
DVD / VIDEO
私が所持しているDVDとVHSビデオテープについて紹介している。
「展覧会の絵・スペシャル・エディション」 Pictures At An Exhibition Special Edition |
2010 |
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Pictures At An Exhibition
1.Promenade
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11.The Great Gates Of Kiev
12.Take A Pebble
13.Knife Edge
14.Rondo
Bonus Features
Pop Show 1971
1.Interview
2.Rondo
3.Nutrocker
4.Take A Pebble
5.Knife Edge
6.Blues Jam / Nutrocker / Original Film Trailer
144min
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かつて(1974年)「ヤング・ミュージック・ショウ」というNHKの番組で放送された「展覧会の絵」が収録されている。以前は「完全版」という名称で出ていたが、「未開人」をカットして、他の曲を追加して「スペシャル・エディション」として再発売されたもの。 |
「マスター・フロム・ザ・ヴォルツ」 Masters From The Vaults (2004 |
2004 |
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1.Barbarian
2.Rondo
3.Drum Solo
4.Nut Rocker
5.Take A Pebble
6.Knife Edge
60min |
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1971年頃にベルギーで収録されたものでTV番組用の映像らしい。海外版に日本語の解説のみが添付された状態で発売されていたが、版権の問題があったらしく、短期間のみ流通した模様。なお、本作品については、「未開人」を除き「展覧会の絵・スペシャル・エディション」に収録されている。 |
Works Orchestral Tour / The Manticore Special |
2002 |
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Side 1 (Works Orchestral Tour)
1. Olympic Stadium Montreal 1977
87min
Side 2 (The Manticore Special
1. Highlight From The Historical 1973 World Tour
52min |
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両面DVDという珍しい規格で、表面(1面)に「ワークス・オーケストラ・ツアー」の映像、裏面(2面)は「マンティア・スペシャル」という、1973年のワールド・ツアーのドキュメンタリー映像が収録されている。両方を見るためには昔のレコード盤のようにDVDをひっくり返す必要がある。何しろ古いアナログ映像であるので画質もそれなり。 |
「プログレ降誕」 The Birth Of A Band |
2006 |
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1. Pictures At An Exhibition
2. Take A Pebble
3. Rondo
4. Nutrocker
Isle Of Wight Festival (Sat. August 29th 1970
67min
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ワイト島フェスティバルのライブの映像と、本DVD発売当時(2006年頃?)の3人へのインタビュー等によって構成されているDVDである。 |
「ライヴ・アット・モントルー」 Live At Montreux 1997 |
2004 |
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1. Karn Evil 9 1st Impression Part.2
2. Tiger In The Spotlight
3. Hoedown
4. Tuch And Go
5. From The Biginning
6. Knife Edge
7. Bitches Crystal
8. Dance Creole
9.Honky Tonk Train Blues
10.Take A Pebble
11.Lucky Man
12.Tarksu - Pictures At An Exhibition
13.Medley
Fanfare For The Common Man - Rondo - Other
90min
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1997年に収録されたモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演した時のライヴ映像である。エマーソンの指使いが苦しそうであるが、キーボードの欠落したぼろぼろのハモンドにナイフを刺したり、ピアノに飛び乗っての逆弾き・・・相変わらず元気に飛び回っている。 しかし全体的に、淡々とした雰囲気で、メンバーそれぞれが自分の仕事をこなしているだけな感じを受け、グループとしては末期的な様子が伝わってくる。 |
「ビヨンド・ザ・ビギニング」 Beyond The Beginning |
2005 |
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Disc 1
1. Before The Biginning
2. ELP In Pictures
3. Bonus Footage
149min
Disc 2
1. California Jam Festival
2.. Beyond The Biginning
105min
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貴重な映像と言えば、「夢見るクリスマス」、「庶民のファンファーレ」のプロモビデオと「タイガー・イン・ア・スポットライト」のTV映像、それに「カリフォルニア・ジャム」位か?
ボーナス映像の「ジャケットに関する裏話」は、ちょっとオカルト的で興味をそそられる。「ボブ・モーグ・インタビュー」は時期的に非常に貴重な内容になるだろう。「ビヨンド・ザ・ビギニング」と題されたドキュメンタリー映像は、エマーソン、レイク、パーマーの三人と、当時のマネージャーやプロモーターを交えたインタビューが収録されている。これは結成から解散に至る状況、そして現在の三人の気持ちを知ることができる。約一時間程度の映像だが、時間を忘れて見てしまった。最後の方のグレッグ・レイクの言葉が印象深い。
その他、「恐怖の頭脳改革」のレコーディング風景等も収録。特に「クレージー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン」の「ファイアー」の映像には驚いた。いやはや、噂どおりのパフォーマンス。
「ナイス」の映像は、既出か?「キング・クリムゾン」の「21世紀〜」の映像の音はスタジオ音源をかぶせてあるだけ?
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「ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル・2010」
Welcome Back My Friends 40th Anniversary Reunion Concert 2010 |
2011 |
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01.Karn Evil 9 1st Impression Part 2
02.The Barbarian
03.Btches Crystal
04.Knife Edge
05.From The Biginning
06.Touch And Go
07.Take A Pebble
08.Tarkus
09.Farewell To Arms
10.Lucky Man
11.Pictures At An Exhibition
12.Fanfare For The Common Man - Dlum Solo - Rondo
Bonus Material
115min
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恐らくEL&Pとしての活動は最後になるであろうライヴを収録したもの。この時期はエマーソンとレイクが二人だけでライ
ヴ活動しており、パーマーはASIAで活動していた頃である。
偶然にもこの二組が「ハイ・ヴォルテージ・フェスティバル」に出演することとなり、急遽一夜限りの再々結成が実現するこ
ととなったのである。
本ライヴについてはCD化されているが、CDで音だけ聴くよりも、こちらのDVD映像でライヴの模様を同窓会的ノリで楽
しむ方が多少のミスも不安定さも笑って見れて良いと思う。
夕方の明るいうちに始まったライヴもナイフ・エッジが始まるころは暗くなり、徐々に会場は熱気に包まれていく。 細か
いところでは、より大型化したレイクは相変わらず絨毯を敷いているとか、モーグ・シンセサイザーが現役で音を出してい
るとか、時々、突拍子もない音が出ているとか、ウェルカム・バックやラッキーマンをオーディエンスが一緒に歌っていると
か、パーマーのお腹がプヨプヨしているとか、ドラム・セットは火を噴きながら回転するとか、ロンドはグダグダになってるな
ど楽しみどころは色々あるが、何より3人の関係が良く、本人たちも楽しんでやっているようで、このあたりはCDでは伝わ
らない。なお、ボーナスとしてメンバーやスタッフのインタビューやリハーサルが収録されている。
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「ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」 |
200? |
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1. Karn Evil 9 (1st Impression, Part2)
2. Tarkus (Eruption - Stones Of Years - Iconoclast)
3. Kife Edge
4. Paper Blood
5. Creole Dance
6. From The Biginning
7. Lucky Man
8. Honky Tonk Train Blues
9. Romeo & Juliet
10. Pictures At An Exhibition
11. Fanfare Of The Commom Man - America - Rondo
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再結成後のワールドツアーの時の「ロイヤル・アルバート・ホール」でのコンサートの模様が収録されている。同名のCDもある。「Welcome back my friends...」から始まるコンサートの流れは、再結成後のお決まりのパターン。
ビデオテープは後半になると映像と音がずれていたが、DVDは補正されているらしい(「らしい」というのは、DVDを持っていないため)。
機会があれば購入しようとは思っている。ちなみに左のジャケットのDVDはリージョン・フリーで1320円。
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VHS VIDEO
「展覧会の絵(完全版)」 Pictures At An Exhibition |
1990 |
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1. The Barbarian
2. Take A Pebble
3. Pictures At An Exibition
4. Knife Edge
92min
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かつて(1974年)「ヤング・ミュージック・ショウ」というNHKの番組で放送された「展覧会の絵」が収録されている。未開人等を追加して「完全版」として発売されたもの。 |
「ウェルカム・バック」 Welcome Back |
1993 |
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再結成を記念して作られたビデオである。80分弱に20曲が収録され、間にはインタビューなどが入っているため、曲自体は細切れになっている。ワイト島、カルジャムの映像や「マンティコア・スペシャル」等のビデオからも収録されており、ELPの歴史を映像で見れるという意味では良いかもわからない。 |
「ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」 |
1996 |
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1. Karn Evil 9 (1st Impression, Part2)
2. Tarkus (Eruption - Stones Of Years - Iconoclast)
3. Kife Edge
4. Paper Blood
5. Creole Dance
6. From The Biginning
7. Lucky Man
8. Honky Tonk Train Blues
9. Romeo & Juliet
10. Pictures At An Exhibition
11. Fanfare Of The Commom Man - America - Rondo
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再結成後のワールドツアーの時の「ロイヤル・アルバート・ホール」でのコンサートの模様が収録されている。同名のCDもある。「Welcome back my friends...」から始まるコンサートの流れは、再結成後のお決まりのパターン。
このビデオで気になるのは映像と音がずれていること、後半になるにつれ、カメラアングルによって映像と音のずれを何となく感じるのだが、アンコール曲の「庶民のファンファーレ」以降は見ていて落ち着かないほどに音がずれている。リュージョンフリーのDVDが2001年に発売されたが、これは音はずれていないらしい。
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