プログレオヤジ達の夢の跡

気まぐれ日記(2007年)




        ◇ PINKオヤジの気まぐれ日記 2007 ◇


 ■2007/01/03 (水) はれ / Winkでスタート

  元旦の夜にたまにしか来ない旧友が来た。昔のバイク仲間でヒトラーを崇拝しているアブナ
 イやつなのだが、根はいいやつである。オレよりも早く洋楽ロックを聴いていたやつでもある。
  こいつはオレ同様にちと変わっていて、昔のアイドルなんかも好きだったりするわけである。
 う〜ん、こういうのを「類は類を呼ぶ」というのかな。
  この日も、「シンディ・ローパーのライブが見たい」とか「ウィンクあったよな」とか、突
 然「昔、みんなでツーリング行った時の写真が見たい」とか「(スカパーで)戦争物はやって
 いないか」とかとか、好き放題やって「ほんじゃまた来っから」なんつって朝方帰っていった
 のである。

  この時、久しぶりに引っ張り出したWinkのLD(PV集)を見てちと感動してしまい、
 見ながらDVDレコのHDDに録画してしまう。
  これをちと編集して、シングルPV全24曲を2枚の−RWにダビングする。(最初、
 −Rにダビングしたのだが、−Rでは新たにつけたチャプター・ナンバーが反映されない・・
 ・・・LDからHDDへのダビングではチャプター・ナンバーまで読み取ってくれないし、な
 るべく最高画質でDVDにダビングするには、1時間をこえるものはHDDでさらに再編集が
 必要となるため、LDのDVD化はかなり面倒である。)
  正月早々、こんなことやってていいんかい、という気もしたが、こういうのって気になると
 とことんやってしまうのである。部屋の隅のホコリが一度気になると真夜中でも掃除を始めて
 しまうというくらいで、こういうのもやっぱA型だからかな?

  で、そうしてDVD化したWinkだが、あらためて見るとやっぱいい。オレ好みの曲が多
 いというのがなんといっても一番だが、なんつうか、あのリズムや歌詞を全く無視したような、
 不感症のようにほとんど無表情で笑わないところがなぜか「これがWinkなのよのさ」とい
 う感じで実によろしい。
  「リアルな夢の条件」での曲を無視した全然やる気のなさそうな「♪ Go Hang 」のところな
 ど、最高〜。 画質は、初期のころはあまりよくないが、中後期になるにつれ良くなってくる。
  ちなみに、一番好きな曲は「トゥィンクルトゥィンクル」である。


 ■2007/01/03 (水) ウルバンバ

  ということで、Pネタがないと今年もこんなんばかり書くことになってしまうので、ことしは
 P関連で何か動きがないと困るな、ということになるわけである。。。

  という最後の決め(?)が文字数オーバーで入らなかったので、ついでにつづきである。

  現在『古代文明ミステリー/たけしの新・世界七不思議』を見ているわけだが、マチュピチュ
 の空中都市放送中に、下を流れるウルバンバ川がどうのこうの、とかやっていたわけである。
  これ見ててまたまた「あ、そういえば『ウルバンバの魂』なんていうLPあったなあ」などと、
 よけいなことを思い出してしまったのである。
  このLPは、昔友達に貸したのを忘れて、しばらくしてから取りに行ったらもうホコリだらけ
 になっており水洗いしても溝にこびりついたホコリが取れず、雑音だらけになってしまったとい
 う可哀相なレコードになってしまったのである。
  こうなると、どうしてもウルバンバが聴きたくなってしまうんですな。間違ってCD化されて
 いないか?と思って調べたところ、さすがに国内盤はないようだったがなにやら輸入盤らしきも
 のを通販しているサイトを発見。待ったなしでメール注文してしまった。
  久しぶりにケーナとチャランゴ、ボンゴの響きを聴くことができそうだ。
  ああ、楽しみ。正月早々いい買い物になりそうだわあ。。。


 ■2007/01/04 (木) はれ / 原子心母バレエ??

  BRAIN DAMEGE に、原子心母ビデオがどうたらこうたらという記事が載っていたので「おお、ど
 れどれ」とちょっと見てみた。
  4年ほど前にフランスで上演されたらしいので、アーティストはフランス人であろう。
  知らないバンドだが、ホーン・セクション、合唱団を従えての演奏は、いい悪いはべつとしてな
 かなか面白かった。でも、途中「タイム」で遊ぶのはやめてね。
  後半は、ねーちゃんが3人出てきてバレエっぽいのを踊りまくるのだが、このへんはいつぞやや
 ったピンク・フロイド・バレエよりも面白かったな。
  30分をこえる大作の最後、合唱付きのエンディングにはちと感動すら覚えてしまったよ。
  正統派Pファンは「まっ」なんつって眉をひそめるだろうが、今のオレにはこんなんでもP関連
 映像が見られるだけでうれしいのである。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月13日付 4位(↑13)1535週
  アップトリム最大で急上昇!


 ■2007/01/05 (金) はれ / 映画三昧

  休み中はけっこう映画を見た。
  まずWOWOWから『奇談』。江戸時代、かくれキリシタンが住んでいたという東北の山村を、
 若いねーちゃんが取材だか調べに行く話しである。途中まではまあまあ面白いのだが、終盤、話や
 場面が一気に飛躍してしまうのが「なんだかなあ」てな感じでイマイチ。
  同じくWOWOWからの『蝋人形の館』も、「まあ、こんなもんだべ」といったところ。やれや
 れ、これで一件落着と思わせといて、最後にちょっとだけ「ああ・・・」と思わせるところがいい。
 「いや、まだ終わってねえんだな、これが」というようなラスト・シーンのある映画が好きなので
 ある。

  以下、レンタル。
  『ザ・フォッグ』は、大昔テレビ放送されたのをなぜか最後のほうだけ見て、なんか面白そうだ
 ったのでちゃんと見たかったのだが、ウチのほうのレンタルには置いてなくてこれまでずっと見ら
 れなかった。
  今回見たのはそのリメイク版だが、なんかあまり面白くなかった。昔のは、最後に霧の中から鎧
 武者みたいのが出てきたような気がしたのだが、これはオレの記憶違いだったかな?
  『リビングデッド』も最初は面白いのだが、途中からだんだん「なんかつまんねえ」となり、そ
 れでも最後になんかあるんだろうな、と期待して見たのだが、なあ〜んもなくホントにつまらなく
 終わってしまった。

  あとは、レンタル落ちの『エコエコアザラク』(吉野公佳のやつ)を100円で買ってしまう。
 まあこれもセーラー服ひらりが「むふふ」というくらいで駄作ですな。これも出た当時レンタルで
 見てあまり面白くなかったというのはわかっていたのだが、100円だったのでセーラー服にだま
 されて買ってしまったんですな。
  これは、佐伯なんとかのTVシリーズが一番面白いと思う。

  ということで、映画三昧というわりにはつまんねえのばかり見てしまったなあ。
  実はまだ見ていないのが2本あるのだが、一週間レンタルなのでこれは土曜日にでも見ることに
 しよう。


 ■2007/01/07 (日) はれ / 『ウルバンバの魂』

  注文しておいた『URUBAMBA』(昔の邦題は『ウルバンバの魂』。以下、邦題は昔のLPから)が
 届いた。
  最初、これは通販会社が勝手にCD化したよからぬ粗悪品ではないかと思ったが、ちゃんとした
 輸入盤のようである。届くまでちょっとでも疑ったりしてすまんかった。
  11曲収録だが、オレ的にいいと思うのは3〜4曲である。しかし、その数曲がなかなかよろし
 い。とくに1曲目の「ウルバンバの流れ」はタイトル通り、川の流れの如き軽快な曲で実にすばら
 しい。
  フォルクローレというと、なんつうか素朴な音色が奏でる曲が聴く人の心を打つ、というような
 イメージがあり、軽快なリズムとは無縁のような気もするが、お祭りの時にやるような曲もあり、
 どちらかといえばオレはそういうにぎやかな曲のほうが好きだったりするわけである。
  本CDの「陽気な歌い手たち」「パンの笛の便り」や、ロス・インカス(が、実はウルバンバの
 正体)の「岩山の踊り」なんてもう最高である。「コンドルは飛んで行く」も、S&Gがカットし
 てしまった最後の部分のほうが良かったりしてね。

  5年前のロジャー来日の時、新宿駅前の歩道でペルー人らしきグループがフォルクローレっぽい
 曲を演奏しながら自主制作CDを売っていたのを見たのだが、これが実によかった。
  こりゃ、CDの1枚も買ってやらねばなるまい、と思っていたら警察が来ていちゃもんつけられ
 撤収させられてしまったのが非常に残念だった。
  しかしアレだな、こういう音楽って、ホールなんかに大観衆集めてやるのを見るよりも、道端な
 んかで数人で最小限の楽器でやってるのを目の前1メートルのところで見たり聞いたりするほうが
 絶対いいな。
  フロイドの超特大感動もいいが、こういうちいさな感動もまたいいものである。

 ■2007/01/11 (木) はれ / 『ハウス・オブ・ザ・デッド2』

  レンタルDVD、残りの2枚を見る。
  まず、飽きもせずホラーで『死霊の門』だが、こりゃつまらん。なんつうかこれは、B級コメデ
 ィーエロチックホラーといった感じで、『ヘルハウス』のパクリのような映画である。
  最後に出てきた悪魔の大王だかボスみたいのがまたひどい。あんなの出てきたら怖がる前に笑っ
 ちゃうべって。B級どころかC級ですな。

  もう1枚は『ハウス・オブ・ザ・デッド2』。またまた性懲りもなくゾンビ映画である。
  『2』だが、前作とはなんのつながりもない。
  今回は、大学の研究室で死体を生き返らせる実験をしていたのが、失敗してなぜかゾンビが大発
 生してしまうという映画。ゾンビの血を吸った蚊に刺されても感染してしまうというのが面白いの
 だが、このあたりをもっと描いてほしかったな。
  大学に残った人達を助けるのと、ゾンビに噛まれても感染しないワクチンを作るためゼロ世代の
 ゾンビの抗体を必要とする特殊部隊と科学者対ゾンビの攻防もなかなか。しかも、時間内に抗体を
 採取して引き上げないと、ゾンビを全滅させるためにミサイルが飛んでくるという、「あれえ〜、
 この先どうなんだべ?」という展開も面白い。
  ラストもまあまあ。しかし、この、「ありゃあ〜」と思わせるだけの伏線を前半に用意しておけ
 ばもっと面白かったんだが、う〜ん、それだと『サンゲリア』と同じになっちゃうか。。
  ま、いずれにしてもこれは面白いほうだったかな、うん。
  特典映像を見ると、この続きを作る予定があるようなので、こちらも楽しみ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月20日付 5位(↓1)1536週


 ■2007/01/12 (金) はれ / 夜のヒットスタジオ

  スカパーの『夜のヒットスタジオ』も、最近は松田聖子くらいしか保存しておきたい映像はなか
 ったのだが、今回放送分はよかった。
  まず、五輪真弓の「リバイバル」がよかった。レコードもCDも持っていないのだが、好きな曲
 というのはあるもので、「リバイバル」もそんな1曲である。
  次は、某松本伊予の「センチメンタル・ジャーニー」。これも持っていないが「うふ」である。
 ん? 筒美京平ヒット・コレクションだかなんだかに入っていたかな。
  「センチメンタル・ジャーニー」はいいのだが、正月放送のため晴れ着みたいのを着ていたのに
 はちとがっかり。歌ってる本人はどーでもいいのだが、支援踊り子のキャプテンまで着物だったの
 は残念としかいいようがない。とくに、ちと大きいほうの娘がよろしいのだが、これではそのフト
 モモで「むふふ」な気分になれないではないか。次回登場分にますます期待大である。
  その次に出てきたのが沖田ナントカいう野郎で、こういうのは光よりも速くすっ飛ばしたいとこ
 ろだが、支援踊り子集団のスクール・メイツが今回はやたらよかった。曲も歌手も最悪なのだが、
 これは一応保留。
  岩崎宏美の「檸檬」は、保存しておくかどうか微妙な曲だが、これも晴れ着だったのでパスです
 な。
  あとは・・・う〜ん、こんなもんか。

  『夜のヒットスタジオ』は、昨年の8月放送分あたりからHDDに録りっぱなしになっていたの
 で、正月に編集だけして、やっとあとは−RWにダビングするだけになった。
  今回編集分でよかったのは、「ユー・メイ・ドリーム」「コーラス・ライン」「別れても好きな
 人」「パープルタウン」「さらばミシシッピー」くらいかな。
  他の曲も、こういう昔の歌番組再放送してほしいなあ。。。


 ■2007/01/15 (月) はれ / ザ・ベストテン

  昔の歌番組といえば『ザ・ベストテン』というのがあった。これもよく見ていた番組だが、ひと
 つだけ気にいらないことがあった。
  それは、司会の黒柳某がイントロが鳴っている時に曲紹介などでやたらしゃべりまくることであ
 る。
  「ノッコさんのNYでの一番安かったお買い物は古着屋さんで買った今日着ていらっしゃるジャ
 ンパーだったそうです。今週第8位レベッカでラズベリードリーム!」
  って、「うるせえ〜!」と言いたい。それまでイスに座ってさんざん話してたんだからイントロ
 が始まったら黙らんかい、と言いたいのである。
  オレは、「う〜ん、これはレコード買うほどでもないな」くらいの曲は、ビデオテープからカセ
 ットに録音してよく聞いていたので、イントロにしゃべりが入ると非常に困るのである。
  あまりにも耳障りなので「イントロが始まったら黙るように」という苦情ハガキを3枚も出した
 のだが、おハガキ紹介で読まれることもなく(ま、とーぜんだべな)最後まであの調子だった。
  他の人はこのへんどう思っていたのであろうか? 苦情ハガキなど出した人はいなかったのであ
 ろうか? いや、そんなことはあるまい。必ずオレみたいなやつがいたはずだ。でも、それは多分
 少数だったため無視されてしまったに違いない。ちっくしょお〜。
  あああー! こうして書いているだけでも思い出してハラが立つ!!

  その点、NTVの『ザ・トップテン』はよかった。曲の最後に取ってつけたような拍手も入らな
 かったしな。
  これ、日テレプラスで再放送してくんねえかなあ。。。


 ■2007/01/16 (火) はれ / 「宙船」

  最近、TOKIOの「宙船」という曲が気になり、「これはちとヤバイなあ・・・」と思っていたのだ
 が、なんとこれは中島みゆきが作った曲ではないか。「宙船」がセンバツ行進曲なんたらかんたら、
 というニュースを見て初めて知ったよ。どうりで、妙に耳に残る歌だったわけだ。
  こんなクソガキの曲聞いて「お、こりゃええんでないかい」なんて思うようじゃオレも終わった
 な、と思っていたのだが、これでちと安心した。知ってたら紅白で見てやったのになあ。
  
  ということで、みゆきさん、これセルフ・カバーお願いしますねえ。。。

 
 ■2007/01/19 (金) はれ / つまんねえ〜!

  今日は久しぶりに早く帰って来られたので、8時からリアルタイムで『80’S ギタリスト特
 集』などというのを見てしまう。
  が・・・ギターがうまいのかすごいのかオレにはよくわからんが、その前に曲がつまんねえ〜。
 よくもまあこれだけつまらん曲ばかり集めたもんだと感心してしまった。一応録画しておいたのだ
 が、見直すまでもなく速攻消去。
  スカパーも洋楽チャンネルはいっぱいあるんだが、こんなんばっかしや。プログレ・チャンネル
 のひとつくらい作れや! いや、まあフロイド・チャンネルでもいいんだけどね。できねえか・・

  んで、見終わったあと、録画しておいた『Mステ』もちょうど終わったので続けて見たが、早送
 りでアッという間に見終わってしまう。一応、椎名林檎だけはちゃんと見てみたが、なんかこれも
 つまんねえのでこれまた速攻で消去。
  『ポップ・シャム』に期待だな。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月27日付 4位(↑1)1537週


 ■2007/01/20 (土) はれ / 全米売り上げ

  何かPネタはないかとP関連サイトをウロウロしていたら、Wikipedia で面白いデータ見つけた。
  アメリカでのフロイドのアルバム売り上げ枚数である。

  発売年--------------タイトル----------全英順位----全米順位---全米売上

  1967年---夜明けの口笛吹き-------------------6--- 131------------ ?
  1968年---神秘-------------------------------9----- ?------------ ?
  1969年---モア-------------------------------9--- 153------------ ?
  1969年---ウマグマ---------------------------5---- 74---- 1,000,000
  1970年---原子心母 --------------------------1---- 55------ 500,000
  1971年---ピンク・フロイドの道--------------32--- 152------------ ?
  1971年---おせっかい-------------------------3---- 70---- 2,000,000
  1972年---雲の影-----------------------------6---- 46------ 500,000
  1973年---狂気-------------------------------2----- 1--- 15,000,000
  1973年---ナイス・ペア----------------------21---- 36------ 500,000
  1975年---炎〜あなたがここにいてほしい-------1----- 1---- 6,000,000
  1977年---アニマルズ-------------------------2----- 3---- 4,000,000
  1979年---ザ・ウォール-----------------------3----- 1--- 23,000,000
  1981年---時空の舞踏------------------------37---- 31---- 2,000,000
  1981年---ワークス---------------------------?---- 68-------------?
  1983年---ファイナル・カット-----------------1----- 6---- 3,000,000
  1987年---鬱 --------------------------------3----- 3---- 4,000,000
  1988年---光〜PERFECT LIVE!-----------------11---- 11---- 3,000,000
  1992年---シャイン・オン --------------------?----- ?---- 1,000,000
  1994年---対 --------------------------------1----- 1---- 3,000,000
  1995年---P.U.L.S.E -------------------------1----- 1---- 2,000,000
  2000年---ザ・ウォール・ライブ--------------15---- 19---- 1,000,000
  2001年---エコーズ〜啓示---------------------2----- 2---- 3,000,000

  通算売上枚数 7,450万枚


 ■2007/01/20 (土) ホントか、おい?

  ハイフン連打で文字数オーバーになったのでつづき。
  そのわりには思いっきりズレてるし。
  
  ?は、なぜ不明なのかは不明。
  どこの集計かも不明だが、順位や『狂気』の15,000,000枚というのを見るとビルボ
 ードではないかと思われる。サイトの更新日が今年の1月1日になっているので、2005年ま
 での集計かな? これをしみじみ見ると、『エコーズ〜啓示』の2位というのが実に惜しい。
  1位獲得枚数6枚というのはほんの数組しかいないはず。しかも、70,80,90,00と
 各年代ごとに1位を獲得したバンドって他にないのではあるまいか。
  Pにそのチャンスがあったのになあ。ちくしょお〜、この時の1位は誰だあ〜〜!
  それにしても、『シャイン・オン』の100万枚ってホントか、おい?

  ついでに、05年の『狂気』の全米売り上げ枚数は488,735枚年間151位らしい。
  単純計算で、週に1万枚も売れればカタログ・チャートでトップ10入りしそうだな。
  日本では合計3万枚も売れればかなりのヒットらしいが、それを30年以上も前のアルバムが
 1ヵ月もしないで売ってしまうとは・・・・・・
  ちなみに、オリコンによると『狂気』の日本での売り上げ枚数は13万枚くらいらしい。とー
 ぜん日本で一番売れたフロイドのアルバムである。
  しかしアレだな。チャートを見てると毎年少なくとも3〜40万枚は売れていると思われるの
 に、合計がもう10年も1500万枚のままというのは一体どうしたわけか? どうもオレはこ
 ういうのが気になってしょうがない。まだ見ていないリメイク『犬神家の一族』で、はる役を演
 じた深田某(はあと)が坂口良子みたくうまくできたかどうかというのも気になるが、それ以上
 に気になっちゃう。。。

  というわけで、オレみたいな単純なファンは、むずかしいフロイド論なんかよりもこういうの
 を見ていたほうが面白いわけなのである。


 ■2007/01/21 (日) はれ / 『007/私を愛したスパイ』

  只今、鑑賞中。
  なんだかんだ言いながら、007シリーズはやっぱ面白いわね。オレはとくにロジャー・ムーア
 のジェームズ・ボンドが好きである。なんつうか、あのトボケたところがいい。中でもこの『私を
 愛したスパイ』は最高である。
  敵のヘリコプターの女子パイロットと顔を合わせた時とか、ロータスで海から上がってきて魚を
 放り投げるとことか、笑えるところがまたいい。
  ただ、2時間以上の映画を2時間枠で放送なもんだから、カットしまくりなのが惜しい。
  広川太一郎の日本語吹き替え付きだったらDVD買っちゃおうかなあ。


 ■2007/01/22 (月) はれ / 四元、がんばれっ!

  女子卓球に四元奈生美という選手がいる。
  2,3年前に、ミニスカ、ルーズソックスというユニフォームでおっさんファンの心をときめか
 せてくれたのだが、その後沈降してしまい、ちと話題からはずれてしまったあの選手である。
  それがここにきて再びにわかかくれファンの注目を浴びている。
  今度は、派手なソックスに、やはりミニスカ、肩出しという実に素晴らしい恰好でまたまた世の
 オジさん達を惑わしているのである。
  「そりゃあんただけだって」というような声が聞こえてきそうな気もするが、そういうのはひと
 まず放っておいて、この四元さん、さらに今度は頭に花まで咲かせて審判に怒られたというから、
 やってくれるではないか。
  福原愛ちゃんくらいしか知らないおっさんにまで、勝ち負け度外視で卓球界に目を向けさせた功
 績は実に大きいと言わねばなるまい。
  全日本選手権3回戦進出敗退というのは強いんだか弱いんだかよくわからないが、ま、なんにし
 てもガンバレっ!


 ■2007/01/23 (火) はれ / あ、そうか

  先日のPアルバム売り上げ枚数で『Shine On』が100万セットも売れたのは、いかにアメリカ
 での人気が絶大とはいっても、ちと売れすぎではなかろうかと思ったのだが、その謎が解けたよ。
  ビルボードは、1タイトルでも2枚組はやはり2枚でカウントするので、『Shine On』もそうだ
 ったのではないかと思うのだね。
  とすると、『EARLY SINGLES』も含めると9枚になるので、実際に売れたのは11万セットくらい
 なのではなかろうかと思うわけである。「あれえ〜、一気に1/10になっちゃうのかよ」って、
 ちとがっかりもしたが、多分そうであろう。だから、チャートの200位まで行かなかったんだよ。
 うん、そうに違いない。
  
  それにしても、日本では10万枚以上売れたのが『狂気』と『炎』しかないのに(オリコンでも
 2枚組を「2」とすれば『壁』も)、アメリカでは『Shine On』を10万セット以上も売ってしま
 うとは・・・
  そこでまた気になるのが、それでは『Shine On』は日本ではどのくらい売れたのか? というこ
 とになってくるわけである。
  しかし、これはデータがないのでわからない・・・ きっと記録にも残らないほど売れなかった
 のであろう。
  ん? もしかしたらこれって限定盤かなんかだったかな?? う〜ん、このへんど忘れ。
  日本にもオレみたいに「とりあえず買っておくか」というやつは1000人くらいはいるような
 気もするのだが。。。

  
 ■2007/01/28 (日) はれ / 映画も沈没

  いつ行っても貸し出し状態でなかなか借りられなかった『日本沈没』のレンタルDVDをやっと
 借りることができた。去年リメイクされたやつね。
  で、「どお〜れ、どれどれ」と見始めたのはいいが、こりゃつまらん。
  去年の公開前、キャストの上のほうにある俳優名を見た時から「ううむ、コレは・・・」と思っ
 ていたのだがいやな予感は予想をはるかに上回る確率で的中してしまった。まさかこれほどとは。
  要するに、この映画には役者不足なんですな。
  なあ〜んて、オレもそんな偉そうなこと言えるほどでもないが、それでも言っちゃうと、なんつ
 うか演技が軽いのである。
  日本が沈むの沈まないのというえらい騒ぎなのに、どうもそれが真に迫ってこないのである。映
 像自体はそれほどひどくはないんだがなあ。
  あと、脚本もイマイチだな。
  旧作は「このつっかい棒がなくなったらどうなるかってことだよ!」とか「なにもせんほうがえ
 え」とか、心に残るような名セリフがいっぱいあったのだが、リメイクではそういうのも全然なか
 ったし。
  旧作は30年以上たった今見ても面白いが、新作はもう2度と見ることもあるまい。

  どうも今回の『日本沈没』といい『ゴジラ・ファイナル・ウォーズ』といい、最近の東宝の大作
 映画はだめだなあ。
  さて、そうなるとよけいに気になるのが、やはりリメイク作の『犬神家の一族』である。
  だが、「絶世の美女で処女」役を演じるのが、30過ぎの子持ち女じゃこれも期待できそうもな
 いか・・・・・


 ■2007/01/30 (火) はれ / 女子高生部屋侵入

  オレがお昼によく行くそば屋がある。
  ここは、爺さんと母ちゃんが2人でやっており、女子高生の娘が1人いる。娘はアゴがちょっと
 しゃくれているが可愛いほうで、夏休みなどは店の手伝いなんかもしていて、なかなかまじめそう
 な子である。
  オレは、プライベートなことをいろいろと聞いたりするのはあまり好きじゃないので、よくわか
 らないがどうも、家族はこの3人だけのようである。

  で、昨日もそのそば屋に行ったわけだ。そしたら、カルビ丼セットなどを食べ終わったころに店
 の母ちゃんが「あのう・・・」と言い寄って(うむ・・・誤解を招く表現だな)きたのである。
  なにかと思ったら「ウチの娘がなんとかっていう機械を買ったんですが、配線がわからなくてビ
 デオからそっちに移せないっていうんですけど、もし、お時間がありましたらちょっと見てやって
 いただきたいんですけど・・・」と言うのである。
  どうも、買ったのはDVDレコーダーで、ビデオテープをビデオデッキからDVDにダビングし
 たいようであった。
  まあ、店の母ちゃんとはよく世間話などもしてるし、オレの性格や仕事もよく知っているので、
 こいつなら頼めるだろう、ってところだったんですな。「こういうのは詳しいんじゃないかと思い
 まして・・・」なんて言ってたし。
  でも、ちょっとは関連性のある仕事だけど、それとこれでは行って帰ってくるほど違うんだよな
 あ。
  「仕事は何々やってます」なんて言うと、壊れたテレビまで直せると思ってる人もいるしなあ。
 「こういうのは得意だんべな」って、そんなの知らねえって。
  
  でもまあ、ビデオの配線くらいならわかるので「それじゃちょっと見てみましょう」ということ
 になった。「あ、ではこちらです」と、あとをついて階段をトントントンと上がって案内された部
 屋は、これはなんつうか、いかにも日本の正しい女子高生の部屋、という感じの綺麗で可愛らしい
 部屋であった。なんか、わけわからんキャラクター・グッズみたいのがいっぱいあった。
  きたねえ作業服のおっさんが、こんな秘密の花園みたいな部屋に入ってもいいんだべか、なんて
 思いながらもさっさと片付け、「一応これで相互にダビングできるようにしましたから」と言って
 きたのだが、ピンコードの挿し方もわからない女の子が、はたしてDVDレコの操作ができるので
 あろうか? というのを心配しながら午後の仕事に戻るのでありました。


 ■2007/02/01 (木) はれ / エイジア・・・

  録画しておいた『ビートファイル』のエイジア特集などを見る。
  「うん、これはいいやね」というのから「こんなのあったんかい」というのまで、エイジア関連
 バンド、ユニットみたいのがいっぱい出てきた。
  なんかもう、見てただけでおなかいっぱい。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月3日付 6位(↓2)1538週
  2月10日付 6位(→) 1539週


 ■2007/02/06 (火) はれ / 開店休業

  この時期、いよいよもってわが社も期末追い込みモードに突入。日曜出勤当たり前、という様相
 を呈してきた。まさに「無理させて 無理をするなと 無理を言い」状態である。
  なんかもう疲れちゃって日記どころではないわけである。
  まあ最近は大騒ぎするようなPネタもないので、「モー娘の新メンバー、ちとヤバくね?」とか
 「この暖かさで早くもゴキブリ出現!」くらいのことしか書くこともないので、ここもしばらく開
 店休業だな。


 ■2007/02/08 (木) はれ / 最後のS−VHS

  本日、仕事で行った隣町の近くに家電量販店があったので、帰りに偵察に寄ったところ、パナソ
 ニックのS−VHS機発見! 迷わず衝動買いしてしまう。
  現在2台稼動しているビデオデッキのうちの1台が最近あやしい動きをするようになったので、
 最後にもう1台S−VHS機を買っておきたいなと思っていたのだが、各メーカーともすでに生産
 終了しており店で聞いてもどこも「在庫なし」だったので、ここで買えたのはよかった。
  パナのNV−SV150Bだが、ネット通販最安値28000円弱のところ、ねばって2400
 0円で買えたので、まあ文句はない。
  D−VHSも候補のひとつにはしていたのだが、S−VHS再生にしか使わないのに7万以上は
 ちと痛いなあと思っていたところでもあるしな。
  これが、CDプレーヤーとかだったら「もっとよく壊れてからね」ということになるのだが、も
 う作っていない機種ということになると、そんな悠長なこと言ってる場合ではなかろう。
  ちなみに、パナソニック製品を買うのはこれが初めてである。

  帰ってきてから、早速仮接続してちょっと見たところ、S−VHSテープの再生能力は、90年
 代前半のいわゆるバブル・デッキにはちと及ばないものの、かなりのものだと思う。20年以上前
 の、他機VHSで3倍録画したテープも、ノイズが出ることもなく再生してくれた。
  問題は、何年この状態を維持してくれるかだが、ほかにもう選択肢もないので、その時はその時
 でまた考えるということになろう。
  もうあまりビデオ録画することもなく、再生にしか使わないので、せめて10年は壊れないでほ
 しい。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月17日付 8位(↓2)1540週


 ■2007/02/09 (金) はれ / ベルギー89

  ブートの某通販サイトで何か2タイトル購入すると、鬱ツアーのベルギー公演DVDがおまけに
 付くという記事が載っていた。
  「う〜ん・・・とくにほしいものはないが、こりゃ何か買っておまけをもらわにゃなるまい」と
 思ったのだが、「うん? 待てよ・・・」と、ちと調べてみたところ、この時のライブはすでにビ
 デオで持っている映像ではないか。
  同じ人が撮ったものかどうかは定かではないが、いつぞやここで買ったベニス公演はすでに出回
 っているものと同じだったので、今回も同じである可能性が高いような気がする。まったくもって
 初登場の映像だったらおまけで付けるようなことはするまい。
  これが、DVD単品商品ならこれだけ買ってみてもいいんだがなあ。
  まあ、おまけに付けるくらいだから同じ映像なんだべ・・・ということにしておこう。

  ということで、先ほどまでシンディー・ローパー・ライブなどを見ていたのだが、なんかつまん
 ねかった。だいたい、ゲストだか共演なんだか知らないけど、男がいっぱい出過ぎ。オレの大好き
 な「ハイスクールはダンステリア」もつまんねえ曲にしちゃったし。ぷんぷん・・・
  そのあと見た『Mステ』は、早送りサーチで一度も止めることなく終わっちゃうし・・・
  またまた『ポップジャム』に期待だな。。。

 
 ■2007/02/11 (日) くもり / NV−SV150B

  日付は変わっているが、現在1:00AM。
  今日(日)は休みになったので、先日仕入れてきたビデオ・デッキのラック内入れ替えなどをや
 る。
  NV−SV150Bは、アナログBSチューナー付きだが、このへんは不要なので一応地上波ア
 ナログチューナーだけ生かした。チューナー性能はまあまあ良さそう。最初だけかな?
  地アナ・アンテナケーブルは、「他機との干渉を防ぐため、なるべく他の線と離すこと」なあ〜
 んていうのはまったく無視して、くんずほぐれず複雑に絡み合っており、さらに部屋の中で5分配
 していながらブースターも無しなので、それでこれだけ映れば文句はない。どうせあと4年ほどで
 見られなくなっちゃうんだしな。
  撤去したデッキにはサービス・コンセントが付いていて、ここからもう1台のデッキに電源供給
 していたのだが、SV150Bにはコンセントがないので、さらにテーブルタップを増やす。

  新しいデッキは高さが低いので、棚板をずらして機種を何台か入れ替えれば、あとでSACDプ
 レーヤ−を買う時に、その高さは問題にしなくて済みそうだな、という感じになってきたのだが、
 その「何台か入れ替え」が問題なんだなあ。
  もうこのへんは、セレクターでも壊れて全部のピンコード差し替え、なんていう時でも来ない限
 りやることもなかろう。


 ■2007/02/12 (月) はれ / フランクフルト89

  今日は仕事が早く終わったので、早々に帰ってきてSV150Bの画質チェックをやる。
  とりあえず、これまでに新しいのから古いのまで、標準、3倍、ダビングのビデオを何本かづつ
 見たがとくに問題はなし。あとは肝心なブート・ビデオである。これもまともに再生してくれるか
 な?
  まずは、鬱ツアーから、1989年のフランクフルト公演を見る。これは、お気に入りのブート
 ・ビデオである。とは言っても、例によって例の如く画質のほうは「なんじゃこりゃ」てなもんで、
 フロイド・ファンにもお薦めできないというくらい酷いのだが、オレには十分許容範囲なのである。
  そんな酷いビデオテープでも画像を乱すことなく、けなげにちゃんと再生してくれたのでオジさ
 んはうれしくなってしまう。うむ・・・SV150Bは、けっこうスグレものかも知れん。

  それにしても、このブート・ビデオはいい。なんといっても、支援歌手の薄紫のボディコンが妙
 になまめかしいのが実にいい。とくに「アナザー・ブリック2」で、向こう向きになっての腰振り
 などもうたまらん! である。
  「ナム」で後半のギター・ソロに突入すると、ギルモアのうしろからミラー・ボールがするする
 と上がってくるのだが、この時の絵がまたいい。終盤でミラー・ボールが割れるところなど、ビデ
 オ『光』の100倍くらいは感動してしまう。ミラー・ボールは、対ツアーの時のほうがでかかっ
 たが、作りとしては鬱ツアーの時のほうが凝ってたな。これをしっかりと『光』に収録しなかった
 編集責任者、出て来お〜い!
  おっと、また繰り返して見てしまったじゃねえか。

  いやまったく、ハダカのねーちゃんが出てくるビデオよりも、人の顔も識別できないようなライ
 ブ・ビデオ見るほうがコーフンしてしまうって、これも変態の一種かな??

  ということで、ん? 今日は上海でロジャーのライブがあったんだな。そこまで来て日本に来ね
 えとは、ちっくしょお〜〜!!


 ■2007/02/13 (火) はれ / モントリオール87

  さて、昨日画質チェックしたブート・ビデオは、一応テープがマクセルだったが、今日は無印白
 箱の、昔よく○ビデオにあったようないかにも粗悪品といった感じのテープのブート・ビデオで試
 してみる。
  鬱ツアー初日、カナダ・モントリオール公演を俎上に載せる。
  うん、これもいい感じ。トラッキング調整をすることもなく、画面を揺らすこともなく、ちゃん
 と再生してくれた。これって、やっぱTBCの威力かな。
  16年前のデッキでイライラしながら見てるより、やっぱしこれ買ってよかったな。なんつって
 も、ウチのほうでは最後の1台だったかんな。
  90年代前半あたりに録画、ダビングしたテープを見ると、さすがにちと違うかなという気もす
 るが、まあ価格も1/7だからしょうがねえわな。
  なんかこれ、もう1台あったら予備に買っておきたくなったな。買って箱詰めのまんま10年く
 らい寝かしておいたらどうなるかな? やっぱし劣化しちゃうかな?

  それにしてもまあ、ボロクソテープにしては、昨日のマクセルよりも画質いいなあ。いや、まあ
 Pブートにしてはね。これは、撮った人の器材とか、オレのところに来るまでに何回ダビングされ
 ているかにもよるのだろうが、これも十分許容範囲である。
  
  しかしアレだな。鬱ツアー序盤はオープニングが「エコーズ」でおまけのアンコールが「クレイ
 ジー・ダイアモンド」だったんだから、けっこう大盤振る舞いだったんだなあ。
  1曲目が「クレイジー・ダイアモンド」になってからは、結局「エコーズ」丸ごと抜いてしまっ
 たわけだから、最初のころ見た人は得したよなあ。
  同会場2日連続の場合は「オン・ザ・ラン」で飛ばしたのが、初日はベッド、2日目は飛行機と
 いうのもよかったしな。

  ということで、最初のころは支援歌手も2人で、その腰のくねくねや振りもやや控えめでありま
 した。


 ■2007/02/14 (水) くもり / SEIKOLAND

  新しいビデオデッキを買ってからというもの、最近は昔の古いビデオテープを見るのが日課のよ
 うになってしまっている。
  今日は、ウチで現存する一番古いテープのうちの1本を見る。
  1984年4月2日にテレビ放送された『聖子武道館ライブ/SEIKOLAND』である。
  当時のビデオデッキは、型番は忘れてしまったが三菱ファンタス、89800円で、ワイヤード
 ・リモコンは別売り。ビデオもやっと10万以下になって、近くの家電量販店で一番安かったので
 これを買ったわけである。
  買ったのが83年の7月ころと記憶しているので、もっと古いテープもあるはずだが、ちょっと
 すぐ目に付くところには見当たらない。そのへんも、同じデッキ、テープで録画したのでほとんど
 変わらないはず。
  『SEIKOLAND』のテープは、TDKのHG60で3倍録画。当時はまだテープも高く、
 120分テープなど買えなかったので、60分テープに3倍録画したものが多い。
  このテープには、他に別の聖子ライブとか、その間とかあまったところに「君たちキウイパパイ
 アマンゴだね」とか「もしも明日が・・・」「二人の愛ランド」なんかが入っていたりするわけで
 ある。
  ところどころに海洋ドキュメンタリーのような番組が出てくるので、何回も重ね撮りしたテープ
 と思われる。
  
  して、そんなテープを最新(?)のビデオデッキで見ると・・・・・
  さすがに画質はそれなりだが、劣化しているとも思えず、ノイズがのることもなく画面の揺れも
 なく、まったく当時のまんまと思われる画質で再生できた。
  当時のデッキ、テープの性能が良かったのか、テープの保管が良かったのかはわからないが、ま、
 な んにしてもこれで老後の楽しみには事欠かないということで、めでたしめでたし、である。

  
 ■2007/02/15 (木) くもりのちはれ / ビデオのDVD化

  3年前にDVDレコを導入した時にまず思ったのは、ビデオテープのDVD化ということであっ
 た。
  関連掲示板などを見ると「古いビデオテープをDVD化するために、画質のいいビデオデッキを
 探している」といった書き込みが多いので、これは誰もが思うことであろう。
  当然のごとくオレもそう思ったわけだが、すぐにあっさりとあきらめてしまった。
  一番の理由は、ビデオテープの本数があまりにも多すぎるということにある。
  二番目の理由として、DVD−R/RWに画質を落とさずにダビングすると、1枚に60分しか
 録画できないというのがある。両面で120分というのもあるが、これだとつなぎ目でいったん止
 めて、ディスクをひっくり返し・・・という作業が意外と面倒なような気がする。ダビング中はど
 うせ他の番組見てたり、ネットやってたりするので、60分過ぎてから気づいて「あらら・・・」
 ということになるに決まっているのである。
  120分テープに3倍で録画してあるものまで「なるべく画質を落とさずに」ということになる
 と、テ−プ1本につき6枚の−R/RWが必要になるわけで、これではあまりにもリスクのほうが
 大きすぎるような気もする。
  ブルーレイディスクみたいに、たとえ4〜5時間録画できたしても、ちょっと余興が過ぎるなあ
 とも思うわけである。

  そして、これらとはべつに最大の理由もある。
  ビデオテープをせっせとDVDにダビングしている人の大半は、ダビングが完了すればテープは
 捨てるなり人にあげるなりして処分してしまうものと思われる。
  オレの場合、それができないと思うのである。何年もかけて、やっと全部DVD化したとしても、
 これまでの経験、オレの性格からいって、不要になっても絶対テープは処分しないだろうというの
 は、もうやる前からわかっちゃってるのである。
  テープは1本も減らずに、同じ内容のDVDが3000枚以上も増えるって、「ちょっと余興が
 過ぎたかな」くらいじゃすまないであろう。

  ということで、ビデオのDVD化はあきらめたとして、さて、残る問題はLDをどうするかとい
 うことなのだが・・・・・


 ■2007/02/16 (金) はれ / LDのDVD化は?

  え〜、なんだかここもAV奮戦記という感じになってきたが、昨日の続きである。AV出演奮戦
 記なら良かったんだけどねえ、ってか。
  ビデオのDVD化はあきらめたが、ではLDはどーする? という問題である。(「問題」とい
 うほどでもないか・・・)

  現在所有しているLDは約60枚。ビデオかDVDとダブっているものを省くと40枚くらいに
 なる。これならDVD化できそうだ。ライブやビデオ・クリップ集が多いので、そういうものはい
 ったんHDにダビング後、好きな曲だけに編集してからDVDに移せば枚数もそんなに多くはなる
 まい。この作業もちとめんどいが、ビデオのDVD化にくらべれば1/100くらいの労力ですみ
 そうだ。
  正月にWinkをDVD化した時はわりとかんたんだったしな。要するにこの場合は、編集する
 時だけ面倒なだけなので、けっこうなんとかなりそう。

  あとは、これもDVD化はあきらめて、そのかわりに、13年以上経過してかなり動きが怪しく
 なってきたLDプレーヤーを思い切って新しいのと買い替えてしまうか、というのがある。
  実は、オレはもうLDプレーヤーなどとっくになくなってしまい、もう欲しくても買えないもの
 だとつい最近まで思っていたのである。
  ところが、パイオニアで細々とではあるがまだ作って(売って)いたのである。
  4,5年前に、「LD事業からの撤退を検討」などという報道があったところ、その継続を望む
 声がけっこうあったらしく、その後新機種の開発はない(これは望めない?)ものの、現行機種の
 販売、アフター・サービスは継続するということにしたらしい。
  現在2機種しかないが、下位機種はネットで見ると4万前後のようなので、ウチのほうでも5万
 くらいで買えるんじゃないかと思われる。それで、最低10年くらいは壊れないでくれれば買っち
 ゃってもいいかなあ、と思っているのだが・・・
  ま、いずれにしても、こっちはまだまだ先の話なので、それまでパイオニアがんばれっ!
  と、思ってるうちになくなっちゃったりしてね。。。


 ■2007/02/17 (土) くもり / 紀香ぁあああぁぁぁぁぁ

  仕事の帰りにちらっと本屋に寄ったところ、『Band Journal 』の表紙にキャンディー・ダルファ
 ー発見! あやうく表紙買いするところだった。
  次に目に付いたのがリア・ディゾンの写真集。1年ほど前、ネットで見て「これって、もしかし
 て宇宙一の美女!?」と思ったあのリア・ディゾンである。
  その写真集が何ゆえに音楽雑誌の目立つところに平積みで置いてあるのか? 写真集コーナーは
 べつにあるというのに。
  もしかしたらこれは、「この写真集を買うのは若いやつだから、そういうのが集まる音楽雑誌コ
 ーナ−にも置いておこう」という本屋の販売戦略であろうか?
  「おっさんがロックかよ」って思われるのもしゃくだから、オレはだいたいその横にあるAV
 (って、ホントこれは紛らわしいよなあ)関連雑誌コーナー寄りに立って、いつも『ストレンジ・
 デイズ』とか『ロッキン・オン』などをパラパラやっているのだが、そうすると、そのリア・ディ
 ゾンはちょうどオレの真下あたりにきてしまい、それを見たい人からすれば「おっさん、邪魔だか
 らそこどけなよ」ということになり、なんか肩身の狭い思いをしなくちゃならないので、置き方間
 違えないでほしいなあ、なんて思うわけである。
  ああ、なんだか日本語が破綻してきたような気がするのでこのへんでやめておくべ。
  
  ということで、周りに誰もいなくなったすきにその写真集もパラパラやったのだが、「むむっ、
 コレハ・・・」という感じになってきたので、買いたい衝動を抑えながら店を出たのであります。

  ちなみに、題名と本文とはなんの関係もない。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月24日付 14位(↓6)1541週


 ■2007/02/18 (日) くもり / 光ディスクの寿命は?

  ビデオのDVD化云々・・・なんてやってるうちに、DVD−R/RWの寿命ってあるんだろう
 か? というのが気になってきた。
  ビデオテープの場合は、保管状態さえよければ20年以上前のボロクソテープでもまともに再生
 できるというのがわかった。ということは、20年たってもなんともないんだから、デッキさえあ
 ればあと20年くらいは余裕で見られるような気がする。つまり、ビデオテープの寿命って50年
 くらいはあるんでないかい? なあ〜んて思っちゃったりするわけである。

  では、DVD−R/RWの場合はどうか? 気になりちょい調べてみたが、だいたい10〜10
 0年などとどうもはっきりしない。100年はいらないけど、10年じゃちと短すぎるべ。せめて
 30年はもってほしいところである。
  オレはこういうのってもう半永久的かと思っていたが、やっぱ寿命があったんだなあ。大事に扱
 っても、見られなくなったらそこが寿命だったってことかい。こうなると、ますますビデオテープ
 は捨てられないな。

  ちなみに、CD−R/RWも同じらしい。ここでふと「?」と思った。
  ウチにあるCD−Rで一番古いのはちょうど10年目である。三菱のR74S1BというPC用
 メディアで、MADE IN SINGAPOLE である。これは当時は1枚5〜600円したはず。
  これに複数枚のCDからダビングして勝手にベストを作り、もう10年も聴いているが、これは
 なんともない。しかも、これはかなり過酷な条件下で使用しているものである。
  作業車のカーステで聴くことが多く、直射日光こそ浴びないものの、むき出しになったデッキに
 入れっぱなしで、暑さ、ホコリ、振動に耐え、盤面は傷だらけになりながらもなお生き長らえてい
 る。
  ウチにはこういうCD−Rがたくさんある。それで読み取りできなくなったとか、音飛びがする
 ようになって捨てたというものはいまだかつて1枚もない。音質が落ちたとも思わない。
  これで10年だから、もっといい環境下での使用ならば、ホントに半永久的のような気がするの
 だがそれでもやっぱりある日突然・・・ということになるのだろうか?


 ■2007/02/18 (日) では市販品は?

  つづきである。以下コピペ。

  * “寿命の目安”は、正しい取り扱いをした場合を前提として、ディスクの構造や材質、筆者の
 経験を加味した目安です。 
  ディスクのメーカーや環境など、その他の条件に大きく左右されますので、あくまでも目安とし
 てご覧ください。
  * DVDとCDの比較ではありません。 (DVDとCDは構造が異なり、一般的にDVDの方が長寿命
 とされています)
  * CD-RW、DVD-RW, DVD-RAMは、書き換え回数による寿命が有ります。 
  (CD-RW、DVD-RWは、1,000回、DVD-RAMは100,000回の書き換えで寿命とされる。)

  だと。
  「あくまでも目安」はわかるが、10〜100年ではあまりにも幅がありすぎだべ。

  それでは、「お店で販売している音楽CDや、DVDソフト」はどうかというと、こちらは30
 〜100年であるらしい。これも幅ありすぎで参考にはなんねえぞなあ。
  ウチにある一番古いCDは、『ザ・プロス・アンド・コンス・オブ・ヒッチハイキング』
 (35DP 149)で22年物なのだが、これはとりあえずなんともない。
  これもオーディオ・マニアが聴いたら「あきらかに音質劣化してますねえ」ということになるの
 かな? まあ、少しくらいの音質劣化を聞き分けるような耳は持っていないので、今のまんまなら
 オレはべつにかまわないんだけどさあ。

  ということで、光ディスクって思った以上に耐久性あるんでないかい、ということにしておきた
 いと思うわけでR((C)嵐山光三郎)。


 ■2007/02/21 (水) はれ / 『木曜スペシャル』

  先日のスポーツ報知に「『木曜スペシャル』13年ぶり復活」という記事が載っていた。
  これは、昔よく見ていた番組のひとつである(といっても、興味のあるテーマの時だけだが)。
 UFO特集やUMAものなどを胸をバクバクさせながら見ていたもんである。
  何かの特集の時のエンディング・テーマがえらく気になり、日テレまでTELして曲名教えても
 らいレコードを買った、なんてこともあった。
  奇しくも先日、昔の録画ビデオなど適当に引っ張り出して見ていたら、『木曜スペシャル20周
 年』などという番組が入っており、わざわざエジプトまで行って、人力だけで高さ10メートルの
 ピラミッドを建てる、なんてのをやっていた。よく見たら、若いころの吉村作治が出ていてびっく
 り。あと、「石やん」という、鳶の親方みたいな懐かしい顔も出ていた。まあ、似たような仕事を
 しているので、石やんはけっこう好感を持って見ていたなあ。
  あとは、ユリ・ゲラーなんかもやっていた。これ見てて、またこういう番組やんねえかな、と思
 っていたところだったのである。

  今回の復活は、一応「4月12日スタート」となっているので、単発特別企画のようなものじゃ
 なく毎週放送の予定らしい。今回も、不思議もの、超常現象ものなどやってくれそうなので楽しみ。
  しかし、番組名が『モクスペ』になってしまったのは残念。昔のまんまでやってほしかった。
  あとは、つまらんゲストなど出さんようにね。

  ということで、やらせ、捏造が問題になってる昨今、それほどひどい番組にはならないと思うの
 で期待してるぞ!


 ■2007/02/22 (木) くもり / 「噂は真実」・・・って、何回目だ!?

  『BRAIN DAMEGE』によると、スウェーデンのメディアが「2008年にフロイドがツアーを計画
 している」などというニュース(テレビか新聞かは不明)を流したらしい。
  しかし、例によって「rumours... 」の文字も見えるので噂に過ぎないようである。
  「火のないところに煙はたたない」というが、さて今回は・・・?


 ■2007/02/23 (金) くもり / ギルモアDVD

  ギルモアのオフィシャル・サイトetc.によると、去年のソロ・ツアーのライブDVDが来月リリ
 ースされるようである。タイトルは『Remember that Night』。
  06年5月のロイヤル・アルバート・ホールでのライブで2DVDになるもよう。日本でも発売
 になるかどうか現時点ではわからないが、イギリスでは3月27日リリースらしい。
  しかし、2DVDはいいんだけど、1枚はツアー・ドキュメンタリーみたいな感じ。ライブ盤1
 枚じゃカットされてしまう曲もあるだろうし、フロイドの代わりに見る者としてはちと物足らない
 ような気もする。『pulse』みたいに完全版で出してほしいところである。
  正直なところ、ギルモアのソロではあまり力が入らないのだが、オフィシャルで出してくれたん
 じゃこりゃ買わねばなるまい。
  ちょっとだけ期待して静かに待つことにしよう。

  ということで、『ヒッチハイク』を聴いていたらあらためてしみじみと良かったので、去年見送
 った紙ジャケをメールで電撃注文してしまう。まだ在庫あればいいな。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月3日付 19位(↓5)1542週
  再び沈降・・・

 ■2007/02/24 (土) はれ / HDDの寿命は?

  CD−RやDVD−Rメディアの寿命も気になるが、それよりも気になるのがDVDレコ内臓の
 HDDの寿命である。
  これはちょっと検索したくらいでは、それに答えてくれそうなサイトは見当たらない。
  せいぜい個人サイトやBBSで「2〜3年くらい」とか「よくて5年」などと言ってることしか
 わからない。
  本当に5年くらいしか持たないのであろうか?
  そこで、メーカー各サイトの「Q&A」とか「よくある質問」例などを見てみた。
  ところが、である。100以上の質問項目がありながら、肝心な質問がないのである。
  「内臓HDDを大容量のものに替えることはできますか?」なんていう質問例まであるくらいだ
 から「内臓HDDの寿命はどれくらいですか?」というのがあってもよさそうなのに、これについ
 ては各社申し合わせたようにスルーしているのは一体どうしたわけか? 答えにくい(つまり、そ
 れほど寿命は長くない?)質問なので、あえて載せていないのであろうか? たぶん質問しても
 「使用状況、環境により異なりますのではっきりとはお答えできません」くらいの答えしか返って
 こないんだろうな。
  また、家電量販店の「5年長期保証」なんてのにもHDDは含まれないのはなぜなのか? 
  う〜ん、わかんねえ〜。

  ところで、ウチにあるDVDレコで一番古いのは3年だが、これはまだなんともない。次が2年
 もので、これはもう毎日のようにHDD録画消去を繰り返している一番酷使している機種だが、こ
 れもまだイカレてない。とりあえず、当たり外れもあるとは思うが2〜3年で寿命ということはな
 いようである。
  ちなみに現在2台目のPCはもう5年だが、まだ壊れるような気配はない。だが、これもそろそ
 ろあぶないかな??

  ということで、昨日注文した『ヒッチハイクの賛否両論』紙ジャケは「メーカー締め切りの為お
 取り寄せ出来ません。」とかで入手できず・・・
  やっぱし去年買っておけばよかったよ。残念!


 ■2007/02/25 (日) はれ / カーステ、ちょっと壊れた

  先週の日曜日にマイカーに乗ったところ、カーステレオのディスプレイが表示されないという不
 具合が発生。まわりのボタン、スイッチの類はライトを点けると点灯するのだが、ディスプレイだ
 け真っ暗。本体はソニーだが、9年目でついに壊れたか?
  今日、行きつけのカー・オーディオ・ショップに行って見てもらったところ、「なんたらがこう
 たらでどうたらですが、修理可能です」とのこと。しかし、そうなると車を置いてこなくちゃなら
 ない。めんどいので修理断念。とりあえず、ディスプレイが点かないというだけなので「もっとよ
 く壊れてから新しいのと取替えますぅ」ということにした。

  ところで、現在ソニーのカーオーディオはどうなってるのかと思い「カタログは?」と聞いたと
 ころなんとまあ、ソニーはカーオーディオから撤退してしまったという。「ありゃりゃ」である。
 ソニーはロータリー・コマンダーが便利だったのでけっこう気に入ってたんだがなあ。

  ということで、ロナルド・レーガンが佐世保に入港したらしい。う〜ん・・・見に行きたかった
 なあ。 死ぬまでに 一度は見たい 空母かな なんてね。


 ■2007/02/27 (火) はれ / 摩訶不思議

  昨夜、昔のビデオを見ていた時のことである。ネットやりながら見ていたのでそれまで気がつか
 なかったのだが、ふとモニターに目をやると画面が真っ暗。「あれ、終わったのかな?」と思った
 のだが音は出ている。ビデオを止めたのだが、放送中の番組は音だけでモニターに絵が出ない。
  オレはあせった。ついに・・・ついに13年目にしてモニター壊れたか・・・??
  そこで、いったん電源スイッチを切り、再度ONにしたところ・・・おお復活! よかったよか
 った。てっきり壊れちまったかと思って一瞬あせりまくりだった。
  しかし、あれは一体なんだったんだ? そろそろ壊れる前の不吉な前兆だろうか?? また同じ
 現象が起きたらなんかヤバイ感じ。

  とりあえず、その後はなんともないのだが、またまた不思議な現象が・・・
  1年ほど前から、モニターの画面全体によく見ないとわからないほどの横縞が発生していて、こ
 れも壊れる前のサインなのか・・・? と思っていたのだが、今日よくよく見たらその横縞が消え
 ているのである。「液晶テレビ? きゃはは〜これあればそんなのアホらしくて見られねえよ」と
 いうようなシミひとつない画面に戻っているではないか。
  う〜ん、なにゆえにこのような現象が起こるのであろうか。一体あの縞々ちゃんはどこへ消えて
 しまったのか?? 摩訶不思議と言わねばなるまい。

  ま、なんにしても前より良くなったんだから「こりゃええわ」なのだが、なんか時限爆弾を抱え
 ているようでちと心配だなあ・・・


 ■2007/02/28 (水) はれ / こりゃいよいよダメか?

  ここにきて不可解な現象が起きているモニターだが、今度は2〜3時間に1回くらい小さな音で
 カチッと鳴って一瞬、ほんの一瞬だが画面が瞬きするような怪現象が発生。またまたこりゃなんな
 んだよっ! ホントにこれはもう時限爆弾の目盛りがゆっくりとではあるが、しかし確実に進んで
 いくみたいではないか。
  よく、ローソクは燃えつきる瞬間の炎が一番明るいというが、ウチのモニターも「壊れる直前の
 映像が一番綺麗なんだよ」とでもいうのであろうか。
  う〜ん・・・マジで心配になってきたな。


 ■2007/03/01 (木) はれ / Xデー

  来るべきプロフィール・プロのXデーに備えて、家電量販店に液晶テレビの偵察に行く。
  うん、最近は液晶テレビもずいぶん綺麗になったもんだな。各メーカーともそれほど差はないよ
 うな気もする。
  だが、問題はこの状態で何年くらい使えるかだよなあ。「はい、10年は保証しますっ!」てん
 だったら「よおし、パパ、フル・ハイビジョン買っちゃうぞぉ〜」って言いたいところだが、どう
 もそのへんよくわからないし、この先もっといいのが出てくるかも知れないしなあ。そのへん考え
 ると30万も40万も出す気にはなれん。
  なんつうか、これだけ液晶テレビが並んでいると、プロフィール・プロみたいな「持つ喜び」と
 いうものが感じられないしな。
  もうとりあえず、そこそこに映ればいいって感じなので、10万ちょいくらいの型おくれ32イ
 ンチくらいでいいような気もするな。液晶の32インチだったら、なんとかあの台に乗っかるだろ
 う。
  その前に、なんとか買わずにすめばいいんだがなあ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月10日付 13位(↑6)1543週


 ■2007/03/03 (土) はれ / 眠い・・・

  昨日は夜更かしして『A級順位戦』などを最後まで見てしまったので今日はやや寝不足。まだ
 11時だというのに早くも眠い。
  PCやり始めのころは、面白くって毎晩2時、3時ころまであっちこっちのBBSに書き込みツ
 アーなどして、それから寝ても余裕だったんだが、最近はすぐ眠くなってしまう。まあ、ただ単に
 年くって無理がきかなくなっただけだと思うが・・・
  昔は「麻雀はすべてに優先する」というくらいで、誘われて断ったことなく、始まったら自分か
 らは絶対に「やめよう」とは言わず、「徹夜麻雀望むところ」という姿勢、信念を貫いていたやつ
 だったのだが、今はもうだめだな。
  でも、よく年寄りになると早寝早起きになると言うが、オレの場合こうはならないな。たまに早
 く寝ても絶対早く起きられねえ〜。

  ということで、昨日は久しぶりにレコードなど聴いてみたのだが、18年前のアナログ・プレー
 ヤーはまだ壊れていないようである。良かった良かった。。。


 ■2007/03/05 (月) くもり / ホコリだらけ

  今日の風はすごかった。とくに高いところから見ると「あれまあ〜」というくらいに砂ボコリが
 すごくて、その先が見えなくなっちゃってる。
  仕事しながら「こりゃヤバイ」と思ったね。こういう南からの風が吹くと、ウチは換気扇からモ
 ロにホコリが部屋の中に入ってしまうのである。
  帰ってきて部屋の中を見たら案の定ホコリだらけ。というより、砂だらけになっていた。まあ、
 こんなことは数年に一度あるかないかなので、とくに予防策など講じていないので、掃除が大変だ
 った。

  さらに、作業車の中まで砂だらけ。窓は閉まっていてもトラックだと下のほうから入ってきちゃ
 うんだな。とーぜん、カーステレオも砂まみれ。それでも何事もなかったかのようにPブートをビ
 シビシと鳴らしてくれた。
  やっぱ、これでCD−Rの耐久性ってすごい! っていうのがまたひとつ証明されたということ
 になりますな。
  ならないかな。。。


 ■2007/03/07 (水) はれ /『アニマルズ』30年

  『アニマルズ』といえば、フロイドとしてはオレが初めてその発売を心待ちしながら買ったLP
 である。『ヤングジョッキー』で発売前に半分だけ流された「ピッグス」を繰り返し何回も聴きな
 がら、首を長くして待ったものである。
  で、今年はその『アニマルズ』リリース30周年になるのだが、何もないのだろうか?
  まあ、何かあれば去年の秋あたりから情報が流れていたとは思うが、そのような動きはなかった
 ので「なんか何もなさそうだなあ」とは思っていたが、いざ発売された時期になって、ホントに何
 もないというのがわかるとちと淋しくなってしまう。SACDくらいは出るかなあとは思ったんだ
 が、これも『炎』30年の時出なかったので、あまり期待はしていなかったのだが、ホントになん
 にも出ねえ〜。

  『アニマルズ』の、というより、オレのフロイドの究極の最終目標はなんといってもそのライブ
 映像である。いつぞやのインタビューでは、ギルモアも「ない」と言っていたが本当にないのだろ
 うか?
  ブートCDのおまけにもらったDVDの短時間のブート映像を見るたびに「ああ、これのオフィ
 シャル映像ねえのかよ!」って思ってしまう。
  どこかの倉庫に眠ってないかなあ。


 ■2007/03/09 (金) はれ / うう・・・

  なんだか忙しくて息つくひま・・・くらいはあるが、のんきに日記なんか書いてるひまはねえ〜
  という期末の今日このごろ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月17日付 9位(↑4)1544週


 ■2007/03/13 (火) はれ / 「プログレッシブだなあ」

  先日、『美の巨人たち』でエッシャーをやっていたので見ていたら、BGMで「スピーク・トゥ
 ー・ミー」が使われていた。エッシャーの絵(版画?)はちょっと好きなのでなんかうれし。
  エッシャーの絵には、小宇宙とか異次元空間のようなものを感じさせるものがあり、そこがまた
 フロイドと似通っていて好きなのである。
  もう20年以上前になるが、近くのデパートで「エッシャー展」などをやっていたので見に行っ
 たことがあった。ここで初めてエッシャーの全作品(かな?)を見たのだが、ホント驚きの連続だ
 った。
  中にはちゃんとした普通の絵もあるのだが「きっとこれもどこかおかしいところがあるに違いな
 い」なあ〜んて思い、まるで間違いさがしでもするように見てきたもんである。

  その昔会社に、フロイドを聴いて「これはなんつう音楽なんだい?」と訊いてきたやつがいた。
 しょうがねえから一応「プログレッシブ・ロックだよ」と言ったんですな。そいつは「ふ〜ん」な
 んつって不確かな納得をしたようだったが、それからというもの、そいつはなんかわけわからんも
 のを見たりすると「プログレッシブだなあ」などと言うようになったのであります。
  そいつにも、エッシャーの絵を見せてやりたかったなあ。


 ■2007/03/15 (木) はれ / 車検

  通勤用軽四輪を車検に出す。
  この軽は、昔親父が乗っていたのだがあまり乗らなくなってしまったので、それを親戚の娘に安
 く売ったのだが、その娘は5,6年で違う車に乗り換えたわけだ。その時でもう12,3年経って
 おり、下取り価格もないというので、それをまた親父が引き取って(もらって?)きたという出戻
 りの車である。
  ん? なんで「出戻り」が変換できないんだ? もしかしてこんなのまで禁止用語になっちゃっ
 たん?
  ま、いいか・・・

  ということで、すでに18年は経過している軽四輪だが、見た目以外はとくに悪いところもない
 のでこれも乗りつぶしだな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月24日付 4位(↑5)1545週
  あれ・・・19→13→9→4位ときたので来週は1位??

 
 ■2007/03/18 (日) はれ時々くもり / パープルで沈没

  録画しておいたディープ・パープルとスティーブ・ヒレッジのライブを見る。
  ディープ・パープルは、よくEPGを確認せずにタイマー録画しておいたものだが、よく見たら
 去年のライブだった。わたしゃてっきり昔のものかと・・・
  ありゃ、これじゃリッチーいねえべな・・・とは思いながらも、飛ばさずに全部見たのだがなん
 かすげえつまんねかった。なんだか知ってる曲が2,3曲しかなかったなあ。撃沈・・・・・
  スティーブ・ヒレッジは、う〜ん、なんだかよくわかんね。

  ということで、そのあと口直し(?)に『Mステ』と『ポップ・ジャム』を見たのだが、さらに
 輪をかけてつまんねかった。爆沈・・・・・
  アタマにきて女子カーリングなどを見てしまう。これも女子テニスのようなユニフォームでやれ
 ばもっと人気出ると思うんだがなあ。ちと無理か。。。


 ■2007/03/22 (木) はれ / うう・・・

  18年度後期の仕事がまだ終わらない・・・
  ぴぃ〜〜〜んち!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月31日付 3位(↑1)1546週


 ■2007/03/24 (土) くもり / 今夜は寝られない?

  今週は寝るのが早かった。とくに「疲れたなあ」という気もしなかったのだが、なんか10時こ
 ろになると眠くなってしまうので、やっぱ少しづつ疲労がたまっていたのかも知れないな。ま、な
 んにしても、最近は眠くなったらすぐ寝てしまうことにしている。おかげで今日はちと調子がいい。
  明日は久しぶりに休みになったので、今日はこれまでに録り溜めた番組などを早送りですっとば
 しながら見ている。つまんねえのは見終わったそばからホイホイ消去していったのだが、間違って
 『ビッグショー』の古関裕而を消してしまった。ああ「オリンピック・マーチ」が・・・・・ちっ
 くしょお〜・・・早いとこDVDに移しておくんだったよ。
  とりあえず今日は、早送りできる音楽番組をかたづける予定。全部見られるかなあ。。。


 ■2007/03/25 (日) くもり / EL&B?

  ブラフォードのライブを見る。して、その内容はさておくとして(と、逃げる)、ビル・ブラフ
 ォードっていろんなバンドにいたんだなあ。なんだか見ているうちに「そういえば、エマーソン・
 レイク&ブラフォードってのもあったな」なあ〜んて思っちゃうくらい、いろんなプログレ・バン
 ドの名前が出てきた。
  最近は、NHKBS−2やWOWOWでこの手の番組をよくやってくれるのはうれしいのだが、
 「おっと、コレハ!」というのがなかなかないのがちと残念。
  受信料2倍くらい払いたくなるようなのをもっとやってほしいぞ!


 ■2007/03/27 (火) くもり / アビーロード・スペシャル

  録画しておいた『ライブ・フロム・アビーロード・スペシャル』を見る。
  いきなりポール・サイモン、デビッド・ギルモアと出てきた時は「おおっ!」だったのだが、あ
 とはなんだかなあ・・・かな。あ、ジプシー・キングスがちょっと良かったかな。
  ギルモアは、去年のソロ・ツアーからのものなのかよくわからないが「オン・アン・アイランド」
 (だったかな?)を演っていた。はっきしいってつまんね。
  バックにリック・ライト、ガイ・プラット、ジョン・キャリンがいるんだから、ニック呼んでま
 たフロイドでやればいいんだよなあ。一番やる気満々だったのがニックだったんだし。
  ぶつぶつ・・・

  ところで、これは4月から始まる『ワールド・ロック・ライブ』とかいう番組のハイライト・シ
 ーンを放送しているということだが、本番ではギルモア丸ごと90分やってくれるのかな? それ
 なら、それはそれでちょっとは期待しちゃうんだが、さて・・・?


 ■2007/03/28 (水) はれ / 『伝説のロック全米ベストヒット』

  ただいま、録画しておいた『伝説のロック全米ベストヒット』などを見ている。
  その番組名、前説からしてプログレはきそうもないな。ま、それはしょうがないとして、たまに
 めぼしいのがきても例によってコマ切れになってしまうのにはホントやんなっちゃう。「夢のカリ
 フォルニア」とか「マイ・ガール」とか、フル・バージョンで見たいぞ! ママスアンドパパスの
 太ったおばさんの巨体をゆすっての軽やかなステップが好きなんだけどなあ。
  おっと「サンシャイン・ラブ」がきたぞ。と思ったらすぐ終わっちゃうし、こんなんで「テレビ
 初公開の映像」なんてエラそうにすんじゃねえ! 赤坂、しゃべんのやめて映像だけフルで見せれ。
  それにしてもまあ、プログレ抜きじゃわたしゃてっきり「明日に架ける橋」が1位だんべと勝手
 に思っていたら47位だったよ。
  あと、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」の映像も「テレビ初公開」って、これ前にやってる
 んだよなあ。まったく、だめだこりゃあ。
  どーでもいいけど住吉アナ、遠目で見るといい感じだなあ。

  と、ここまで飛ばさずに見てきたが、ネット終わったら早送りですっ飛ばして早く寝るべ。。。

 
 ■2007/03/31 (土) くもり / ELO

  録画しておいた『ザ・ビートファイル』のELOを見る。これはなんつうか、ま、バンド・ヒス
 トリーみたいなものである。
  とりあえず「Sweet Talkin' Woman」と「Got My Mind Set On You」を保存した。
  「Sweet 〜」はELOの一番好きな曲である。ライブ映像のようだが、こりゃ口パクだべ。
  「Got My 〜」は「なぜELOの番組にジョージ・ハリスンの曲が?」と思ったのだが、なにやら
 ジェフ・リンがかかわっているらしい。
  ELOは他にも数曲あったが、オレ好みではないのでパス。つうか、好きな曲は「Sweei 〜」だ
 けだっりして。。。

  というわけで、昨夜はNHK杯将棋トーナメント出場女流棋士決定戦なんていうのを見てて『タ
 モリ倶楽部』を見るの忘れてもうた。「空耳アワー」何やったのか気になる・・・・・

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月7日付 2位(↑1)1547週
  さて、じわじわ4→3→2位ときたわけだが、13年ぶりに1位になるか?


 ■2007/04/03 (火) 雨 / ものまね番組

  今日は巨人が勝っていたので野球をBGV代わりに見ていた。終わったあとチャンネル回したら
 ものまね番組などをやっていたので、久しぶりに見てみたのだがこれがまた全然面白くない。
  昔は、ものまねといえばだいたい歌手のまねが多くわかりやすかったのだが、最近はお笑いタレ
 ントとかアニメ、ドラマ、バラエティ番組のまねが多く、そういうのは見ないオレには何やってる
 んだか、似てるんだか似てないんだかわからないのである。あと、やたらと本人が出てくるのも面
 白くない。
  昔、トーナメント方式でやっていたころのほうが面白かったなあ。どうも、コロッケがものまね
 バトルに移ったあたりからつまんなくなってしまったなあ。
  いやまあ、もう見ないからどーでもいいけどさあ。


 ■2007/04/06 (金) くもり / 世にもつまらん物語

  録画しておいた『世にも奇妙な物語』をやっと全部見終わった。これは短編集なので「今日はこ
 こまで。つづきはまたあとでね」という感じで見られるからいいのだが、2時間ドラマなんかだっ
 たらたとえ録画しておいても「ああ、見てるひまねえ〜」とか言って消去してしまうに違いない。
  で、その『世にも奇妙な物語』だが、どうせまたつまんねえ話ばっかりだんべな・・・とは思い
 ながらも、ひとつくらいは面白い話があるかもしれん、と毎回見てしまうんですな。
  しかあ〜し、やっぱし今回もホントつまんねかった。CMになっても「まさかこれで終わりじゃ
 ねえだろうな。最後に、あっ、とか、おお! とか言わせるんだろうな」と思っていたら、やはり
 あれで終わりでタモリが次の話の案内などをしている。なんのオチもねえ、ただの奇妙なお話でい
 いんだったらなんぼでも番組作れそうな気がする。
  今回は唯一「バーチャルメモリー」という話がちと面白かったが、オチがもう最初からわかって
 しまうというのが残念だったな。
  なんつうか、『四次元への招待』の「アイズ」とか「絵になった男」みたいなオチのある短編が
 面白いんだが、日本でもああいうの作ってくれないかなあ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月14日付 2位(→)1548週


 ■2007/04/09 (月) くもり / ギルモアDVDは9月?

  『BRAIN DAMEGE』によると、ギルモアのライブDVDは9月17日にリリースらしい。いつぞや
 どこかで見たときは今年の3月なんて書いてあったような気がしたが、オレが読み間違えたのかな。
  パッケージ・デザインは決定しているらしく、それを見ると、やはりロイヤル・アルバート・ホ
 ールでの収録で、下に「2 Disc Special Edition」と書かれている。う〜ん・・・何が「Special」
 なのであろうか? 2枚組みで、1枚はツアー・ドキュメントらしいというのを何かで見たような
 気もしたが・・・
  とりあえず、フロイドの曲だけは全部見せてもらおうか。ブート聴いた限りではあまり力が入ら
 ないが、オフィシャルで映像付きだったら見直しちゃうかも。
  ついでにロジャーの『狂気』も見たいので、これも出してほしいな。

  ということで、今日はちと早く帰ってこられたので『ビッグショー・越路吹雪』などを見てしま
 う。
  「ろくでなし」、いいですわねえ。「ラストダンスは私に」もやっぱ越路さんのが一番だね。い
 や、ショーケンのもなかなか良かったような。。。


 ■2007/04/11 (水) くもり / まだ1枚

  そういえば、最近CD買ってないなあ、と思ってちと調べてみたら、なんと今年はまだ1枚しか
 買っていなかった。正月早々通販で買ったウルバンバだけである。ま、めぼしいPブートも出ない
 し、オレ的にはこんなもんであろう。今年は10枚も買わないかも。
  DVDも買ってないなあと思ったら、こっちは去年の『驚異』以降買ってねえ〜。
  ま、買いたいCDもDVDもないということは、金使わなくてすむからいいのではあるが・・・


 ■2007/04/12 (木) はれ / LIVE EARTH

  『BRAIN DAMEGE』他によると、今年の7月7日に LIVE EARTH CONCERT というイベントがあり、
 それにロジャーが参加するらしい。なんだかよくわからないが、どうも「地球温暖化をなんとか
 せえっ!」というようなイベントのようである。
  ハチャメチャ翻訳なので詳細は不明だが「私は、[the]他のものが、それをプレーするのに同意し
 なかったとあなたに言うことができる。」とロジャーが言ってるらしいことから、ロジャーが他の
 フロイド・メンバ−に声をかけたが(再度の4P復活?)同意を得られなかったようである。
  また、「だれも、なぜコンサートに参加するのに同意しないかを想像することができない」とも
 言ってるようである。
  本格的な4P復活最後のチャンスもこれでジ・エンドか?
  それとも、最後に大ドンデン返しがあるのか??

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月21日付 4位(↓2)1549週


 ■2007/04/16 (月) くもりのち雨 / こんなウイルスバスターはいやだ!

  1年ほど前にウイルスバスターを導入してからは、怪しげなスパイウェアやポップアップ広告も
 なくなりPCライフも概ね快適といったところである。
  しかし・・・である。
  快適なサイト・ツアーに出るまでがなかなか大変なのである。
  まず、火を入れてもちょっくらデスクトップが出てこない。やっと出てきても、矢印の横に砂時
 計マークがついていて、なにやら考えているようでアイコンとかが出てこない。どうも、ウイルス
 バスターがその活動準備をしているようなのである。
  3〜5分くらいして、やっとデスクトップ、アンダー・バー(というのかな?)にアイコン類が
 出現する。
  オレはまずメール・チェックをするので、そこまで待ってやっとOEアイコンをクリックする。
 しかし、これがまたすぐに起動しない・・・・・やっと画面が現れると今度は受信メールを詳細に
 チェックしているようで、4〜5通あったりするとこれまたえらく時間がかかる。その間にIEア
 イコンなどクリックしてもトップページが現れる気配などまったくない。このへんでもう10分く
 らいたっている。

  そのうち今度は、ほぼ毎日のようにウイルスバスターのアップデート・ウインドウが現れ、なに
 やら新しい更新のダウンロード、インストールなどが始まるのである。
  やっとメール読み終わってOEを閉じて、そのころになってやっとこさ出てきたIEトップペー
 ジから先に進もうとしても、このアップデートが終わるまでは、何クリックしても動きが鈍くてな
 んとも安定しないのである。もう火を入れてから15分以上もたっているのに・・・・・
  これが終われば調子よくなるのだが、最小にしておいたアップデート・ウインドウがたまにいつ
 までもそのままの時があったりする。「なんだよ、まだやってたんかよ」と、出してみれば、本当
 にたまにだが「更新を有効にするにはコンピューターを再起動する必要があります」とかなんとか
 いうようなメッセージになっていたりするのである。
  そうなると、また最初から始めなおしで快適なネット生活に入るまでにホントにもう30分以上
 もかかってしまう時があったりするのである。
  ウイルスバスター2007になってからとくに遅くなったような気がする。
  ん? そろそろ文字数オーバーか?
  まあ、もうなれたからいいけどさあ。。。


 ■2007/04/18 (水) くもりのち雨 / 雨どいが・・・

  オレは夜食にカップラーメンなどをよく食べることがある。この時期はまだまだ石油ストーブが
 必要なので、部屋の中で常にヤカンにお湯があると、毎晩のように食べてしまう。
  ま、それはそれでどうということもないのだが、先日ちとヤバイかなということに気がついてし
 まった。 いや、カップメンの食べ過ぎは胃によくないとかそんなことではないのである。
  ある日、裏庭でふと屋根を見上げた時に、雨どいの異変に気がついたのである。
  オレはカップヤキソバも好きなのだが、これは食べる前にお湯を捨てなくてはならない。オレは
 いつもこのお湯を2階の窓から1階の屋根の上に捨ててしまうのである。とーぜん屋根には横に雨
 どいが走っているわけだが、それがプラスチックのためお湯の熱でただれた状態になっちゃってる
 のである。
  いつもお湯を捨てているカワラが2列くらい変色しているので、これはこれでちとヤバイかなあ、
 でもまさかお湯の熱くらいで割れることはあるまいと思っていたのだが、その下の雨どいの異変に
 までは気がつかなかった。
  いまのところ、そのただれたところから雨漏りまではしていないようだが、これからは捨てる時
 は十分な注意が必要となろう。<って、まだ捨てるんかい!
  同じように窓からカップヤキソバのお湯を捨てている人は気をつけたほうがよかろう。
  って、そんなアホはオレくらいしかいないか。。。


 ■2007/04/22 (日) くもり / ネタなし

  DVDレコのHDDが満杯近くなってきたので整理、ダビングなどをやる。
  GWEN STEFANI というおばちゃんの「Wind It Up」という曲が良かった。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月28日付 2位(↑2)1550週


 ■2007/04/23 (月) くもり / ザ・ドリフターズ

  本日、仕事場近くの廃墟でゴミと一緒に捨てられている多数のCDを発見。雨ざらしではないと
 ころにあったのでかなりいい状態。しかし、大半はどーでもいいアニメものばかり。
  ホントにどーでもいいのしかねえなあ・・・と、かきまわしていたら『ドリフのシングルコレク
 ション』と『WIDE SHOW 11PM 』なんてのが出てきた。けっこうきれいだったのでこれはいただき。
  『11PM 』のほうは、例の「♪シャバダバシャバダバ〜」という「11PMのテーマ」が3バージ
 ョン入ってるマキシ・シングル。いやあ、ひさしぶりに聴いたな、これ。
  『ドリフ』のほうは、後期のころはレコード買っていなかったのでよくわからないが、どうもシ
 ングルのAB面を収録した21曲のようだ。最後の「ゴー・ウエスト」はおまけかな?
  まだ全部聴いてないが、いやあ、やっぱドリフもいいねえ。どちらかといえば、オレはB面のほ
 うが好きだったりするわけである。とくに「のってる音頭」なんて最高〜。
  んでまた、なかにし礼のくだらねえ歌詞がなんともいいんですな、これが。早速聴きながら帰っ
 てきたのだが、車運転しながら笑いっぱなしだった。
  だが、「ドリフのツーレロ節」と「ヒゲのテーマ」が入っていなかったのがちと残念。
  ありがたくマイCDコレクションに加えさせてもらったよ。
  でも、今回はちとせこかったか、はは。。。


 ■2007/04/25 (水) 雨 / アナログ盤ガイドブック

  本日、本屋にて『ストレンジ・デイズ』の広告に『ピンク・フロイド アナログ盤ガイドブック』
 なるものを発見。早速その場で注文。
  その後、さらに立ち読みを続けていたら店員が「先ほどのはこれでよろしいですか?」と現物を
 持ってきた。「おお、これこれ。あったんだ」と即購入。
  「ところで、これどこに置いてあったん?」と聞いたら「え〜、引き上げておいた中に・・・」
 などと言うのである。オレは「ふ〜ん」と言ってそれ以上は聞かなかったが、これは多分、一度は
 店頭に出しておいたのだが、売れそうもないので返品のため(?)引き上げてしまった、というこ
 となのであろう。
  ま、たしかにウチのほうの本屋では、こんなもの並べておいても買うのはオレくらいしかいない
 だろうしな。それをまた一度は仕入れた本屋もえらいっ!
  
  で、この『アナログ盤ガイドブック』だが、本文はほとんどなくジャケ、内ジャケばかりなのだ
 が、それだけでもけっこう楽しめちゃう。でも、2800円とちと高い。
  最初は「あれ、なんで『壁生』がないんだ?」と思ったのだが、『壁生』はアナログ盤出てなか
 ったんだな。

  そのほかでは、『レココレ』のロイ・ハーパーの記事がちと面白かったのだが買うほどでもなし。
  それにしても、「葉巻はいかが」のギャラをまだもらっていなかったとは。。。


 ■2007/04/27 (金) はれ / ついに1位!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月5日付 1位(↑1)1551週

  34年の時を超えて。。。


 ■2007/04/30 (月) はれ / 照明で吐き気?

  ニュース・サイトを見ていたら、『バベル』という映画を見て吐き気などで体調不良になった観
 客がいた、などという記事があった。
  何事かと思ったら、映画の中に照明が早い点滅を繰り返すシーンがあったらしく、それを見て気
 分が悪くなったんだと。
  オレは、一度でいいから、せめて映画のスクリーンくらいの大きさで『pulse』を見てみたいと
 常々思っているやつなのだが、照明が点滅するのを見たくらいで気分悪くなっちゃうような人はフ
 ロイドのライブは見られませんな。本物見たらショック死しちゃうべなあ。
  あ、そうか。死人が出ると困るので日本には来なかったんだな。って、まさか・・・

  あ、そうえいば昨夜の『ETV特集』でちらっと「天の支配」が流れていたな。あと、タイトル
 知らないけど、聞いたことあるような他のP曲もBGMで使われていた。
  フロイド大好きです! なんて言いながらタイトル知らない曲があるようじゃファン大失格だな。
 はは。


 ■2007/05/02 (水) はれ / やっとGW

  さて、世間の大半はGWもすでに半分は消化し、「なんか遊び疲れちゃったわあ〜」なんていう
 人もいるとは思うが、こっちはやっと明日から休みになった。
  4日間じゃゴールデン・ウィークというよりはシルバー・ウィークだべという気もするが、今年
 は(も?)とくに行きたいところもやりたいこともないので、BSで放送している金田一耕助シリ
 ーズと『怪奇大作戦』など見て終わりそうである。例によって、どこ行っても混んでるだろうしな。
  ま、ウチでおとなしくしているのが金も使わなくてすむので一番である。

 
 ■2007/05/03 (木) はれ / レインボー

  録画しておいたレインボーのライブなどを見る。1977年ミュンヘンでのライブらしい。これ
 は初めて見るような気がするが、これもやっぱビデオ化されている映像なのかな?
  77年だから当然『バビロンの城門』あたりまでの曲しかやっていないのだが、やっぱ「アイ・
 サレンダー」とか「治療不可」フル・バージョン仕様などがないとちと物足りない。この2曲がな
 いと、「ナム」「ヘル」のないPライブのようなもので、見ていてもイマイチ盛り上がりに欠けて
 しまう。
  ちなみに、レインボーでオレの一番好きな曲は「タロット・ウーマン」なのだが、これってなん
 でライブでやらないのかな? 自分達で作った曲じゃないからかな。これのライブ・バージョンも
 聴いてみたいなあ。
  ま、オレはレインボーのボーカルは誰でもかまわんと思っているとんでもないやつなのだが「タ
 ロット・ウーマン」だけはロニーじゃないとダメなような気もするな、うん。
  
  ところで、オレはこの「タロット・ウーマン」を聴くまでレインボーの存在を知らなかった。い
 や、その昔オレに初めて『狂気』を聴かせてくれた友達が『銀嶺の覇者』を持っており「これいい
 ぞ」と言って「スティル・アイム・サッド」を聴かされたことはあったのだが、その時は「うん、
 まあまあ」てなもんでしかなかった。
  ところがその後、なにかのLPを買ったときにレコ屋で宣伝用の「タロット・ウーマン」のソノ
 シート盤をもらったのである。「なんじゃこりゃ?つまんねえのくれたな」と思いながらもためし
 に聴いてみたら、これが実に素晴らしかったのである。これで一気にレインボーにハマってしまっ
 た。
  オレはレコードを買う時は、まず聴いてからでないと買わないやつなのだが、この1曲でレイン
 ボーの新譜だけは(あ、あとボストンね)無条件で買うことになったのであります。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月12日付 2位(↓1)1552週


 ■2007/05/05 (土) はれ / 迷探偵?

  今週はまあ飽きもせずに金田一耕助シリーズなどを見てしまう。
  しかしアレだな、金田一耕助って次々と起きる殺人を防ぐことができず、やっと真相解明したと
 思ったら最後は犯人に自殺されてしまうという、どこが名探偵やねん、という探偵なんですな。
  でもまあ、こういう映画って次々と人が死なないと面白くないし、金田一さんもあえて自殺を見
 過ごしているようなところもあるので、ま、これはこれでいいのかなと。
  なんやかんや言っても石坂浩二のこのシリーズは面白いけんね。

  でも、ひとつだけ「そりゃねえべ」というところがある。このシリーズでは金田一さんが「この
 事件を解くカギは遠い過去にあるような気が云々」とか言って、現場から遠く離れたところにいる
 昔の関係者らしい人のところまで行って、いろいろ聞き出してくるというシーンがよくある。
  まあ普通だったら、そんなこと聞かれても(たとえ知っていても)「知らん」とか「忘れてもう
 た」とか言うと思うのだが、聞かれた人はこれがまたよくペラペラと喋るんですな。
  結局、こういった聞き出しが真相解明につながるわけだが、あまりにもかんたんに昔のことを証
 言したりしてしまうのが、「なんだかなあ」なのである。
  もしオレが知らない人に「あなたが20年前に会長をやっておられたバイクのツーリング・クラ
 ブに○○さんという方がおられましたね。その方についてちょっとお聞きしたいんですが・・・」
 なあ〜んて聞かれても「いたような気もするけど忘れちゃったねえ」とか言うと思うなあ。それが
 警察ならまだしも、探偵なんていったらよけい喋んないぞな。
  
  ん? もしかしたらあの聞き出しって、映画の中ではわからないけど一応ちゃんと謝礼金みたい
 のを出して聞いているのかな? 
  それだったら話は別だ。
  それならオレでも「○○? ああ、いたいた。のんべえのすけべで云々」なあ〜んて喋っちゃう
 かも。 って、喋りませんって。。。


 ■2007/05/06 (日) 雨 / 『怪奇大作戦』

  この休みには『怪奇大作戦』なんかも見てしまう。
  しかし・・・ 昔見た時はけっこう面白かったはずだったのだが、これは今見るとちとキツイ。
 全話録画したのだが、最初の六話くらいまでで見るのをやめる。だが、これは主題歌がいいので、
 あとでのDVD保存用に一話だけ残しておく。
  『怪奇大作戦』は、今回の再放送に先立ち、新作らしい『セカンドファイル』が放送されたので、
 それも見てみたのだがこれもつまんなかったなあ。
  あとは、サディステックミカバンドとか椎名林檎とかも見たのだが、収穫なし。
  あ、『夜のヒットスタジオ』の原田芳雄の「ニューヨーク漂流」という曲がよかった。なんかの
 パクリのようなフレーズも出てくるけどね。バックバンドの名前がピンク・シャッフルというのが
 またいいね。

  ということで、テレビ三昧のGWだったが、一番よかったのはG+プロレス・クラシックの
 「77オープンタッグ選手権」であった。。。


 ■2007/05/09 (水) はれ / え、勝ったのかよ!

  録画しておいた『欽ちゃんの仮装大賞』を見ながらナイターをちょこちょこと見ていたわけだ。
 巨人の攻撃の時だけね。
  最後に見た時は巨人が負けており、阪神は藤川が投げていたのでわたしゃてっきりこれが最終回
 だと思ったんですな。
  最後のバッターが打ち取られ、「ああ、負けてもうた・・・」と、その瞬間に再び画面を『仮装
 大賞』に変える。そう、オレは巨人が負けると、すぐに他のチャンネルとかに変えてしまうのであ
 る。
  それからしばらくしてからである。ニュース・サイトで巨人の勝ちを知ったのは。
  「なあ〜んだ、オレが見た時は最終回じゃなく、まだ8回だったのか。ちっくしょう、勝利の瞬
 間を見逃してしまったぜ」
  ということで、ただいまスポーツニュースをハシゴ中。。。


 ■2007/05/12 (土) はれ / ギルモア・ライト&メイスン

  『BRAIN DANEGE』他のPニュース・サイトによると、10日にロンドンでシドのトリビュート・
 ライブ(一応追悼公演なのかな?)が行われたらしい。
  4Pフロイドだけのライブかと思ったら、なにやら(オレの)知らないアーティストが多数参加
 した大がかりなものだったようである。
  しかし、フロイド・メンバーは4人いたものの、ロジャーはソロで「フリッカーリング・フレー
 ム」、他の3人は「アーノルド・レーン」を演奏したらしい。しかも、ピンク・フロイドとしてで
 はなく、David Gilmour, Richard Wright and Nick Mason となっていた。3人そろっても「もうピ
 ンク・フロイドじゃないのよ」ということであろうか? とうとうギルモア・ライト&メイスンに
 なってしまったようだが、この3人がそろうのもこれで最後になってしまうのか??
  さらに、最後は全員で「バイク」を演ったようだが、これにはロジャーだけ参加していない。
  これはもうなんつうか、3Pにしろ4Pにしろ、もうフロイドの復活はないというのがこれで決
 定的になってしまったようである。
  なんかもうがっかりして、ざっと斜め読みしただけで訳してみる気もなくなってしもた・・・・

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月19日付 12位(↓10)1553週
  あらら、こちらも急速潜航。。。


 ■2007/05/14 (月) はれ / ナイター中継

  今年は、わりと巨人の調子がいいので、BGVはナイター中継にしておくことが多い。
  ま、ナイター中継を見るのにもいろいろな楽しみ方があると思うが、オレの場合はこうである。
  まず、巨人の相手はどこであろうと、東京ドームの試合でなくてはいけない。そして、センター
 方向から映した映像でなくてはならない。そうすると、画面の上1/4くらいはネット裏の観客席
 が映ることになる。
  そして、大体観客席の間にも通路が2本映ることになる。オレが注目するのは、この通路である。
  ここには入れ替わり立ち代わり、生ビールのタンクを背負った売り子のねーちゃんがやってくる
 のだが、オレはこの売り子ねーちゃんの短パンうしろ姿を見るのが楽しみなのである。
  上から一番下までおりてくると、そこで観客席のほうに振り返り一礼するのだが、ここのところ
 がとくによろしい。たまにミニスカっぽいのをはいている売り子もおり、そういうのが一礼した時
 などとくに「むふふ」となってしまう。だがこれも、一番下まで来ないで2,3段上で振り返る売
 り子ねーちゃんの時に限るので、「むふふ」のチャンスはそう多くはない。ゆえに見逃した時のシ
 ョック、ダメージは計り知れないものとなる。
  しかし、ごくまれに男子売り子などが来ることもある。こういうのが来るとおじさんの眉は急に
 くもってしまう。男子売り子は採用しないでほしいと激しく思ってしまうわけである。
  あと、「お、来た来た」と思ったちょうどいいところで画面を切り替えてしまうのもちと困る。
 小笠原の打球の行方などど〜でもいいので、ずっとこのままにしておいてほしいと思う。

  だが、同じ東京ドームからの中継でも局によっては、この絶好のポイントにボール・カウントと
 か点数なんかが映っていて密かな楽しみを邪魔されてしまうこともある。やはり、ここはそれを下
 のほうに出してくれるNHK−hiの中継が一番よろしい。
  こういった楽しみ方をしている人は、オレの他にも大勢いると思うので(いないって)、衛星N
 HKはドーム巨人戦をもっと増やさなくてはいけないと思うわけである。。。

  
 ■2007/05/16 (水) はれ / まだやってたのか

  いくつかの海外Pサイトに、「ニックがロジャーのアールズコート公演にゲスト参加」というよ
 うな記事が載っていたので「ん、いつのだ?」と思ってよく見たら、今月の12日だった。
  なんせ英語なもんだからよくわからなかったのだが、たしか去年あたりもロジャーのソロ公演に
 ニックが出ていたような気がしたので、わたしゃてっきりその時のライブがDVDでも出るのかと
 思い、その記事かと思ってしまったよ。
  だいたい、この前シドのトリビュート・ライブなんかに出ていたもんだから、ソロ・ツアーなん
 てとっくに終わったもんだと思っていたのだが、これまたよく見たら現在も続行中で7月までやる
 ようになっていたのでびっくり。ロジャー、がんばってるなあ。
  今も『狂気』全曲演奏でやってるのかな? ギルモアのいない『狂気』ってどんなもんだがちと
 気になるので、これは是非DVDで出してほしいものである。
  どうせなら、ウォターズ・メイスン&ライトでなんかやってくれ。


 ■2007/05/19 (土) くもり / ミラーボール

  今日のスポーツ報知に「直径3メートル巨大ミラーボールの下で/大塚愛熱唱21曲」という見
 出し記事を発見。「ふむふむ、で?」と読んでいったところ、「マドンナやピンクフロイドを抜い
 て世界のコンサート史上でも最大級という直径3メートル・重さ約1トンの巨大ミラーボール云々」
 などと書いておった。
  これって、「日本のコンサート史上」の間違いでしょ。それなら、たしかに鬱ツアー来日時のミ
 ラーボールよりもちょいでかいかもしれん。
  だが、「世界の」ということになると、んじゃ対ツアーの時のミラーボールは無視かい? とい
 うことになってくるわけである。あれはどう見ても5メートルはあったぞ。
  暗いところでミラーボールだけが回っているのを見たときはさほどでもなかったが、曲が終わり、
 会場内の照明が点き、明るくなったところで閉じながらおりてくるのを見た時は、ほんと〜にデカ
 イのでぶったまげたかんね。
  ま、報知は鬱ツアー武道館公演の記事を載せた時も「ブタがベッドが宙を飛んだ」なんて書いて
 いたくらいだから、なんかの資料を見て書いてるだけで、書いてる人は実際にコンサートなんか見
 ていないんでしょうな。

  それにしてもアレだな。対ツアーの時のミラーボールはたしかにでかかったが、仕掛としては鬱
 ツアーの時のほうが凝っていたな。これを一緒に見た知り合いのねーちゃんは、「いい曲だね」と
 は言わなかったが「あのミラーボールには感動したね」って言ってたくらいだから。
  これをちゃんとビデオ『光』に収録しなかった監督は本当にアホですな。さっさと編集し直して
 早くDVD出せやボケェ!
  ところで、大塚愛ちゃんのミラーボールは何も仕掛とかはなかったのかな?
  あ、そういえば対ツアーのあと、たしかU2がやけくそで10メートルくらいのレモン形のミラ
 ーボール出していたな。ま、そのへんはどーでもいいけどさ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月26日付 18位(↓6)1554週


 ■2007/05/22 (火) はれ / ダビング失敗・・・

  GWに編集しておいた『夜のヒットスタジオ』を昨夜HDDから−RWにダビングする。
  ところが、である。「オトナじゃないの」の冒頭が数十秒ダビングされていないのである。
  「ん?ん?」と思って見ていくと、「秘密の花園」とか「真っ赤な女の子」「エスカレーショ
 ン」(って、なんかしょうもないもんばっかしだなあ・・・汗)なども、冒頭数十秒だけ途切れた
 り、映像が乱れたりしているのである。
  ダビングする時に「これじゃちょっとヤバイかな?」と思ったのが現実となってしまったのであ
 る。
  それはこうである。
  『夜のヒットスタジオ』は1タイトル(番組)、1〜3曲くらいずつHDD保存しておいたのが
 7タイトルあったのだが、これを一度に全部ダビングしたのがちとまずかったようなのである。
  これまでは4〜5タイトルたまるとダビングしていたので大丈夫だったと思われるのだが、どう
 もそれ以上一気にダビングするとなにやら支障が出るらしい。別の機種でも6タイトルくらいダビ
 ングしようとしたら途中でフリーズしたことがあった。
  映画のダビングで失敗したことはないので、ダビングする時間ではなく、タイトル数に問題があ
 るらしい。
  説明書には「最大10タイトルまでの番組を一括してダビングすることができます」って書いて
 あるんだがなあ・・・・やはりこれは5タイトルくらいまででやめておいたほうがよさそうである。
  なんつってもコピワンだから、失敗してもHDDからは消えてしまうのでやり直しができないか
 らなあ。

  さいわい、再々々放送があるのでまだ録画ダビングすればいいのだが、「オトナじゃないの」の
 回だけは今のところ再放送の予定はない。これは伊予ちゃんよりも支援歌手のキャプテンがじつに
 よろしいので、なんとか再放送してほしい〜。。。


 ■2007/05/23 (水) はれ / 音が出ない・・・

  ネットやっていると、たまにPCから音が出なくなってしまう時がある。各プレーヤーのほか、
 警告音の類からも音が出ない。間違ってどこかをいじってしまったわけでもないのに、なにゆえに
 このような現象が起こるのであろうか? PCオンチのオレは不思議でしょうがない。
  コントロールパネルの音声・サウンドのところなど見てもとくにおかしく変わっているところは
 ない。
  しょうがないからこういう時は、一度シャットダウンののち、再び火を入れると何事もなかった
 かのようにいつも通りに音が出てくる。う〜ん、なんでやねん!
  このPCももう5年経過。そろそろ終りが近いのかな??


 ■2007/05/26 (土) はれ / 大魔神

  昨日は1日雨の中で仕事しててなんか疲れちゃったので早く寝ようと思ったのだが、ついつい
 『大魔神』などを見てしまう。大映特撮では『ガメラ』よりも『大魔神』のほうが好きだったりす
 るわけである。ガメラはどうがんばったところで、元がカメでは話にならん。早々と子供の味方に
 なってしまったというのも情けない。
  ま、カメはどーでもいいとして『大魔神』だが、これって大魔神が出てくるのっていつも最後の
 10分くらいなんだよなあ。でも、それだけでただのチャンバラを最後まで見させてしまうという
 ところがスゴイではないかと思ってしまう。
  これがゴジラなら最初から出てきてもまあいいとは思うが、最初から出ずっぱり暴れまくりの大
 魔神じゃ最後まで引っ張れないと思うしな。
  今、BS2でやってる『アニメ主題歌全集』なんてのでも、1曲目でいきなり「宇宙戦艦ヤマト」
 じゃそのあとだれも見ないしな。んなことないか・・・
  『大魔神』は、その後も何度かリメイクの話があり、そのたんびにボツになっていたのだが、角
 川で来年やるらしい。ちと期待しているのでCGなど使わないでやってほしいな、うん。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月2日付 11位(↑7)1555週


 ■2007/05/28 (月) はれ / アトランタ’87

  某サイトに、「鬱ツアー、アトランタ公演のプロショット(DVD−R)が出まっせ、だんな」
 という情報があったので即注文。
  アトランタ公演は、もともとライブ・ビデオ用に撮影されていたので、いつかブートで出るだろ
 うと思っていたが、ずいぶんと待たせたじゃねえか。
  完全版ではないようだが、これはかなり楽しみ。ぐふふ。
  6月1日発売のようだが、その前に届かないかなあ。。。


 ■2007/06/03 (日) ATLANTA 1987

  注文しておいた『PINK FLOYD ATLANTA 1987』が届いたので早速見てみたが、これはいい!
  「Live at The Omni, Atlanta, Georgia, USA 3rd-5th November 1987 PRO-SHOT」という長った
 らしいサブ・タイトルが付いているが、これはどうも11月5日のライブのようである。
  これを見ながら二言三言書き始めたのだが、長くなりそうなのでこれはあとで「言いたい放題」
 のほうにまとめたいと思う。

  日付は変わっているが、現在0時半。最後まで見られるかな??

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月9日付 8位(↑3)1556週


 ■2007/06/06 (水) はれ / DVDレコ、こわれた・・・

  それは月曜日の夜のことだった。
  DVDレコ、AR11に録画しておいた番組を見たのち、セレクターを切り替えHRD2の録画
 番組を見たわけだ。それから2時間ほどして再びAR11に切り替えたら、音も画面も出ないので
 ある。
  本体表示部には、受信チャンネルとかHDDに録画されている情報などは表示されるので、オレ
 は最初セレクターの入力端子がいかれたのかと思った。
  そこで、他の機器の入力端子と差し替えてみようかと思ったのだが、ウチの場合、たったそれだ
 けのことをするだけでもそれはもう大変なことなのである。
  それにもうおねむの時間だったし、1日おけば直ってるかも・・・などと甘い考えをしながらそ
 の日は寝てしまったのである。

  そして昨夜。重いラックをよっこらしょと動かし、壁の間にできた50センチほどの隙間に四つ
 ん這いでゴソゴソともぐりこみ(壁にはアンテナ線やら電源コードやらがいっぱいで、とても立っ
 て歩ける状態ではないのである)、ピンコードを差し替えてみたが状況は変わらず。
  やはり原因はDVDレコのほうにあり、ということになり、修理に出すことにした。
  外したピンコード、アンテナ線には、小さい荷札に「出力、入力1」とか書いて付けておく。そ
 うしておかないとどれが何やらわからなくなってしまうのである。
  
  ということで、今日販売店に修理依頼してきた。
  HDDには、まだDVDにしていない番組が15タイトルほどあるので、HDDはなんとか無事
 であってほしいのだが・・・・・
  店の人も、「HDDの中味は表示されるので、出力端子がおかしくなっただけかもしれませんね」
 と言うので、そうであってほしい。
  『Mステ』のリア・ディゾン、消えてなくなってたら泣くぞ〜。


 ■2007/06/08 (金) くもり / カタログ・チャート

  毎週楽しみにしているビルボードのカタログ・チャートだが、これは正式には「Top Pop
 Catalog」というアルバム・チャートの一部門である。
  しかし、正直なところオレはこれがどういう基準でランク付けされているのかよくわからない。
 「毎週こんなところにまで載せてて、おっさん何それ?」などと言われそうだが、「いやまったく、
 キャハハ」と笑ってごまかすしかないのである。
  13年ほど前の洋楽番組で「過去のトップ・ワン・アルバムを扱う」チャートであるというよう
 なことを言っていたので、わたしゃてっきりそうだとばっかし思っていたのだが、5,6年前に
 『時空の舞踏』がチャート・インした時「??」となってしまったのである。
  その時にちょっと調べたら、どうも「発売後2年以上経過したアルバムのチャート」であるらし
 いということがわかった。オレは「ふ〜ん」と思いながらも、なにゆえにこのようなチャートがあ
 るのか詳細などはわからず、不確かな納得をしながら現在に至る・・・・・ということになってい
 るのである。
  ま、なんにしても『狂気』がチャート・インしている間は楽しみであることに変わりはない。
  これも、26位以降も無料で見られるとか、毎週の売り上げ枚数まで出ればもっと面白いんだが
 なあ。

  ということで、今週は『狂気』の返り咲き1位である。
  「バンザァ〜イ!」と、単純なオレは喜んでしまうのであった。。。
  
  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月16日付 1位(↑7)1557週


 ■2007/06/09 (土) くもり / S−VHS絶滅?

  家電量販店にS−VHSのビデオ・テープ買いに行ったらナント! 置いてねえ〜。
  デッキはすでに絶滅したが、テープまでなくなってるとは思わなかった。
  ビデオ・テープなどしばらく買ってなかったので全然気がつかなかったよ。
  HDD,DVD,VHS搭載のハイビジョンレコーダーがS−VHSになんねえかな、なあ〜ん
 て期待していたんだが、こりゃダメだな・・・・・

  ということで、先日入手した『ATLANTA1987』について二言三言書いた駄文を「言い
 たい放題」にUPしていただいた。
  いつもすまぬ。。。


 ■2007/06/13 (水) はれ / 健康診断

  毎年この時期には会社の命令で健康診断をやっている。
  詳しい結果は後日だが、ま、今年も「少し痩せ気味です」くらいであろう。
  しかし、アレだな。検査するのがだいたいおばちゃんだからいいけど、これが若い、しかも可
 愛いねーちゃんだったりしたらちとヤバイような気もする。
  「心電図取りますねえ」とか「血圧測りますねえ」なんていう時に、心臓バクバクしたりなに
 げにコーフンしたりすると正しい測定値にならないのではあるまいか。んなことないか・・・
  あと、ひとつ気になるのは視力がかなり落ちてしまったことである。10年くらいまでは
 1.5のはずだったのが、今は1.2と1.0になってしまった。これはかなりのショックである。
  これ以上悪くならなければいいのだが・・・・・


 ■2007/06/14 (木) くもりのち雨 / あれから13年

  今日、6月14日は対ツアーを見た日である。オレの中ではもうこの日は祝日である。
  この時は、また5〜6年、長くても7〜8年も待てばまた見られると思っていたのだが、あれか
 ら13年もたつのにまだ(もう?)見られないとは思わなかった。
  よぼよぼになっていてもいい。ロジャーもいなくてもいい。新曲もいらない。対ツアーとまった
 く同じでもいい。日本に来なくてもいい。
  だからオレが死ぬまでにもう1回ツアーやってくれええぇぇぇ!!!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月23日付 3位(↓2)1558週


 ■2007/06/20 (水) はれ / 修理完了

  一昨日、修理に出しておいたDVDレコが直ってきたよというTELがあったので昨日取って来
 た。
  修理伝票などを見たら、なんだかよくわからんが、IC、抵抗、DVDドライブ交換となってい
 た。店の人に「HDの中味はどうなったか?」と訊いたところ「そこまではわからない」とのこと。
  購入後すでに1年半を過ぎているのでメーカー保証は切れているが、販売店の5年間長期保証の
 おかげで修理代はタダだった。
  とりあえず家に持ち帰り、ラック内設置は土曜日にやろうかと思ったが、HDの中味が気になり
 決行してしまう。ラックとモニター台の移動、本体、他機とのコード類の差し込みだけで1時間以
 上もかかってしまった。他の家みたいに、リビングのテレビ台の中にでも置くんならかんたんなの
 だが、ウチはそうはいかないのでも〜大変なのである。
  さらに、全部の接続が終わってから、動作確認、他機との連携などもやったりすると、ゆうに2
 時間はこえてしまうのである。

  で、真っ先に確認したのはHDの中味だが、14タイトルすべて無事だったので、なにはともあ
 れほっとした。
  しかし、アレだな。これって、修理したメーカーの人もとーぜん見たんだろうな。「動作確認
 OKです」とかって書いてあったし。すると、編集済みの歌番組でのリア・ディゾン映像3個とか、
 モー娘。とか、GAMなんかもしっかりと見られてしまったんだろうな。
  ま、スケベ映画、番組などが入っていることはないので、その点では威風堂々としていられるの
 だが、歌番組がアイドルばっかしというのはちと恥ずかしかったかな、はは。
  まあ、なにはともあれ「よかったよかった」である。

  ということで、ラックの裏に1時間も潜り込んでいたもんだから暑くて大汗かいてしまったので、
 ついでに石油ストーブを片付け、やっと扇風機を出した。
  シャワーのあとの扇風機の風が実に心地よかった。。。


 ■2007/06/23 (土) はれ / ロジャーDVD、出るんかい?

  先日、夜遅くまでかかってDVDレコの設置などをした余波で今週はちと寝不足。木、金と、
 10時前には寝てしまった。
  ネット始めたころはもう面白くて、毎晩2時、3時ころまであっちこっちのBBSに書き込みし
 ていたころの元気はもはやない。パワーがなくなってきたなあと思う今日このごろ・・・・・

  『A Fleeting Glimpse』に「Roger Waters DVD 」という記事が載っていたので訳してみた。

   ロジャー水域DVD ものを驚かせて、我々は我々の小さい鳥から聞く。 それを鳴かせる予定で
 ある。この時に、Watersが6月21日にバンクーバーカナダに見せるロジャーは、ツアーDVDに使用さ
 れるためにハイデフィニッションで撮影されるだろう! ほんの少しの鳥が遠くで鳴いて、公式のも
 のは何も気にされない…

  って、これじゃなんだかわからん。
  「バンクーバーでのライブがDVDで出るよ」ということでよろしいのでせうか?

  本屋行ったら、『ストレンジ・デイズ』が置いてない。いつも売れずに残っているのがないとい
 うことはあまりにも売れないので仕入れなくなってしまったのであろうか?
  「なんでねえんだよ」と騒ぎたかったのだが、年に1冊買うか買わないかではあまり威張れない
 ので、とくに訊くこともせず『CDジャーナル』だけ買って引き上げる。

  ということで、DVD−R/RWも、ビデオほどではないが100枚を超えるとだんだん置くと
 ころに困ってくるなあ。まあ、そのへんの空いてるところにでもぶっ積んでおけばいくらでも置け
 るのだが、タイトルの書いてある背表紙(?)がいつも自分のほうを向いてないと調子悪いんだよ
 なあ。
  しかし、どうにもならないんだよねえ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月30日付 4位(↓1)1559週


 ■2007/06/28 (木) はれ / エイジア

  録画しておいたエイジアの来日公演ライブを見る。
  飛ばさずに全部見たのだが、エイジアの曲と思われるものは「ヒート・オブ・ザ・モーメント」
 しかわからんかった。

  ということで、さて、女子テニスでシャラポンでも見るかと思ったらやってるのは男子じゃねえ
 か。つまんねえ〜。
  アタマにきて録画しておいた将棋名人戦などを見てしまう。聞き手の岩根さん、いいですわねえ。
 でも、結婚しちゃったんだよねえ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  7月7日付 7位(↓3)1560週


 ■2007/07/01 (日) くもり / 半日出勤

  今日は仕事の都合で出勤だったがお昼であがりになった。
  オレは、どうもこの半日だけ仕事というのはあまり好きではない。「お昼で帰れるんだからいい
 べな」という人もいるが、それで1日分になればいい。でも半日は半日で1日分の給料にはならな
 いのである。
  休みの日はお昼過ぎまでゆっくり寝ていたいところをわざわざ出てきたんだから、最後までやっ
 てちゃんと1日分ほしいわけである。
  まあ、これが午後からの仕事で、とりあえずお昼近くまで寝ていられるんだったら半日でもかま
 わないんだけどさあ。

  ということで、ただいま『ウォーターワールド』鑑賞中。これもTV放送されているとついつい
 見てしまう映画のひとつである。


 ■2007/07/03 (火) はれ / 地震速報

  『日本沈没』(昔のやつ)を見ていたら、画面の上に地震速報が出たので思わず笑ってしまった。
  いや、笑っちゃいけませんね。
  最近はここに書くネタもないのでついつい。。。

 
 ■2007/07/04 (水) 雨 / Live Earthはパスか?

  さて、すっかり忘れていた Live Earth が今週土曜日に開催されることになった。
  まあ、べつにどうでもいいイベントなのだが、ロジャーが出るとなるとこれはちと無視するわけ
 にもいくまい。
  しかし、そのロジャーだが、NY会場からの出演というだけで、いつ出てくるのか、曲はなにを
 やるのか、メンバーは誰なのか、関連サイトをちょっと見ただけではさっぱりわからない。
  スカパーで、断続的に(多分)各会場からの模様が20時間くらい放送されるのだが、さてどう
 したもんか・・・といったところである。
  とりあえず、全部録画しておいてあとで早送りで見ることになるだろうが、ロジャー1人見るた
 めだけにそこまでするのもなんだかなあ・・・という気もする。
  それに、海外Pサイトなど見ても、前回のライブ8ほど情報もないし盛り上がっていないんだよ
 なあ。 どうすっかなあ・・・・・

  ということで、ただいまは女子テニスなど鑑賞中。雨で流れてやっとシャラポンが来た〜。衣裳
 がいいのでハイビジョンでちょい録画中。。。


 ■2007/07/08 (日) ライブ・アース

  日付は変わっているが、ただいま夜の12時半を過ぎたところ。
  現在、スカパーのライブ・アースを録画中だが、とりあえずこのへんは放っておいて、すでに録
 画済の3時間分を早送りで見る。なんか知らないアーティストばっかしで「むむ、コレハ」という
 曲もなく収穫なし。あっさりと見終わってしまう。

  『A Fleeting Glimpse 』によると、ロジャーの登場はボンジョビとポリスの前だか後だかである
 らしいようなことが書いてあった。しかし、それが何時ころになるのかは不明。

  ライブ8の時は、フロイドの登場は明け方ころというのがわかっていたので、最初からずっと見
 ていたが、今回のロジャーはそれがわからない。現在録画中のやつも明日(8日)の午後3時ころ
 までぶっ通しで放送なので、さすがに全部見る気にはならない。終わってから早送りで見ることに
 する。

  ということで、現在はこれまた録画しておいた『YMOからHASへ』なんていうのを見ている
 のだがなんかつまんねえ〜。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  7月14日付 7位(→)1561週


 ■2007/07/08 (日) はれ / ライブ・アース 2

  昨夜から録画しておいたライブ・アースの前半7時間分を早送りで見る。
  F1グランプリで中断後の放送再開のため途中から始まったのだが、いきなり出てきた女性アー
 ティストのオペラ風の曲が良かった。しかし、途中からのためすぐに終わってしまう。F1で中断
 したぶんは今夜放送されるのでそれに期待したい。
  ジェネシスの「ランド・オフ・コンヒュージョン」(だったかな?)は好きな曲なので、これは
 残しかと思ったのだが、なんか演奏があまり良くなかったのでパス。
  そのあとは、なんだかわけわからんアーティストのわけわからん曲が延々と続く。ちょっと早送
 りをやめて1分ほど見てみるのだが、なんともつまらん曲ばかりなのでまた早送りと、そんな動作
 を延々と繰り返す。
  録画始まってから6時間もたったころにメタリカが「サッド・バッド・ブルー」(だったかな?
 曲名が出ないのでよくわからん)で登場。メタリカはどーでもいいバンドだが、この曲は好きなの
 で保存。ロンドンからの中継のようだが、これはウェンブリー・スタジアムかな?
  このあと出てきたホットパンツねーちゃんがなにげにいい感じだったが、曲がつまらんのでパス。
  どうでもいいけど、ロジャーはまだあ?

  ということで、やっと7時間分見終わったので、とりあえずここでいったん編集。「サッド・バ
 ッド・ブルー」(トゥルーだったかな?)だけHDDに残してあとは消去する。
  う〜ん・・・7時間の音楽番組で「おっと、コレハ」というのが1曲だけとは・・・・・
  
  ということで2、現在は残りの9時間分を見始めたところ。
  まさかここでロジャーが出るんだろうな。
  さて、今日中に見終わるのか??


 ■2007/07/08 (日) ライブ・アース 3

  ただいまライブ・アースの残りの9時間分を早送りですっ飛ばしながら鑑賞中。
  PUSSYCAT DOLLSとかいう色っぽいねーちゃんが大勢出てきたので「むむ」と思ったのだが、曲が
 つまんねえのでぶっ飛ばす。
  それにしてもまあ、今回のライブ・アースもロジャーが出ていなかったらまったく見ることもな
 く録画することもなくスルーだったろうな。ロジャー見るためにだけ20時間以上も録画しなくち
 ゃならないなんて、まったく困ったもんである。こういうイベントは誰が何時頃出るとかはっきり
 わかるようにしてほしいよなあ。ぷんぷん。
  おっと、ここでライブ8にも出ていたJOSS STONEとかいうねーちゃん登場。というのを覚えてい
 たくらいだから、今回もヒラヒラミニスカでやっぱしちと気になるわけだが、曲がつまらん。でも、
 一応飛ばさないで見てやろう。
  このほかにも、見ているぶんには「お、なかなかいいんでないかい」というねーちゃんアーティ
 ストが何人か出てきたのだが、どうも曲がよくねえんだよなあ。

  しかしアレだな。これがHDD録画だから早送りもいいけど、ビデオ・デッキで何十時間も早送
 りなんかしていたらいいかげんイヤになってくるぞなあ。いやまったく、ハイブリッド・レコーダ
 ーなんていう便利なもんができてホントによかったよ。

  さて、第二部も見始めてから5時間経過したが、ロジャーまだ出てこねえ〜。
  とりあえず残り4時間、今日は見るだけにしておこう。


 ■2007/07/09 (月) くもり / ライブ・アース 4

  長時間録画しておいたライブ・アースも、残り2時間を切ったころになってやっとこさロジャー
 登場。
  テレビではとくになんの前振りもなくいきなり「マネー」が始まる。情報では最初に「イン・ザ
 ・フレッシュ」を演奏したらしいがカットされた模様。
  バック・バンド、支援歌手はだいたいいつものメンバーだが、サックスとギターが誰だかわかん
 ねえ。
  ロジャーは黒いTシャツにジーンズというラフな恰好。
  「マネー」のあとは「アス・アンド・ゼム」「狂人は心に」「狂気日食」「ザ・ハピエスト・デ
 イズ・オフ・アワ・ライブス」「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール・パート2」を演奏。
 白いブタの気球がふわふわしていた。あれ、お約束の「ナム」は?
  ということで、結局フロイドの曲しかやらなかったわけだが、まあジャイアンツ・スタジアムに
 集まった観客の大半はロジャーだけを見に来たわけじゃないので、こういうイベントにはP曲だけ
 のほうがいいと思ったのかな。
  昨夜1回見ただけなので、あとでまたよく見直したい。今日は『プレデター2』なんか見てしま
 ってるんだよねえ。

  それにしてもアレだ。さんざん待たされてやっとロジャー登場となっても「やれやれ、やっと出
 てきたか」てなもんで、ライブ8での4Pフロイド登場の時のような『うおおおおおっっっ!!!」
 というような、なんかこみあげてくるものがなかったなあ。
  今回も4人でやってくれればよかったのになあ・・・・・


 ■2007/07/11 (水) 雨 / ライブ・アース 5

  F1中継で中断したぶんの追加放送分(約3時間)を見る。
  早送りしながらどんどこどんどこ見ていくが、とくに収穫はなし。
  終わりのころになって女子十二楽坊が出てきた。クラシックっぽいメドレーが良かったので一応
 残しておくことにする。この面々ももうちょい衣裳で楽しませてくれるといいんだがなあ。とくに
 真ん中あたりでイスに座って足組んで琵琶みたいの弾いてる3〜4人なんぞはミニスカだったらも
 っと人気が出ると思うんだが。<そう思ってるのはあんただけだって <お約束の1人ボケツッコ
 ミ <何やってんだか
  あと、最初の放送分で途中からだったオペラ歌手みたいのは、ここで全部見られると思ったら、
 出てきたのはよかったが、これまた途中で切れてしまった。きっちり前回放送が始まったところま
 でしかやらないんじゃダメだんべなぁ。なあに考えて放送してんだか、まったく・・・ぷんぷん。
 来月の一挙まとめて再放送ではつながっているのかな?
  そうそう、追加分ではないがマドンナがちと良かったかな。これはどうしょうかと思ったのだが、
 結局パス。こういう「はて、これはどうしたもんか・・・」という時に残すかどうかの決め手にな
 るのはその時の衣裳なのである。<って、おめえこそなあに考えてんだか <以下同文

  ということで、ひととおり見終わったライブ・アースだが、オレ的にはライブ8ほどではなかっ
 たな。
  まあ、あん時は4Pフロイドという超大目玉があり、ここんとこだけでもその日のうちに10回
 くらいは繰り返し見たような気がするが、今回のロジャーはまだ1回しか見てないしなあ。
  来年あたり、4Pフロイド再結成支援イベントとして「ライブ・フロイド」なんていうのやらな
 いかなあ。。。<やるわけねえだろっ! <・・・・・


 ■2007/07/16 (月) はれ / なんか疲れちゃった

  先週後半あたりからなんだか忙しくなってきてマイッタ。おもな原因は雨による仕事の遅れなの
 だが世間は3連休だというのに休み無しだもんね〜。
  雨の中の仕事は疲労度も1.5倍増なので、さすがにもう疲れちゃった。
  台風の被害による緊急出動命令発動! なんてのがなくて良かったよ。
  と、思っていたら今度は新潟で地震だと。同業者、大変だろうなあ。いや、被害にあった人たち
 はもっと大変だけどさ・・・

  ということで、最近は帰ってきたらさっさと寝てしまう日が多いのだが、ここにきてまたDVD
 レコが壊れてしまった。怒怒怒っ! このくそ忙しいときになんてこったい!!
  またまたあの重いラック動かしてDVDレコ引っ張り出す元気はないので当分このまんまだな。

  ど〜でもいいけど、ビルボードが更新されなひ。。。


 
 ■2007/07/19 (木) 今日は休み

  日付は変わっているが、今日(18日)は休みになった。3連休どころか2連休もなかったので、
 まあ仕事のほうもなんとか追いついたしここらでちょっと休ませてやろうということになったよう
 だ。
  そんなわけで、今日は久しぶりにゆっくりと寝ていられた。
  それから、故障していたDVDレコをよっこらしょと引っ張り出して、販売店まで持って行き修
 理依頼する。前回壊れたのと同じレコなのだが、今回は録画やEPG録画予約しようとすると「ハ
 ードディスク準備中です 操作できません」というメッセージが出て録画できないのである。ハー
 ドディスクの録画リストを見ようとしても同じメッセージが出て見られないので、今度はハードデ
 ィスクが逝っちゃったかもしれん。HD交換ということになると3万くらいかかるらしいので、な
 んとか無事であってほしい。

  ということで、他の機種もいかれる前に数タイトルDVDにダビングした。まだ10タイトル以
 上の番組が残っているが、これからはあまりHDに溜め込まないようにしよう。
  あ、ライブアースのメタリカは「Sab Bad Blue」じゃなく「Sad But True」だったよ。ま、なん
 つってもネットやりながら見ていたので、この曲が始まるまでそれまで演奏していたのがメタリカ
 だったのもわからなかったくらいだからな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  7月21日付 13位(↓6)1562週


 ■2007/07/25 (水) くもり / 週記

  なんかここも日記というよりは週記という感じになってきたな。そのうち月記になってたりして
 ね。
  あまり書かないと書くのもだんだんおっくうになってきちゃうんだよなあ。
  オレがよろこぶようなPネタでもないとここも続かん。。。

  で、DVDレコを修理に出して一週間。HD交換とかで修理代が3万以上かかるようだったら連
 絡してね、ということになってるんだがまだなんの音沙汰もない。
  一週間たって連絡無しということは、HDはなんとか無事か? オレとしては、修理代よりもH
 Dに録画したまんまの映像がなくなってしまうほうが100倍惜しいのだが・・・・・

  半年くらい前に、市内で5店舗目の家電量販店がオープンした。先日やっとそこに偵察に行って
 きた。なぜ今まで行かなかったのかというと、やや郊外なのだが、幹線道路からちょい引っ込んだ
 ところにあり、そこへの入り口がひとつしかないので、いつも渋滞しているからである。
  で、偵察の結果はというと、店内は7〜80メートル四方もあるくらい広く、品揃いは豊富とい
 う感じだったが、あまり安くはないようであった。
  それよりも何よりも単品コンポが置いてねえ〜。「なんだよ、ミニコンポしか置いてねえじゃん、
 けっ」なんつって、それでもまあせっかく来たんだからと、しょんべんだけして早々に立ち去る。
  とは言うものの、内心「コンポ置いてなくてよかったなあ」などと思ったりもするわけである。
 これが各メーカーのCDプレーヤーがずらりと並んでいたりしたら、「むむむ」などとうなりなが
 ら、何回も通ううちに絶対なにか買ってしまうというのはわかりきっているからである。
  いやホント、ラオックスが早々に市内から撤退してよかった!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  7月28日付 13位(→)1563週


 ■2007/07/26 (木) はれ / HDD交換?

  家電量販店から「DVDレコなおったよ〜ん」というTELがあった。「で、修理代は?」と訊
 いたら「無料です」という。
  「あれ、ハードディスクは交換にならなかったのかな??」と訊いたら「え〜と・・・ハードデ
 ィスクドライブが交換になっております」という。
  う〜ん・・・つまり、モーター(?)は交換したが、円盤はそのままということであろうか?
  「つーと、ハードディスクの中味は無事ですか?」と言うと、そこまではわからないとのこと。
  う〜ん・・・中味がどうなってるか気になる。
  土曜日に取ってきたいが、どうも日曜日は出勤になりそうなので設置できるかどうか・・・・・

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月4日付 12位(↑1)1564週


 ■2007/08/05 (日) はれ / う〜ん・・・

  しばらく書くのをサボっていたら、なんかもう書くのがおっくうになってしもた・・・
  大騒ぎしたくなるようなPネタ、なんかないかなあ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月11日付 12位(→)1565週


 ■2007/08/12 (日) はれ / 腹が苦しい・・・

  さて、ウチのほうでも連日暑い日が続いている。
  この暑い中オレは表で仕事をしているわけである。仕事中は直射日光遮るものは何も無し、ちょ
 っと一服なんつう時も休憩所があるわけでも無し、車の陰にへたりこむのみ。
  それでも、熱中症にもならず、脱水症状も起こさないのは我ながら感心してしまうのだが、その
 かわりにポカリとか水をガブ飲みしてしまう。そんなに飲んでよくハラ壊さねえなあというくらい
 飲んでしまう。コーラはゲップが出ないと苦しいので仕事中は飲まない。コーラはちょっとでもぬ
 るいとうまくないので、ウチで氷を入れた時しか飲まない。オレは酒の類は一切飲まないので夏は
 ビール代わりにコーラなんぞを飲んでるわけである。

  しかし・・・である。今年はどうもハラの様子がおかしい。コーラを飲んでもゲップが出ないの
 でちょいハラが苦しい。いや、そんな苦しいというわけでもなく痛いということもないのだが、な
 んかゲップが出そうで出ないのが「ん、もう・・・」なのである。ゲップさえ出ればいくらでも飲
 めちゃうのだが、出ないとあまり飲めないのである。
  以前は飲み終わってから(飲んでる最中も)数十分で「ゲップ・・」となったもんだが、今日あ
 たりも飲み終わってから数時間もたつのに出ねえ〜。なんかもう、ハラの中にガスのかたまりみた
 いのがたまってるようなのがわかるのだが、それが勢いよく出てくれないというのは非常に調子が
 悪い。
  まあ、何飲んでも調子悪いんじゃゲップどころの騒ぎではないのだが、そんなことはないんだよ
 なあ。
  今年はあまりコーラは飲めないかも。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月18日付 9位(↑3)1566週


 ■2007/08/16 (木) はれ / アシュ・ラ・テンプル

  先日、ある人が3Pエコーズが聴きたいというので送ってやったところ、かわりにアシュ・ラ・
 テンプルを送ってきてくれた。このバンドは名前だけは知っていたのだが、なにやらプログレらし
 い・・・ということ以外は何も知らなかった。それを初めて聴くことができた。
  『Friendship』というタイトルらしいアルバムで、3曲しか入っていない。
  1曲は30分を超える大作なので、「LPの時はどうしていたんだろう?」というのがちと気に
 なり調べてみたら、なんとこれは00年の作品であった。アシュ・ラ・テンプルって、70年代の
 バンドでとっくに消滅していたと思っていたのだが、たまに突然復活とかしているらしい。
  それよりも「ややや」と思ったのは、そこにクラウス・シュルツがいたことである。クラウス・
 シュルツがアシュ・ラ・テンプルにいたなんて、オレ全然知らんかったもんね。昔、こんなんでよ
 く「プログレオヤジ同盟」なんてところに出入りしていたもんである。

  で、『Friendship』であるが、これはなかなかよろしいのではないかと思う。
  最初「なんじゃこりゃ」と思わせといて徐々に「むむ」となり「ふむふむ」まできて、また
 「??」となったと思ったら、またまたオレ好みのフレーズが出てくるという、なんつうかひと山
 もふた山もあるような曲構成で、こういうのはけっこう好きだったりするわけである。とくに1曲
 目がよかったかな。
  普通、これだけ長い曲でつまらなかったらもう2度と聴くことはないのだが、これは3年くらい
 たったらまたきちんと聴きたくなるようなアルバムである。
  聴く前に「どうせノイとかクラスターみたいなやつだんべ」などと思ったりしてすまんかった。

  余談ではあるがこの人は、アシュ・ラ・テンプルと一緒に桜田淳子のベストを送ってくるという
 とんでもない人であった。しかし、桜田淳子といえば大昔買ったベストLPしか持っていないオレ
 としては、アシュ・ラ・テンプルよりもこちらのほうに思わず歓喜してしまったことを告白せずに
 はいられないのである。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月25日付 9位(→)1567週


 ■2007/08/25 (土) はれ / もういいよ

  某ブート屋サイトを見たら、アニマルズ・ツアーのあのオークランドがパワー・アップしてまた
 また登場!というのを見てしまった。
  オークランドといえば、Pブートのベスト3に入れちゃってるくらい大好きなブートなのだが、
 さすがに「もういいよ」って感じかな。
  これまで、アニマルズ・ツアー以降のPブートは無条件で入手していたのだが、最近はアニマル
 ズ・ツアーものはパスしちゃってる。これまでずいぶんと聴いてきたが、どうやらオークランドを
 超える音源はもうなさそうだしなあ。
  同じくザ・ウォール・ショーも、『壁生』でぶっ飛んだので、もうブートはいいべさ、といった
 ところ。
  それじゃ、鬱&対ツアーももうええんでないかい? という声も聞こえてきそうだが、これはそ
 ういうわけにはいかないんですな。オレは鬱&対ツアーは全部見たかったと今でも思ってるやつな
 のだが、さすがにそうもいかなかったので、せめて音だけでもいいから全部聴きたいのである。
  これから買うPブートは鬱&対ツアーのものだけになるだろう。

  普通のPファンには人気があるような70年代前半あたりの音源にはあまり興味はない。このへ
 んはサンプルで何枚かあればいいかなって感じである。
  このへんは、やはりあれだな。なんつうか、オレの場合リアル・タイムで聴き始めたのが『炎』
 からだったので、きっとこんなんなっちゃったんでしょうな。
  あと5年早くフロイドと出会っており、「ええ、もうハコネも東京都体育館もサッポロも全部見
 ましたともえっへん」なんてんだらまた違っていただろうな。「え、対ツアー? 何を寝ぼけたこ
 とを」なあ〜んて言ってたかもしれん。

  ということで、そのバンドといつ出会ったか、いつ知ったか、というのはかなり重要な気がする
 のだが、他のファンはそんなことってないのかなあ・・・?

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月1日付 10位(↓1)1568週


 ■2007/09/02 (日) くもり / ああ、ゴールド免許が・・・

  先日、安全協会から「そろそろ免許の更新でっせ」というお知らせハガキがきた。
  現在ゴールド免許なのだが、この5年の間にたった1回シートベルト装着義務違反でとっ捕まっ
 たため今度は青色免許になってしまった。ということは、有効期間は3年なのかな? と思ったが、
 一応5年になっていた。5年はゴールド免許だけかと思ったが青色5年というのもあったんだな。
  ていうか、今はみんな5年なのか?

  そんなことより、近くの警察署でも更新手続きは日曜日にやってくれんかのう。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月8日付 4位(↑6)1569週
  「偉大なる勝利者」というような肩書きがついていたぞ!


 ■2007/09/04 (火) はれ / ギルモア・・・

  海外Pサイトにギルモア・ソロの「クイジー・ダイアモンド」映像があったので見てみた。なん
 かアコースティックですげえつまんねえ曲になっちゃってるんだが、どうもこれが近々出る予定の
 ライブDVDバージョンらしい。
  なんかもうこれ見たらDVD出る前、見る前からぐったりしてしまった。全編こんな調子なのだ
 ろうか?
  こういうのは、以前出たライブDVDの時だけにしておいてほしかったんだけどねえ・・・
  さて、これはどうしたもんか・・・・・


 ■2007/09/06 (木) くもり / 桜田淳子で悶絶

  最近、桜田淳子に凝っている。先日、某氏よりいただいたCD−R聴きまくりである。
  中島みゆきが作った曲もいいのだが、オレが一番好きなのは「リップ・スティック」である。こ
 れ1曲だけで「やっぱ筒美京平はエライッ!」と、拍手3回ほど差し上げたくなってしまう。
  この曲でとくにオレが好きなのは、2コーラス目最初のころの支援歌手の「♪はぁあ〜〜」のと
 ころである。ここでいつも「ああ、いいわいいわ」と悶絶してしまうのである。
  ギルモア・ソロは1回聴いただけでもうおなかいっぱいおかわりノーサンキューだが、「リップ
 ・スティック」だったら、毎日何回でも食べられちゃうのである。

  ところで、桜田淳子って今何やってるんだべ? 
  いや、まあ歌ってない桜田淳子などはどうでもいいんだけどさあ。

  ということで、さてなにやら台風が近づいているようだが・・・
  明日になったら各設備の被害甚大復旧作業大忙しで、「あれ、もしかして今日は帰れない?」な
 んてことになっていなければいいのだが。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月15日付 4位(→)1570週


 ■2007/09/13 (木) はれ / 車検

  マイカーの車検をやった。すでに9年経過しているがこの車はかなり気に入っているので(だか
 ら買ったわけだが)乗りつぶす予定である。不人気ゆえ後継車種もなく生産中止となってしまった
 ので、もう永久に新車のまんまである。
  しかしアレだな。最近の車っていうのはホント故障とか少なくなったねえ。飽きさえしなければ
 かなり長く乗れそうな気がする。
  
  それにくらべると、20年ほど前に買った中古車は最悪だった。5年落ちだったので、そんなに
 古くはなかったのだが、やっぱこれはハズレだったんだな。
  1年(つまり6年)過ぎたあたりで、まずマフラーが破けた。なんかもう「ボボボボボボッ」っ
 ていうえらい音になって、それでスタンド行ったら店員に「あ、マフラー取り替えたんすか?」な
 んて言われて「いや、ぶっ裂けたんだよ」なんつって・・・
  次に、エアコンのコンプレッサーだかがイカれて交換。ったくもう・・・なんつってたら今度は
 ラジエーターに穴があいてまたまた交換。
  そのあとは、ヘッドライトの球は切れるわ、洗車するとリアウインカーに水がたまってぽっちゃ
 んぽっちゃんしてるわ、そのうちタイヤも減って交換になるわ、本皮シートは変色してくるわで、
 さすがに愛想が尽きて2年半で手放した。この車もかなり気に入っていたので乗りつぶすはずだっ
 たんだけどさあ。
  まったく、ドライブコンピューターまで搭載して当時としては最新技術満載って感じのスペシャ
 ルティ・カーだったんだけどなあ。いや、エンジンはちと古かったけどね。

  ということで、それ以来中古は買わなくなったのである。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月22日付 5位(↓1)1571週

 
 ■2007/09/18 (火) くもり / 飽きもせず・・・

  某ブート屋サイトに、鬱ツアーの初登場音源らしいCDがあったので飽きもせず性懲りもなく通
 販で速攻注文。
  今回は、3年目に突入した鬱ツアー終盤のフィンランド公演である。
  なにやらトラブル続出のライブだったようだが、まさか「ナム」はちゃんと完全収録されてるん
 だろうな!


 ■2007/09/21 (金) はれ / FINNISH LAPSE

  注文しておいたPブート『FINNISH LAPSE』が届いた。明日は休み(といっても日月と出勤)な
 ので、これから聴くところ。現在金曜日の午後11時をちょい過ぎたあたりだが、DISC1を聴
 き終わるのは0時を過ぎてしまうと思うので、ここの日付も変わっているであろう。
  ホントは、今日はさっさと寝て明日は高校野球秋季大会の母校の試合を見に行きたかったのだが、
 これであきらめることになった。9時半試合開始といっても8時ころには起きて行かないと駐車場
 はいっぱいになってしまうしな。だいたい、せっかくの休みだというのに、朝の8時には起きてし
 まうなんてそんなもったいないことできませんがな。

  とまあ、そんなことはどうでもいいとして『FINNISH LAPSE』である。まあ、タイトルが示すよう
 に、足掛け3年に及んだ鬱ツアーも残り2ヶ月となったあたりの1989年6月10日のフィンラ
 ンド公演である。
  海外Pサイトのトレード・リストなど見ると、マニアの間ではすでに出回っている音源のようだ
 が、日本では初登場であろう。
  オープニングは例によって「クレージー・ダイアモンド」である。まずこれを聴けば、そのブー
 トの良し悪しというのはだいたいわかるのだが、今回もまずは無難なスタート。うん、いつもの
 「クレージー・ダイアモンド」だな、とちょっと一安心。って、いつもとおんなじじゃつまんねえ
 べな。それならサンプルで1〜2枚あれば沢山だべさ、という声も聞こえてきそうだが、うんにゃ、
 鬱ツアーのブートはこれでいいのである。同じようでも「お、ここがちと違うな」なんてのがいく
 つかあればそれで「買って良かった!」ということになるのである。
  あとは、音質については「これはPブートなのだ」ということを思えば、オレ的にはなんの文句
 もない。なんつっても、早い話が観客の隠し録りなんだから、これで「音が云々」などと言う人は
 ブートなど聴かないほうがよかろう。出すほうにしても買うほうにしても、そのほうがお互いの幸
 せのためだ。

  などと、ど〜でもいいこと書いてるだけで文字数オーバーになりそうじゃねえか。この日記も気
 軽に書けるのはいいが、文字数制限があるというのがちと困るなあ。
  どうせならこれも「言いたい放題」にしちゃえば良かったかなあ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月29日付 8位(↓3)1572週


 ■2007/09/22 (土) FINNISH LAPSE DISC1

  鬱ツアーでの「クレイジー・ダイアモンド」では、オレはあのギターよりもギルモアのボーカル
 のほうが好きだったりするわけである。とくにあの歌い出しの「♪ Remember when you were
 young 」のとこ。もうここんとこを聴くたびにゾクゾクしてしまうのだが、今回のゾクゾク度は、
 う〜ん、、、75点くらいかな。
  もうこれに慣れてしまうと、ロジャーの「クレイジー・ダイアモンド」は聴けない。「あれ、な
 んか変・・・」てなもんで、いやホントに。
  「生命の動向」もいい感じ。これを聴くと、あのジクザグに曲がったレーザー光線が1本脳内か
 ら飛び出して、開けた窓から夜空に向かって飛んでいく、なんてのまで脳内再生されてしまう。ブ
 ートもボロクソになるとそこまではいかないのだが、これは音、演奏ともに悪くはない。歓声や騒
 ぎ声もそんなにうるさくないので聴きやすい。
  「幻の翼」も悪くはないが、やっぱこの曲は対ツアーの時のほうがいい。とくにイントロのタイ
 コと、間奏は対ツアーの時のほうが絶対いい。「♪ Out of the corner of my watering eye 」の
 あとドラムが一発「ドンッ」と入るところがイマイチ。
  「空虚なスクリーン」「ニュー・マシーン」「末梢神経の凍結」「戦争の犬たち」あたりは、ま
 あだいたい買った時しか聴かないのだが、とくに破綻もなくいい演奏だと思う。
  「時のない世界」は、演奏的にあまりはずれはないのだが、今回もいい感じ。ただ後半いいとこ
 ろでテープチェンジのカット(らしい)が入ってしまうのが惜しい。
  ブートではいつも大注目の「現実との差異」は、対ツアーよりも鬱ツアー・バージョンのほうが
 好きだっりするわけで期待大なのだが、今回は後半のギター・ソロがちょいロング・バージョンと
 いうだけで、まあ普通ですな。この曲は大好きなので、普通の演奏ではちと物足らないのである。
  「どこがどう違うんだよ?」なんて言われても文章で説明するのは難しいわけで、これはもう一
 緒に聴きながら「ここここ、ここんとこが違うんだよ。なんつうかこう・・・」なんつってやらな
 いとわかんないと思うわけである。
 
  ということで、あ、文字数が・・・
  続きは明日だな。。。


 ■2007/09/22 (土) はれ / FINNISH LAPSE DISC2

  昨夜はDISC1を2回続けて聴いてしまったのでいい時間になってしまった。最近は寝るのが
 早く、夜更かしができなくなってしまったので、結局DISC1しか聴けなかった。

  DISC2、つまり第二部最初の2曲もいつも大注目なのだが、「吹けよ風呼べよ嵐」はこりゃ
 だめですな。最初の風の音に続いてベースが2,3回入るあたりまではいいのだが、そのあとがど
 うも迫力がない。
  さすがのオレも「サポート・メンバーがあんなにいてなんなんだよこの音は?」というような貧
 弱さ。やっぱこれは、録った人が悪いというよりこういう演奏だったんだろうなあ。後半は調子い
 いんだが。
  「タイム」はまあ普通かな。
  「オン・ザ・ラン」は、よく考えたらオレはこの曲を生で聴いていない。おそらく会場中を音が
 駆け巡ったのであろうと思うのだが、このブートではそういうのは感じられない。って、ブートに
 そこまで期待するほうが間違ってるか。
  次の「虚空のスキャット」では、なんとイントロのピアノに合わせて手拍子が入ってしまう。こ
 れはちょっとやめてほしいぞなあ。支援歌手の絶叫はなかなかよろしいのではないかと思う。
  「あなたがここにいてほしい」は、スタジオ盤はすばらしいのだが、ライブではギルモアが
 「♪ タララ」で自らぶち壊しているので、演奏が良くてもこりゃパスです。ここでも「ふるさとの
 歌まつり」(超古)ふうの手拍子が入るが、合唱にはなっていないようである。
  「ようこそマシーンへ」はいい感じ。ああ、血の海に流される・・・ああ、首が・・・って、ス
 クリーン映像が容易に脳内再生されるような演奏でないといけません。
  「アス・アンド・ゼム」もいい感じで始まったのだが、途中からなんかおかしくなり「テクニカ
 ル・トラブル」とやらでイントロの途中で演奏中断してしまう。チューニングのあとちゃんと最初
 からやりなおしてくれたので、観客はかえって喜んだかも。
  対ツアーの時の「ラン・ライク・ヘル」みたいにいいとこで中断してそれで終わりなんてんじゃ、
 それ1曲不完全演奏というだけで「入場料返せ!」って言いたくなっちゃうかんね。


 ■2007/09/22 (土) FINNISH LAPSE DISC3

  『FINNISH LAPSE』は3枚組なので「マネー」からはDISC3になる。
  「アス・アンド・ゼム」が終わったあともなにやらトラブルでしばらく演奏中断したあとだった
 ので「マネー」ではちょい気合の入ったところも聴かれる。しかも、超ロング・バージョン。でも、
 鬱ツアーの「マネー」は途中から退屈してしまうので、だいたい後半は聴かずに次に飛ばしてしま
 う。サックスが入ってくるあたりまでは大好きなんだけどさあ。
  「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール2」はのりのり。「待ってました!」てな感じで観
 客が一斉に立ち上がるのが目に浮かぶようなこういう演奏でないといけません。
  オレ的に「待ってました!!」の「コムフォタブリー・ナム」は、「ホント、いいですわねえ鬱
 ツアーのナム。。。」てな感じでここでも素晴らしいのだが、ひとつ「ここがちょっと・・・」と
 いうところがある。
  これは89年のツアーに限って言えることなのだが、ギター・ソロ後半でテンポが急に早くなっ
 てしまうところがある。オレはここはあまり好きではない。だいいち、この曲でそんなに急に早く
 したらニックがついていくのが大変ではないか。ここ以外は文句なしなんだけどなあ。
  アンコールが始まるまでの4分くらいの間もそのまま収録されているのだが、その間の観客の熱
 狂ぶりがいい。「理性喪失」が始まった時のひときわ高い歓声とか、やっぱこういうのまで入って
 いるのがブートのいいところなのよのさ。(C)ピノコ  この「理性喪失」はいいな。
  最後の「ラン・ライク・ヘル」は、もうイントロ・ギターのロング・バージョンからして最高〜!
 やっぱ「ヘル」はこうでないといけませんな。

  ということで、この『FINNISH LAPSE』はなんつうか、まあ「普通に正しい鬱ツアー・ブート」と
 いった感じかな。
  鬱ツアー・ブートは他にもまだあるはずなので、もっともっといっぱい出してほしいわあ。


 ■2007/09/24 (月) くもり / うおおおおおっっっ!!!

  対ツアーでオレが見たアイオワ、サイクロンスタジアムでのライブがついにブートCDで出るう
 うぅぅ!
  待っていたこの瞬間! ああ、もう壊れそう。。。。。。。。。。。。。。。


 ■2007/09/27 (木) くもり / ギルモア・ソロDVD

  本屋でCDジャーナルをパラパラやっていたら、新作情報にギルモアのソロ・ライブDVD国内
 盤が出るようなことが書いてあったので注文してきた。11月7日発売予定らしい。決定じゃない
 のね。
  ギルモア・ソロでブートじゃまったく食指は動かないが、オフィシャルじゃ参考程度に買わねば
 なるまい。
  それにしても、邦題は『覇響(はきょう)』だと。よくまあこういう邦題考えつくよなあ。
  『狂気』から始まって『炎』『鬱』『光』『対』『驚異』ときて『覇響』だから、P関連邦題と
 いうのはなんつうか「漢字1〜2文字の法則」みたいなものでもあるのだろうか?
  こう見ると、やはりただ単に『動物』『壁』『自殺』『脈』なんてんじゃダメなのね、というよ
 うな気もするな。いや、まあどうでもいいけどさ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月6日付 5位(↑3)1573週


 ■2007/09/28 (金) はれ / 着弾!

  注文しておいたPブート『Cyclone』が届いた。
  録画しただけでまだ見てない番組がいっぱいあるのだが、「Pはすべてに優先する」を基本方針
 としているオレとしては、「そんなのあとまわしにしちゃうんだもんね」と、とりあえずDISC
 1だけでも聴こうとしたのだが・・・
  う〜ん・・・まだ10時だというのに眠くてだめだ・・・・・週に1〜2回は10時ころ眠くな
 っちゃう時があるんだよなあ。
  さすがにもう年なので寝るのを優先させてもらいます。
  明日、会社の車で聴くことにしよう。
  やっぱ、土日は休みにしてもらわんとだめだねえ。。。


 ■2007/09/29 (土) くもり / Cyclone DISC1

  衝撃(になるかな?)の対ツアー・ブート『Cyclone』(2CD)DISC1を聴く。
  Pブート、とくにオレにとっては鬱&対ツアーの音源は、まるで新作を聴くような感じでいつも
 楽しみにしている。しかも、実際に自分が見たライブの音源となるとさらに楽しみが増してしまう。
  しかし・・・見たといっても、もう13年以上も昔のことであり、その時の演奏状態まではさす
 がに覚えていないというのが正直なところである。
  まず、ジャケ写真のギルモアの恰好など見ても、この日のものだったかすっかり忘れてしまって
 いる。支援歌手がミニスカだったというのは覚えているのだが、残念ながら写っていない。
  まあ、そのへんも聴きながら「ああ、そうだったよ」と、少しでも思い出せればいいのだが、ま、
 無理であろう。

  ということで、まず「天の支配」である。
  なんつっても、このライブで聴いたのはオープニングの「天の支配」が最初であり、その出だし
 のあまりのド迫力に「どっひゃあ〜」となったのだが、本作ではさすがにそこまでは伝わってこな
 い。いや、まあ本物とくらべるのがそもそも間違っているな。ていうか、これを録音した人が最初
 に音量レベルとかよく調整しなかったんですな。次の「幻の翼」も、なんだかこもってるような音
 だったし。
  でも、3曲目からはまるで耳のかさぶたが取れたように調子よくなった。ブートでこれくらいに
 聴ければ文句はない。このあとも、音質、演奏ともいい感じ。やっぱ「吹けよ風呼べよ嵐」の前半
 はこのくらいやってもらわんとねえ。
  「クレイジー・ダイアモンド」は最高〜!
  きゃあああ〜、あの感動がよみがえるぅ!!
  でも、「タイム」は「あれ、こんなんだったかな?」てな感じでイマイチ。

  と、ここまでがDISC1。「タイム」までぎゅうぎゅう詰めで収録されているので、仕事中に
 は全部聴き終わらず、残りは帰ってきてから聴いた。
  では、次DISC2に突入〜!


 ■2007/09/30 (日) 雨 / Cyclone DISC2

  『Cyclone』DISC2は「運命の鐘」から始まるのだが、3CDにしても(高くなっても)い
 いからやっぱ第二部オープニングの「クレイジー・ダイアモンド」から始まってほしいなあ。
  お、DISC2になってなんだか音がさらによくなったな。
  ああ、そういえば「運命の鐘」でドラを叩いて揺れた時に、照明があたりドラが太陽のように反
 射したのを思い出したな。
  あと、「幻の翼」でレーザー光線が1本雲に当たってそこで止まったような感じに見えたのがち
 と不思議だった。あれは、雲を突き抜けずに、雲に絵を描く特殊(?)レーザー光線だったのかな? 
 実際、他では雲に絵を描いていたというし。
  って、なんかどうでもいいことしか覚えてねえなあ。
  それにしても、こりゃブートにしては音いいなあ。第二部になると、途中はすっ飛ばして早いと
 こ「ナム」が聴きたくなるのだが、演奏状態もいいので飛ばさず。

  そして、大注目の「コンフォタブリー・ナム」は・・・おお、いい感じで始まったな。これはこ
 れで「待ってました!」なのだが、ライブもこのへんまでくると「ああ、もうそろそろ終わってし
 まうのか」という気になり、やたら感慨深くなってしまう。
  で、このサイクロン・スタジアムの「ナム」は特別で、演奏時間がちと長いのである。通常9〜
 10分なのだが、ここでは11分以上やっている。これは、ミラーボールが何かのトラブルで途中
 で止まってしまったため、再度動き出すまでギター・ソロで引っ張ったんですな。思わぬハプニン
 グになんかこの時は「もうけた!」と思ったね。
  「あのね、ブートなんてね、○月○日どこそこ公演なんて書いてあってもね、実際どこでのライ
 ブなんだかわかったもんじゃないのよ」などと言う人もたまにはいるかもしれないが、この「ナム」
 ロング・バージョンを聴く限り、これはサイクロン・スタジアムでのライブに間違いはないようで
 ある。オレはこれが一番確認したかったんだが、これでちと一安心。
  最後の「ヘル」は例によって最高で〜す! (C)阿部
  対ツアーの「ヘル」はあまりハズレがないのがうれしい。やっぱ最後は「どっか〜ん」と決めて
 ほしいかんね。

  ということで、これはしばらく聴くことになろう。
  つうか、これの映像はないのか!?

 ■2007/10/02 (火) くもりのちはれ / サイクロン・ヘル

  ここんとこ、どっぷりと『Cyclone』の「ヘル」漬けになっちゃってる。今度の「ヘル」新曲は
 本当にいい。
  対ツアー「ヘル」三種の神器というのがある。
  それは、
  ?@ イントロのギターが長くなくてはならない。
  ?A 本演奏(?)に突入して照明が全開になった時、歓声がひときわ高くならなくてはならない。
  ?B さらに、その時花火の上がる音が入っていなくてはならない。
  というものである。
  今度の新曲は、この三種の神器がしっかりととらえられており、そこから先の演奏もノリノリ
 (とっくに死語?)で、実にすばらしい。
  このなんつうか、会場の雰囲気や、観客の反応がストレートに伝わってくる臨場感が味わえると
 いうのがブートのいいところである。さらに、「そうだよ、あの観客の中にはオレもいたんだよ」
 ということになると、実に感慨深いものがある。
  これだから、Pファンはやめられない。鬱&対ツアー・ブート、次の新作はいつだ!?
  「もっといっぱい出していいのよ」って、もう及川奈央状態である。

  ということで、巨人優勝おめ!!
  しっかし、クライマックス・シリーズってなんやねん! つまんねえもの考え出しやがったなあ。


 ■2007/10/02 (火) 文字化け

  あれ、やっぱり化けたか。
  ○の中にに1,2,3だったんだけどなあ。。。

  ということで、今日はこれからスポーツ・ニュースのハシゴである。


 ■2007/10/04 (木) はれ / ユーライア・ヒープ

  昨日は、録画しておいた『黄金の洋楽ライブ』のユーライア・ヒープをやっとこさ見る。
  まあ、「見る」と言ってもオレの場合、耳はテレビで目はPC画面なので、CDを聴いているよ
 うなものである。たから、よほど「おっ」というフレーズでも耳に入ってこない限りテレビのほう
 に目をやることはほとんどない。
  で、ユーライア・ヒープはどうであったかというと、1曲だけ「おっ」というのがあった。
  はて、どこかで聴いたことがあるような・・・と思い、戻して見たところ「安息の日々」という
 曲であった。どうも聴いたことがあると思ったら、ウチにあるユーライア・ヒープ唯一のLPであ
 る『悪魔と魔法使い』の中の1曲だった。ていうか、この曲が入っていたのできっとこのLPも買
 ったのであろう。
  でも「おおおっ!」ではなく「おっ」だけだったので、30年振りくらいにLPを探し出して聴
 きかえすこともなく、ほかはなんか知らない曲ばかりだったので、見終わったあとあさりと消去し
 てしまう。 『黄金の』というよりは『青銅の洋楽ライブ』ですな、こりゃ。

  ということで、現在は録画しておいた『モクスペ』のUFO特集など見ているところ。
  やっぱこの手の番組は『モクスペ』に限るな。つまらんゲスト(とくにお笑い芸人など)なんか
 が出てこないところがいい。これで、番組名も昔のまんま『木曜スペシャル』だったらもっと良か
 ったんだがな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月13日付 6位(↓1)1574週


 ■2007/10/07 (日) はれ / PCが変・・・

  最近PCがおかしい。PCというより、ブラウザがおかしいのかな?
  普通、あるサイト(Aとする)を見ていて、画像とかリンク先をクリックすると別にウインドゥ
 が開いて表示されるサイト(Bとする)がある。
  これまでは、Bを閉じてもAは残っていたのだが(まあ普通はこれが正常だと思うのだが)、最
 近になってBを閉じるとAまで一緒に閉じてしまうという現象がひんぱんに起こるようになった。
 ひんぱんに、というのは、まあ20回に1回くらいである。毎回必ずそうなるというわけではない。
 最初のころとくらべるとだんだん回数が多くなってきて、大体現在は1/20くらいである。
  一体、なにゆえにこのような現象が多発するようになってしまったのであろうか?
  急にこうなってしまうとなんか気になる。
  このノートPCも5年を過ぎたので、そろそろ寿命なのであろうか?
  う〜ん・・・・・


 ■2007/10/09 (火) くもり / 不安定・・・

  PCがちとおかしくなってきたが、DVDレコのAR11もなんか安定しない。
  2回病院送りになり、HDドライブやらDVDドライブやら交換になって、これでしばらくは大
 丈夫だんべ、と思ったのだが、どうもまだ不安定である。
  退院後、致命的な不具合というようなのはないのだが挙動がちとあやしい。
  先日、帰ってきたら電源が入っているので「ん?」と思ったのだが、よく見たら「地上A番組表
 取得中」などというメッセージが出ている。「あ、そうかそうか」と納得したのだが、これがまた
 いつまでたっても「取得中」のまんまなのである。
  このままでは他の動作をうけつけないので、いったん電源を切り、しばらくしてから電源ON。
 したらば今度は「録画予約開始2分前です」などというメッセージが出てまたまた「えっ?」とな
 ってしまう。すぐ消えたけど予約などしてないのに今のはなんだったんだ??
  あとは、やはり突然電源が入ったりするので何事かと思ったら「ディスクの修復中です」なんて
 やってたりする時もある。
  今日は今日で、DVD(−RW)を見ようとしたら、ディスクトレイが完全に閉まらずイヤイヤ
 しながらまた開いてしまう。何回かボタン押したり手で押したりしているうちに閉まったが、こう
 いうのもちと心配。
  AR11は買ってそろそろ2年だが、3年近く使ってるHRD2は2台ともなんともないんだよ
 なあ。
  ま、今度病院送りになるようだったらアタマきて買い替えちゃうかも。

  ということで、なっち終わったな。
  もう歌わないでいいから早くオレのところにおいで。。。


 ■2007/10/10 (水) はれ / あみ〜ご

  あぶないDVDレコの中味が消えないうちに昨夜から突貫作業で録画リストを見ていく。
  まずは『a-nation '07』。例によって目はPCなのだが、ふとモニターに目をやると、なんかよ
 さげなね−ちゃんが・・・ 「はて、これは」と思い戻してみたら鈴木亜美だった。しばらく見な
 いうちになんかいい感じになっていたなあ。曲も良くはないが悪くもないし、衣裳もよろしかった
 ので、ぶっ飛んでしまう前に−RWに移動。
  しかし、前は鈴木あみだったような気がしたが、いつの間に亜美になったんだ?
  あとはどーでもいいのしか出てこなかったなあ。trfでちと迷ったが保存することもなく消去。
 どーでもいいけど、trfのボーカルってまだ30くらいかと思ったらもう40だと知ってびっく
 り。テレビで見たたけじゃとても40に見えんかった。
  『Mステ』は、一度も再生することなく早送りで終わり。『MUSIC JAPAN』も全滅。
  って、フロイド以外だとオレもたいしたもんは見てないなあ。
  あ、スーパートランプの1977年のライブがあったな。でも、オレが好きな曲は「ドリーマー」
 くらいしかやらなかったのでつまんねかった。
  あとはえ〜と、『題名のない音楽会』で三味線と太鼓のコラボで「蒼乱舞」という曲をやってい
 たがこりゃよかったな。編集して早いとこ−RWに移したい。
  あとは、映画が3本ほどあるのだが、見ているひまもないのでぶっ飛んだらぶっ飛んだで。そん
 時はあきらめるとしよう。
  あ、いつぞやのELPもあったな。これはすでに見ているが、はてどうしたもんか。。。

  ということで、だいたいこのへんがいつ壊れるかわからないDVDレコに録画してあるものだが、
 他の2台にもごちゃごちゃと押し込んでいるのである。ま、こっちは壊れそうもないのでそのうち
 正月休みにでもといったところである。


 ■2007/10/12 (金) はれ / ブラウン、おまえもか

  またまたひげそり(電気かみそり)が壊れてしもた。今回は、あのなんつうかモミアゲなんかを
 切りそろえるところが取れてしまった。通常の使用はできるのだが、剃り残してちょい長くなった
 ヒゲを切る時なんか便利だったんだよなあ。
  これまでは、どうせ2〜3年で壊れてしまうんだからと、あまりいいのは買わなかったんだよ。
 でも、ブラウンならちっとは長く使えるかなと思って、これ買う時はちとふんぱつしたんだけど、
 やっぱこれもダメだったなあ。
  とりあえず、まだ使えるのでもっとよく壊れたら買い換えることにしよう。

  ということで、先日『働く車大全集』で消防車特集などやっていたので見ていたら、投光器がバ
 リライトもどきなので笑ってしまった。今の消防車ってけっこうかっこいいのでマニアにはたまら
 んだろうな。
  オレはそれよりも、あの投光器に回転灯にライトの点滅に、これであとレーザー光線でもあれば
 ・・・以下省略。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月20日付 7位(↓1)1575週


 ■2007/10/15 (月) くもり / 神尾真由子

  録画しておいた『バイオリニスト・神尾真由子』を見る。実はオレはこの人はまったく知らなか
 ったのだが、もしかしたらオレの好きな曲でも弾いてくれるかな? と思い録画しておいたのであ
 る。そしたら、チャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」をやってくれたのでうれしくなってしま
 った。
  神尾さんは初めて見たが、演奏している時のあの目をつむり、眉間にしわを寄せた表情があまり
 にもよろしかったので、おじさんはコロッといってしまった。きっと○○○の時もああいう表情な
 んだろうな、なあ〜んて思うとよけいハァハァしてしまった。
  あと、演奏中に何かを確認するように時々目を開け、チラッと指揮者のほうを見る時の表情がま
 たすばらしい。
  サインする時に「N響の響がわからない・・・」などと言いながらちと間違えてしまうところが
 また可愛い。 現在、スイスに留学中らしいが、これからも元気にがんばってほしいと思う。

  で、これ見てたら、録画したまんまでまだ見ていなかった『N響アワー』などが見たくなり見て
 しまう。この番組は毎回見ているわけではないのだが、面白そうな時は録画しておくことにしてい
 る。
  この時は「ボレロ」をやったので録画しておいたのだが、それよりも、ちょっと変わった演奏風
 景として演奏中に指をケガした指揮者に代わり、N響コンサート・マスターの堀さんが自らも演奏
 しながらバイオリンの弓(でいいのかな?)で指揮していたのがかっこよかった。
  演奏が終わったあと、立ち上がったのが堀さんだけで、他の団員が堀さんを称えるようになかな
 か立ち上がらなかったというのもなかなかよかった。

  ということで、昨日は『キングコング』などを見てしまう。ヒロインのナオミ・ワッツがちと気
 になり調べてみたところ、父ちゃんのピーター・ワッツというのがフロイドのツアー・マネージャ
 ーなどをやっていたというのがわかり単純にちょっとうれしくなってしまう。


 ■2007/10/18 (木) はれ / 寺内タケシ

  録画しておいた『BSふれあいステージ』の寺内タケシとブルージーンズを見る。この人もいつ
 までも元気でがんばっているのがうれしい。
  まあ、寺内タケシは大好きというわけでもなく、レコード数枚、CDは1枚しか持っていないと
 いうくらいなのだが、やっぱテレビでちょい特集されていれば見てしまう。
  でも、今回の選曲はオレ的にはイマイチ。映画音楽、歌謡曲も悪くはないが、やはり最初にやっ
 た「運命」とか最後の「津軽じょんから節」みたいのをもっとやってほしかった。この2曲は保存。
  ちなみに、ディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」の間奏あたりは寺内タケシの「運命」
 をパクったらしいのだが、リッチーもあれより早く弾けなかったとか。

  『夜のヒットスタジオ』は、米米CLUBが出てきたので、おっ、「SHAKE HIP !」か!? と
 思ったのだが、つまんね曲だったのでパス。たしかこの番組で「SHAKE HIP !」をやったはずなん
 だがこのあと出た時だったかなあ。放送が飛ばされないことを祈る。
  あとは、風間三姉妹の「リメンバー」がよかった、うん。そういえば、この面々の『スケバン刑
 事」も再放送されているのだが、見てるひまもないのでスルー。他にも面白そうな再放送番組はい
 っぱいあるのだが、見始めるとキリがないのであまり見ないことにしている。
  で、あとはテレサ・テンの「別れの予感」がうれしい。テレサ・テンもどうでもいいほうだが、
 この曲は大好きなのよのさ。
  本田美奈子も今となっては貴重な映像なのだが、曲がつまらんのであっさりスルー。
  この他にも柏原芳恵とか中森明菜、平山みきなど悪くないところがけっこう出ていたのだが、い
 ずれも曲がつまんねえのでまとめて消去ですじゃあ。

  ということで、現在『戦闘するデザイン』という番組の「B−2ステルス爆撃機」などを見てい
 るところ。
  もう、B−2の勇姿など見ていると、ハダカのねーちゃんが出てくるビデオなんか見るよりもハ
 ァハァしてしまう。
 
  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月27日付 8位(↓1)1576週


 ■2007/10/20 (土) はれ / 再び、神尾真由子

  今度はチャイコフスキー・コンクールとかで演奏した予選から決勝ラウンドまでの10曲くらい
 を2時間にわたり放送したもので、飛ばさずにBGV代わりに全部見る。
  実は、こんな番組あるのはまったく知らなかったのだが、仕事から帰ってきて「やれやれ」とや
 っと落ちついてテレビつけて番組表など見ていたらちょうどこれが始まるところだったんですな。
  しかし・・・なんだかつまんねえ曲ばかりが続き、「なんだかうるさいなあ・・・録画してある
 『MUSICJAPAN』と『音楽戦士』早く見たいなあ」などと思いながらもガマンして見てい
 たら、最後のころになってやっとチャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」をやってくれた。
  この曲は本当にすばらしい。でも、一番好きなところは主役の神尾さんが休んでいる時にオーケ
 ストラが大盛り上がりになるあたりのフレーズだったりするわけである。
  やっぱ、クラシックもまともな聴き方してねえなあ。

  ということで、巨人負けてもうた・・・リーグ優勝して日本シリーズ出られないとは・・・
  ま、オレはそれよりも、これで今年はもう東京ドーム売り子ねーちゃんの短パンフトモモが見ら
 れなくなってしまうというほうが残念なのだが。。。


 ■2007/10/27 (土) 雨 / BOX SET

  最近めぼしいPネタもないので、ここも開店休業である。
  「BOX SET が出たのおまはん知らねのけ?」などという声も聞こえてきそうだが、なんかもうす
 でに何枚も持ってるやつをまとめて出されてもなあ。「おっと、これは!」というようなオマケで
 もついていれば、それだけ目当てに買ってもいいがそんなのもなさそうだし、あっさりスルーです
 じゃ。
  ていうか、これって国内盤も出る(出た?)のか??
  どうせなら、対ツアー全公演ブートのBOX SET なんてんだったら買ってもいいけどね。小出しに
 しないで、100組200枚セットくらいにしてまとめて出せや、ゴルアァッ! と言いたいわけ
 ね。
  いやまあ、いくらくらいになるか知らんけどさ。それでも一生楽しめると思えばいくらでも安い
 もんよ。
  まったく、こうもPネタがないとろくでもねえことしか考えねえ。。。

  ということで、さすがに寒くなってきたので、これまではシャワーだけだったが今週から風呂に
 入ることにした。ついでに、扇風機を片付けてストーブも出したよ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月3日付 8位(→)1577週


 ■2007/10/29 (月) はれ / 自然淘汰?

  昨日、近くの家電量販店へ行ったらいつの間にか閉店になっていてビックリ。まあ、ここは市内
 に系列店を3店舗展開していたので、なんぼなんでも多過ぎだべとは思っていたが、やっぱしつぶ
 れちまったよ。
  ウチから半径3キロ以内にある他の量販店も含めた5店舗の中では一番近くで、まあまあ安いほ
 うだったんだがなあ。
  でも、次そこに何が入るのかちょっぴり楽しみだったりするわけでもある。

  思えば15年くらい前は、同じく半径3キロ以内に家電量販店だけで7店舗あったんだよなあ。
 駅ビルにあったラオックスも含めると8店舗だな。それが2〜3年の間に4軒撤退して、生き残っ
 たところがまた増やしたり減らしたり、新規参入なんかがあったりして、現在4店舗になったわけ
 である。
  なんか最後は「そして3店が残った」なんてことになりそうだな。

  ということで、どーでもいいけど、どこか1店舗くらい単品コンポ置いてくれんかのう。。。


 ■2007/11/03 (土) はれ / ガムシロップ

  オレは缶コーヒー、とくにポッカ・コーヒーが好きなやつでまとめて買うことが多いのだが、先
 日間違えてブラックを2パック(12本)買ってしまった。「ありゃあ〜、失敗したなあ」とは思
 いながらも1本飲んでみたが、やっぱうまくねえ〜。
  誰かにあげちゃおうかなと思ったのだが、ためしにガムシロップ買ってきて入れてから飲んでみ
 たら、まあなんとか飲めそうなので、それで片付けることにした。
  でも、腹の調子がちとおかしい。夏だったら汗かくからそうでもないような気もするが、この時
 期この飲み方はあまりよろしくないようだな。

  ということで、先日撤退した家電量販店のあとにはPCショップが入るようである。この店もす
 でに1軒あるのだが、狭いので移転かな? いずれ偵察に行かねばなるまい。
  できればオレとしてはタワレコにでも入ってもらえばよかったんだけどねえ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月10日付 11位(↓3)1578週


 ■2007/11/06 (火) くもり / さて、邦題は?

  今回の『LONDON LIVE』は何をやるのかと思って番組情報を見たら「UKガール・アーティスト」
 となっていたので「おお、どれどれ」と録画しておいたのを見たのだが、なんかつまんねかった。
  「UKガール・アーティスト」というわりには野郎バンドも出てくるし、ていうか野郎のほうが
 多いし、ちくしょお〜、だまされた!

  久しぶりに東芝のPサイト見たら、なんつうかこれはPオフィシャル・サイトというよりは、た
 だの情報サイトみたくなってしまってた。なんとまあ・・・である。
  どうでもいいBOX SETは東芝から出るらしいが、なんの音沙汰もないし・・・
  ところで、このBOX SETのタイトルは『Oh, By The Way 』というらしいのだが、国内盤は
 まんま『オー・バイ・ザ・ウェイ』なんてことはないんだろうな。どんな邦題になるのか、オレは
 それだけが楽しみである。

  ということで、作業服の下はTシャツ1枚というのではさすがに寒くなってきたので、昨日から
 長袖ポロシャツにした。
  これからだんだん寒くなっていくのかと思うとなんか鬱になってしまう。早く夏にならないかな
 あ。。。


 ■2007/11/09 (金) はれ / 入荷連絡なし

  今日のスポニチにギルモアのライブDVDがどうのこうのという記事がちょっとだけ載っていた。
  そういえば、たしか7日発売だったな。注文してある本屋(兼CD屋)からはなんの音沙汰もね
 え〜。
  ま、そんなにあわてて見たいとも思わないので、気長に待つことにしよう。
  なにやら「エコーズ」が23分とか書いてあったので、短縮バージョンじゃなくまともに全部や
 ってるのかな? 「エコーズ」だけちょっと期待しちゃおうかな。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月17日付 15位(↓4)1579週


 ■2007/11/11 (日) くもり / 『覇響』

  昨日、「ご注文されていたDVD入荷しました」という連絡があったので今日取ってきた。
  最初から飛ばさずに見ていったのだが、こりゃつまらん。「タイム」あたりまではなんとか見て
 いられたのだが、それ以降はあまりにもつまらなくて、画面そっちらけでライナーなどを読み始め
 てしまう。
  政則のところまで読み終わっても、まだ知らない曲ばかりが続いているので(それでも飛ばさず)
 それまで閉じていたPCなどを開きネットなどを始めてしまう。
  第2部のフロイドの曲も「なんだかなあ」てな感じで落胆していたところでやっと「エコーズ」
 になった。
  今、DISC1を見終わったところで、まだ1回しか見ていないのだが、この「エコーズ」はい
 いかも。とくに後半あたりは「おお〜っとぉ〜、、こりゃまんまフロイドやんけぇ」と、ちと興奮
 しちゃった。
  ほかのP曲も本気になればこのくらいはまだまだできるんだろうが「ま、今回はソロっちゅうこ
 とで軽く流してみました」というのがちと、いや、かなり残念。
  最後の「ナム」もちょっとだけ本気でやってくれたのはよかったかな、オレとしては。

  この『覇響』は、DISC1のコンサート本編だけでも2時間半を越えるので、DISC2を見
 るのは後日になりそうである。
  とりあえず、「エコーズ」をもう1回見るっちゃ。。。


 ■2007/11/12 (月) はれ / 「エコーズ」いいっ!

  昨日はあれから「エコーズ」だけ4〜5回見てしまった。今日も「エコーズ」だけBGVにリピ
 ート再生しているのだが、これは久しぶりに感動した。
  あの、後半大盛り上がりのあと歌に入るところで拍手がおきたくらいだから、見ていた人もこれ
 だけ(?)はよかったと思ったのであろう。なんつってもP曲で演奏途中に拍手が入るなんて曲な
 いかんね。
  『覇響』も国内盤はかなり高いので、この「エコーズ」がなかったら暴れるところだったが、こ
 れ1曲でまあカンベンしてやろうと思う。

  それにしても惜しいなあ。
  ギルモア、まだまだPできるのにもうやらないなんて。
  ソロでここまでやればもう満足だろうから、今度はファンを満足させるために、最後にもう1回
 Pツアーやってくれねえかなあ。
  ホント、新曲もいらないからもう1回あのライブが見てええええぇぇぇ!!!

 
 ■2007/11/13 (火) はれ / 『覇響』どころじゃないっ!

  昨夜、「覇響エコーズ」を「ええのう」などと85%の満足度で見ながら、ネットをウロウロし
 ていたら鬱ツアー・トロント公演のブートCDの新作を発見!
  こりゃ速攻注文しようと思いよく見たら、おまけDVD−Rの広告があり、これがまた鬱ツアー、
 パリ公演のライブだった。こりゃ『覇響』どころじゃねえべさ。。
  これはなんとかもらわねばなるまいとさらによく見たら、おまけは2タイトル以上買った人だけ
 ね、などとなっている。う〜ん・・・2タイトルにしてもよいが今回は鬱ツアー以外に用はないの
 だが、さてどうしたもんか・・・と、ちと迷ったのだが、70年の原子心母ツアーのブートが同ペ
 ージに載っており、新作(?)らしいので結局これも注文することにした。
  またまた敵の戦略にまんまとはまってしまったわけだが、まあ他に買いたいものもないし、たま
 には70年代のPを聴いてみるのもよかろう。
  週末までに届けばいいなあ。

  と、ここで「ん?」と思ったのだが、今回の88年5月13日のトロント公演といえば・・・お、
 これは確かビデオがあったな、とゴソゴソ・・・ガサガサ・・・おお、あったあった。
  ということで、ただいまトロント公演鑑賞中。
  はぁ〜、、、いいですわねえ、鬱ツアーも。。。


 ■2007/11/14 (水) はれ / 『覇響』DISC2

  注文したブートが届いたら、それこそ『覇響』どころではないので、今のうちに残りのDISC
 2を見る。
  DISC2には、なんだかよくわからん映像が次から次へと出てくるのだが、どうもあまり面白
 くない。
  それでも飛ばさずに見ていたのだが、あまりにもつまらないので1時間ほどでいったん見るのを
 やめ、「残りはまたあとでね」ということにして、録画しておいた『かぐや・月の謎に迫る』など
 を見てしまう。 月の地平線から昇ってくる地球って、なんか神々しいなあ。感激人間なのでこう
 いうのを見るとやたら感動しちゃうので困ってしまう。
  月の裏側には、もしかしたらシドでもいるんじゃないかと思ったけどいなかったなあ・・・


 ■2007/11/16 (金) はれ / 送信ミス

  月曜日の夜、Pブートを注文したはずなのだが、「注文承り申した。しばし待たれるがよかろう」
 という返信メールが来ないので「おかしいなあ・・・」と思い今日電話してみた。
  したらば、「はて、PINKさんからの注文はお受けしておりませんが・・・」という返事。
  やっぱし・・・・・
  あのオーダーフォームは、送信ボタンを2回押さないといけなかったのだが、最初の注文確認画
 面見ただけで、なんかもう、また鬱ツアーの映像が見られるってんでうれしくて舞い上がってしま
 い、2回目の「ポチッ」をすっかり忘れてしまったんですな。なんかそんな気がしてたんだよなあ。
  あせって電話で注文した。「そのうち来るべ」なんつって余裕でかまえていたら全然来なくて、
 さらにおまけのDVDまでなくなってしまった、なんてことになったら取り返しがつかないかんね。
  ま、なにはともあれ、まだおまけはあるというし、「んじゃ、今日発送します」ということで一
 件落着。よかったよかった。
  明日届けばいいな。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月24日付 21位(↓6)1580週


 ■2007/11/18 (日) 『Paris Bercy 1989』

  現在、日付は変わっているが土曜日の深夜。注文したPブートが届いたので、なにはともあれ、
 まずおまけDVDの『Paris Bercy 1989』を見る。タイトル通り1989年7月1日、パリのナン
 トカいうスポーツ施設でのライブらしい。ギルモアがMCで「メルシー、ナンタラカンタラ」と言
 っているので、フランスでのライブには間違いないであろう。 
  で、はっきり言ってこのブートDVDはいいっ! なんといってもカメラワークっつうか、撮り
 方がいい。ステージ後方やや右からのショットで、カメラがブレたり、あっちいったりこっちいっ
 たりせず、遠からず近からずで常にステージ全体を捉えているところがいい。これは三脚で撮った
 ものであろう。たまに近づいたり、横に流したりしてオレンジ色ボディコンの支援歌手なんかもち
 ょこちょこ見せてくれるところがまたまたいい! 顔とかがアップにならないのは、これが望遠の
 限界か。
  画質、音質ともにPブートにしては上の部類である。演奏状態もいいし、これで画質がもっと良
 ければまじオフィシャル超えちゃうかも。これ撮った人はきっともっともっといい画質で見てるん
 だろうな。ちっくしょおぉ〜。

  ただいま、第二部が始まったところ。
  「吹けよ風呼べよ嵐」イントロの、デン、デン、デン・・・が収録されておらず、いきなりデン
 デデンデデンデと始まるところが残念だがまあしかたあるまい。きっとトイレが混雑していて戻っ
 てくるのが遅れたのであろう。
  しかし、こうやってステージ全体を捉えてくれると、ツアー当初よりも照明の使い方が進歩して
 いるのがよくわかるのがいい。もしかしてカメラワークはPブートの中でも最高か? ホント、こ
 れを撮った人はエライッ!! と、「!」マーク2個で褒めてつかわす。
  おっと、「タイム」だ。
  こっちもタイムで、ちとじっくり見るべ。


 ■2007/11/18 (日) はれ / 『Paris Bercy 1989』 2

  昨夜のつづき。
  某ブート店サイトの説明には「On The Runのエンディングでは会場内に飛行機が飛来し、」とあ
 ったが、飛んできたのはやっぱベッドだったぞ。ま、同一会場で複数回やった時は飛行機も飛ばし
 ていたし、このパリ公演は5夜連続だったので、鬱ツアーではあまり飛ばない飛行機が見られるか
 と思ったのだが、ちと残念。
  ブートでしか見ることができない「ようこそマシーンへ」も今となっては貴重な映像である。ア
 ニマルズツアーで使ったものと同じと思われる、あのアニメだけでもまともに見たいものである。
  「マネー」では、間奏の時にギルモアが支援歌手のほうに寄っていくのだが、この時のスケベそ
 うな笑顔がよくわからないのもまたブートのいいところである。
  「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール 2」後半のギターでは、支援歌手のバックからの
 ケツ振りがなかなかよろしいので、ここだけはアップで見たかったのだが、う〜ん、カメラが遠い。
 って、そういうのもありかい、つっても大ありなのである。演奏と照明だけでなく、支援歌手でも
 楽しませてくれるところがPライブの素晴らしいところなのである。よって、やっぱ3Pフロイド
 はエライッ!!! と、ここでは「!」マークを3個つけて大絶賛してしまうのである。
  「アナザー・〜 2」の演奏が終わったあとのギルモアのあいさつの時にはストンピングで、三
 脚のカメラ(映像)も揺れていた。

  そして、毎度大注目の「ナム」は、これもいいほうだったが、スモークが多すぎて強い照明が当
 たるところが真っ白になってしまうのがちと惜しかった。
  しかし、あのミラーボールが割れる時の歓声なんか聞いたりすると、やっぱし「ナム」はこうで
 なくてはいかん、などと思ってしまう。ギター・ソロん時の支援歌手の控えめな腰の振り方がまた
 またまたいい!
  「ワン・スリップ」の時も支援歌手の腰・・・以下省略。。。
  最後の「ヘル」も例によって最高〜。終わったあとのあいさつなんかもちゃんと照明が落ちるま
 で撮っているところもいい。

  ということで、ただいま2回目を鑑賞中。
  

 ■2007/11/19 (月) はれ / 『TURNING HEADS』☆☆☆☆☆

  鬱ツアー、1988年5月13日トロントCNEスタジアムでのライブを聴く。
  これは素晴らしい! まず、なんといっても音がいい。オープニングの「クレイジー・ダイアモ
 ンド」の冒頭数分で音が途切れたりするが、あとはもう文句なし。
  これだけ音が良いと、普通はスルーしてしまう「空虚なスクリーン」や「戦争の犬たち」なんか
 もちゃんと聴いてしまう。
  また、演奏のほうも素晴らしい。DISC1では、とくに「時のない世界」と、9分近いロング
 ・バージョンの「現実との差異」が凄すぎ。
  DISC2は「タイム」から始まるが、イントロのタイコからしてハァハァしてしまう。間奏の
 ギターではこの日はあまり調子が良すぎてギルモア悪ノリしすぎというような、いつもと違うフレ
 ーズになったりしちゃうのだが、これがまたいい。
  「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール 2」では、オレはワン・コーラス目の時の支援歌
 手の動きが好きなのだが、それを容易にほうふつとさせるような音と演奏はホントにまあスバラシ
 イ。
  「ナム」&「ヘル」もほぼ最高の出来で、これはもう鬱ツアー・ブートのベストである。
 しかしまあ、20年もたってよくこういうのが出てくるよ。

  ということで、ただいま『続・猿の惑星』を鑑賞中。昔録画したビデオがあるのだが、オンエア
 されているとやっぱ見てしまうよなあ。
  それにしても、ノバ、エロ過ぎ。。。


 ■2007/11/21 (水) はれ / 機種変更

  現在使用中の携帯電話があまりにも重いので軽いやつに取り替えた。
  まあ、今の携帯はみんな重いので、現在使用中の120gというのはそうでもないらしいが、そ
 の前使っていたのが80gくらいだったので、120gはあまりにも重い。1年ほど使ったがこの
 重さに慣れることはできなかった。
  とりあえず、話ができればいいんだから余計な機能を省いた軽い機種もいっぱい作ってその中か
 ら選べるようにしてもよさそうなもんだが、今のはみんな重いんだよなあ。みんな、こんな重いの
 よく持って歩いてるよなあ。
  カタログに載ってる機種で一番軽いのは83g。ドコモのねーちゃんに、「これから先、もっと
 軽いのは出るか?」と聞いたら、「いや、これからはもっと重くなりますね」なんて言われてしま
 った。
  しょうがねえから、この83gのやつと取り替えた。
  オレの場合、携帯サイトとか利用することはほとんどないので、ついでだからiモードもやめち
 ゃおうかなとも思ったのだが、そうすると写真撮ってもPCに送れないので、一応残しておくこと
 にした。
  まあ、携帯にカメラなんてのもいらないんだけどね。

  ということで、『ストレンジ・デイズ』にギルモアのインタビューが載っていたが、ざっと斜め
 読みしただけで買うまでには至らなかった。


 ■2007/11/23 (金) はれ / ラジカセ壊れた・・・

  オレの寝床の枕元にはラジカセが置いてある。毎朝目が覚めると再生ボタンを押し、起き出すま
 での15分くらいはP聴きながらフトンの中で「ちっくしょお〜、寒くなってきやがったなあ。な
 んか起きんのおっくうだなあ」なんつって悶々としているわけである。
  テープは、鬱ツアーのアデレイド公演が入っており、これはもう2年くらい入れ替えることもな
 く、くり返しずうーっと聴いていた。
  それが、である。
  今朝、ちょっと動いたと思ったらキュルル・・・というような音がして止まってしまったのであ
 る。
  「ん?ん?」とは思いながらも朝のことゆえ、コンセントだけ抜いて仕事に行き、帰ってきてよ
 く見たら再生状態のまんま動かないでいるのである。取り出しボタンを押しても出てこない。アタ
 マにきてフタをこじ開けてみたがテープが取り出せない。
  どうも、長いこと入れっぱなしで少しづつとはいえ毎日聴いていたのでテープが伸びてしまい、
 ヘッドにからまってしまったようである。テープも強引にほじくり出したのだが、とーぜんのごと
 く切れてしまった。フタはとれてしまったのだが、なんとか再生できないかなとやってみたが、さ
 すがにフタなしではテープも収まらず、ついにこのラジカセもご臨終となってしまった。
  ま、これはなんつうか、ラジカセはなんともなかったんだけど、同じテープを2年も聴き続けて
 いたために招いた悲劇ということですな。
  だから、「ラジカセ壊れた・・・」ではなくホントは「ラジカセ壊した・・・」なのである・・
  しょうがねえから、日曜日にでも代わりを買ってこよう。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月1日付 25位圏外落ち。。。

 
 ■2007/11/25 (日) 日曜日まで待てない

  日付は変わっているがただいま土曜日の深夜。昨日こわれたラジカセだが、日曜日まで待てない
 ! という感じになり、今日仕事の帰りにちらっと家電量販店寄って買ってきた。
  6540円のCDラジカセである。ラジカセなど最後に買ってからもう20年くらいたつので、
 いくらくらいするのかとんと見当もつかなかったが、CDまで聴けるのが6000円くらいで買え
 るとは思わなかった。しかも、こしゃくにもリモコン付きである。
  まあ、音はそれなりだが、朝ちょっと聴くだけなのでこれで十分であろう。問題は長く使えるか
 どうかだが、値段が値段だけに2〜3年ももてばバンバンザイであろう。


 ■2007/11/25 (日) はれ / えっ、10円!?

  部屋に置いてあるもので場所をとっているものといえばビデオ、CDの類だが、それよりも占有
 率が高いのは書籍類である。
  どーでもいいような本しか買っていないのだが、買ったものは売らない(手放さない)主義なの
 で、どんどんたまってしまう。しかし、だんだん邪魔になり、もはやこれまで、ということになり、
 ブリタニカ国際年鑑を処分することに大決定。
  1冊最低500円と勝手に見積もり、30冊あるから15000円くらいにはなるだろうと、サ
 ンプルに1冊持って勇躍ブックオフに突撃する。
  「こういうのが30冊くらいあるんだけど、買い取ってもらえますかね?」と申し出たところ、
 なにやら調べていたが、やがて「10円です」という返事がかえってきた。オレは一瞬わが耳を疑
 った。オレは耳はあまりよくないので聞き間違えたのかと思ったが、ホントォ〜〜〜に1冊10円
 だった。
  ようするに、年鑑というのはその年のことしか載っていないので、早い話が「情報が古い(ので
 価値が無い?)」ということであるらしかった。
  まあ、いくら邪魔でも10円では売る気はしないので「あ、そうですか・・・」と、おとなしく
 引き上げてきた。やはり、「買ったものは売るな」ということになってるんですな、オレの場合。

  ちなみに、一番邪魔になってるものはバイク雑誌約400冊だが、これはまったく売る気はない。


 ■2007/11/29 (木) くもり / 『覇響』DISC2 つづき

  途中まで見て、その後見るのをすっかり忘れていた『覇響』DISC2の続きを見る。
  で、どうであったかというのはさておくとして(おきっぱなしになりそうだな、おい)、このラ
 イブは来年CDでも出るらしい。目玉が「エコーズ」1曲では、さてどうしたもんか・・・という
 気もするので、CDはスルーかな・・・

  ということで、ただいま録画しておいた「将棋竜王戦」などを見ているところ。
  いや、まあ結果はすでにわかっているのだが、聞き手の島井さんが・・・。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月8日付 8位(↑24)1582位
  う〜ん、32位まで落ちていたのか・・


 ■2007/12/02 (日) はれ / バージョンアップ

  ウイルスバスターを「2007」から「2008」にバージョンアップした。
  「2007」の時は、「光・ナム」のイントロなみにえらく重かったが、「2008」にしてか
 らはずいぶんと軽くなった。かなり快適。やっぱこうでないとねえ。

  ということで、師走になったらいきなり日曜出勤になってもうた。鬱。。。


 ■2007/12/03 (月) くもり / トロント・ナム

  最近のお気に入りは、先日仕入れた鬱ツアー・トロント公演での「コンフォタブリー・ナム」で
 ある。
  このブートは、音の違いがあまりよくわからないオレが聴いてもブートにしては高音質でないか
 い、というくらいいい音なのだが、「ナム」の演奏がまたすばらしい! 聴いていて「うんうんそ
 うだよ、ここでミラーボールが開くんだよ」てのまでフラッシュバックさせる演奏はもう鳥肌もん
 である。
  まあ、同じP好き、ナム好きでも人の好みはそれぞれで、オレの一押しは対ツアー、ジャイアン
 ツ・スタジアムでの「ナム」なのだが、昔某掲示板に、「これよりもロジャーのベルリン・ナムの
 ほうが好き」という人もいたくらいだから、「トロント・ナム最高〜!」はオレの独断でしかない
 のだが、それでもこれはナム史上ベスト5に入る名演である!! と、言い切ってしまうのである。

  ということで、「寝る前に聴く1曲」の最近はずっとこの「トロント・ナム」となっている。
  寝てる間にポックリ逝ってしまった、なんてことになった時、やっぱ最後に聴いた曲は「南無」
 だった、ということにしておきたいかんね。


 ■2007/12/05 (水) はれ / BOXの邦題は?

  さて、あの『Shine On』をはるかに凌ぐボックス・セット『Oh By The Way』の国内盤が来年
 1月30日にリリースされるらしい。35000円だと。
  オレは、その収録内容なんぞよりも、どげな邦題をつけるのかそれだけが楽しみだったのだが、
 『コンブリート・スタジオ・ワークス』というつまんね邦題だった。だが、これは「仮の邦題」と
 なっているので、まだ決定ではないらしい。きっと今ころ担当ディレクターがアタマをひねってい
 るのであろう。
  オレだったらそうだなあ・・・『究極』なんてのはどうだべ? 苦しいか・・・んじゃ『輝道
 (きどう)』って、これじゃなんか人名みたいだしなあ。『軌跡』なんてんじゃあたりまえすぎて
 面白くないし。『無量』なんてのもわけわからんし。
  う〜ん・・・やっぱ漢字一文字か。でも、なんぼなんでも『集(しゅう)』はねえべ。『全
 (ぜん)』とか『合(ごう)』なんてんじゃ字的に面白くないしなあ。やっぱ『鬱』みたいになん
 かムズカシそうなのがいいなあ。『極』なんてのはよさそうだが、これは曲名にあったな。
  いやあ〜、Pの邦題つけるのってむずかしいなあ。ま、買わないからなんでもいいけどさあ。

  ということで、録画しておいた『フランケンシュタインの謎』なんての見てたら、研究室にフラ
 ンケンシュタインの怪物が横たわってるシーンで、『狂気』冒頭の心臓音がちょっとだけ使われて
 いた。
  なんかうれし。。


 ■2007/12/07 (金) はれ / 「タイム」の時の支援歌手

  通勤Pでの最近のお気に入りは「タイム」である。ここでは『pulse』の「タイム」を聴いてい
 る。お気に入りはいっぱいあったりするのである。
  オレにとって「タイム」は、P曲のベスト3に入れているギザ大好き((C)しょこたん)な曲で、
 友達に聴かせてもらった『狂気』にこの「タイム」が入っていなかったら、今のオレはなかったで
 あろう、というくらいで、これはもうその後のオレの人生を決定づけた1曲である。(なんか文章
 破綻してるな・・)
  オレは、歌詞はあまり重要視しないやつなので、たぶんそれゆえにPについてのムズカシイ話な
 どはできないやつなのだが、この「タイム」の歌詞だけはすごいと思う。なんつっても、年をとる
 ごとに自分がこの歌詞のようになっていくように思われるのが恐ろしいではないか。だから最近は
 そういうことは思わないようにして聴いている。

  では、何を思いながら聴いているのか? (ここからは一気に急降下?)
  というと、それは「タイム」の時の支援歌手の動きなんぞを脳内再生しながら聴いているのであ
 る。
  オレはこの時の支援歌手の動きが大好きなのである。とくに、ギルモアが歌ってる時のあのなん
 つうかステップが非常によろしいのである。間奏ギターの時もいいが一番好きなのは、間奏最後に
 「♪あ〜ああ〜〜」のあと、ギルモアが2コーラス目に入ってから踏み出すステップの時である。
 ここんとこがたまらん!
  これは、『pulse』でも見ることができるが、対ツアーよりも鬱ツアーの時の支援歌手のほうが
 いい。だが『光』のボロクソ編集ではまったく見ることができないので、この貴重な映像はブート
 ・ビデオでしか見られないというのが非常に残念なところである。
  こういう見方、聴き方してる人って絶対いると思うんだけどなあ。いないか。。。

  ということで、本日本屋にて『大人のロック』(だったかな?)の表紙にピンク・フロイドの文
 字発見。しかし、中味はさっぱりだったのであっさりスルー。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月15日付 またまた無料閲覧圏外・・・


 ■2007/12/08 (土) はれ / あれえぇ〜〜

  マイ・ドキュメントに入れておいた柿木将棋フォルダの中味が空になってるうぅぅ。
  なかなか勝てないので、レベル3まで落としてやっと勝てるようになったその勝った時だけの棋
 譜を保存しておいたのに、いつの間にかなくなってるぅ。
  う〜ん・・・なにゆえにこのような現象が起きるのであろうか・・・
  ん・・・? もしかしたらこれはCD−Rにバックアップとっておいたかな?
  ちと探してみなければ・・・

  ということで、どーでもいいけどヒゲの永久脱毛ってないのでせうか??


 ■2007/12/09 (日) はれ / おお、あったあった

  昨夜はあれから、消えてしまった柿木将棋フォルダのバックアップを家捜しして、4年前にバッ
 クアップしておいたやつをやっと見つけた。どうもこういうのは、あるのかないのか早いとこカタ
 つけないと気になってしょうがないのである。
  さっそくPCに戻し、いくつか再生してみたがちゃんと棋譜再現してくれた。最後に対戦したの
 はもう5年も前だった。ずいぶんと長いことやってなかったなあ。まあ、これは始めるとなかなか
 やめられないんだよなあ。勝てば勝ったで面白いし、負ければ負けたで悔しくてやめられないし、
 休みの前の日になんかやるとついつい朝までやってしまうし、いやホントに。
  麻雀なんかだとある程度ツキもあるが、将棋の場合、運不運の入る余地がないかんね。だからP
 C相手でも負けるとホント悔しい〜。しかもレベル中くらいでやってるのに。

  それにしても、勝った棋譜を見るとすごい支離滅裂な戦法ばかりである。PCはいろんな定石や
 戦形を覚えこまされているので、まともにいってはまず勝てないのである。いや、オレはね。だが、
 この滅茶苦茶戦法も、コンピューター相手には威力を発揮するが、人間相手だとてんで通用しない
 という諸刃の剣でもある。
  ま、なんにしても、レベル高くして負けっぱなし、低くして勝ちっぱなし、なんてのより、中く
 らいにして勝ったり負けたりというのがやっぱ面白いやねえ、うん。
  あと、この柿木将棋のいいところは、PCが負けると女子の声で「負けました」と言うんだけど、
 勝った時はただ単に「詰みです」という表示が出るだけというとこだな。これが「勝ちましたわ、
 ホ〜ホッホッ」なんて言われてファンファーレなんか鳴らされたりしたら、アタマにきてPC壊し
 かねないかんね、いやまったく。。。

  ということで、昨日は帰りにローソンでから揚げ2個とつくね棒2本買ってきて夜食にしたのだ
 が、ちっと気持ち悪くなった。これもうまいのだが、やはりこういうのは1個1本くらいにしてお
 いたほうがよろしいようで。


 ■2007/12/11 (火) くもり / 地獄の道化師

  オレはテレビ・ドラマはほとんど見ないやつなのだが、昨夜はスカパーで『名探偵明智小五郎・
 地獄の道化師』なんていうのをやっていたので、ついつい最後まで見てしまった。
  乱歩作品のドラマ化というと、なぜか原作を無視したつまらんストーリーにしてしまうので全然
 面白くないのだが、今回はまあわりと原作に近かったのでちょっとは面白かった。
  今日は、『名探偵明智小五郎・吸血カマキリ』で、今始まったところだが、なんかこれも最後ま
 で見てしまいそうだな。これはタイトルからして『化人幻戯』かな。と、思ったらありゃりゃ・・
 なんで『化人幻戯』に怪人二十面相が出てくるんだよ! う〜ん・・・こういうのはちょっとよくな
 いなあ・・・
  これは、94年ころ放送されたものの再放送らしいが、このころに見た覚えはない。どうせまた
 全然違う話にしてしまってるんだろうな、と思い見ていなかったのかもしれん。

  それにしてもまあ、明智小五郎といえば天知茂が有名だが、このシリーズも原作無視しまくりだ
 ったよなあ。乱歩の子孫あたりからいちゃもんはつかないのであろうか?

  ということで、なにげに「明智小五郎」で検索して見ていたら、『僕たちの好きな明智小五郎』
 などという新刊が出ているのを発見。即、本屋にメール注文してしまう。
  現在、トイレで少しづつ読んでいる『日本の防衛戦略』が読み終わるので、「次、なに読もうか
 なあ」と思っていたところだったのでちょうどよかった。


 ■2007/12/13 (木) 雨のちくもり / つまんね

  BRAIN DAMEGE に、ギルモアとニックがツェッペリンの再結成コンサートについてなんかしゃべ
 ってるような記事が載っているのだが、訳すのもめんどいので何言ってるのかわかんね。2人して
 コンサートでも見に行ったのかな? ま、ど〜でもいいけどさ。

  ということで、将棋「竜王戦」などを録画しておいたのだが、見る前に佐藤が負けたのがわかっ
 てしまったので、見ることもなく消去しちゃった。これまたど〜でもいいけど、なんかつまんね。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月22日付 25位圏外 あれれ・・・これが一番つまんね。

  いやいや、この日記はもっとつまんね、てか。。。


 ■2007/12/14 (金) はれ / 『K−20』

  今週は4夜連続で明智小五郎シリーズを見てしまい、寝るのが1時ころだったのでやや寝不足。
 寝不足で仕事行くとやっぱ疲れるわね。ネット始めたころは毎晩寝るのが2時、3時でも余裕だ
 ったのだが、もうそんな元気はありませんわ。やれやれ、やっと金曜日まで来たか。明日1日出
 ればやっと休めるぅ、って感じだな。
  しかしあれだな、乱歩の大人ものはけっこう映画、テレビ化されているのだが(どれもイマイ
 チだが)、子供向けの少年探偵団シリーズはほとんどないのはいったいどうしたわけか。原作に
 忠実にドラマ化すれば(最初の10作品くらいまでは)けっこう面白いと思うんだけどなあ。や
 っぱ今はこういうのは受けないのかなあ。

  と、思っていたら今日のスポーツ報知に『怪人二十面相・伝』が来年映画化されるという記事
 が載っていた。これは乱歩作ではないが、原作はなかなか面白かったのでちょい楽しみ。だが、
 「映画では脚色される」などとも書いてあったので、なんだかこれも駄作になりそうな気がしな
 いでもないが・・・

  ということで、「ナム」聴いて今日は早く寝るべ。


 ■2007/12/16 (日) はれ / ちっくしょおぉ〜

  今日は出勤になってもうた。なんかもう疲れちゃって日記など書く気力も一気に失せてしまった
 という感じになってきたな。
  もしかしたら、今年はもう正月休みに入るまで休みはないかもしれん。きゃああ〜〜・・・

  ということで、録画しておいた『アメリカン・ミュージック・アウォード』などを見たのだが、
 まったくつまらなかった。なんの賞だか知らないが、ようするにアメリカで今年売れたのはこんな
 んだったんだろうな。こりゃアメリカは狂ってるとしか思えん。
  「狂ってるのはおめえのほうだべ」って声も聞こえてきそうだが。。。


 ■2007/12/18 (火) はれ / 『食人族』

  昔、『食人族』という映画があった。
  嫌いな人は「まあ、やあねや〜ねぇ」と言うかもしれないが、オレはこういうのもホラー映画の
 一種だと思って見てしまうのである。公開当時に映画館で見て、その後レンタルビデオで2回ほど
 見た。
  この映画でいいのはラストシーンである。最後に人が人を襲い食べちゃう時に流れる音楽がなん
 ともいいのである。ヤラセとはいえ、こういう残酷残虐な場面に「なんじゃこりゃ」てな感じで流
 される音楽が実におだやかというか、あまりにも美しいのである。
  オレはここんとこのミスマッチ見たさに10年に1回はこの映画が見たくなるのだが、オレが行
 くレンタルビデオ店からついにこのビデオがなくなってしまった。
  いつ行ってもレンタル中になっているので、ねーちゃんに「これはどうなってるのか?」と訊い
 たら、「あ、それなくなってしまったんです」という返事。きっと最後に借りた人が死ぬか夜逃げ
 でもしてしまったのであろう。    まさか・・・
  「DVDになる予定は?」と訊いたら「今のところありません」という返事。こうなると余計に
 見たくなるものだが、DVD買ってまでは見たくないなあ。やっぱし借りた時にダビングしとけば
 よかったよ。
  ちなみに、このあとに『食人族2』とか『3』とか、似たようなまぎらわしいのもあるのだが、
 こりゃつまらん。

  ということで、テレビから録画したホラー映画が何本かあるのだが、見ているひまもなさそうな
 のでこれは正月の楽しみとなりそうである。


 ■2007/12/19 (水) はれ / ジーパン買ってきた

  今日は仕事が早く終わったので帰りにジーパンを買ってきた。これまではいていたのが擦り切れ
 てしまったので、まあしょうがないわな。
  擦り切れたのは左のひざのちょい上あたりで、不思議なことにいつもまずここに穴があきはじめ
 る。
  なぜ右ではなくいつも左からなのであろうか? しかも同じところから・・・ オレは右利きだ
 が、そういうのは関係ないのだろうな。しかも、今回は後ろの右ポケット(いつも財布を入れてい
 る)のちょっと上にまで穴があき、財布を入れる時にちょうど指が引っかかり入れずらいので、も
 はやこれまで、といったところである。
  
  ねーちゃんにサイズを見てもらい、「このへんですね」と言われた中から1本選んで試着してみ
 る。
  まあ、いい感じだったのでそれに決め、裾を詰めてもらう。
  待ってる間そのへんウロウロしていたら、先ほどのねーちゃんがやってきて、「あのう、これこ
 このところがちょっと色が変わってしまってるんですけど・・・」などと言うのである。見ると、
 膝のちょい下あたりがほんの少しだけ色が違うのである。たたんだままでずっと売れずに置いてあ
 ったので、そこだけ店内照明で日焼け(?)でもしたのであろう。
  ねーちゃんは、「これじゃいやですよねえ。こちらは同じサイズですが、ちょっと足の部分が太
 いんですけど試着してみますか?」と、違うのを持ってきたので試着してみる。しかし、こりゃダ
 ブダブでてんで合わない。
  昔、自由に試着できる店があったころ、バイク用に適当に選んではいたらちょうどよかったので
 店員に「これちょうどいいんだけど裾んところがちょっと狭くて足がかんたんに入らないんだよね」
 と言ったら「それ、女性用なんですけど・・・」なあ〜んて言われてしまったくらいオレは足が細
 いので、なかなか合うのがないのである。
  
  というわけで、やはり最初に試着したほうがいいとなったわけである。


 ■2007/12/19 (水) 半額になったよ

  つづきね。
  ねーちゃんは、「それじゃ、これと同じの他(のチェーン店)からお取り寄せしますか?」と言
 うのだが、また来るのもめんどいし、本当によく見ないとわからないくらいの色の違いだったので
 「やっぱこれでいいよ」ということにした。
  「そのかわり、ちょっと安くなるかな?」と言ったら「ちょっと聞いてきます」と言ったのち、
 「あのう、半額で・・・」と言うのでよろこんで大決定!
  これでまたしばらくは買わないですむであろう
  裾詰めの間さらに店内怪しく徘徊していたら、最初から破けてるジーパンまで売っていた。しか
 し、自然に擦り切れたのと、わざとそうしたのではやはり年季の入り方が違うな。こういうのだっ
 たらウチにいっぱいあるのだが、下取りしてくんねえかななんて思ってしまったよ。

  そういえば、前に買ったのはいつだったかな?
  その時もここに書いたような気がするので、3年くらい前だったかな。オレは休みの時の普段着
 はほとんどジーパンなので、そうすると3年くらいしかもたないのか。
  もうちょい若ければ破けてもかまわずはいているところだが、今は「ま、オジさんが若いふりし
 て・・」などと思われてしまうのでしょうがないな。
  って、そんなことも前ここに書いたような・・・

  ということで、たかがジーパン1本買ったくらいで、なんでこんなに長々と書かなくてはならな
 いのか。やはり、何を書くにもうまくまとめることができないので無駄に長くなってしまうのだが、
 文章書くのが下手くそなのでこれまたしょうがないわなあ。。。


 ■2007/12/23 (日) はれ / 予言は警告か?

  録画しておいた木曜スペシャル「大予言者ジュセリーノ/未来からの警告SP」を見る。正月用
 に録画しておいたのだが、こういうのは好きなので「お正月休みまで待てないわ」てな感じで見て
 しまう。
  なんだかあまりにも当たりすぎてて「ホントかおい」などと思ってしまうのだが、その内容はと
 もかく、よく「予言は警告である」という人がいる。だが、「そりゃおかしいべ」とオレは思うの
 である。
  つまり、ある予言を警告ととらえ、未然に防ぐことができればその予言(事件、事故など)は起
 きない → 当たらない、ということになる。
  「予言、当たりませんでしたね」とか言われて「あれはそうならないようにという警告だったの
 です。みなさんがそうならないようにと力を合わせて防いだから起きなかったのです」なんてんじ
 ゃ予言でもなんでもねえべ。
  こういう話は「それじゃこういう場合は?」というようなツッコミどころがいっぱいありムズカ
 シイのでオレもあまり書いたりできないが、本物の予言(これがまたムズカシイ)とは防げないも
 のであると思うわけである。
  まあ、この番組でオレが一番気になったのはゲストでイスに座った某しょこたんのミニスカふと
 ももだったので、番組の内容なんぞはどーでもよくなっちゃったけどさ。

  ということで、このジュセリーノという予言者は未来の出来事を夢で見るのだいう。2008年
 の夏ピンク・フロイドが国立競技場でライブをやります、なんていう夢でも見ないかな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月29日付 25位圏外 これまでか・・・
  次週、アップトリム最大で浮上期待。


 ■2007/12/25 (火) くもり / 「マネー」

  ここんとこ通勤Pはずっと『pulse』の「タイム」を聴いていたが、最近になってやっと「マネ
 ー」のところまできた。「マネー」もたまに聴くといいですわねえ。歌詞やボーカルも演奏の一部
 として聴いている者にとっては、ここでのギルモアの歌い方は大好きだったりする。
  でも、『pulse』バージョンは4分30秒あたりまでしか聴かない。このあたりからどうもだら
 けた演奏になってしまい、「ん、もう・・」などと言いながら戻してまた最初から聴いてしまう。
  中には「そこからがいいのに」などと言う人もたまにはいるかも知れないが、オレはどうもここ
 んとこは退屈してしまう。
  ちょっとがまんして聴いていれば、最後はまたよくなるのだがどうも途中がいかん。
  これが、ビデオ版「マネー」だったら、支援歌手のくねくね踊りなんぞを見ながら飛ばさずにな
 んとか見られるのだが、音だけではこれはちとキツイ。
  ちなみに、『pulse』版「マネー」を聴いていても、脳内再生される映像は『DECATE SOUND OF
 THUNDER』の時の「マネー」である。この時の支援歌手はなかなかよろしいのである(って、どうし
 ても話がこっちへいってしまうなあ)。「マネー」の時はけっこう動いているので、ボディコンの
 裾がだんだんとずり上がっていくところも実にいい。また、あまり笑顔は見せないのだが、「マネ
 ー」の時だけうれしそうに踊っているあたり、見ているこっちもうれしくなってしまう。
  いやまあ、こんなことばかり書いていると本物のファンに「にわかファンはPを語るなかれ」な
 あ〜んて怒られそうな気もするが、そういう人はこんなとこ見ていないのでなんだって書いちゃう
 のである。

  ということで、明日も「マネー」を聴きながら、というよりあの映像を脳内再生させながら会社
 に行くのでR,,,

 
 ■2007/12/28 (金) くもり / DVDレコの賛否両論

  DVDレコの導入からそろそろ4年。肝心なのは−RWにダビングした時の画質なのだが、オレ
 的にはまあ満足といったところ。
  だが、ディスク1枚の収録時間が、最高画質(ウチの場合はXP)にすると1時間というのはあ
 まりにも短い。ドキュメンタリー番組なんかだったらSP(だと2時間)でもかまわないのだが、
 歌番組などはやはりXPで残しておきたい。
  最初のうちは、ビデオ・テープよりも場所をとらないのでこりゃいいやと思っていたのだが、そ
 れも100枚を超えたあたりからだんだんと置く場所に困るようになってきた。
  「おっさん、今ごろになって何言っとんねん」などと言われそうだが、もっといっぱい収録でき
 る−RWディスクって開発されないかなあと思ってしまう。
  両面で2時間というのもあるが、結局途中でひっくり返さなくちゃならないし、長いライブや映
 画などではそこで感動が途切れてしまうし、これは使う気はしない。

  まあ、DVDもダビングした画質がボロクソでてんで話にならないってんだったら、4時間とか
 高画質でダビングできるブルーレイにさっさと乗り換えているところだが、DVDレコでもなんら
 問題ないと思うし、ブルーレイはハードもソフトもまだまだ高いので、その導入までは今のところ
 は全然考えていない。
  XPで2時間録画できる−RWを出してくれれば一番いいのだが、できないのかなあ・・・

  ということで、今年も年賀状は出さなかったな・・・ま、いいか・・・

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月5日付 24位(↑15)1586週


 ■2007/12/30 (日) 雨のちくもり / 今年買ったCDなど

  ◇CD
  ウルバンバ 1タイトル
  今年買った唯一のCDだが、これもネット通販の自主制作盤みたいなものだったので、まともな
 CD屋で買ったまともなCDは1枚もなかったということになる。
  ◇ブートCD
  ピンク・フロイド 4タイトル
  この中では、鬱ツアーを収録した『Turning Heads』が一番よかった。とくに「現実との差異」と
 「ナム」は最高で、これは久々の傑作!
  ◇DVD
  デビット・ギルモア 1タイトル
  某娘。 3タイトル
  『覇響』は「エコーズ」1曲で6000円超というのはいかがなものか、という気もするが、
 「いや、これ1曲にそれだけの価値はあった」と、日記には書いておこう。
  某娘。は、まあ、なんだかんだと言いながらもやはり、、、以下省略。
  ◇ブートDVD
  ピンク・フロイド 1タイトル
  鬱ツアー、アトランタ公演のプロショット映像。これが今年一番の大収穫!
  あと、おまけだったのでここには載せていないが、同じく鬱ツアー、パリ公演のブートDVDも
 いい。これで高画質だったら『光』などものの数ではない一品。

  なんだか、洋邦ともに偏っているなあ。ま、オレのこったからこんなもんだべ。
  それにしても買ってないなあ。昔、西新宿とか仙台とか行ってたころは、1日でこのくらいホイ
 ホイ買っていたんだがなあ。ま、金使わなくていいけどさ。

  ということで、あれ・・・今年の『紅白』は1曲目だけ見たらあとはパス・・・かな。。。


 ■2007/12/31 (月) はれ / 鬱ツアーで年越し

  さて、今年も残りあと数時間。今年は何を見ながら年を越すべという時間になってきた。
  本年度の最高傑作である『アトランタ1987』は昼間見てしまったので、同じく鬱ツアーから
 『フランクフルト1989』を見ることにした。これにした理由はとくにないが、しいて言えば支
 援歌手の薄紫ボディコンが妙に色っぽいから、というくらいである。
  収録時間を逆算して、ちょうど「ナム」あたりで年が変わるように、10時ちょっと前から見る
 ことにする。ホントは、今年は「ナム」で終わり、年が変わると同時に「ヘル」が始まるのが望ま
 しいのだが、間に1曲あるし、そうもいかないのがちと残念。
  しかしそれも、友達が来てるので、邪魔されなければの話だが・・・

  ということで、今年も1年、ケガもせず病気にもならず健康馬鹿で過ごせたことを(自分に?)
 感謝しつつ。。。


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