プログレオヤジ達の夢の跡

気まぐれ日記(2008年)




        ◇ PINKオヤジの気まぐれ日記 2008 ◇


 ■2008/01/04 (金) はれ / 早4日・・・

  何をするでもなくただボウッとテレビだけを見ていた正月休みを通してわかったこと。
  
  とりあえず、Pブート(とくにビデオ)とPCがあれば、老後の楽しみには事欠かない、という
 のがわかった。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月12日付 10位(↑14)1587週


 ■2008/01/05 (土) はれ / ストーブ、寿命か?

  休み中は、部屋にある唯一の暖房器具である石油ストーブが大活躍したわけだが、最近どうもそ
 の火力が弱くなったように思われる。
  まあ、すでに20年くらいは使ってるので、点火装置はとうの昔に壊れチャッカマンでないと点
 火せずそれよりも何よりも芯が減ってしまったのが一番の原因であろう。
  古くなって芯が減ってくると燃費も悪くなってくるようである。以前はタンク満タンで18時間
 くらいは使えたのだが、最近は15時間くらいしかもたないような気もする。
  火力調整で芯をちょっと引っ込めると消えてしまうようではいよいよ限界か。
  なんとかこの冬だけはもってほしいのだが・・・

  ということで、さて今年はP関連でなにか喜びそうなニュースはあるのか??


 ■2008/01/06 (日) はれ / テレビ三昧

  年末年始はオレ的にはけっこう面白い番組が多かったのでテレビを見ているだけでもわりと楽し
 めた。とくに、古代文明、遺跡ものが多かったのがよかった。あとは、謎、不思議ものかな。
  10年くらい前までだったら、こういうのはすかさずビデオ録画して保存しておいたものだが、
 スカパーまで見るようになると、もうこういうのはしょっちゅうやっているので、さすがに片っ端
 から録画保存しておくということはしなくなった。もう、見たら消しである。
  スカパーでは、ヒストリー・チャンネルとナショジオ・チャンネルが面白い。ディスカバリーも
 いいのだが、ここは字幕が多いのでちと困る。
  まあ、この手の番組も録画しておいてあとで見るというのが多い。今オンエア中でも録画してお
 いてあとで見る。そして、つまらないところはどんどこどんどこ飛ばしていき、だめならさっさと
 消してしまう。まあ、オレはビデオ・デッキの時代からこういう見方をしていたのだが、音楽番組
 などは絶対これに限る。
  録画している間は、当然他に録画してある番組などを見ているわけだが、今年の正月はPブート
 を見ていることが多かった。なんつっても、録画している間やネットBGVにはこれが一番である。
  なんじゃこりゃ、支援歌手が全然映ってないやんけ、なんていうことになると、アタマにきて続
 けて違う日のブートなどを見てしまい、支援歌手のケツ振りやミラーボールにハァハァしてしまい、
 いやあホント。いいですわねえPブートは、なんつって正月早々アホなことをやってるわけである。

  ということで、さて、キッシンジャー博士の大予測では今年はどうなるのかな?
  といっても、これも翻訳字幕が多いので見るのはまた休みの前の日くらいになりそうだが。。。


 ■2008/01/07 (月) くもり / BOX国内盤

  某芝のPオフィシャル・サイトがやっと更新された。
  例のBOX SET国内盤は2月20日発売で、35OOO円らしい。
  タイトルは小さく『Oh By The by Way』(間違い?)となっているので、まだ邦題のほうは決ま
 っていないようだ。原題まんまだったらもっと大きく書きそうなものだが、控えめに小さく書かれ
 ているところに、担当ディレクター氏がいまだに頭をひねっているらしいところがわかりますな。
  最初のころの情報では、おまけにDVDが付くような話だったが、それについては何も書かれて
 いない。なくなったのかな? ま、あったとしてもたいした映像が見られるわけでもなし、どうせ
 買わないからいいけどさあ。う〜ん・・・なんか投げやりだなあ・・・
  いやホントに、たとえ20000円でも「あ、間に合ってますぅ」って感じかな。
  これがまあ、「全タイトル、SACDにしてみました」てんだったら「お、そうかい。んじゃ一
 応買っておくか」てなことになるかもしれんが・・・
  だいたいこれまでにも再発盤とかで出したやつや、そのあとの紙ジャケなんかも全部買ったあと
 にこういうのを出されてもねえ。って、なんか文句たらたらだなあ。
  ほんなもんよりも、はよ『壁生』DVD出せやゴルァ! と言いたい。ぷんぷん。


 ■2008/01/08 (火) はれ / そういえば・・・

  BOX国内盤リリースにともなうイベントとか何かはないのかな? 某芝さんよ。


 ■2008/01/09 (水) くもり / 「101010計画」

  え〜、先日は「はよう『壁生』DVD出さんかボケぇ!」などと取り乱してしまったが、一体、
 これはいつごろ見られるのか、ちと予想してみたい。
  『壁』リリースは1979年だが、年間チャートで1位になった1980年を勝手に出発点とす
 るとその10年後の1990年にまずロジャーのみとはいえベルリンで壁ライブがあった。
  さらにその10年後の2000年には、ウラBBSでもリリース直前まで「出る」「出ない」と
 いう騒ぎのある中、やっとこさ『壁生』がリリースされた。
  ここまでくれば、あとはもう『壁生』映像のリリースしかタマはあるまい。
  では、それはいつか?
  そう、それは2010年である。
  やっとあと2年であの『壁生』のオフィシャル映像が見られるというところまで来たのである。
  誰もが「生きていて良かった!」と思うところまでやっと来たのである。 <ホントか、おい!
  『壁』騒ぎ10年周期説に従えばそうなるのである。  <そんなのあったのかよ!
  そして、オレはその確率は10%はあると見ている。 <そりゃずいぶん低い確率だなあ・・・
  さらに、大胆にリリース日時まで予想すると、それは2010年10月10日になるはずである。
  『狂気』SACDの時は「030303計画」だったたが、今度は「101010計画」と呼ば
 れることになろう。

  しかし、不安な材料もある。
  それは、Pサイトでもたまにちょこちょこと見かける『壁』ミュージカルの情報である。
  これは、ロジャーがひとりでシコシコとやっているのだろうが、もし、この『壁』ミュージカル
 が2010年に上演されたりすると、『壁生』DVDのリリースは一気に次の2020年まで延び
 てしまうというおそれがきわめて高い。へたするとオレなんぞはそれまで生きていられるかどうか
 わからん。
  で、あるからして、『壁』ミュージカルの2010年上演はなんとしても阻止しなければならな
 い。
  それには、英語のできる『壁生』ファンはロジャーに「ちょっと、壁ミュージカルなんて見に来
 る人なんていないからやめなさいよ」というメール攻撃を一斉に浴びせなければならない。

  オレ? え〜と、オレは英語できないし、それにあの・・・
  あら、そろそろ文字数オーバーだわ。。。


 ■2008/01/10 (木) はれ / ビートルズ、ちょっとだけよかった

  正月に録画しておいた『伝説のロック・全米ヒット・スペシャル・セレクション』をやっと見た。
  まあ、どうせたいしたものはやらないだろうと思ってこれまで後回しにしておいたのだが、ホン
 ト、どーでもいいのしかやらなかった。ま、フロイドが出てくるような番組名でもないし、間違っ
 て出てきたとしても、どうせ見たのしかやらないので期待はしてなかったけどさあ。
  そんな中で、数曲やったビートルズは、わりとオレの好きな曲ばかりだったのでちょっとだけは
 良かったかな。ビートルズは、とくにファンというわけではないのだが、10曲くらい好きな歌が
 あるのでそれらの曲を歌ってる時だけビートルズは大好きだったりするわけである。
  でも、大昔買ったシングル盤をCD−Rにしたものがあるので、とりあえず音だけ聴ければいい
 かなつーことで、映像は保存することもなくあっさり消去、なのである。

  ということで、今年もP関連で喜びそうなのはブートだけになっちゃうのかな??

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月19日付 6位(↑4)1588週

 
 ■2008/01/14 (月) はれ / 20年前のあの日

  それは、20年前のちょうど今頃だった。
  その前年(1987年)に待望の復活を遂げたピンク・フロイドが北米ツアーの第一ステージを
 終え16年振りの来日がほぼ決まりかけていたのは。
  北米ツアーのチケットは7月ころ売り出されたらしいのだが、あっという間に売り切れたという。
 7月というと、まだ新作も出ておらず、コンサートがどんな内容なのかもわからないのに、である。
  そんなピンク・フロイドが本当に来日するのか、来てくれるのかオレはまだ半信半疑だった。
  そのころ、田舎に住んでいるオレの情報源といえば、本屋に売ってる音楽関連雑誌くらいしかな
 かったのである。それも月に1〜2回ではあまりにも情報が伝わってくるのが遅い。
  気になったオレは、日本での呼び屋らしいウドーに電話をしてみた。しかし、「まだ決まってお
 りません」とか、「決まれば新聞に載ります」とかいう返事であった。
  『ぴあ』に電話しても、ねーちゃんは「まだ主催者側からなんの発表もありませんので・・・」
 と言うだけで、はっきりしたことはわからなかった。
  なんつっても、それまでオレはコンサートなんぞには行ったことがなかったので、こういう時は
 どうすればいいのか全然わからなかったのである。
  しかたなく、次の洋楽雑誌やFM雑誌が出るのを歯軋りしながら待ったりしていたのだが、本当
 〜にまあ20年前の今頃はイライラしたものである。

  ということで、「わっ、ホントにフロイド来るのかよ!」とわかったのは、1月下旬か2月上旬
 に出た『ぴあ』を見てからであった。


 ■2008/01/15 (火) はれ / Pigs

  年が明けてからの通勤Pは『Pブート勝手にベスト』である。なんつっても自分のお気に入りば
 かりの選曲なので、市販CDも含め一番聴いているCD−Rである。
  毎日2〜3曲くらいづつしか聴いていないが、現在は「ピッグス」で止まったまんま繰り返しず
 っと聴いている。録音してからもう10年近くなるが、これだけ聴いていて傷だらけになりながら
 もなんともないので、CD−Rディスクの耐久性も相当なものであろう。

  アニマルズ・ツアーの「ピッグス」は、ブート化されているもの以外にも、ネットで知り合った
 Pマニア(ファンではない)から10本くらいのカセット・テープを借りて聴いたが、やはりあの
 オークランド公演での演奏がダントツの一着である。これは何回聴いても飽きない。まあ、オレは
 「ピッグス」しか聴かないので他の曲は知らんが・・・
  以前は、アニマルズ・ツアーのブートは目に付けば無条件で入手していたのだが、もうこれ以上
 いくら聴いてもこの「ピッグス」を超える演奏はないと思われるので最近は買っていない。
  「どこがそんなにいいのか?」と訊かれても、オレはそれをうまく文章で表すことができないの
 で、「とりあえず聴いてくれ」というしかないのだが、本当にこの曲にはしびれまくっている。

  『アニマルズ』では、「ピッグス」より人気のある「ドッグス」とか「シープ」は、ロジャーか
 ギルモアのどちらかが欠けてもなんとかなりそうだが、「ピッグス」だけは2人揃っていないとて
 んで様にならないような気もする。
  ホントにまあ、このオークランドを聴いていると、あれ、もしかしてPの最高傑作って「ピッグ
 ス」?などと思ってしまうのである。

  ということで、全然関係ないけど、アニメ「ヤッターマン」実写版のドロンジョ様が某深キョン
 というスポーツ新聞の記事を見て、アニメは見たことないけどこりゃ実写版は見なければなるまい、
 などとも思ってしまったのである。。。


 ■2008/01/16 (水) はれ/ マーチ

  ひょんなことから「アメリカ国歌」が聴きたくなった。
  レコード探し出すのもめんどいので、そんなふうなサイトみつけて「う〜ん、やっぱいいのう」
 なんつって聴いていたところ、「正常寄与永遠なれ」(一発変換)があったのでついでに聴いてい
 たら、これまたいつ聴いても名曲で、こうなるともう他の曲も聴きたくなってしまうのであります
 ね。
  たしか、そのへんの曲を集めて録音したテープがあったはず・・・と、これはレコード探すより
 かんたんなのであっさりみつけてしまう。
  で、聴いてみたところ、「オリンピック・マーチ」(超名曲!)をオープニングにゾロゾロで出
 てきた出てきた。
  「君が代行進曲」なんて、普通の「君が代」と同じなのだが、これが行進曲としてアレンジされ
 ると感動すら覚えるほど実に素晴らしい曲になってしまうのはいったいどうしたわけか。
  「軍艦マーチ」もいいですわねえ。これではオレはとくに間奏のところでハァハァしてしまう。
  そして、「待ってました!」の「星条旗よ永遠なれ」は本当にまあスバラシイ。
  他にも毎度おなじみの「ラデッキー行進曲」やら「コンバット・マーチ」「アイーダ」なんかま
 で出てきて、いやあコーフンしてしまった。
  しかし、アレだな。ひとつ残念なことは、こういう類の曲って、カーステレオなんかではあまり
 大音量で聴けないということである。

  ということで、夜中の11時過ぎに突然行進曲を聴いて悶絶してしまうオレってやっぱ変なやつ
 だななどと思ってしまうのであった。。。


 ■2008/01/21 (月) はれのちくもり / 疲れちゃった

  先週後半は仕事がちとハードだったのでなんか疲れちゃって寝るのも早かった。
  やっぱまだ10時ころでも「なんか眠いなあ・・・」と思ったら寝ちゃうのが一番だな。きのう
 も仕事だったしよお。
  それよりも何よりも寒くてまあ何やるのもおっくうだしな。まったく今日あたり雪なんか降らな
 くてホントよかったよ。雪なんかこの先一生見たくないずら。
  早く春になってほしい。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  1月19日付 8位(↓2)1589週


 ■2008/01/23 (水) 雪のち雨 / Winkで悶絶

  今日はもう朝から雪で午後からは雨になったのだが、めちゃくちゃ寒くて「こんな日に表で仕事
 なんかしてたんじゃ長生きできねえべ」ということになり、ちょっとだけ早く帰ってこられた。
  そんなわけで、「今日を逃したらほかにない」って感じでこれまでに録画しておいた音楽番組な
 どをまとめて見る。普通、音楽、とくに邦楽番組などは録画した翌日には見ることが多いのだが、
 最近は寝るのが早いのでほとんど見てなかった。
  とは言うものの、まず『Mステ』などを見るようではたいしたものも見ていないのだが・・・
  パヒュームというねーちゃん三人組がちと気になっていたのだが、曲がつまらんのでパス。
  わけわからん番組にはカイリー・ミノーグが出てきた。さすがにちと劣化してきているようだが
 「ラッキー・ラブ」をやっていたのでこれは一応保存。
  あとは「16歳の恋なんて」などというのをなぜか血迷って保存してしまう。いや、誰が歌って
 いるんだか知らないけどさあ・・ <うそつけ!
  本日録りたての『夜のヒットスタジオ』には、Wink登場! 曲が大好きな「真夜中のエンジ
 ェル」だったので大悶絶してしまう。『ヒットスタジオ』も、後期のころになると時間も長くなり、
 フル・コーラスやっているのでこれはうれしい。

  洋楽番組では、ブロンディ、ブラインド・フェイスなどを見るがいずれも再放送もので、自分の
 好きな曲の再確認といった程度でとくに収穫なし。
  『魅惑のスタンダード・ポップス』はわりとよかったかな。三味線で「パイプライン」なんてな
 かなかよかったので、もっとこういうのやってほしかったな。
  プレスリー特集は、オレの一番好きな「アメリカの祈り」を誰もやらなかったのが残念。
  まあ一番よかったのは、バンド・メンバーで全然アップにならなかったがうしろでパーカッショ
 ンやってたオバちゃんが何気にいい感じだったわけだが。。。

  ということで、実は、BSでやった三沢あけみの「島のブルース」なんかも大好きだったりする。
  あの沖縄民謡風のリズム、メロディと指笛が実に素晴らしい!


 ■2008/01/25 (金) はれ / パンツ大好き

  今日のスポーツ報知に、ねーちゃんに「パンツをくれ」とか言って奪い取ろうとしたが未遂に終
 わりとっ捕まったやつの記事が載っているのを見て思わず笑ってしまった。
  まあ、そんなことはどーでもいいのだが、オレはパンツが大好きである。だが、パンティーは大
 嫌いなのである。そのものはこれまたどーでもいいのだが、その呼び方が嫌いなのである。
  なんか、「パンティー」というとどうも卑猥というか、やらしいひびきという感じがして、オレ
 はこれまで一度も言ったことはない。ここにこうやって書くだけでも「おお、やだやだ」と思って
 しまう。
  これに対して「パンツ」はいい。なんとなくこのほうが親しみやすい感じがしてよろしい。さら
 に、ひらがなで「ぱんつ」なんて書いてしまうと「あらまあ、かわいい」てなことにもなってしま
 う。
  同じ物でも「おじさん、私のパンティー見る?」なんて言われたんでは見たくもないが、「おじ
 ちゃんあたしのパンツ見たい?」なあ〜んて言われると「おお、そうかい。どれどれ。ついでに中
 味も見せてもらおうかねぇ」ということになってしまうのである。
  いやまあ、「たとえば」の話だけどね。
  でも、一度くらい言われてみたひ。。。

  ということで、「パンティー」という単語はこの世から抹殺してほしい、と思うわけである。
  一応、これもPネタ・・・??

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月2日付 9位(↓1)1590週


 ■2008/01/29 (火) くもりのち雨 / 懐メロ

  たまに親父の指令で懐かしのメロディ的な番組を録画することがある。
  それを、ちゃんと録画されているかどうかざっと見ることがあるのだが、中には「おっとぉ〜、
 こりゃなかなかええんでないかい」という歌があったりして困ってしまう。
  オレ的に好きな懐メロは、春日八郎(これでもう他の人はついてこれまい)の「長崎の女」なん
 かがよかったりする。あのメロディに合った声と、独特の節回し(というのかな?)が実にいい。
  あと、「お富さん」とか、他の歌手では「ちゃんちきおけさ」「皆の衆」なんかがいいね。なん
 つうかこの、酔っ払って赤い顔になったオヤジがニコニコしながら手すりつきり手拍子で盛り上が
 ってしまうような、調子のいい曲は好きなのである。
  田端義夫(字、間違ってるかな)なんかも、まあいいのは「島育ち」くらいなのだが、それより
 も、あの何十年使っているのかわからないギターに感動してしまいますな。
  もっと古くなると、「丘を越えて」とか「あこがれのハワイ航路」「月がとっても青いから」
 「一週間に10日来い」なんてのもかろやかでいい感じだね。
  同じ懐メロでも「酒は涙かため息か」とか「影を慕いて」なんてのは全然ダメですな。こういう
 のはめちゃくちゃつまらん。題名出たとたんに早送りである。

  とはいうものの、さすがにこのへんになるとレコードとかCDなどは持っていない。自分の好き
 な懐メロばかりわっと集めたCDでもあれば買ってもいいのだが、大全集なんかだと大半はどーで
 もいい歌ばかりだからなあ。中古で100円くらいのCD何枚も買ってきて『勝手にベスト』を作
 るのもいいのだが、置くところもないので、もうあまりCDは買いたくないのである。
  ま、めぼしいのはビデオ録画したのがあるので、聴きたくなったらそれを引っ張り出して見てい
 る、といったところである。

  ということで、いよいよPネタもなくなり、懐メロ・ネタなど書き始めるようじゃそろそろここ
 も終わりが近いかな。。。


 ■2008/01/31 (木) はれ / 邦題決定?

  さて、まったく買う気はないのでどげな邦題がつけられるのかだけに興味があったPボックス・
 セットだが、どうやら『スタジオ・ワークス』に決まったようである。
  担当ディレクターも相当頭をひねったんだろうが、結局「これだっ!」というような漢字1〜2
 文字が思い浮かばなかったんでしょうな。もしかしたら、これって最低の邦題?
  Oh by the way, 当初はおまけでなにやらDVDが付くようなことがどこかのサイトに書いてあ
 ったような気がしたが、結局おまけはなにもないのかな?
  たった1曲、アニマルズ・ツアーの映像が出てきたので「ピッグス」だけおまけDVDに収録し
 ましたぜ、だんな、ってんだったらそれだけで買ってやったのになあ。

  ということで、Pアイテムというのは買える時に買っておかないとあとで絶対後悔するものだが、
 これだけはそんなこともなさそうだな、うん。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月9日付 7位(↑2)1591週


 ■2008/02/03 (日) 雪のち雨 / 雪だあ〜

  10時ころ起きて外を見たら雪が降っていたのでまた寝てしまう。
  再び起きた時はもう3時になっており、なんとまあ14時間も寝てしまった。これまでだと、こ
 うなるともう寝すぎでその日の夜は眠れないというパターンが多かったのだが、最近はなぜか何時
 間寝ても眠れるようになってきた。それがいいのか悪いのかはわからないが、なんか寝すぎかなあ
 というような気もする。
  と、まあそんなことはどーでもいいとして、雪は午後には雨となり、夕方にはほとんどやんでき
 たのでよかったが、あのまま降り続いたら明日の仕事が非常にヤバイことになったので、ホントや
 んでよかった。

  夕方、ちとヤボ用で出かけたのだが、エンジンをかけておいた車の中は、部屋の中とはくらべも
 のにならないほど暖かい快適空間なのに愕然としてしまう。
  なんかもう、夜は車の中に寝ようかなあ、なあ〜んて思っちゃった。

  ということで、う〜ん・・・ 今年は暖冬にはならんのか!


 ■2008/02/07 (木) はれ / 20年前のあの日 (2)

  それは、ちょうど20年前の今日だった。
  そのちょっと前に初めて『ぴあ』を買ったオレは、フロイド来日公演のチケット予約開始が2月
 7日であることをこれまた初めて知った。(ちなみに、『ぴあ』を買ったのは後にも先にもこれ1
 冊だけ) 電話予約は朝9時からであった。よく見ると、他にはない受話器のマークがフロイドの
 ところだけについていた。「これはなんだべ?」とよく見たら、どうもこれは「電話予約の混雑が
 予想される」というマークらしかった。
  オレはこれを見てちょっと、いや、かなり焦った。もしかしたらこりゃ、チケットが買えるかど
 うかなんてことより、それ以前に電話がつながるかどうか、というほうが問題でねえかい? なあ
 〜んて思ってしまったのである。それまで、コンサートなど見に行ったこともなかった、つまりそ
 ういうチケットなど買ったことのなかったオレは本当にそう思ってしまったのである。

  2月7日は日曜日だったが朝早くから起きて9時になるのを待った。電話、たぶんつながらない
 だろうな・・・ という不安を抱いたまんま・・・
  そして、9時になった。と、同時にオレはダイヤルした。
  したらば、、、なんとまあ、あっさりとつながってしまったのである。あまりにもかんたんすぎ
 て、拍子抜けしてしまったくらいである。
  とりあえずオレは、受話器の向こうのねーちゃんに3月2日の武道館公演のチケットがほしい旨
 伝えることにした。
  そしたらねーちゃんは、「今から言う番号をお控えになりまして、○日後(ど忘れ)お近くのぴ
 あでチケットをご購入ください」というよなことを言うのであった。
  その日は仕事だったので、ケガでリハビリ中の同僚に隣町まで行ってもらいチケットを買ってき
 てもらった。席番号を見てもどのへんか全然わからなかったが、同僚は「なんだか客席じゃなく、
 イスを並べたところで見るみたいだぞ」というので「なんじゃそりゃ」と思ったのだが、それがア
 リーナ席だということは当時はまったく知らないのであった。

  ということで、初めて生ピンク・フロイドが見られることになったオレは、仕事から帰ってきて
 はチケットをながめながら「むふふ」なあ〜んてやっていたのである。


 ■2008/02/11 (月) はれ / IOWA1988

  今年1枚目のPブートを注文。
  今回は、鬱ツアー1988年のアイオワ公演である。この日は不完全なビデオもあるのだが、
 CDのほうは別音源であろう。多分・・・
  15日リリースらしいが、土曜日までに届けばいいな。。。

  ということで、世間は3連休のところもあったようだが、こちとらオール出勤で休みがねえぇ〜
 〜〜!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月16日付 9位(↓2)1592週


 ■2008/02/15 (金) はれ / 着弾!

  注文しておいた鬱ツアーPブートが届いた。
  タイトルは『A New Machine』。同タイトルのブートLPがあるので、最初これを見た時はそれの
 CD版かと思った。
  本ブートは、88年5月18日のアイオワ公演らしいが、多分間違いないであろう。
  明日、会社の車で聴くことにしよう。今から聴いたら夜更かしになっちゃうかんね。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  2月23日付 15位(↓6)1593週


 ■2008/02/16 (土) はれ / 『A New Machine』 DISC1

  とりあえず、DISC1を1回聴いたが、演奏状態はまあ普通かな。決して悪くはないのだが、
 同じく鬱ツアーでその5日前に収録された『Turning Heads』があまりにもいい出来だったので、
 これはちと物足りないような気もする。
  鬱ツアー第1部では、「クレイジー・ダイアモンド」よりも気になってしまう「現実との差異」
 はまあよかったかな。
  今日は、これから録画してある歌番組などをさっさとかたづけてDISC2を聴く予定。
  さて、DISC2は・・・?

  ということで、ただいま『題名のない音楽会』〜ちさ子のおススメ! ヴァイオリン曲BEST
 1〜などを見ているところ。なかなかいいのだが、どれもコマ切れなのが残念。
  こういう番組はBS特番かなんかで3時間くらいやってほしいぞ!


 ■2008/02/17 (日) はれ / 『A New Machine 』 DISC2
 
  鬱ツアー・ブートでの最大の聞き物はなんといってもやはり「コンフォタブリー・ナム」であろ
 う。いやまあ他の人は知らんがオレの場合はそうなのである。
  で、今回の「ナム」はどうであったかというと、最初はいい。後半のギターに突入してからも波
 乱はない。だが、「うん、今回も90点の演奏だな」と思っていたら、最後がよくなかった。なん
 つうか、無理矢理エンディングにしてしまった、というような終わり方で、こういうのはたまに他
 の日でもあるのだが、これは大きな減点対象となってしまうのである。よって、今回の「ナム」は、
 この最後の減点が大きく響いて、まあ65点くらいですな。
  「理性喪失」はいい。オレはこの曲も好きだが、それよりもこの時の支援歌手のクネクネはもっ
 と大好きなので、それが脳内再生される今回のような演奏でないといけないのである。
  「ヘル」は、イントロがロングバージョンなのはいいが、ちと迫力に欠けるのが惜しい。でも、
 歌に入ってからの演奏は文句なし、かな。

  ということで、『A New Machine』は、まあ、あと1〜2回聴いたら棚の奥深くしまい込んでしま
 うといったところですな。


 ■2008/02/23 (土) はれ / なんかよくなってきた

  先日仕入れたPブート『A New Machine 』だが、棚の奥に仕舞い込む前にと、通勤用に毎日少し
 づつ聴いていたらなにげにだんだんとよくなってきた。
  この前最初に聴いた時は(ていうか、だいたいいつもそうなのだが)、DISC1を聴き始める
 と同時に、今回の「現実との差異」はどげな演奏具合かな・・・ なんて、そればっかし気になっ
 ちゃって、同じくDISC2でも、はて、これの「ナム」は・・・ てな調子で、とくに自分の好
 きな曲ばかり気にして、ようするに他の曲はよく聴いていないんですな。さらに言うと、(他の曲
 も)そんな聴き方でもなおかつ耳に引っかかるような演奏ならなおよいのだが・・・
  そんなわけで、現在通勤にはDISC1を繰り返し聴いているところ。
  『A New Machine 』は、大絶賛するほどでもないが、やっぱ腐ってもPブートということで、な
 んやかんや言いながらも鬱ツアー・ブートはいいですわねえ。。。

  ということで、ただいまは録画しておいた『BS永遠の音楽 グループサウンズ大全集』なんて
 いうのを見ているところ。ま、こういうのはBGVには最適ですな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月1日付 21位(↓6)1594週


 ■2008/03/01 (土) はれ / 『大人のロック!』

  毎月1日は発売日の雑誌が多いので、帰りにちょろっと本屋に引っかかったところ、『大人のロ
 ック!』の表紙にピンク・フロイドの文字発見。さらにその下に「驚異のロングセラー『狂気』研
 究」などという煽り文句があったもんだから、「おお、どれどれ」と立ち読み。
  とくに目新しいことも書いてなく、全部立ち読みしてしまったのだが、やっぱし買ってしまう。
  しかし、あれだな。ここには「カタログ・チャートに1530週以上云々」などと書いてあった
 が、するとこれは1年以上も前に書かれた記事なのか? いや、まあどーでもいいけどさ。
  ボックス・セットのおまけ記事みたいのが小さく載っていたが、やはり邦題は『スタジオ・ワー
 クス』で決まってしまったようである。今回は某芝もなんのイベントもやらないようで、なんかイ
 マイチ盛り上がりに欠けたなあ。なにかやらかして、もっと煽れば「うう・・・むむむ」なんてな
 ったかもしれないのになあ。 
  まあ、オフィシャル・サイトのジャケ写がやる気なくいまだに「Now Printing 」なんてなって
 るようじゃそれもないわなあ。

  ついでに『世界の警察・アメリカ編』なんていうのまでパラパラやってしまう。う〜ん・・・最
 近は白バイにBMWなんか使っているのか・・・ いくらハーレーじゃ違反車に追いつけねえべと
 はいえ、やっぱアメリカの白バイには、そしてあのハイウェイにはハーレーが一番似合うんだがな
 あ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月8日付 15位(↑6)1595週


 ■2008/03/02 (日) はれ / 20年前のあの日 (3)

  1988年3月2日(水)
  初めてピンク・フロイドのコンサートを日本武道館へ見に行く。
  自慢じゃないがオレは、このころはめったに東京へなんか行ったことはなかったので、電車の乗
 り方がよくわからなかったため、知り合いのねーちゃんに一緒に行ってもらった。とーぜん、新幹
 線で行く、などという発想もなかったので各駅停車の鈍行であった。
  電車の中では、「この電車、事故起こさなければいいな」と、そればかりを考えていた。
  最後に降りたのもどこの駅か忘れてしまったが、そこから武道館まで20分くらい歩いたような
 気がした。ちなみに、武道館へ行ったのは、あとにも先にもこの時1回だけである。

  コンサートがどんな感じだったかはさすがに忘れてしまったが、幕のないステージ上の真ん中に
 円形スクリーンがバーンとあるのを見て、もうそれだけで感動興奮してしまったのだけはよく覚え
 ている。
  席はアリーナで前から10列目やや右よりだったのにも、「ありゃあ〜、こんな前で見られるの
 か」と喜んだりびっくりしたりもした。
  まあ、一番びっくりしたのはうしろを振り返って客席を見た時である。1階はほぼ満席だったよ
 うな気がしたが、2階席の空白だらけのイスには「やややっ!」であった。フロイドのコンサート
 に空席があるとはこりゃまたいったいどうしたわけか!? フロイドの日本での不人気ぶりに愕然
 としてしまう。
  どうりでチケットもこんないい席がかんたんに買えたわけだよ。

  あと覚えているのは、開演前近くの席で、
 「これって『鬱』からもやるの?」
 「『鬱』は全曲やるみたいだよ」
 「えっ、『鬱』だけでも1時間くらいない?」
 などという会話をしていたのと、第1部終了後、メンバーが引っ込んだあとに何を勘違いしたのか
 「ギルモア、アンコール!」と叫んだやつがいたことであった。


 ■2008/03/02 (日) 20年前のあの日 (4)

  コンサートは「狂ったダイアモンド」でスタートした。
  場内が暗くなり、日本でもそれなりに歓声が上がる中、イントロのあのシンセサイザーが聞こえ
 てきた時には実に感無量であった。途中、シンセの重低音で建物がひびった時は本当に「わっ、す
 んげえ」と思ってしまった。
  あと、「末梢神経の凍結」中盤でレーザー光線が扇状に2本広がった時には、歓声があがったの
 はよく覚えている。オレもこの時は「ああ・・」つったきり上向いて口あけたまんまだったかんね。
  この時に、レーザーで壁か天井に文字を書いていたような気がしたのだが、う〜ん、どの曲の時
 だったかど忘れ。
  
  それにしても、円形スクリーンが小さいような気がしたのと、照明装置の数が少ないのにはちと
 がっかりしてしまう。
  「現実との差異」での照明の使い方が違ったのも、やはり円形スクリーンの大きさとバリライト
 の数の違いによるものだろうが、まあこのへんはまた違ったステージが見られたということで、わ
 りとよかったということにしておきたい。

  第二部は、「吹けよ風呼べよ嵐」から始まるというのはわかっていたのだが、生のベースの音が
 あんなにすごいとは思わなかった。
  「タイム」あたりからはもうテンション上がりっぱなしになってしまう。やはりこのへんは、
 『鬱』からの曲よりも昔の曲のほうがコーフンしてしまう。
  でも、「走り回って」をやらなかったのは非常に残念であった。
  「ナム」のミラー・ボールでもうコーフン状態は頂点に達する。ああ、こう書いているだけであ
 のミラー・ボールが脳内で回り始めてしまうううっ!
  最後の「ヘル」はなんかもうわけわからんうちに終わってもうた、って感じであった。
  一緒に見たねーちゃんからは、とくに感想は聞けなかったが、「あのミラー・ボールには感動し
 たね」と言っていた。


 ■2008/03/06 (木) はれ / 20年前のあの日 (5)

  1988年3月6日(日)
  2日に武道館で初めてフロイドを見たオレは、あまりの感動になんとかもう1回見たいと思い、
 もういてもたってもいられなくなってしまう。
  本当なら、最低でも東京の5公演は全部見なくてはならないはずなのだが、そうできなかったの
 にはそれなりに理由があったのである。
  まず、この時期は仕事が超多忙であったというのがある。さらに、このころは当時はまだ珍しか
 った特殊車両の運転操作をできるやつがあまりいなかったのでよけいに休めなかったという事情も
 あった。
  それよりも何よりも一番の理由は、そんなに簡単にチケットを買うことはできないだろうと思っ
 ていた、ということである。いくら日本では不人気とはいえ、16年ぶりの来日ということになれ
 ば、そのチケットの争奪戦というものは相当なものになるだろうと思っていたのである。
  そんなわけで、これはもう1回でも見られたらバンバンザイだな、なんて思っていたんですな。

  ところが、である。
  2日の武道館公演は満席にはほど遠く、さらに新聞を見れば「本日当日券あり」などとなってい
 るではないか。これはもしかしたらもう1回見られるかもしれないと思い、ウドーだかぴあだか忘
 れてしまったがTELして「6日(日)のチケットはまだあるか?」と問い合わせたところ「まだ
 ありまっせ」というありがたい返事をもらう。
  「おお、もう1回見られるぅ〜」ということになり舞い上がってしまったオレは、とりあえず本
 屋に行った。何で? って。ははは〜。今度は代々木までひとりで行かなくてはならないので、東
 京の路線図を買いに行ったのだよ。
  いやまったく田舎もんはこれだから困っちゃいますわ、はは。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月15日付 22位(↓7)1596週


 ■2008/03/08 (土) はれ / 20年前のあの日 (6)

  ということで、(5)を書いていたら眠くなってしまったのでつづき。

  代々木公演のチケットはどうやって入手したのか覚えていないのだが、買いに行ってるひまもな
 かったので当日券を買ったと思う。ダフ屋からではなかったような気がする。
  買う時に、わざと2階席を指定したような気もする。武道館ではちと近すぎたのでステージ全体
 がよく見えるようにと2階席にしたのである。
  席は2階の後方右寄りで一番うしろだったような気もする。開演前、ピーンという音が何度か聞
 こえたので「エコーズ」でもやるのかと思ったが、そうはならなかった。
  途中、正面で見たくなったので移動して、客席のうしろで立って見ていたのだが、係員に席に戻
 されてしまう。
  でも、やはりフロイドのライブは少しうしろで、ステージ全体や照明がよく見えるところで見る
 のが一番いいと思った。まあ、2階席の一番前だったらもっとよかったのだが。
  この日は、ギルモアの誕生日だったので、最後にあいさつしている時にサポート・メンバーの誰
 かがギルモアのほうを向き「Happy Birthday !」と言った時、ちょっと歓声が上がったのだが、ど
 うもそれくらいしか記憶にない。


 ■2008/03/10 (月) 雨のちくもり / 「アイドルを探せ」

  録画しておいた『永遠の1曲』を見る。シルビー・バルタンの「アイドルを探せ」について、ど
 うたらこうたらとやっていたのだが、番組自体はあまり面白くはなかった。
  ちょこちょこと何度も曲は流れるのだがすぐ話になってしまい、それでも最後にはフル・コーラ
 スやってくれるんだろうなと見ていたが、それもなく終わってもうた。
  最後は、今年2月のシルビー・バルタンのコンサートから「アイドルを探せ」をちょこっとやっ
 ていたが、まったく違う曲になっていて「ややや」となってしまった。
  まあ、年もとればそれ相応の歌い方になってしまうのはしょうがないとは思うが、それでも、こ
 んな「アイドルを探せ」はいやだっ! と、言ってしまうのである。
  やっぱしあれだ、こういうヒット・ソングみたいのは結局その曲が最初に世に出た時のアレンジ、
 歌い方が一番である、ということになるわけですな。

  ということで、これ見てたら聴きたくなってしまったので、『GIRLPOP 60〜70S 』(もちろん、
 シングル盤をわっと集めた勝手にベストである)を探し出し只今鑑賞中。
  「アイドルを探せ」もそうだが、「そよ風に乗って」「花のささやき」みたいに2分30秒くら
 いで終わってしまうという、「クレイジー・ダイアモンド」のイントロよりもはるかに短い演奏時
 間がなんとも言えませんなあ。
  しばらく通勤用に聴いてみるか。。。


 ■2008/03/16 (日) はれ / 20年前のあの日 (7)

  1988年3月11日(金)
  ピンク・フロイドの来日公演は、東京のあと大阪に行ってしまったので、さすがにそこまで見に
 行くことはできなかった。
  だが、日がたつににつれ「う〜ん・・・最後に名古屋でもう1回あるな・・・これ、なんとか見
 に行けないかなあ・・・」などと仕事中もよからぬことを考えてしまう。だが、その日は金曜日で
 あった。
  そこで、会社に頼み込みなんとか休ませてもらうことにする。この最後のチャンスを逃したら、
 もう一生後悔するような気がしたのである。
  チケットは、名古屋レインボーホールに直接電話して訊いたところ、「(当日券は)ええ、もう
 十分残っております」などと言われ喜んだのはいいが、ちと悲しくもなってしまう。

  名古屋までは高速道路を車で行く。とーぜん、同行者はいない。車の中では、エンドレスに録音
 した「幻の翼」「現実との差異」「時のない世界」の3曲だけを延々と繰り返しながら聴いていた。
  当日券を買いに行ったら、「このへんが残っておりますが」と言ってホールの客席表みたいのを
 見せてくれたのだが、アリーナの前から6列目あたりがあったのでそれを買う。他にも(もっと前
 にも)空席がいっぱい・・・・・
  席について、となりにいた二人連れらしい、ちと若いねーちゃんに「いやあ、当日券でこんな前
 のほうが買えるとは思いませんでしたよ」と言ったら、「ここ(名古屋)は、わりと簡単に買える
 から」などと、本当に簡単に言われてしまう。

  開演前、まだ時間があったので2階から見るとどんなもんかと見に行ったついでに外を見ると、
 すぐ近くに学校(だったような気がした)があり、そこの校庭に大型トラックがたくさん停まって
 いた。きっとライブの器材を運んできたトラックであろう。
  そういえば、3回見に行った来日公演では1枚も写真を撮っていないんだよなあ。どうせ持って
 行っても入り口で預けることになるんだろうと思って最初から持って行かなかったんだが、ボール
 の外観とか看板とか撮っておきたかったよなあ。。。


 ■2008/03/16 (日) 20年前のあの日 (8)

  名古屋でも、コンサートの詳細がどのようなものであったかというのは、さすがに覚えていない。
  1部の途中で、円形スクリーンのライトが1個球切れしたので、きっとそのままだろうと思って
 いたら、休憩時間にちゃんと取り替えていたのと、どの公演もブタが出てくるところが違っていた、
 なんていうどーでもいいことしか覚えていない。支援歌手が何を着ていたか? というのは重要な
 のだが(って、なんだか・・・)、それすらも覚えていない。
  いくら3回見たとはいえ、なんつっても初めて見るフロイドのライブだったので、「わっ、すご
 いっ!」って思っただけで、あとは頭ん中真っ白になっていたんでしょうな。

  コンサートが終わり、みんなが帰り始めても最後まで残っていようとステージ・セットを見てい
 たらとび職みたいのが20人くらい出てきたので、「おお、ああいう人たちってセットの組み立て
 解体なんかもやるのか」と思って、面白そうなので見ていたのだが、係員に追い出されてしまった。

  それからトンボ帰りで帰途についたのだが、高速の途中で眠くなってしまい、SAで寝てしまう。
  まあ、あのころはまだ若かったし、このくらいは余裕だったのだが、その前日、最後にもう1回
 フロイドが見られるってんでうれしくてほとんど寝られなかったというのがきいたんですな。
  結局、翌日はお昼からの出勤となり、大目玉をくらったのである。

  ということで、この来日公演では3回しか見られなかったのだが、やっぱし8回全部見ておけば
 よかったと、ほんとぅ〜〜〜に、それが悔やまれてならないのであった。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月22日付 22位(→)1597週


 ■2008/03/16 (日) ちょっとあせった

  昨夜、録画しておいた番組を見ていたら、途中でフリーズ。その止まり方っつーもんが、いかに
 も「あ、ハードディスク逝ったな・・・」という感じだったので青ざめてしまう。
  停止ボタンを押しても「放送を受信できません」というメッセージが出て、通常のライブ視聴に
 戻らない・・・
  いったん電源OFFにしたのち、しばらくしてからONにしたが電源が入らない。いよいよおし
 まいという感じになってきた。
  機種はHRD−2。04年12月購入なので、これまでほとんどトラブルのない機種だったが、
 3年ちょいでついに突然いかれてしまったようである。
  瞬間、「う〜ん・・・ハードディスク交換って、4万・・・いや、5万?? 3万以上出すんだ
 ったら新しいの買ったほうがいいぞなあ・・・ああ、また出費が・・・」などと思ってしまう。
  しかし、あれだな。オレはDVDレコって、ハードディスクがいかれてもデジタル・チューナー
 の代わりに使えるもんだと思っていたが、そうじゃなかったのね・・・

  一応ためしにと、電源プラグをコンセントから抜いて一晩放置。
  で、本日昼間通電して、電源を入れたところ・・・ おおっ、復活〜〜っ! ハードディスクの
 中味も無事であった。なにゆえにこのような現象が起こるのかわからないが、いやあ、よかったよ
 かった、である。
  でも、なんか心配なので、保存してあるWinkとか荻野目洋子とかの映像を大急ぎで−RWに
 ムーヴする。
  いやまったく、ちょっとどっきりしたわあ。

  ということで、某ベリーズ工房の「ジンギスカン」って、なんじゃありゃ!?

                             買っちまったじゃねえか。。。


 ■2008/03/22 (土) はれ / やれやれ

  1年で一番忙しい時期がやっと終わった。
  ホントにまあ「やれやれ」といったところである。
  まあ、ちょっとは時間的余裕ができたとはいえ、ネタもないのでとくにここに書くこともない。
  とりあえず、いっぱい録画してある音楽番組などを早送りしながら見ようと思ったのだが、『マ
 ッドマックス2』などをやっていたのでついつい見てしまう。これって何回見ても面白いなあ。
  このあと音楽番組だけでも片付ける予定なのだが、なんか途中で眠くなってしまいそうだなあ。

  ということで、最近は海外Pサイトも全然見ていないが、どうせオレが小躍りして喜ぶようなニ
 ュースもねえだろう。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  3月29日付 25位(↓3)1598週
  26位以下は有料じゃないと見られないようなので、これ以上落ちないでね。。。


 ■2008/03/23 (日) はれ / CDレコーダーこわれた・・・

  これはヤバイ。相当ヤバイ。
  1週間ほど前に音飛びがするようになったので「ありゃ・・」と思っていたのだが、今日になっ
 てついに読み込みできず、再生不能になってもうた。さらに、取り出しボタンを押してもトレイが
 開かなくなってしまった。
  いったん電源を切り、再度火を入れてみたところトレイは開くようになったが、ディスクを入れ
 て再生ボタンを押しても「CHECK DISC」というメッセージが出て演奏が始まらない。何を入れても
 おんなじ・・・
  これはもうなんらかの理由で壊れたとしか思えない。一応、レンズ・クリーニングなどしてみた
 が、だめだあ〜。
  買ってから11年。ついに逝ってしまったのか・・・?  
  これは、後継機種がないので本当にヤバイ。
  まだ修理可能かなあ・・・??


 ■2008/03/24 (月) 雨 / お、また出たか

  鬱ツアー大阪公演のブートが出たらしいので、待ったなしで速攻注文。
  今回は大阪城ホール2日目の初登場音源らしいのでこれまた楽しみ。
  28日発売となっているが、今週中に届けばいいなあ。

  ということで、録画しておいた音楽番組だけはあらかた見たのだが、とくに収穫もなし。
  一応、『夜のヒットスタジオ』ののりPとBBクイーンズだけ残しておいた。
  宇徳さん、はあと。。。


 ■2008/03/25 (火) はれ / アフリカン・シンフォニー

  先日、お昼休みにラジオで高校野球を聞いていたら、応援演奏で「アフリカン・シンフォニー」
 をやっている高校があった。何を血迷って今頃になってこんな曲が使われるようになったのであ
 ろうか。いつころからやるようになったんだか・・・ 確か、2〜3年前はどこもやっていなかっ
 たような・・・

  と、まあそんなことはどうでもいいとして、この曲にはちょっとした思い入れがある。
  70年代後半、このころはまだFMを聴いていたのだが、FM東京の夜10時か11時ころに
 放送されていた番組(たしか「クロスオーバー・イレブン」?)冒頭のCM(マクセル?)で、い
 つも気になる曲が流れていた。
  とはいえ、いつも30秒くらいで終わってしまうし、80年代になるともうあまりラジオも聴か
 なくなってしまい、いつかそんな曲があったことも忘れてしまうのであった。

  それから数年。『木曜スペシャル』の古代文明ミステリーっぽい番組を見ていたオレは、最後に
 「あ、これだっ!」と、突然騒ぎ出してしまう。
  最後のエンドロールの時に、あのCM曲がフル・バージョンで流されたのである。
  あまりにもいい曲だったので、いてもたってもいられなくなったオレは、翌日日本テレビに電話
 などしてしまうのである。
  それで、『あ、あれはヴァン・マッコイの「アフリカン・シンフォニー」です』などと言われ、
 かんたんに曲名はわかったのだが、その時は、え・・・あの「ハッスル」のヴァン・マッコイ?
 って感じだった。
  それからレコ屋に行き調べてもらったところ『ベスト』にその曲が入っていたので、ヴァン・マ
 ッコイだろうがなんだろうが迷わず注文してしまうのであった。

  ちなみに同じ頃、キリン・シーグラムのCMでフォルクローレっぽい曲が使われており、これも
 なかなかよかったのでこれまたキリンビールに電話して訊いたところ「あ、あれは当社のオリジナ
 ルでございます」などと言われ、さすがにレコードは出ていないようであった。
  このCM、もう一度見たひ。。。


 ■2008/03/27 (木) はれ / 修理可能らしいが・・・

  昨日、CDレコーダーを買ったところ(これがカー・オーディオ・ショップだったりする)へ行
 って修理可能かどう訊いたところ、メーカーにTELして聞いてくれた。
  修理は可能らしいが、修理代は安くはないだろうというようなことをいっていたらしい。まあ、
 市販された機種ではないのでそのへんは覚悟の上である。
  「そんじゃ近日中に持ってきますぅ」ということにして、修理に出すことにした。

  オレの場合、修理に出すのはかまわない。修理代が高くてもかまわない(いや、ちとかまうか)
 日数は気長に待つ。それよりも何よりも困るのは、その機器の持ち出しである。またあの重いラ
 ックをヨッコラショと動かし、ラックと壁の間に四つん這いで懐中電灯片手に潜り込み、無数の
 電源コード、ピンコード、アンテナ線の類をかきわけながら目指す機種のうしろまでなんとかた
 どり着き、どれがどこに差し込んであったか小さな荷札に書いて取り付け・・・ って、そこまで
 しないと引っ張り出せないのである。これはかなりめんどい。
  へたにピンコードなど抜いてしまうと、あとで「あれ、これはどっちだったっけかなあ・・」と
 いうことになってしまうのである。まあ、追っていけばわかるのだが、複雑にからみあっていてす
 ぐにはわからないというすさまじい様相を呈しているので、外す時は札を付けておくわけである。
  これはまあ、これまでに幾度となく機種を入れ替えたり増やしたり、コード類を取り替えたり、
 あとから増やしたりしているのを25年もやってるうちにこうなってしまったんですな。
  よく、○○線と△△コードは離したほうがいい、なんていう話もあるが、そんな贅沢は言ってら
 れないのである。

  ということで、土曜日に帰ってきたら何をさておきその大仕事に取り掛かり、日曜日にはなんと
 か持って行きたいなあと思っているのだが・・・
  ホントにまあ、こんなことは休みの前の日でもなくちゃやってられまへんがな。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月5日付 23位(↑2)1599週


 ■2008/03/28 (金) くもり時々雨 / 届いた!

  注文しておいた鬱ツアーPブートが届いた。
  明日、会社の車で聴く予定。
  ていうか、期末も終わったことだし、土曜日は休みにしてほしいぞ!


 ■2008/03/29 (土) はれ / 『NIGHT CASTEL』 DISC1

  鬱ツアー大阪公演3月9日の『NIGHT CASTEL』DISC1を聴く。
  冒頭、1曲目の前に開演前の会場の音が入っているのだが、ざわめきにまぎれて虫の鳴くような
 音が聞こえる。オレは気がつかなかったのだが、東京、名古屋でもこんな音を流していたのだろう
 か?
  ざわめきが急に歓声に変わり、「クレイジー・ダイアモンド」が始まる。最初の1〜2分聴いて
 「お、このブートはちょっといいかも」と思ってしまう。
  音もPブートにしてはいいほうだし、いかにもこれは日本でのライブに間違いないなというよう
 な、観客がほとんど騒がないというのが実に聴きやすい。オレは音のいい悪いというのはよくわか
 らないのだが、Pブートの場合は割れたりこもったりビビったりしていなければ「音はいいほう」
 と言ってしまうのである。とくに観客が静かだと音までクリアーに聞こえてしまう。
  でも、DISC1を聴く限りでは、演奏状態は武道館3,2のほうがオレとしては好きかなあ。
  しかし、ホント笑っちゃうくらい観客おとなしいなあ。

  ということで、帰宅後はラックからCDレコを引っ張り出す。ステレオラックを動かすのも大変
 だが、その前に、横に置いてあるCDラックをいったん廊下に出して、さらにブロックの上に乗っ
 かってるスピ−カーもちょっとよせないとラックのうしろにもぐりこめないので、これがけっこう
 大仕事なのである。
  んで、CDレコを出したらまた元にもどさなくてはならないので、やっぱ1時間くらいかかって
 しまった。壁とラックの間が1mくらいあれば2〜3分くらいですむのになあ。。。


 ■2008/03/30 (日) くもりのち雨 / 修理依頼

  CDレコーダーを修理に出した。
  先日、修理可能かどうか打診したあと、またパイオニアから連絡があり、「すでにない部品もあ
 るが一応は預かる」とのこと。
  修理代は、店の人は「だいたい5万円くらいではないか」と言っていたが、「10万以下だった
 ら連絡不要無条件で直すように言ってくれ」とお願いしてきた。
  10年以上前の機種に修理代10万てアホちゃう? などという声も聞こえてきそうだが、後継
 機種もないし、それに代わるめぼしい機種もないので、あれが10万以下で直るならバンバンザイ
 である。

  ところで、CDレコを店に持って行ったら、オーディオ・マニアらしき人が5〜6人いて何やら
 試聴会のようなことをやっていた。
  カーCDをカーCD用アンプ(ともにマッキントッシュ)に通して、骨董品のようなホーム・オ
 ーディオ用スピーカーを鳴らしていた。たしか、スピーカーには「SIEMENS」「MADE IN GERMANY」
 と書かれていたような気がした。ここはカーステレオ屋なのだが、社長の趣味(?)でしょっちゅ
 うこんなことをやっているのである。また、ここに集まる客も音にうるさいマニアが多いのである。
  曲は、知らない交響曲っぽいのが流れており、みんな真剣な顔で聴いていた。たしかにまあ良さ
 そうな音だが、オレが聴きたいのは「いい音」ではなく「いい曲」なのである。
  「どれ、それでこのPブート聞かしてみな」なあ〜んて言ったら、袋叩きにあいそうな気もした
 のでCDレコを置いてさっさと帰ってきたのであった。


 ■2008/04/01 (火) はれ / 『NIGHT CASTEL』 DISC2&3

  鬱ツアーの第2部は「吹けよ風呼べよ嵐」から始まるのだが、オレはここから「タイム」への流
 れが好きである。だが、ブートによっては「吹けよ風呼べよ嵐」だけDISC1の最後に収録され
 「タイム」と分断されてしまうのもある。こうなると感動も途切れてしまい非常によろしくない。
 やはりこの2曲はセットになってないといかんなあと思うわけである。
  その点この『NIGHT CASTEL』は、コンサート通りDISC1は「現実との差異」で終わり、
 DISC2はちゃんと「吹けよ風呼べよ嵐」で始まるので非常によろしい、となるわけである。
  でも、本ブートではこの第2部最初の2曲の出来があまりよろしくない。武道館3,2での演奏
 が最高なだけに、それと比べるとどうも貧弱に聞こえてしまう。
  「虚空のスキャット」以降は破綻のない演奏が続く。
  DISC2最後の「ナム」は、シビレちゃうようなイントロで始まりなかなかいいのだが、エン
 ディングがちょっとなあ・・・かな。なんつうか、うまく言えないが、流れるような終わり方じゃ
 なく、(こういうのは他にもあるのだが)急に終わりにしてしまったようなエンディングがちと残
 念だった。

  本ブートは3枚組なので、アンコール2曲はDISC3に収録されている。
  「理性喪失」が始まる前の、観客がアンコールを要求する歓声、手拍子、奇声などが2分くらい
 収録されているのだが、これがいかにも日本でのライブだなあという感じがして、こういうのを聞
 いてるだけでちとうれしくなってしまう。こういう観客の反応がストレートに伝わってくるところ
 がブートのいいところなのである。
  アンコールの2曲は、だいたいどのブートを聴いても演奏にあまり外れはないのだが、今回も
 「おお、いいねいいね」といった感じで文句はない。
  「ヘル」が終わったあとも「以上をもちまして、本日のコンサートはすべて終了いたしました」
 というようなアナウンスまで入っているところがまたまた良かったですわ、はぁ〜。

  ということで、『NIGHT CASTEL』は大絶賛するほどでもないが、聴きやすいブートなので、しば
 らくはこれを聴いてみたい。


 ■2008/04/02 (水) はれ / 『ピンク・フロイドをもう一度』?

  本日、仕事の帰りに新装開店(というか、これまでレンタルビデオ店内で混在していたのを分離)
 した本屋にちょろっと寄ってみた。
  あまり広くないのでさほどでもないが、それでも『プログレッシヴ・ロックをもう一度』などと
 いう雑誌を発見。
  「おお、どれどれ」とPのところだけざっと立ち読みしてみたが、なんだか『鬱』以降はなかっ
 たことにされているようなので、ちょっとムカッとして今回はスルーしてしまう。
  これが1冊丸ごとP大特集の『ピンク・フロイドをもう一度』てな本で、アニマルズ・ツアーや
 ザ・ウォ−ル・ショーの詳細なライブ・レポでも載ってるんだったら1冊といわず、バイブルにも
 う1冊、永久保存にまた1冊、家宝にさらに1冊と、黙って4冊くらいは買ってやるところだが、
 せいぜい10ページくらいの特集で、大半はこれまでの蒸し返し記事では買う気にもならん。
  まあ、10年くらい前までだったら、こういうのも貴重な情報源ということで迷わず買っていた
 だろうが、ネットやるようになってからはあまりこういうのも買わなくなった。

  ちなみに、毎月買っている音楽雑誌といえば『CD Journal』で、これも買ってもあまり読んでは
 いないのだが、その年、月の資料的な感じでこれだけは買っているわけだ。
  だが20年も買い続けているとだんだんと置くところにも困るようになってくるので、さてこれ
 ももういいかなあ・・・といったところなのだが・・・


 ■2008/04/04 (金) はれ / あ〜勘違いの連続

  先日、EPGを見ていて『ワールド・プレミアム・ライブ』のプリテンダーズ・ライブというの
 を発見。「お、これは懐かしい」と思い録画予約しておいたわけだ。
  それを今日見たところ、なんだか全然知らないバンドが出てきて「???」となってしまった。
  オレは、レコードとかは持っていないがプリテンダーズの「マイ・ガール」という曲が好きなの
 で、それを見たかったのだがこりゃまたいったいどうしたわけか?
  しばし「???」だったのだが、「あ、プリテンダーズじゃなくてプラターズだったよ」という
 のを思い出し、「CD買っちゃおうかなあ」ということになりちと調べてみたが、あんな有名な曲
 が『ベスト』に入っていないとはこりゃまたまたどうしたわけか?? と、またまたまた「???」
 となってしまう。
  「なんかへんだなあ・・」と、今度は「マイ・ガール」で検索したところ、なんとまあ、それを
 歌っていたのはプリテンダーズでもプラターズでもなくテンプテーションズたったというのがやっ
 とこさわかった。
  ああ、そういえばそんなコーラス・グループもいたなあ・・・ と、やっと思い出したが、いや
 はやなんともであった。
  やっぱ年とるとだんだんダメになってくるねえ。。。

  ということで、『ワールド・プレミアム・ライブ』がてんでつまらなかったので、次に『Brit
 Awards 2008』なんていうのを見たのだが、輪をかけてさらにつまらなかったので、アタマにきて某
 ベリの「ジンギスカン」などを見てしまう。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月12日付 25位圏外 あらら・・


 ■2008/04/05 (土) はれ / 「On The Turning Away」

  最近の夜寝る前に聴く1曲は、先日仕入れた『NIGHT CASTEL』の「現実との差異」である。
  最初聴いた時はイマイチだなあと思ったのだが、毎夜聴いているうちにだんだん良くなってきた。
  鬱&対ツアーでは、両方で演奏されている曲もけっこうあるわけだが、そういう曲はオレの場合
 だいたい対ツアーでの演奏のほうが好きだったりする。
  『光』と『pulse』では、どちらかといえば(CDの場合)『光』のほうが好きだったりするわ
 けだが、いくつもブートを聴いているとやっぱ対ツアーのほうがええのうということになってしま
 う。
  そんな中で「これだけは鬱ツアー・バージョンじゃなくちゃいやだわ」という曲がある。それが
 「現実との差異」である。
  これは、歌の部分ではさほど変わらない。後半のギター・ソロもいい感じで突入していくので全
 然悪くはない。問題は、この突入後ちょっとしてからである。文章では説明しずらいのでわかりや
 すく言うと、『光』の「現実との差異」の4分40秒あたりで音がちょっと上がるところがある。
 鬱ツア−ではちゃんとそのように演奏されており、このあたりはオレが大好きなところなのだが、
 これが対ツアーではなぜか音を下げて演奏されているので非常に調子が悪い。聴いているこっちの
 テンションまで下がってしまうのである。たった一音ではあるが、オレはここが上がると下がるで
 はえらい違いに聴けてしまうのでなんとも気になってしょうがないのである。他は文句はない。こ
 のたった一音だけで「ああ、名曲なんで自らここでぶち壊すんだよお〜」となってしまうのである。
  何ゆえにここで音を下げてしまったのであろうか? これは実に摩訶不思議と言わねばなるまい。
  また、これについて誰も何も言わない、言ったり書いたりしているのを見たことがないというの
 はまったくもって不思議でならない。オレがギルモアにインタビューできたら、何をさておいてま
 ずこれが聞きたいくらいである。
  
  ということで、この曲に限って言うと、鬱ツアー・バージョンは「最高〜♪」なのだが、対ツア
 ー・バージョンは「最低よっ!」なのである。


 ■2008/04/09 (水) はれ / BEYOND THE DARK SIDE

  Pコピー・バンド、BEYOND THE DARK SIDEのサイトを久しぶりに見たら、ライブ映像の新しいの
 がいくつか更新されていた。
  最新(?)ライブでは、照明装置も増えてますます対ツアーのステージに近くなってきたそのパ
 フォーマンスは「ようやるわ」ともう笑ってしまうほどである。「ヘル」イントロの照明なんぞは
 まんまフロイドである。
  「ナム」で出てくるミラーボールは、最後はやはり割れているようだが、照明が当たりすぎて白
 くなりすぎてどのように変化しているのかわからないのがちと残念。
  あと、UMMAGUMMA というバンドの「タイム」では、鬱ツアーまで使われていたアニメが円形スク
 リーンに映し出されていたが、これって使用許可とか取ってやっているのであろうか?
  こういうコピー・バンドってのは多数あるので見始めるとキリがないのでそこそこでやめておか
 ないとな。

  ということで、現在は録画しておいた「将棋名人戦」などを見ているわけだが、盤面よりも聞き
 手の中村桃子女流棋士のほうが気になってしょうがないんだわさ。


 ■2008/04/13 (日) くもりのち雨 / どうなった、CDレコ?

  さて、CDレコを修理に出してから2週間。まだなんの音沙汰もない。ということは、直るとい
 うことなんだろうな。部品がないとかでもう直らないというのであれば、もっと早く「こりゃもう
 ダメだね」とかなんとか言ってくると思うのである。まさか、2週間以上もたってから「部品がな
 いので直りません」なんてことはないであろう。いくらでも気長に待つのでなんとか直ってほしい
 ものである。

  ということで、最近はネタがない。ホントにまあ、週一くらいのペースで鬱&対ツアーのブート
 でも出してもらわんことにゃあここも続かねえ〜。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月19日付 25位圏外


 ■2008/04/14 (月) くもりのちはれ / ハーレーでルート66

  会社にあった昨日のスポニチを見ていたら、「愛車ハーレーでルート66を疾走」などという記
 事が載っていた。
  何事かと思ったら、「バイク愛好家の夢をかなえるツアーを近畿日本ツーリストが企画」という
 もので、参加者が自分のハーレーでロスからシカゴ(が、ルート66なのかな?)まで走っちゃお
 うというものらしい。
  ハーレー輸送費を含む旅行代金が(15日間で)1人198万円だと。持ち込むバイクはハーレ
 ー限定で募集人員は8人とのこと。
  こりゃよほど金とヒマのあるやつじゃないと行けませんな。

  まあ、オレもハーレーでP聴きながらゆっくりドコドコとアメリカのハイウェイを走るのが夢だ
 ったので、20年前にこういう企画があったらかなりの確率で参戦してしまったような気もするが
 さすがに今は行く気はないなあ。ていうか、もう乗ってねえし。。
  それよりも、とりあえずハーレーでは北海道から石垣島まで走ってきたので、あとはカブ号でリ
 ヤカー引っ張って、もう一度日本一周したいというのが最後の夢かなあ。
  ラジカセでP聴きながらゆっくりのんびりと。。。


 ■2008/04/16 (水) くもり / 直ってねえ〜〜!

  修理に出していたCDレコーダーが直ってきたという連絡があったので取ってきた。
  ピックアップ・アッセンブリやら基盤やら、その他もろもろ8点ほど部品交換したらしく、修理
 代は61,800円也であった。
  10年前の機種をそこまでして直すというのもいかがなものか? という気もするが、なんせ後
 継機種がないのではしかたなかろう。
  民生用にないこともないが、各社この分野にはあまり力を入れてないようなので、どうもめぼし
 い機種も見当たらない。それにRPD−500にすっかり慣れてしまってるし、PC用メディアも
 使えるので他の機種はまったく眼中にないのである。
  10万以下で直ったのでもうバンバンザイである。
  と、思っていたのであるが・・・

  ウチに帰ってきて、またあの重いラックをよっこらしょと動かし、RPD−500を所定の位置
 に安置し、またラックを元に戻す。
  で、さて電源ボタンを押して火を入れ、本体にしかない OPEN/CLOSE ボタンを押してみたがトレ
 イが出てこない。「ん?」と思い、もう一度押してみたがやはり開かない。ディスプレイには、開
 いてから閉まった時のような動作状態が表示されるのだが、何回やっても開かねえ〜! なんじゃ
 こりゃあ〜〜!!
  サービス伝票には「録音、再生動作を確認いたしました」「総合動作テスト結果も良好です」な
 どと記してあったが、こりゃまたいったいどうしたわけか!? トレイが開かなくちゃ話になんね
 えべさ。ていうか、壊れて再生できなくなってもトレイは開いていたんだよ。それがなんでこうな
 っちゃうのよのさ!
  まあ、普通だったら「あれ、今度は違うところが壊れてやんの。しょうがねえなあ、また明日持
 っていくか・・・」くらいでさほどハラも立たないのだが、オレはそれよりも何よりも、またあの
 重いラックを動かさなくちゃならないほうががっくりきてしまうのである。なんつっても完全に直
 っているもんだと思っていたしねえ・・・
  とりあえず、また明日持って行くことにしよう。

  ということで、ああ・・・・・


 ■2008/04/17 (木) くもりのち雨 / 再修理

  しょうがねえからトレイが開かなくなってしまったCDレコを再修理してもらうよう店に持って
 行く。
  こういう時一番困るのは、店の人がためしてみたら何かの拍子に開いてしまった、という場合で
 ある。これまでの経験でも、肝心(?)な時に不具合の症状が出ないということがよくあったりし
 たのである。
  だから、ここでも「あれ、開きますよ」なあ〜んて言われると「あれえ〜、おかしいなあ・・・」
 ということになり、うろたえてしまうところだったが、ちゃんと開かなかったのでとりあえずホッ
 としたりするわけである。壊れたまんまでホッとするというのもおかしな話だが、実際そうなので
 ある。

  ということで再修理になったわけだが、ここで不思議なのは、メーカーで修理完了した時にはト
 レイの開閉には異常はなかったんだろうな、ということである。
  ということは、輸送途中で何事かが起きたのであろうか? 運送屋の確認まではしなかったが、
 まさか佐○急便じゃあるまいな。。。
 
  『狂気』カタログ・チャート状況
  4月26日付 36位 1602週


 ■2008/04/18 (金) 雨 / トイレで乱歩

  先日、番組欄を見ていたら深夜放送に『二十面相の娘』などというのを発見。「おお、どれどれ」
 と録画しておいたのをやっと見た。
  したらば、なんじゃこりゃアニメじゃねえか、、、鬱・・・
  まあたいしたもんじゃねえだろうとは思っていたが、まさかマンガだとは思わなかったよ。
  アニメでもいいから原作に忠実な二十面相シリーズでもどこかでやってくれんかのう。

  と言えば、トイレで少しづつ読んでいた『僕達の好きな明智小五郎』をちょっと前にやっと読み
 終わったのだが、これ読んでたら急に『蜘蛛男』が読みたくなり、続けて『蜘蛛男』なんぞを読ん
 でしまう。
  で、『蜘蛛男』を読んだら同じようなバリエーションの『悪魔の紋章』が読みたくなり、ついで
 にそれまで読んでしまった。ともに明智は途中から登場するのだが、とくに『悪魔の紋章』での明
 智登場からあとは最高に面白い。ここんとこだけ何度も読み直してしまった。
  しかし・・・ 文庫本をトイレで読むというのはけっこうキツイ。なんつっても字が小さいので
 少しくらい明るくてもこれはかなりキビシイ。
  そういえば、文庫以外の乱歩全集って出てるのかな? こりゃちと調べてみねばなるまい。

  ということで、現在は『鏡地獄』などを毎日数ページづつ読んでいるところ。これも面白すぎ!
  いやあ〜、マジでトイレにスポットライトでもつけたくなったぞ。


 ■2008/04/20 (日) はれ / バリライト地獄

  『鏡地獄』は短編なのであっさりと読み終わってしまったが、これは何回読んでも面白い。
  あの内面鏡張りの球体の中に人が入るとホントにどげな具合に映るのであろうか? 何やらこ
 れに似たような実験をテレビでやったというのは何かで見たが、実際に人が入ってみたという話
 は聞いたことがない。なぜ実際に試した人がいないのであろうか?
  たぶんこのように映るであろうというCGみたいな画像をネットで見たことはあるが、とても
 あんなものではすまないような気がする。だから誰も試したものはいない、入ってみたものもい
 ないのではないか? いや、「完全な球体の中じゃ暗くて何も見えないべさ」というのは別とし
 てもさあ。

  それにしてもアレだな、『鏡地獄』を読んで思い出すのは対ツアーでのライブだな。
  もし、あのドーム天井の内側を全面鏡張りにしてバリライト、レーザー全開にしたらどんな状
 況が出現したであろうか? 『鏡地獄』の球体よりもオレはこちらのほうが見てみたい。
  それでいきなり「ヘル」などやられた日にゃあそのバリライト地獄に発狂どころではすむまい。
  いや、ミラーボールのほうが恐ろしいかな。
  対ツアーを見た時には「ここまでやっちゃって次はどうするんだろう?」と思ったが、この手
 があったな。
  うん、次はこれでライブをやってもらおう。<やらねえって

  ということで、う〜ん・・・Pネタがないとろくなことしか考えねえなあ。。。


 ■2008/04/21 (月) はれ / 『黙秘』

  最近でも映画は録画しておいたのをちょこちょこと見ているのだが、どうも「これは面白かっ
 たわあ」というのがない。「なんだかつまんねかった」と、ここに書くのすら面倒になるような
 映画しかやってない。
  そんな中で「これはちょっと良かったかな」というのは『黙秘』かな。とくに最後に大ドンデ
 ン返しがあるというわけでもないのだが、それでもちょっと面白かったと思ったのは、キャシー
 ・ベイツの演技がすばらしかったからであろう。
  演技力について云々という話が展開できるほどオレは器用ではないし、キャシー・ベイツは他
 に『ミザリー』しか見たことはないが、それでもなんかすごいおばさんだなあと思う。
  『黙秘』を観た感想は? などと聞かれても、「いやあ、遺産の150万ドルがちゃんとドロ
 レスのものになったのかどうかがちょっと気になりました、はい」くらいしか言えないやつが見
 ても面白いと思う映画であることだけは間違いなかろう。
  なんかだんだん日本語が破綻してきたような気がするなあ・・・

  ということで、先日はリメイク版『日本沈没』をテレビでやっていたので、ついつい見てしま
 った。いつぞや期待してレンタルで見た時は「見方が間違ってるのかなあ?」と思ったが、やっ
 ぱ何回見てもつまんねえ〜。
  目直しに今日もまた『猿の惑星』なんぞを見ちまったじゃねえか。


 ■2008/04/22 (火) はれ / 「ラストダンスは私に」

  録画しておいた『ビッグショー 越路吹雪 私のリサイタル』を見る。
  越路吹雪はとくに好きな歌手というわけではないが、何曲か好きな歌があったりする。今回は
 30年前の映像だが、この時の「ラストダンスは私に」は、アレンジ、歌い方がどうもオレ好み
 ではなかったのでちとがっかりしてしまう。
  なんか納得いかないなあ・・・ と、これ見てたら他の「ラストダンスは私に」が見たくなり、
 そういえばチカブーンとかあったな、と昔のビデオなど引っ張り出してしまう。
  以前だったら、チカブーンの「ラストダンスは私に」が録画されているテープを探し出すのは
 ちょっくらじゃなかったが、そういうのに業を煮やし、探しやすいリストを作ったので今は1分
 で探せるようになった。歌番組は大体まとめて保管しているので、テープが見つかればあとはか
 んたん。○分のところに何が録画されているとわかるようになっているのである。よくもまあそ
 こまでやっておいたもんだと我ながら感心してしまうが、今思えば面倒でもやっぱちゃんと書い
 といて良かったな。

  で、チカブーン(正式には Chica Boom ?)の「ラストダンスは私に」いいですわねえ。CD
 持ってないけど・・・ ん? そういえば昔誰かにもらったチカブーンのCD−Rがあったよう
 な・・・こりゃ探すのはちと大変かも・・・
  チカブーンは、いつころまで活動していたのか、どのような方向性を持ったグループだったの
 かはまったく知らないが、この曲を歌ってる時だけは好きだったなあ。なんつっても女子だけと
 いうのが良かった。
  パーカッションのねーちゃんがなかなかよろしかったのだが、その後テレビに出てこなくなり
 ちとがっかりしていたところ、それからしばらくして大黒摩季の支援奏者で発見した時はちょっ
 とうれしかったかな、うん。

  ということで、ついでにショーケンの「ラストダンスは私に」まで見てしまう。実は、これが
 一番好きだったりするわけである。
  CD持ってないけど。。。


 ■2008/04/23 (水) はれ / 文庫本しかねえ〜

  さて、現在出版社の江戸川乱歩全集の類はどげな具合になっておるのか? と、ネットでちと
 調べてみたが、なんだか文庫しか見当たらない。
  で、今日本屋に行って見てもらったところ、やっぱ文庫しかない。一社どこだか忘れてしまっ
 たが文庫じゃないのもあった。しかし、これは1冊3000円くらいした。値段が高いのはかま
 わんのだが、3000円じゃかなり分厚い本だと思われる。そんな重い本トイレで読んでたら手
 が疲れちゃうべさ、と、さすがにこれはパス。
  それでは、と、以前ポプラ社から出ていた大人ものを子供向けに書き直したシリーズは現在ど
 うなっているのか? と、見てもらったところ、単行本サイズで現在出ているのは少年探偵団シ
 リーズのみで、書き直し版は文庫でしか出てなかった。
  う〜ん・・・ ということは、老後の楽しみとして乱歩の全部読み直しというのもありだな、
 と思っていたのだが、どうやらそれは文庫本で楽しまなくてはならなくなってしまったようで
 ある。
  まあ、目はそれほど悪くないので、明るいところなら文庫だろうがなんだろうがホイホイ読め
 ちゃうのでべつにかまわないのだが、トイレで文庫が読めるのは今のうちかなあ。

  ということで、現在は録画しておいた『将棋名人戦』などを見ているところ。戦局のほうはと
 もかく(なんじゃそりゃ)、聞き手の岩根さんが今日はなんかいつも以上に素敵♪ でも、すで
 に人妻なんだよねえ。たしか、だんなはNHKアナだったような・・・ ちっくしょお〜、オレ
 もNHKのアナウンサーにでもなればよかったぜ!


 ■2008/04/24 (木) 雨 / 「原子心母」

  CDレコを修理に出してるカー・オーディオ・ショップに行ったら、社長に「これ聴いてみ」
 と10年くらい前のフィリップスのCDプレーヤーで、なんか全然知らない女性ヴォーカルもの
 などを聴かされてしまう。スピーカーは小型だが知らない外国製で、プリ、パワー共、え〜、忘
 れてしまったがやはりあっちゃもん。
  それで聴いてみると、たしかにリアルというか、生々しいというか、さすがにウチのとはちと
 違うな、という感じである。
  しかし、いかんせん曲がつまらん。
  「いやあ〜、こりゃまあなんつうか、音がいいとかなんとかっつう前に曲がつまんねえ〜」と、
 自らボリュームを絞り、「もうおなかいっぱい」って感じで試聴用イスから離れてしまった。

  「やっぱりピンク・フロイドか・・・ え〜と・・・(と、CDを探すが)ないなあ。ピンク
 ・フロイド持ってたらこれで聴いてみ」というので、車の中をひっかき回すがブートしかねえ〜。
 と、思ったら『原子心母』があったのでそれを聴いてみた。
  そしたら、おお、さすがにこれはウチのシステムで聴くのとは一味違うなあ、という気がした。
  珍しくこの日は他に客がいなかったので、けっこうなボリュームで聴いてしまったのだが、大
 音量にすればするほど「こりゃすげえ」とションベンちびりそうになってしまった。
  全編通してすばらしいが、終盤での「Silence in the studio!」あたりはもう鳥肌ものである。
  いやまったく、やっぱ「原子心母」はスゴイッ!!

  と、聴き終わったら社長もスタッフもあきれて(?)ピットのほうへ行ってしまい、女子事務
 員もいつの間にか帰ってしまい、オレひとりになってしまったのでこれ幸いと、調子こんで今度
 はPブートなどを聴いてしまう。
  なんかこういう高そうなシステムで聴くとブートまでいい音に聞こえてしまう。めったに聴け
 ない大音量に臨場感バリバリでこりゃたまらん。
  今度来る時はCDもっといっぱい持ってくることにしよう。
  でも、他に客がいて話なんかしてると好き勝手に聴けないんだよなあ。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月3日付 38位(↓2)1603週


 ■2008/04/26 (土) くもり / てんやわんや

  昨日、「CDレコ、直ってきましたぜ」という連絡があったので、(昨日の)帰りに取りに行
 く。
  その場で梱包を破り、ざっと動作確認してから持ってきた。
  で、設置は土曜日の夜にでもゆっくりやろうと思っていたのだが、ポツンと置いてあるCDレ
 コと、ラックの空間を見ているうちに「うう・・むむむ・・・」と唸りながら、おもむろにラッ
 クを動かし設置を始めてしまう。やっぱしこういうのって、その日のうちにやってしまわないと
 気がすまないんだよなあ。
  所定の位置に安置し、これまで接続していなかった光出力をDVDレコの1台から入力する。
 他の接続も終わったのちラックを戻す前におもな動作確認をする。
  まず、CD再生できるかどうか1枚入れてリモコンの再生ボタンを押してみたが、こりゃまた
 どうとたわけかウンともスンとも言わない。
  「なんじゃこりゃあ〜、ホントに直したんかパイオニア!」と逆上してしまう。 持ち帰る前
 に店でやった時は動いたのになんでやねん! と、本体の再生ボタンを押したらちゃんと動くん
 だなあこれが。。
  なんでリモコン受付ねん? と、しばらく考えてしまったが、「ん? もしかして・・」とう
 しろを見たら、やっぱりそうだったよ。この機種は、2種類あるリモコンのどちらを使うか、ま
 た、録音したCD−Rからさらにコピーできるように録音するか、といったことを切り替えるス
 イッチがあるのだが、それが全部OFFになっていたのである。
  「なあ〜んだ」ということで、スイッチをいつもの位置に戻し、リモコン操作可能にする。
  いやまったく、すんなりいかねえもんだなあ、と、ここでちょっと一休みして「ジンギスカン」
 などを聴いてしまう。<なにもわざわざそこまで書かんでも。。


 ■2008/04/26 (土) やれやれ

  さて、これでと、録音はちゃんとできるんだろうなと実行してみる。
  久しぶりに光接続などを入力したので、DVDレコから『ポンペイ』の「吹けよ風呼べよ嵐」
 を1曲録音することにした(これはこれまでCD化していなかったのであとで全部録音予定)。
  で、ディスプレイを見るとちゃんと入力されているのだが、なぜかシンクロしねえ〜! 光じ
 ゃ自動デジタル録音はできねえのかよ! いや、まて。以前LDプレーヤーからは光でもできた
 はず。ということは、ちゃんと直ってねえってことかい? 
  またまた「うう・・むむむ・・・」となってしまったが、説明書をよく読んだら、最初からD
 VDプレーヤー(レコーダー)には自動デジタル録音は対応していないというのがわかった。こ
 れまで「マニュアルデジタル録音」なんてのは必要ねえじゃん、などと思っていたのだが、どう
 もそれはこういう時のためにあるものらしい。これまで、DVDからのデジタル録音なんてやっ
 たことなかったので全然知らなかったよ。
  というか、この機種が出たころはまだDVDはそれほど普及していなかったので、そこまで考
 えていなかったのかな?「DVDからの録音は云々」などという記述もないし・・・

  で、なんとか1曲録音できたのだが、なんかこのマニュアルデジタル録音てのは面倒だなあ。
 かえってアナログ録音のほうがかんたんなので、同じく「吹けよ風呼べよ嵐」をアナログ録音し
 てみて、大差なかったらDVDからの録音はアナログ録音だな。ま、オレのボロクソ耳じゃ聴き
 くらべてもわからんと思うのでそうなりそうだな。
  あとは、自動デジタル録音まではためしてないが、まあだいじょうぶだろう。

  ということで、昨夜は遅くまでゴタゴタやっていたので寝不足となり、せっかくの土曜日の夜
 だというのに今日は夜更かしできそうもねえ〜。。。

 
 ■2008/04/27 (日) はれ / 「エコーズ」

  高校野球春季大会の母校の試合を見に行く。球場までは車で1時間弱なので、久しぶりに「エ
 コーズ」などを聴きながら行く。
  実は、先日CDレコを取りに行った時、客は誰もいなかったので、あの高そうなシステムで「
 エコーズ」を聴いていたのだが、5分もしないうちにセールスみたいのが来てスタッフと話始め
 たため、泣く泣くボリュームを絞り大音量で聴けなかった・・・ という、非常に悲しむべき事
 態が発生してしまったため、そのウサ晴らしに今日はカーステで「エコーズ」大音量、となった
 わけである。ちなみに、あのセパレートアンプは「Boulder」とかいう代物で、「そんなの知らん
 がな」というアンプであった。

  それにしても、「エコーズ」という曲はしみじみと聴くとすごいのう。
  オレの場合、フロイドの曲はどちらかと言えばライブのほうが好きよ♪ というほうが多いの
 だが、「エコーズ」は絶対スタジオ盤のほうがいいな。前半歌の部分もいいが、とくに7分過ぎ
 たあたりからのギターにはシビレまくりである。
  子供に「お化けの音楽」と言われてしまった中間部ではちと一休みしてしまうが、そこからま
 たジワジワと盛り上がっていくところなんぞはもうたまりませんな。
  最後、息を引き取るように終わるところなんかはもうなんとも言えん。死ぬ時に聴いていたい
 曲は「コムフォタブリー・ナム」と決めていたが、こりゃ「エコーズ」もありかな? 
  正統派のファン、マニアの多くがこの曲をフロイドのベストに挙げるのもわかるような気がす
 る。
  いやまったく、「百読は一聴にしかず」とは、「エコーズ」のためにあるような言葉である。


 ■2008/04/27 (日) 『POMPEII』

  ということで、帰ってきてからは、一応デジタル録音した『ポンペイ』の「吹けよ風呼べよ嵐」
 と、アナログ録音した同曲を聴き比べてみた。
  う〜ん、こりゃオレが聴いたんではまったくわからん。いや、アナログ録音のほうがいいかも
 しれん。なんつうか、音に厚みがあるというか、そんな気がする。
  ていうか、光だとなぜか音量レベルが低い。デジタル録音だと音量レベルの手動調整ができな
 いので、これは困る。ったく、光って使えねえなあ。やっぱデジタル録音は同軸じゃねえとダメ
 だな。

  そんなわけで、『ポンペイ』から「マドモアゼルナントカ」を除き全曲録音する。
  しかし、『ポンペイ』もたまに聴くといいやねえ。とくに「神秘」がすばらしい。あのピアノ
 やらドラムやらシンバルなんぞは知らない人が聞いたら不協和音以外の何物でもないと思われそ
 うだが、これがまたいい。映像付きだとさらにいい! またあの長髪を風になびかせたギルモア
 の神々しいまでの美しさ! とても今のギルモアと同一人物とは思えん。
  このころのライブ映像があったらもっともっといっぱい出せばいいのになあ。

  『ポンペイ』録音したあともちょっと時間があまっていたので、「夢に消えるジュリア」とか
 「エンブリオ」「コーポラル・クレッグ」などを、これはCDから録音する。ま、このへんは
 「ピンク・フロイド裏べスト10」なんてのがあったら挙げたい曲である。

  これで、CDレコのほうも、再生からアナログ、マニュアルデジタル、自動デジタルの各録音
 機能まで試すことができ、結果も良好だったので試運転は上々といったところである。
  これもあと10年くらいは使いたいなあ。。。


 ■2008/04/30 (水) はれ / 牛がおせっかい?

  先日、プロ野球中継を見ていたら、ヨーグルトかなんかのCMでぬいぐるみの牛が出てきて、
 ナントカ菌を入れたのは「おせっかいですか」なんていうのを見た。
  もしかしてこれって、CMディレクターか、そのCMに出ていたタレント(?)か誰かがフロイ
 ドのかくれファンなのであろうか?
  「ま、わかるやつはいないと思うがちょっと遊んでみっか」てな感じで「牛」に「おせっかい」
 なんて言わせたのかな?
  いやあ〜、考えすぎかな。ま、偶然なんだろうな。
  
  それよりも、CMにP曲使ってほしいなあ。車が疾走していくCMに「ヘル」のイントロとか
 銀行のCMに「マネー」とか、そうなると時計のCMは「タイム」になるなあ。そうすれば「あの
 曲は何?」てなことに・・・ ならねえか・・・

  ということで、現在「犬神家の一族」リメイク版などを見ているのだが、やっぱ何回見てもつ
 まんねえ。と、言いながら見てしまうんだよなあ。
  ところで、公開前のCMで流れた某深きょんの「金田一さん!」が映画の中で使われてないの
 はなんで??


 ■2008/05/01 (木) はれ / ブタが行方不明

  今日のスポーツ報知に「ブタの形の気球『オバマ』不明に」などという記事が載っていた。
  何事かと思ったら「米カリフォルニア州で、野外コンサート会場に浮かべた気球が、地上とつ
 ないでいたひもから外れ、行方不明になった」という。
  記事には誰のコンサートかは書いてなかったので、気になりちと調べたところ、コーチェラ・
 フェスティヴァルとかいうイベントに出演したロジャーが飛ばしたものだとわかった。最近は、
 海外Pサイトもほとんど見ていなかったので、ロジャーがそんなイベントに出ていたなんてのも
 全然知らなかったよ。
  ブタには絵と文字が書かれており、底面には「オバマ」と書かれていたらしい。
  う〜ん、ロジャーは小浜さんを応援しているのかな? ヒラリンもサッチャんくらいの強硬派
 だったら大統領やらしても面白いんだがなあ。

  ということで、やっとこさ見た「ワシントンリポート」などをによると、やっぱマケインさん
 が有力らしいが、はてどうなるんだべ?
  わたしゃそれよりも、マケインを推してたリンジー・グラムという上院議員のほうが大統領に
 ふさわしいと思ったよ。
  今回の番組では、チェニー副大統領のインタビューが見たかったのだが、この上院議員の話の
 ほうが面白かった。この、リンジー・グラムという名前はちと覚えておかねばなるまい。


 ■2008/05/03 (土) 雨のちはれ / AVP2

  やっとGWになったあ〜。今年はどうもカレンダーの配列が調子悪いな。やっぱ、3,4,5
 が水、木、金あたりにならないと長い休みにはならないなあ。
  とりあえず今日は、庭の草むしりなどして砂利まいた。

  昨夜は、さっそくの夜更かしでレンタルしてきた『エイリアンVSプレデター2』を見たのだ
 が、こりゃイマイチだったな。なんだかドタバタばかりで画面も暗すぎて何やってんだかよくわ
 かんねかった。これは前作のほうが面白かったな。
  ちなみに、この『AVP2』は60枚くらいあったのだが全部レンタル中になっていた。「な
 んだよ、おい」と思っていたところへ1枚返却になったのをすかさず借りてきたんだけどねえ。

  ということで、昼間CNNを見ることもなく流していたら、突然「マネー」のイントロが・・・
 「ピクン」ときたので画面を見たら、ウォール街でナニがどうした、というニュースだった。
  やっぱアメリカでも金融関係のニュースの時は「マネー」がBGMに使われるんだな。という
 ことは、ハリケーンのニュースでは「吹けよ風呼べよ嵐」になるのかな。でもこれは邦題にひっ
 かけた日本だけだろうな。前は「フロイド」なんていうハリケーンもあったんだが。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月10日付 23位(↑15)1604週


 ■2008/05/05 (月) くもり / 『魅惑のスタンダード・ポップス』

  録画しておいた音楽番組をまとめて見る。なんだかつまんねえのばっかしでほとんど早送り
 で終わってしまった中、『魅惑のスタンダード・ポップス』だけはちょっとよかった。
  EPGでこれを見た時は、「魅惑の」とか「スタンダード」なんていうから、なんつうかバラ
 −ドっぽいのとかしっとり系の曲しかやらないのだろうと思ったのだが、60〜70年代のポッ
 プスがいっぱい出てきてこれはうれしかった。昔、地上波で放送していた『青春のポップス』の
 BS版ですな。まあ、歌ってるのはおもに現代の日本人歌手なのだが、こういった番組もほかに
 はないので許しちゃう。
  これは90分番組で月1回放送らしいが、月1回といわずこういうのは毎週放送してほしいも
 のである。

  んで、昨日は『ゲゲゲの鬼太郎』などを見てしまった。ストーリーはさほとでもなかったが、
 こどものねーちゃんのセーラー服と猫娘のコスチュームがよかったかな。ネズミ男は誰だか知ら
 んがそっくりなのでこりゃ笑えた。砂かけババアもいい味出してたな。
  あと、鬼太郎も誰だか知らんが、こりゃちっといい男すぎ。もっと丸い顔で鼻もちょい低いほ
 うがよかったかな。んじゃ誰がいいんだ? と言われても、ドラマとか見ないので今どんな俳優
 がいるのかわからないのでなんとも・・・
  ま、いつぞや見た『妖怪大戦争』のリメイク版よりは面白かったかな。

  ということで、現在はやはり録画しておいた『アニメ主題歌大全集』などを見ているのだが、
 う〜ん・・・新しすぎて知らない曲ばかりでこれもつまんねえ〜。


 ■2008/05/07 (水) はれ / 「タイム」三昧

  一昨日の夜、「タイム」のすごいライブ映像はないかな? と、久しぶりにYouTube などを
 見まくってしまう。
  『光』や『pulse』の映像は多いのだが、途中まで見た限りではブートはあまりない。それで
 も、「なにっ、アテネのオリンピック・スタジアムでのライブ? そんなの持ってねえぞー!」
 なんてのがひょっこり出てきたりして、こういうのを見ているホント、時間を忘れてしまう。
  意外と多いのが、ファンらしき人が「タイム」間奏のギター・ソロんとこだけをもうギルモア
 になりきって(?)弾いている動画である。こういうのを見てるとこっちも「お、これはなかな
 か」とか「あ、こりゃダメですな」などと採点しちゃったり、中には最後に「Sorry Sir David
 Gilmour」なんていうテロップまで出すやつがいたりして、実に楽しくなってしまう。
  トリビュート・バンドの「タイム」も多いが、やはり一番は THE AUSTRALIAN PINK FLOYD SHOW
 である。これはもう、ドーム型のステージセットに円形スクリーン、バリライト、レーザー、さ
 らに支援歌手3人のフル装備で、ここまでくるともう似てる似てないとか、上手下手を超えて感
 心してしまう。映像付きだったらこのバンドが一番かな。
  「タイム」のカラオケまで出てきたが、さすがにこれはイントロと間奏ギターをちょっと短
 くしてあった。歌が入るまでに2分以上もあったんじゃ間が持たないのでこれはしょうがない
 ですな。演奏はカラオケ専門バンド(?)みたいだが、モニター映像は『pulse』から使われて
 いた。こんなの日本にもあるんかいな?
  あと、ロジャーの去年のライブ映像もあったが、相変わらずイントロのタイコ叩きすぎで、も
 うそれだけで見るのをやめ次にいってしまった。
  夜更かししてずいぶん遅くまで見てしまったが、とてもじゃないが全部は見切れないので、あ
 とは老後の楽しみにとっておこう。

  ということで、「タイム」見るだけでも徹夜になっちゃうくらいだから、これが「ナム」「ヘ
 ル」はては「クレイジー・ダイアモンド」「エコーズ」なんてことになるとえらいことになりま
 すな。
  ホント、全部見たいけどほどほどにしておいたほうがよろしいようで。。。


 ■2008/05/09 (金) はれ / 『ワールド・プレミアム・ライブ』

  去年の春先、5月から『ワールド・プレミアム・ライブ』という番組がはじまる、という前
 振り番組みたいので、ギルモアのライブもやるような話をしていた。
  だが、なかなかやらないのですっかり忘れていたのだが、1年もたってからやっと今日放送
 された。
  ま、どうせ『覇響』からの映像だろうと思ったが、買った当初1回見ただけだったし、こん
 な時でもないと見ないのでBGV代わりに流しておいた。
  DVDからはダビングできないので、「エコーズ」だけかんたんに見られるようにHDに残
 しておこうと思ったら「エコーズ」やらねえ〜。こりゃあっさり消去ですな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月17日付 34位(↓11)1605週


 ■2008/05/10 (土) 雨 / PCの寿命は?

  さて、愛用のノートPCも使用して丸6年たったわけだが、1年目にハードディスクがぶっ
 飛んで無料修理した以外は故障もなく元気である。しかし、7年目に突入ということになると
 そろそろその寿命が心配になってくる。
  いつぞや、PCの寿命ってどのくらいなんだろうと思い調べてみたことがあった。すると、
 まあ使用状態にもよるが「大体5年」という見方が多かったような気がした。
  オレはPCについてはまったくの素人なので、何が「大体5年」なのかよくわからないのだ
 が、5年過ぎてハードディスクが逝ったらそれが寿命ということになるのであろうか? 
  まあ、そうなったらハードディスクの中味もパーということになると思うのだが、ハードデ
 ィスクを取り替えればまだ使えるのかな? ハードディスクっていくらくらいするのであろう
 か? 新品買っちゃったほうが安かったりして。
  
  「仕事で毎日8時間使用して大体5年」なんていうのもあったのだが、オレの場合1日3時
 間くらいで、おもにネット・ツアーくらいしかやらないのでもっと長持ちするかなあ。
  当然、その固体の当たり外れもあるだろうな。
  ま、いずれにしても、7年目ということになると、いつぶっ壊れてもいいように中味をなん
 とかしておかなくちゃならないだろうな。う〜ん。。。


 ■2008/05/11 (日) くもり / 「ピッグス」を探せ!

  フロイドのライブ映像で一番見たいのは何か? ということになると、オレの場合はアニマ
 ルズ・ツアーということになる。
  で、今度はYouTube のアニマルズ・ツアー映像探しの旅に出た。その中でも特に大好きな
 「ピッグス」が見たかったので「Pink Floyd Pigs」で検索してみた。
  そしたら「Pink Floyd Pigs」にもかかわらず、コピー・バンドが「ピッグス」を演奏してい
 る動画がぞろぞろ出てきた。今回は純粋にフロイドが演奏している映像だけが見たかったのだ
 が、どうもその動画タイトルやデータに「Pink Floyd」「Pigs」という文字が含まれていると
 そういったものまで出てきてしまうようである。
  今回はそういうものは飛ばして、「お、これはフロイドらしい」というものだけ選んで見た
 のだが、なんだかプロモビデオだったり、ジャケや関連画像、アニメの映像にスタジオ盤の
 「ピッグス」が流れているとか、そんなもしか出てこない。
  「お、これはホントにP演奏の映像だな」というのが2本ほどあったが、ともに数分の演奏
 で、すでに見たことのある「ピッグス」であった。

  そうかと思うと、やたら画質のいい映像で、曲は「シープ」だがブタが飛んでいるライブ映
 像が出てきた。「おいおい、こんな画質のいいアニマルズ・ツアーの映像なんかあったのかよ
 !」と、歓喜してしまう。しかし、よく見たらそれは最近やったロジャーのライブ映像とわか
 りがっかり・・・ う〜ん、ロジャーのソロでは「シープ」の時にブタなんか飛ばしていたの
 か・・・ こういうロジャーのソロ映像はいっぱいあった。あ、この前ひもがほどけて逃走し
 たブタも出てきたな。
  そういえば、『狂気』全曲や「シープ」をやってるロジャーのライブ映像はまだ見たことが
 ないな。こりゃ参考程度にブートDVDでもあったら1枚ほしいところだな。いや、そのうち
 オフィシャルで出るかな?

  ということで、「ピッグス」のYouTube 映像も、これまたよけいなものまでゾロゾロ出てき
 たので、それかきわけながら見たもんだからとても全部は見切れなかった。
  でもなんかホントありそうもないなあ・・・


 ■2008/05/12 (月) くもり / ハードディスク買ってきた

  昨日、PCショップ行って外付けハードディスクを買ってきた。
  とりあえず、マイ・ドキュメントの中味を全部コピーしてみたが、あんなに早くかんたん
 にできちゃうとは思わなかった。もっとムズカシイのかと思ったよ。
  だが、メールをコピーするのがわかんねえ〜。


 ■2008/05/13 (火) くもり / キース来日

  昨日の読売新聞にキース・エマーソン来日の告知広告が載っていた。
  10月15,16の2日間CCレモンホール(渋公?)でやるらしい。なんとまあ、平日のど
 真ん中ではないか。早くも断念モード・・・ だが、日が近づくにつれ・・・
  「最新アルバム(そんなのあったのか)からの曲を熱演」とかなんとか書いてあったが、キー
 スもギルモアと同じくソロ曲は知らんので、ELPの曲をいっぱいやってほしいな。
  できれば、1部で「タルカス」、2部で「展覧会の絵」をともにフル・バージョンでやってく
 れれば見に行っちゃうかも。アンコールはいつものやつでいいからさあ。
  ていうか、LとPも連れて来いって!

  それにしてもまあ、半年も前からこんな告知があるとは・・・
  88年P来日の時はひと月前だったのに。この時ももっと早くからわかっていれば、全公演
 見られたかもしれないのになあ。


 ■2008/05/15 (木) はれ / 満タンになんねえ〜

  昨日、今日と、ちょっとした研修会でウチから40分くらいのところまで行かなくてはなら
 なかったのでマイカーで行って来た。
  マイカーは2ヶ月に1回くらいしかガソリンは入れないのだが、今回で空に近くなったので
 、スタンドに行ったわけだ。
  セルフで先に金を入れるので1万円入れて「満タン」コースを選んだわけだ。ハイオクは
 160円・・・。
  そしたらなんとまあ、自動ストップになる前に金が先になくなってしもた・・・ う〜むむ
 1万円で満タンにならないとは・・・ 軽で行けばよかった・・・
  これまでは、政治家が何やっても、「ま、しょうがないわな・・・」と思っていたが、ガソ
 リン入れて初めて今回の暫定税率復活だけは「大バカヤロ〜!」と思ったね。<何をいまさら
  ちっくしょお〜・・ 次の選挙で復讐してやるぅ。

  ちなみに、と気をとりなおして、車中Pは「たまにスタジオ盤でも聴いてみっか」と、1日
 目が『炎』、2日目は『狂気』にした。
  やっぱ『炎』はええのう。「狂ったダイアモンド」(あえて)もスタジオ盤のほうが絶対い
 いのだが(とくに第2部ね)、第1部の歌い出しのところだけはブートで聴けるギルモアのボ
 ーカルのほうがいいかなあ。

  ということで、2日目は『狂気』だったわけだが、こりゃ「タイム」で止まってしまい、そ
 の先に進まん。「タイム」だけ延々数十回、たまに「走り回って」から聴くとこれがまたいい。
  「タイム」もスタジオ盤がベストだな。とくに間奏でのギターの伸びがたまらん。
  まったくまあ「♪じいさんはエレキでシビレてるぅ〜」(めっさ超古)である。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月24日付 33位(↑1)1606週


 ■2008/05/18 (日) はれ / 恥ずかしい話

  先日買ってきたハードディスクだが、なんかおかしい。
  日曜日にコピーしたファイルがあるのだが、これはその後上書きしてもそれ以前にコピー
 した分には上書きは反映されないと思うのだが、なぜかハードディスクにコピーしたファイ
 ルまで上書きされているのである。
  なんか変だなあ・・・  と思ってよく見たら、どうもコピーのしかたが間違っていたよ
 うであった。
  ハードディスクを接続すると、マイコンピュータの中にそのアイコンが増えるので、マイ・
 ドキュメントのアイコンをズルズルとドラッグ&ドロップしたのだが、それだけではマイ・
 ドキュメント・アイコンのショートカットがコピーされるだけで、中味まではコピーされて
 なかったのである。なんつうか、表紙だけコピーされて中の本文まではコピーされていなか
 ったんですな。
  最初にやった時、マイ・ドキュメントの中味までそっくりコピーしたわりにはずいぶん早
 いなあと思ったのだが、ショートカット作っただけだものそりゃ早いわ。
  なんとも恥ずかしい話だが、これがPC無知おっさんの悲しい現実なのである。

  ちなみに、このハードディスクはフォーマット済みだが、さらにNTFS形式とかでフォ
 ーマットすれば4GB以上のファイルもコピーできるのでこちらがお勧めよ、などと書いて
 あッたので、「んじゃそれにします」ってことでやろうとしたのだが、なにやらムズカシイ
 ので断念したという経緯がある。
  これができていれば、最初のやり方でも中味までコピーできたの☆カナ ?

  ということで、現在は中味のフォルダを1個ずつコピー中。サイズの小さいフォルダは何
 個かまとめてできそうな気もしたが、んなことするとまたどこでどう間違えるかわからんの
 で、手堅く1個ずつにした。
  音楽ファイルなんかはやっぱ時間かかるし、こりゃちょいと、というわけにはいかないの
 で毎日少しづつやっていくべ。


 ■2008/05/20 (火) くもり / 中古レコード

  昨日、「なにかめぼしいものはないか」と、ハードオフに突撃。だが何もなかったので中
 古レコードを漁り始める。残念ながら「そよ風にのって」はなかったが、「お、これは」と
 いうのが何枚かあったので、レコードもCDも持ってないものを買ってきた。
  ◇「津軽じょんがら節」寺内タケシ 294円
  これは、いつぞやのライブをテレビで見て「うん、やっぱしいいな」ということになった
 もの。ていうか、なぜ今まで買わなかったのかが不思議なくらい。
  ◇「輝く正座」(一発変換)フィフス・ディメンション 189円
  これもなんで昔買わなかったんだか・・・ オレ的には「レット・ザ・サンシャイン」の
 時の、ねーちゃんのノリノリ(死語?)の振りがフラッシュ・バックして萌え〜。
  ◇「リトル・ダーリン」ダイアモンズ 189円
  これも「いずそのうち・・・」でン十年。やっと買う気になった。
  ◇「別れても好きな人」ロス・インディオス&シルビア 189円
  これまでも「買ってまで聴くほどではないな」と思っていたが、なぜか今回買ってもうた。
  ◇「ピンク・タイフーン」ピンク・レディー 189円
  これは『ベスト』があるのだが、実は今回初めてそのジャケを見て速攻ジャケ買い。これ
 はPLの一番好きな曲でもあるしね。PLは他にもいっぱいあったので全部保護してやろう
 かと思ったが、「またあとでね」ということにしておいた。1枚100円だったらあぶなか
 ったかな。

  帰ってきてから聴くと同時にCD−Rに録音。その後邪魔にならないところにしまいこん
 でしまったので、このレコードももう2度と聴くことはなかろう。
  「ピンク・タイフーン」だけ、ジャケ観賞用にラックの上に立てる。
  1枚189円という価格が妥当なものかどうかはわからないが、ちゃんときれいなビニ袋に
 入っていて、ジャケ、盤面とも良質だったので「これはいい買い物だった」と、日記には買い
 ておこう。

  ということで、どさくさにまぎれて「。」のライブDVD(300円)も買ってしまう。


 ■2008/05/22 (木) はれ / 「でぶよろ」だけじゃなあ

  帰りにちらっと本屋寄って「レココレ」(だったかな?)をパラパラやっていたら、四人囃
 子の5枚組み(だったかな?)CDの広告が載っていた。
  収録曲が全部載っていたので見ていったが、Pカバーは「Fat Old Sun」(だったような)
 1曲しかなかった。「エコーズ」なんかホントにやってたのか、おい!
  昔、日本で唯一「エコーズ」を完全再現できるバンド、なんて書いてあったのを何かの本で
 読んだことがあるのだが、それがホントなら是非聴いてみたいと思ってン十年。いまだに聴け
 ん。
  大昔、NHKラジオの『若いこだま』という番組で流されたという話を聞いたことがあるが、
 この音源を持っている人は表にも出さずたまに引っ張り出しては1人「ぐふふ」なんて言いな
 がら聴いているのであろうか。
  今回の四人囃子ハコに「エコーズ」でも入っていたら値段も見ずに速攻注文してしまうとこ
 ろだが、「でぶよろ」1曲じゃなあ・・・

  ということで、NHKhiでは連日『ワールド・ロック・ライブ・スペシャル』などという
 のを放送しているのだが、なんだかど〜でもいいのしかやんねえなあ。録画しておく気にもな
 らん。
  と、思っていたら、お、今日はシンディ・ローパーだ。一応録画しておくか。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  5月31日付 31位(↑2)1607週


 ■2008/05/23 (金) はれ / teacup

  昨日、某L氏のサイト行ったらBBSにでっかくお知らせポップアップが出ていて「ややや
 っ」となってしまった。teacupはどこそこと提携したのでなんたらかんたら云々、というお知
 らせのようであった。
  そういえば、いつぞやteacupから来たメールにそんなことが書いてあったな・・・ と、こ
 この避難所になっているBBSへ行ってみたが、そこにはポップアップは出なかった。直リン
 だと出ないのか?
  ま、いいかと、来たついでにどうでもいい書き込みを削除しておこうと思ったら、なんだか
 管理者メニューに入れない。どうやら、GMO IDとかいうところとサービス提携したので、そち
 らにも登録しないとBBSの管理ができないようになってしまったらしい。(そうとは知らず
 いつぞや来たメールなどまったく無視であった)
  しょうがねえから、GMOにも会員登録しておいた。「こんどから有料掲示板になったかんね」
 なんてんじゃさっさとやめてしまうところだが、変わらず無料のようなのでまあしかたなかろ
 う。

  それにしてもまあ、久しぶりに行った避難所BBSは放ったまんまだったので、書き込みの
 下に広告がいっぱいであった。一定期間書き込みがないと広告が載るらしいのだが、書き込み
 がない、つまり来る人がいないというところに広告なんか出してもしょうがないと思うんだけ
 どなあ。ま、タダで使ってるんだからどうでもいいけどさあ。

  ということで、女子バレー北京五輪出場決定おめ!
  ついでに、イスラエル建国60周年おめ〜!!

 
 ■2008/05/26 (月) はれ / ・・・・・、とか

  最近は何もネタがないのでここもヒマである。
  まあ、ないこともないが、

  今日は夕立みたいな雨でパンツまでぬれてしもた、とか
  シンディ・ローパーのライブ見たがつまんねかった。やっぱ昔のほうが良かったのう、とか
  現在トイレでは『ショージ君のコラムで一杯』を読んでいる、とか
  女子バレー、タイの5番ちょっと可愛いすぎだべ、とか
  モー娘の新メンバーがなんでアレだったのかいまだに納得できん、とか
  それにくらべて小春はかわいい。ああいう孫がほしいのう、とか
  最近の『夜のヒットスタジオ』の再放送はつまんねえ、とか
  そろそろCDプレーヤー買い替えたいなあ、とか
  Pシャツが少しくたびれてきたので、いいのはやっぱ2枚づつ買っておくべきだよなあ、とか
  そういえば最近めぼしいPブートが出ないなあ、とか

  なんだかど〜でもいいネタしかないので書く気にもならん。
  ま、そんなわけでオレの周辺は今日も平和である、ということですな。


 ■2008/05/31 (土) Gilmour Leaves Floyd Door Open

  BBCラジオのサイトにギルモアの記事が載っていた。
  それをエキサイト翻訳で訳してみたところ、
  「今、ギタリストデヴィッドギルモアは、ツアーがありそうもないのですが、彼が完全に別
 のショーの考えを除外するというわけではなかったと6Musicに言いました。」
  というフレーズが出てきた。
  ここでいう「別のショー」とは何を言っているのか? 次の「ピンク・フロイドのショー」な
 のであろうか。
  つまり、ギルモアは「次のフロイドのショーを完全に除外しているわけではない」と言って
 いるのであろうか?
  また、
  「今までのところ、それは長い乗りですが、それはまだ終わっていませんが、私はどんな特定
 のプランもこの瞬間に持っていません」。
  というようなことも言っている。
  なんだかハチャメチャ翻訳でよくわからんが、う〜ん、いったい何を言っているのであろうか?

  また、別のPサイトには「Gilmour Leaves Floyd Door Open 」などという見出しの記事が見
 られる。これまた謎だが、都合のいいように解釈すると「フロイドへのドアは開いている」とい
 うことになるのであろうか?
  
  ああ、そうだったら早くそのドアを開けてくれえぇぇぇ!!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月7日付 38位(↓7)1608週


 ■2008/06/01 (日) はれ / 『壁生』リハーサル

  YouTube という動画サイトがある。これは見始めるともうキリがないのであえて遠ざけてお
 いたのだが、ザ・ウォール・ショーのリハーサル映像がアップされているというのでちょっと
 見てみた。某ブート・サイトによると「最近ネット上にアップされ、マニアを震撼させている」
 映像だそうである。
  時間は30分程度なので全曲は見られない。見られる曲もコマ切れでフル・バージョンでは
 見られないが、うん、たしかにこれは貴重な映像かもしれん。
  画質は最初の小さな画面で見ていた時は、Pブートにしてはいいほうかな、と思っていたの
 だが、保存したあと画面を大きくして見たら、う〜ん・・・これはギリギリ許容範囲だな、とい
 った感じである。黙って立っていたら誰なのかわからないような映像でも、Pブートなら許容
 範囲内なのである。
  「ナム」2コーラス目後半ギルモアのパートで変わったギター・フレーズなどが聴かれ、内
 容的には悪くないので、これでもいいからオフィシャルで出せや! と言いたい。

  で、これ見てたら、「他にはこんなのもありまっせリスト」に、見たことのない対ツアーで
 の「ナム」があったのでついつい見てしまう。
  うん、たしかにこれは初めて見る映像だ。ちとコーフン。だが、これ音と映像がちとずれて
 いるような・・ま、いいか・・・
  例によって「ナム」ではミラーボールが出てくるのだが、撮ってる人はミラーボールをちょ
 っと映したのちステージにカメラを戻すのだが、ステージは真っ暗で何も映らないのでしょう
 もなくまたミラーボールを撮っている、というあたりがちと笑える。
  それにしてもまあ、演奏中にステージの照明を全部消してしまうなんてのもまあPくらいの
 もんだべ。んで、誰もステージを見てなくてみんなミラーボールだけを見ているというのは、
 今になって考えても対ツアーというのはとんでもないライブだったんだな、としみじみ思って
 しまう。

  ということで、ん? ここにもまたアニマルズ・ツアーの映像が・・・
  ああ、やっぱ見始めるとキリがねえ〜〜!


 ■2008/06/02 (月) くもり / 互換性

  昨日、家電量販店へビデオテープを買いに行ったついでにDVDレコを眺めていたらパナの
 女子ヘルパーが「何かお探しのものありますか?」などと言いながら、ツツツーと寄ってきた
 わけだ。
  まあ、これが男子ヘルパーなんかだったりしたんじゃ、「いや、ちょっと偵察に来ただけっ
 す」なんつって軽くかわしてしまうところだが、来たのは女子であった。しかも若い女子であ
 った。さらにちょっと可愛い女子であった。おじさんはこういうのにはめっさ弱いので、しっ
 しっ、というわけにもいかないのでちょっと相手になってやることにした。欲を言えば、パン
 ツスーツなどではなくミニスカだったらなお良かったんだが・・・

  で、「ちょっと訊きたいことがある」と、切り出したわけだ。
  例えば、シャープのDVDレコのHDに10分番組を3個録画したとする。それをDVD−
 RWに全部ダビング(移動)したとする。次に、その−RWディスクをパナのDVDレコに入
 れたら、なんという番組が何個録画されているのでこのディスクの残りの録画可能時間は○分
 である、というふうに認識するか? と、訊いてみたのである。
  ねーちゃんは「え〜とぉ・・」なんて言いながらカタログを見ていたのだが、はっきりとわ
 からなかったらしく、「少々お待ちください」と言って近くの店員に聞いていたようだったが、
 それでもわからなかったとみえて、今度は携帯電話でなにやら話し始めるのである。
  しばらくして戻ってきてから言うことには、DVDレコは各メーカー録画方式が微妙に違う
 ため、はっきりとした互換性はないということであった。ビデオテープみたいに、このテープ
 はどのメーカーどの機種でも録画再生OKよ、というわけにはいかないらしい。
  OEMもあるので特定のメーカー、機種とは合う場合もあるらしい。
  
  ということで、まあだいたいそのへんはわかっていたのだが、若いねーちゃんヘルパーだっ
 たのでさらに再確認しながらちょっと遊んでしまうのでありました。。。


 ■2008/06/06 (金) はれ / 電池交換

  おもにAV機器の12個ほどあるリモコンの電池を全部取り替えた。
  普通、取説などには「リモコン電池の寿命は約1年です」と書いてあるのが多いので、これ
 までは毎年1回いつも正月前に一斉に取り替えていたのだが、どうも、もっともつんでないか
 い? という気もしたので、今回は1年半まで引っぱってみた。
  それでもまだ使えそうだが、使用頻度の高いリモコンの反応がやや鈍くなってきたので、こ
 れまでか? と、いったところである。
  ホントは、感度が鈍くなってきた順に取り替えていけばいいのだが、そうするとどれをいつ
 取り替えたのかわからなくなってしまうし、そのたび電池を2個か4個買いに行かなくてはな
 らず、ちとめんどいのでいつも一斉に取り替えていることにしているのである。
  ついでに、点滅間隔がちと遅くなってきた『pulse』の電池も取り替えた。これまではリモコ
 ンの外した電池をセコく使っていたのだが、今回は大奮発して新しい電池にしてやった。
  そうして、3個の『pulse』が妖しい時間差で点滅を繰り返すのを見ては「むふふ」などとヨ
 ロコンでしまうのである。
  ちなみに、US盤は電池2個だがUK盤は1個なので、どうしてもUK盤のほうが早く点滅
 が遅くなってしまうようである。

  ということで、現在は録画しておいた『将棋名人戦』なんかを見ているところ。盤面のほう
 はどーでもいいとして、久しぶりに見た聞き手の山田久美ちゃんがいいぐあいに熟成されてい
 て萌え〜。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月14日付 31位(↑7)1609週


 ■2008/06/07 (土) はれ / 「ローハイド」

  今日は仕事が早く終わったので、帰りにちょろっとハードオフなどに引っかかってしまう。
 先日、シングル・レコードを何枚か買ったところである。
  さて、今日は何かめぼしいものあるかな? と、他は無視して中古レコードの所に直行。
  なんだか前と変わり映えしないなあ・・・ と、思っていたところに「ローハイド」のシン
 グル盤を発見。ここは、中には1000円以上の値がついているものもあるのだが、これは
 189円だったので迷わず捕獲。結局、今日の収穫はこれ1枚だけだったが、これはうれしい。
  「ローハイド」は子供のころから知ってはいたが、まともな音源を聴いたのは今から20年
 くらい前であった。友達が通販で買ったカセットテープのオールディーズ大全集みたいのを借
 りて聴いたのが初めてであった。もちろんこれはテープにダビングした。
  その後、CDなどでも安く買えるようになったが、CDを買おうとは思わなかった。やはり
 昔の曲はレコードで聴きたい、というつまらないこだわりみたいのがあったりするのである。
  最近は、昔の曲を集めたBOXセットみたいのがよく新聞や週刊誌などの広告に載っている
 が、ああいうのは買おうとは思わない。

  とまあ、そんなことはどーでもいいとして、「ローハイド」いいですわねえ。2分01秒と
 いう演奏時間がこれまたたまらん。88年P来日公演での「吹けよ風呼べよ嵐」が始まる前の
 風の音よりも短い時間で終わってしまうという潔さがなんともいい。
  また、今日買ったレコードはその保存状態も良かった。盤面もキレイで、大昔のレコードな
 のにジージーパチパチがほとんどない。いつのリリースか見たら1976年となっていた。ま
 あ再発の再発の再発くらいのものかな。ちなみに、B面は「OK牧場の決闘」である。
  いやまったく、これだから中古レコード漁りはやめられませんな。
  次は、「そよ風に乗って」とか「チェリー・ボム」あたりのシングル盤がほしいなあ。
  このへんじゃないかなあ。。。

  ということで、ウチのほうにも中古レコード専門店でもできないものか、と前から思ってい
 るのだが、悲しいことにそんな気配はまったくない・・・・・(泣)


 ■2008/06/08 (日) くもり / 大発見!

  昨日、何気にPCを見ていてS映像端子があるのを発見。
  これってもしかしてPC画面の映像が出力されているのか? と思い、物は試しとSケーブ
 ルをセレクターの全面入力端子に接続してみた。
  で、セレクターを切り替えてみたが何も映らない。なんの反応もないのでPCのS端子から
 は何も出力されていないようであった。
  もしかしたら、29インチモニターにPC画面を映し出せるかもしれない、と思ったのだが
 世の中そんなに甘くないと見えて、PC無知なおっさんはここで早くもあきらめてしまう。

  だが、どうにも納得できないので何年ぶりかでPCの取説などを引っ張り出し順に見ていっ
 たところ、あのS端子から映像を出力するにはそのように設定する必要がある、というのがわ
 かった。
  それには以下のようにせよ、と書いてある通りやってみたら・・・
  おお、映った映った。PC画面がそのまんま、 壁紙の空母ロナルド・レーガンの勇姿が29
 インチ・モニターの画面いっぱいに映し出された時はちと感動すら覚えてしまった。これまで、
 こんな使い方ができたなんて全然思っていなかったよ。
  と、喜んだのも束の間・・・ たしかにこれでデカイ画面で見られるようになったが、どうも
 色あいがおかしい。なんか色がうすい。あざやかに原色が出ない。
  う〜ん、もしかしてこれは調整でなんとかなるのかな? とも思ったのだが、ヘタにやって
 本体ディスプレイの色までおかしくなったりしたら収拾つかなくなってしまうので、そのへん
 はあきらめておいた。
  ネットで拾ったP映像などは、元があまり良くないので大きくするとブロックノイズ出まく
 りで、こういう使い方はできそうもないが、まあ仕方なかろう。
  でも、及川奈央が高画質で見られないのはちと残念だが。。。

  ということで、10年もネットやっていながら今ころになってこれくらいで「大発見!」な
 んてやっていたんじゃ、詳しい人には「きゃはは〜」と笑われてしまうところだが、えぇーい、
 だまれだまれ! なのである。


 ■2008/06/13 (金) はれ / あ〜イライラ

  さて、色は薄いがなんとかモニターに映せるようになったPC画面だが、とりあえず、メディ
 アプレーヤーだけ「色合い」「鮮やかさ」というのをちょい設定変更してまともな色で見られる
 ようにした。
  ところが、である。やっときれいに見られると思ったのもつかのま、なんとまあ、ファイル
 が変わるたびに設定が元(標準?)に戻ってしまうのである。
  ファイル1個見るたびに設定変更しなくちゃならないなんてそりゃねえべ、と、いろいろ見
 てみたのだが、なんだか変更したまんま固定する方法がわからない。どうも固定はできないよ
 うな気もするのだが、そんなアホなこともないと思うので、オレがアホなので固定の仕方がわ
 からないだけかもしれん。ヘルプなんぞ見てもさっぱりわからん。
  これはもうオレの理解を超えた知識が要求されるようで、泣きながらあきらめてしまった。
  ああ、やっと及川奈央(って、こればっかり)がキレイに見られると思ったのに・・・まっ
 たくイライラするぅ〜〜!

  ということで、なんだか仕事が忙しくなってきたので、ここも日記から週記 → 月記、なん
 てことになってしまうかもしれん。
  ま、ヨロコンで転げまわるようなPネタもないことだしな。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月21日付 29位(↑2)1610週 


 ■2008/06/15 (日) はれ / 音声入力

  さてさて、PC画面をモニターに出力できてちょっとだけ「やれうれしや」とヨロコンだの
 であるが、ここでふと「ん?」と思ったわけだ。
  PC画面をモニターで見てる時、もしかしてこれって、そのまんまDVDレコのHDに録画
 できるんでないかえ? と、思ったのだね。
  で、ためしにやってみたら、おお! ちゃんと録画できるではないか。
  まあ、Media Player の画面もそっくりそのまま録画されてしまうが、そのへんはしかたな
 かろう。ということは、今度はそれをDVD−R/RWにもダビングできるというわけだ。
  ふんふん、これは面白くなってきたな。これでネット上にしか存在しない、これまでPC画
 面でしか見られなかったPライブ映像なんかもDVDで見られるようにできちゃうわけだ。
  いやあ、何年も前からこんなことができたのにこれまで気がつかなかったなんて、まったく
 惜しいことをしたもんだよ。

  が、ここでまた「ん?」と思ってしまった。
  たしかにまあ及川・・・ いや、P映像やそのコピーバンドなんかの映像をDVDで見られる
 ところまでは来たが、音声が無い。6年前の安いPCには音声出力端子までは装備されていな
 いのである。最初は、PC画面の映像をモニターで見られるだけで満足していたのだが、こう
 なってくるとだんだん欲が出てしまうのでありますね。
  そこで、PCのヘッドホン出力から音声入力できないものかと、それ用のピンコードを探し
 出してつないでみたら、おお! 出た出た、スピーカーから音が出た〜。これで、音声、映像
 ともDVDにダビングできるようになった、まだそこまでは試してないが、たぶんだいじょう
 ぶだろう。
  出力される音量レベルがちょい低いがこのへんもまあしょうがないだろう。

  ということで、これでまた楽しみが増えたのはいいが、残念なのはそこまでやっているひま
 がないということである。。。


 ■2008/06/21 (土) くもり / 「原子心母」2008

  かなり前から話だけはあったロン・ギーシンの「原子心母」が14日にやっとこさロンドン
 で演奏されたようである。
  オレはこれだけかと思ったら翌15日にはギルモアまで参戦して再度演奏されたらしい。
  YouTube で両方見てみたが、音、映像とも15日のほうがよかった。とは言っても、7分程
 度で終わってしまうので、イントロとエンディングしかやってねえ〜。
  最近はP情報にも疎くなってきたので、どのようないきさつで演奏されたのか、ちゃんとフ
 ル・バージョンでやったのかどうかもようわからん。
  でも、あのエンディングはちょっとよかったかな。
  フル・バージョンやったのならDVDで出しておくれ。

  ということで、只今録画しておいた『世界最大航空母艦の建造』なんていうのを見ているの
 だが、建造費が40億ドルってホントかおい。あのB2がいくら金かかっているとはいえ、空
 母とB2ニ機が同じ価格って信じられん。空母って3兆円くらいすると聞いたのだが。
  なんか「原子心母」よりもこっちのほうが気になっちゃう。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  6月28日付 26位(↑3)1611週 


 ■2008/06/22 (日) くもりのち雨 / ASIA

  録画しておいたエイジアの日本公演を見る。
  飛ばさないで最初からちゃんと見たのだが、う〜ん・・・なんだか知らない曲ばかりだなあ。
 ELP、クリムゾン、イエスからの曲はさすがにわかったが、あとは最後の「ヒート・オブ・
 ザ・モーメント」以外はまったくわからんかった。知らない曲がエイジアの曲だったのかな?
  メンバーも、え〜と、カール・パーマーとジョン・ウェットンとスティーブ・ハウはわかっ
 たのだが、キーボードはわかんね。あ、バグルスとかいうバンドの曲もやっていたようだった
 ので、キーボードはバグルスにいた人なのかな??
  してこれがエイジアのオリジナル・メンバーなのであろうか? 一応、エイジアのLPは1枚
 持っているのだが、もう20年以上は聴いてないのでようわからん。
  まあ、そのへんはわからなくても曲が良ければオレとしてはなんの問題もないのだが、その
 曲がなあ・・・
  それよりも、昨日見た「原子心母」のギルモアの容姿に「ややや」とちと心配になってしまっ
 たのだが、今日のスティーブ・ハウを見たらなんか安心してしまったりして・・・

  で、昨日はやはり録画しておいた矢井田瞳のライブを見たのだが、これまたオレの好きな曲
 をやらなかったのでまったくつまらなかった。ヒラヒラミニスカがなかなかよろしかったので
 なにか1曲残しておきたかったのだが、つまらん曲ばかりじゃてんで話にならないので速攻消
 去じゃあ〜。
  あの、パターシー発電所が裏ジャケのビデオクリップDVDの5曲目がわたしゃ好きなんだ
 けどねえ。
  って、書いていたら聴きたくなったのでDVD引っ張り出してしまったじゃねえか。

  ということで、『夜のヒットスタジオ』も『R&N』になってからはどーでもいいのしか出て
 こねえし、たまにやる『レッツゴー・ヤング』は昔のアイドル多数出演でウハウハなのだが、こ
 れまたオレの好きな曲はやらないし、最近の音楽番組はどうもいかんなあ。。。


 ■2008/06/23 (月) くもり / 扇風機出した

  唯一の暖房器具である石油ストーブをようやくしまう気になって、これまた唯一の冷房器具
 である扇風機をやっとこさ出してきた。
  これまでも、冷夏の時も酷暑の時も夏は扇風機1台で勝負してきたので、今年の夏もこれ
 と正露丸さえあれば乗り切れるだろう。

  昨日、CD屋行ったら中島みゆきのライブDVDがあったのだが、2枚組みで7300円く
 らいしたので、しばし葛藤ののち「あとでね」と今回は見送ってしまう。

  ということで、女子バドミントン、オグシオの北京五輪用ユニフォームを見て、「うむ、こり
 ゃブルーレイ・レコーダーを買わねば」と思ったのはオレだけではないはず。。。


 ■2008/06/24 (火) はれ / HAMBURG1989

  鬱ツアー、1989年のハンブルグ公演のブートが出たようなので注文。
  この日のブートは映像であるのだが、第1部の「現実との差異」までしか収録されていない
 ので、これはうれしい。ま、鬱ツアー・ブートなら何が出てもうれしいんだけどね。
  なにはともあれ届くのが楽しみですわ、ぐふ。

  ということで、今日は(も)早く寝ようと思ったのだが、『獄門島』などをやっているので
 ついつい見てしまう。これは何回見てもテレビでやってると見てしまうよなあ。


 ■2008/06/27 (金) はれ / あれえぇ〜

  ビルボード・カタログ・チャートの25位以下が見られなくなってもうた。
  毎週の楽しみが・・・ 
  『狂気』はいまいずこ・・・

  ということで、リアル・プレーヤーを最新版(もち、無料版ね)にしてみたのだが、どこが
 変わったのかわかんねえ〜。


 ■2008/06/28 (土) はれ / 届いた〜

  注文しておいた鬱ツアーPブートが届いた。
  しかし、なんかもう録画しただけで見てない番組が山積みとなっているのでちょっと聴いて
 るひまもなさそう。今日は『ターミネーター・2」もやってるし。
  音楽番組とかはつまらんところはホイホイ早送りでいけるから早いのだが、ノンフィクショ
 ンとかドキュメンタリーはそうはいかないので見るのに時間がかかる。
  ま、Pブートは月曜日にでも会社の車で聴くことになろう。

  ということで、「Pはすべてに優先する」とか言いながら『レッツゴーヤング』のスクール
 メイツのパンチラ見て「でへへ」なんてやってるのはどこのどいつだ!?


 ■2008/06/29 (日) 雨 / キーボード

  オレの場合PCはノートなので、手製の台の上に置き、何か書く時だけ、座椅子に寄りかか
 って伸ばしている脚の上にPC本体ごと乗っけてカタカタとやっていたわけである。
  しかし、PC本体に接続してある電源コード、電話線、マウス・コードに加えて、ここにき
 てS映像ケーブル、音声出力ピンコードなどが増えたため、本体ごとちょいと脚の上に移動さ
 せるには線が多すぎるんでないかい、となってきたんですな。
  そこで、ちょっと小さめのキーボードを買ってきた。
  これを買うにあたっては、使用するのに何かインストールしたり、ムズカシイ設定などは必
 要ないかPCショップの店員にしつこく確認したのだが、「線が1本付いているだけなので、
 それをUSBに差し込むだけですぐにお使いいただけます」というので、信用(?)して買う
 ことにした。PC音痴のおっさんとしてはそこまで確認しないとあぶなくて周辺機器などはう
 かつに買えないのてある。

  で、帰ってきてからさっそく接続して使ってみたが、これはなかなか使い勝手がいい。
  なんつっても6年前のPCなので、液晶画面の角度によっては色がちょっと変わってしまう
 ので、一番いい角度で開いてあるのだが、それよりちょっとずれたところに部屋の照明がある
 ため、台の上に置いたままかんたんな入力をするのにもキーボードがちと影になって暗いので
 そのつど画面をおこしていたのだが、その必要もなくなったというだけでもこれは実に調子が
 よくなった。
  毎度のことながらこういうものはもっと早く使えばよかったと思うネット・ライフ10年目
 の夏であった。。。


 ■2008/06/30 (月) はれ / 『ROARING GIANT』DISC1

  鬱ツアー、89年6月16日のドイツ、ハンブルグ公演ブート『ROARING GIANT』のDISC1
 を聴く。
  はっきり言ってこれはいい。オープニングの「クレイジー・ダイアモンド」からしていい。
 音がリアルというか、生々しいというか、そんな感じである。
  88年の武道館公演の時、「クレイジー・ダイアモンド」イントロのシンセの重低音がすごか
 ったのはよく覚えているのだが、それがちゃんと収録されているブートというのはあまりない
 ところ、今回それが再現されているのを聴いてやたら感動してしまった。
  これはなんというのかな。音圧がすごいというのかな? なんつうか、ブートのくせに「や
 わなシステムじゃ鳴りませんぜ、だんな」と言ってるようである。
  ブートにしては音もいいし、演奏状態もいい。普通は飛ばしてしまう「空虚なスクリーン」
 まで聴いてしまった。ドイツでのライブらしく「幻の翼」のあとのあいさつで「ダンケッシェ
 ン、ナンタラカンタラ」なんて喋っていた。
  DISC1は「タイム」まで収録されているが、一番よかったのは「時のない世界」かな。
 「現実との差異」は、後半ギター・ソロの前半部分(ややこしいな)でちと演奏に手抜き(?)
 が見られるのが惜しい。これがなければDISC1は文句なしだったのだが。

  ということで、明日はDISC2を聴く予定。
  と言いながらまたDISC1を聴いてしまいそう。。。


 ■2008/07/02 (水) はれ / 『ROARING GIANT』DISC2

  DISC2は「走り回って」から始まるのだが、やはりここは3枚組になっても値段が高く
 なってもいいからきちんと「吹けよ風呼べよ嵐」から始まってほしいものである。
  それにしても、このPブートは音がいい。「虚空のスキャット」や「あなたがここにいてほ
 しい」なんぞ聴いているとホントにこりゃブートかいな? などと思ってしまう。観客もあま
 りうるさくないし。もしかしたらDAT録音かな? まあ、オレはDATには興味がなかった
 のでこのころDATがあったかどうか知らないが。

  毎度注目(耳?)の「ナム」は、やっぱ89年のライブということで後半ギター・ソロの後半
 部分(って、これまたややこしい)でちと早弾きになっているところがあり、オレはどうもこ
 こんところでいつも「ああ・・・」となってしまうのだが、こりゃまあしょうがないのかな。
 このあとのフレーズでミラーボールが開くところが鮮やかにフラッシュバックされ「きゃああ
 〜、たまらん!」となってしまうだけに、ここんとこがちと残念。
  アンコールの2曲は文句なしですな。、

  ということで、珍しく(?)音のいいPブートなので、これはしばらく聴くことになろう。


 ■2008/07/04 (金) はれ / おまけがほしい!

  某ブート屋のサイトを見ていたら、2タイトル購入で対ツアーのブートDVDをプレゼント、
 などという広告を見て、たいしてほしいものはなかったのだが、おまけほしさに2個注文して
 しまった。
  まったく、おまけじゃなくて単品で販売してほしいよなあ。
  またまた敵の戦略にはまってしまったわけだが、まあいいか。

  ということで、注文したのはロジャーの84年のツアーDVDと先ごろ行われたギルモア参
 加の「原子心母」CDである。


 ■2008/07/05 (土) はれ / 歌番組いっぱい見たが・・・

  まずは、大黒摩季15アニバーサリーナントカライブだが、こりゃなんだかこじんまりとし
 たライブで、オレの大好きな「チョット」をワンコーラスしかやらんし、元チカブーンにいた
 パーカッションのねーちゃんはいないしで、つまんねかった。
  『蔵出し劇場』の初期の頃の岩崎宏美は、まず「ロマンス」がよかった。この曲は、最後の
 「♪席を立たないでぇ」のところで変拍子(とは言わないか)になるところが好きだったりす
 るわけである。しかし、もっと大好きな「センチメンタル」をワンコーラスしかやらなかった
 ので逆上し、見終わったあと「バカヤロ〜」などと言いながら消去してしまう。
  『劇場への招待 越路吹雪物語』は、ピーターが越路吹雪に扮した舞台もので、ちと退屈だ
 ったが、最後のステージがよかった。まあ、ピーターは昔からものまね番組などで越路吹雪の
 振りまねをしていたので今回もハマリ役という気もしたが、ちょっと気持ち悪かったかな。
  でも、「サントワマミー」とか「ろくでなし」とかこれまたワンコーラスしかやらなかった
 のが残念。さてこれはどうしたもんか・・・ と、現在HDに残したままにはなっているが・・
  あとは、『魅惑のスタンダードポップス』だが、これはまあネットやってる時のBGVに最
 適なので、まあよろしいのではないかと。今回の特集は夏ということでビーチボーイズなんか
 をやっていたが、ELPの『愛の浜辺』なんぞをやる音楽番組って・・・ないか・・・
  ほかには、『レッツゴーヤング』などもまたまた見てしまったが、どうもオレの好きな曲が
 なかなか流れないんだよなあ。出てくるアイドル歌手はなかなかよろしいのだが・・・ あと
 この手の番組で困るのは男子歌手が出てきた時である。普通なら即飛ばしてしまうところだが
 こういう時に限ってスクールメイツっぽいのが出てくるんですな。つまらん歌を聴くか、ヒラ
 ミニを見るか、非常に迷うところである。
  そうそう、親父の指令で田端義夫なんかも録画したついでに見てしまったが、バタやんにも
 何曲か好きな曲があったりするわけである。しかし、あのギター・・・

  ということで、ちょっとぞっとしたけど、今回はピーターの越路吹雪が一番よかったかな。

  どーでもいいけど、録画してある映画『28日後...』とか『ローマ帝国の滅亡』なんて
 いつ見られるんだ!?


 ■2008/07/06 (日) くもり / 私は女?

  本日、本屋行って『モサド前長官の証言/暗闇に身をおいて』などという450ページのハ
 −ドカバーを買ってしまう。この本は半年くらい前から置いてあったのだが、誰も買わないよ
 うなので引っ込められる前に保護してやった。ま、トイレ用の本ですな。ていうか、最近はト
 イレの中でくらいしか本なんぞ読んでる時間もないのである。
  ところで、この本屋はたまに宣伝用の小冊子などを一緒に入れてくれることがあるのだが、
 今回は何を勘違いしたのか「この夏、人生で一番キレイな私になる!」なんていうのを入れて
 よこした。まあこれはダイエット商品の宣伝用みたいなものですな。
  「2週間で2.8Kg、女っぷり急上昇!」とか「私は速攻キレイ!」「クビレができて、
 ビキニも似合うように!」などという「!」マークいっぱいの煽り文句が実に笑える。
  いやまったく男にこんなのよこして何考えてんだか、である。まあ、名前が女のほうに多い
 名前なので、たまにそんなふうな電話なんかがかかってくることもあるが・・・

  そういえば、オレの年金手帳は性別が「女」になっているのだが、最初からこのまんまで数
 十年。最初に作った人が名前見て「これは女だろう」と思って「女」にされちゃったんですな。
  実は、オレもこれは最近の年金騒動まで気がつかなかったのである。それまで年金手帳なん
 て見ることもなかったからねえ。これって変更でもしておかないといざ年金をもらう時になっ
 てちともめたりするかな?

  ということで、昔オレと同じ名前の人を好きになったことがあり、「ねえ、もし結婚したら
 だんなと嫁さんが同じ名前になっちゃうんだけど、これってちょっと面白くね?」と言ったこ
 とがあったのだが、そうはなりませんでしたねえ。。。


 ■2008/07/08 (火) くもり / 到着!

  注文しておいたブートが届いた。
  なにはともあれ、おまけの対ツアーDVDだけ見たが、じっくり見てるひまもないので何曲
 か飛ばしてしまう。たわごとを書いてるひまもないので「まあ、悪くはないかも」とだけ書い
 ておこう。
  おっと、「ナム」だ。う〜ん、これ見るとまたまたこれ1曲だけで「これ、最高〜!」なんて
 書いてしまいそうだなあ。

  ということで、録画しただけで見てない映画がいっぱいあるというのに、今日あたり、何回
 も見た『007/ムーンレイカー』なんかまたまた録画してどーする気だ?


 ■2008/07/11 (金) くもり / カーステこわれた・・・

  昨日、通勤用軽でロン・ギーシンを聴き終わり、ディスクを入れ替えたら「EJECT」とディス
 プレイに出て再生不能になってしまった。他のディスクに入れ替えても同じ。これまで出たこ
 とのないエラー・メッセージに「これは逝っちゃったな」と思ってしまう。
  そのままカーステレオ屋に直行。配線を外して本体を見てもらったところ、何が原因かわか
 らないが「こわれちゃったみたいですね」とのこと。
  しょうがないから、修理代が5000円以下だったら無条件で修理。それ以上かかるようだ
 ったら「ちと考えたい」ということで見積もりをお願いしてきた。

  ちなみに、2枚組「原子心母」ブートのDISC1はロン・ギーシンのライブ、というより
 パフォーマンスだが、何やってんだかようわからん。30年前に聴いていたら「こりゃええわ」
 ということになったかもしれないが、今はこういうのはちょっとなあ。
  一昨日聴いたギルモア参加の「原子心母」は、最初聴いた時「あれ、ギルモアのギターはど
 こ?」って感じだったが、なんか妙によかった。でも、3回も聴いてしまったのでもうおなか
 いっぱいかな。

  ということで、通勤用軽の中ではカセットテープになってしまったが、やっぱテープだと調子
 悪いなあ。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  7月12日付 29位 1613週 


 ■2008/07/12 (土) はれ / 『FOREVER AND EVER』

  対ツアー94年9月17日モデナ公演のブートDVDを再度見る。
  『FOREVER AND EVER』というタイトルがつけられているが、同じく対ツアー、テキサス公演
 のブートCDに同タイトルがあるのでちとまぎらわしい。
  今回の映像は、最初ステージ左端からのアングルなのだが、撮ってる人が「どうもここでは
 場所が悪い」と思ったのかどうか知らないが、オープニングの「クレイジー・ダイアモンド」の
 途中から場所をほぼ正面に移動したため、ステージ全体が見通せる好位置からの映像となって
 おり、これが一番いいアングルだと思う。
  しかし、観客の頭が邪魔になり、アーティストはほとんど映っていない。まあ、対ツアーの
 場合は、アーティストのアップが見たいか、ステージ全体が見たいか、と言えばオレの場合は
 後者なので、そのへんは全然問題ない。
  だが、アリーナ端からの映像も、あまり見られないドーム天井の様子などがおぼろげながら
 にも見ることができ、これもなかなか捨てがたい。
  それと、このDVDはなぜか音声が同日公演のブートCD『 Dark Moon Arise 』のもので、
 これをうまく映像とシンクロさせたものとなっている。このCDは音、演奏とも良いほうなの
 だが、なにゆえにこうなっているのであろうか? もしかしたら間違って音声がとれてなかっ
 たのかな?
  まあ、知らないで見たらそのへんはまったく気がつかないかもしれないが、よく見ると0.5
 秒ほど音と映像がズレている。音のほうがちと遅い。
  あとはとくに文句はない。音がいいのでこれはネットやってる時のBGVにも最適で、しば
 らくはこれで楽しめるだろう。

  ということで、いやあ対ツアーの映像っていつ見てもいいもんですね。(C)水野晴郎・・南無


 ■2008/07/13 (日) はれ / 『 LONESOME ROAD 』DISC2

  1984年のヒッチハイク・ツアー、7月21日ニュージャージー公演のDISC2を見る。
  このツアーの映像としてウチにあるのは、大昔買ったブートビデオが1本あるだけで、これ
 はもう画質も悪く何やってんだかわからん、という粗悪品だったのだが、今回のDVDはなか
 なかよろしいのではないかと思う。
  音、映像ともにP関連ブートにしてはいいほうである。
  固定されていると思われるカメラがステージ全景をとらえており、昔のビデオではわからな
 かったその様子やスクリーン映像なども少しはわかるようになっている。
  観客の頭も邪魔にならず、アーティストは全身見られるが、ほとんどズームにならないので
 誰がどこにいるのかはおぼろげにしかわからない。
  まあ、E・クラプトンの顔をアップで見てもしょうがないので、これはこれでよろしいので
 はないかと。ていうか、オレはP関連映像ではこういうふうにステージ全体をとらえた絵のほ
 うが好きなので、昨夜の『 FOREVER AND EVER 』や、この『 LONESOME ROAD 』のような映像の
 ほうがヨロコンでしまうわけである。
  でも、少しくらいは支援歌手・・・(以下、文字数制限の関係で省略)

  DISC2は、1部が終了したあとの「Intermission 」映像から始まる。これは10分くら
 い収録されており、その間モニターにテレビ映像(?)などが映されているのだが、こういう
 のが見られるのもブートのいいところである。
  その間にも時計の音がコチコチと流れており、第2部がいつはじまってもおかしくないとい
 うような期待感、緊張感がたまらん。
  クラプトンのギターはどうかというと、オレはこの人(の曲)はあまり好きではないので、な
 んとも言えんが、まあこのアルバムの曲には合っているのではないかと思う。
  『ヒッチハイク』はなんつってもスタジオ盤が最高で、とくにタイトル曲と「セックス革命」
 でのギターは大好きだったりするわけである。

  ということで、DISC1のほうはまだ見ていないのだが、こちらはギルモア抜きのP曲ば
 かりなので、いずれそのうち。。。


 ■2008/07/15 (火) はれ / えっ、いちまんななせんはっぴゃくえん!?

  カーステレオ屋からTELがあり、先日修理見積もりに出した機種は修理に17800円ほ
 どかかるがどうするか? と言ってきた。
  オープン価格とはいえ、買った時に14800円だったものを、それ以上出して直す気はな
 いので、「んじゃそれは廃棄処分ということにしてください」ということにした。
  店には、15000円以下で買えるもの、メーカー問わず、余計な機能は不要、ただし操作
 性のよいもの(助手席に置くのでこれは重要)を探しといてね、中古でもOKよ、とお願いし
 てきた。

  ということで、いよいよ暑くなってきたのでポカリやら缶コーヒーやら水やらガブ飲みしま
 くりとなってきた。しかし、現在ハラの調子は良好。今年の夏もなんとかなりそうだな。


 ■2008/07/19 (土) はれ / やっと男になった

  年金手帳の性別が「女」になっていたのを「男」に直してもらった。べつにそのままでもか
 まわないのかなとも思ったのだが、いざ年金をもらう時になってもめたりしたらやだかんね。
  それにしてもまあ、何十年もオレを「女」にしておいて、社会保険庁って昔からいいかげん
 だったんだねえ。
  あと苗字は問題ないのだが、名前の記述でちと気になるところがあった。漢字二文字のうち
 一文字が正確な字ではないのである。なんつうか、読み方は同じで似たような漢字なので、正
 しいほうではなく、いつもかんたんなほう使っているのだが、年金手帳に記されているのはか
 んたんなほうの漢字になっているのである。
  これまた「字が違う」などといちゃもんつけられ年金は支給されず、末はホームレスか・・・
 などと思ったのだが、会社の人は「そのへんは問題ないみたいですよ」ということなので、と
 りあえず一安心であった。やれやれ。

  ということで、カーステレオ屋からTELがあり「新品で11400円になるのがあるけど
 どうかね? 一応クラリオンだけど」というので、「あ、それでいいよ」ということで注文お
 ねがいした。
  
  『狂気』カタログ・チャート状況
  7月26日付 24位(↑4) 1615週 


 ■2008/07/20 (日) はれ / 50キロ死守!

  今年は、6月ころはあまり暑くなかったので、「あれ、今年の夏は冷夏?」などと思ってい
 たのだが、7月になってからはやはり暑くなってきた。
  まあ、暑いのはかまわんのだが、メシは冷やし中華とかモリソバなんてのがどうしても多く
 なってしまう。それでも夏バテとかしたこともないのでなんつうこともないのだが、困るのは
 やはり体重がちと落ちてしまうことである。
  落ちたといってもせいぜい1〜2キロなのだが、オレの場合1キロ減ったら元に戻すのが大
 変なのである。ベストは52キロなのだが、50キロまで落ちるとかなりあせってしまう。
 もし、49キロなんてことになったら、もう2度と50キロ台には戻れないような気がして、
 マジで心配になってしまう。
  現在51キロ。絶対領域の50キロはなんとか死守したい。

  ということで、これから1ヵ月、50キロをめぐる攻防に備えて昨日はうな重なんぞを食べ
 てしまったわけだが、こりゃスタミナ温存にはよさそうだが、体重維持にはあまり効果はない
 ようだなあ。。。


 ■2008/07/21 (月) くもり / 『28日後・・・』

  ひと月以上も前に録画しておいた映画『28日後・・・』をやっと見た。
  が・・・ リスト表示を見ると「正常に録画できませんでした」という表示が出ている。
  ウチ(のほうは?)はごくまれに、本当にたまにだが、地デジの受信(電波の状態?)が
 不安定になり映らなくなる時がある。どうも、その時の気象状態がなんらかの影響を及ぼすら
 しい。普段はなんら問題なく映っているので、自分でやったアンテナ工事がいいかげんだった
 んだべ、というのはちと考えにくい。
  で、今回もそれだろうと思ったのだが、録画時間が95分になっているので、なんとか最後
 まで録れているかな、とも思ったわけだ。
  そしたらなんとまあ、残りあと数分くらいと思われるところで徐々にノイズが発生し始め、
 「あれえ〜、最後どうなんだべ」という途中で終わってしもた。
  まあ、普通だったら気になって寝らんなくなっちゃうところだが、どうも見た感じ、最後に
 大どんでん返しなどはなく、意外な結末が待っている、というようなこともないようなので、
 「ま、いいか・・」で、寝られそうだけどね。

  と、ここで思い出したが、昔『そして誰もいなくなった』をビデオ録画した時はナイター
 中継が延長になり、残りあと20分というところで終わってしまった時は、結末が実に気にな
 って仕方がなかった。このイライラは、レンタルビデオ屋にこの映画が入るまでしばらくは続
 いたのであった。

  ということで、ゾンビってのは大体動きが鈍いものだと思ったのだが、『28日後・・・』
 に出てきた走り回るゾンビ(なのかな?)ってのは怖いですねえ。あんなのに追い掛け回され
 たらオレなんてすぐ仲間になっちゃいそう。おおこわ。。。


 ■2008/07/22 (火) はれ / 東京事変

  録画しておいた東京事変のライブを見る。
  林檎さんの衣裳が途中からだんだんとエロくなってきて、ビジュアル的にはなかなかよろし
 いのだが、どうも曲がよくない。いや、「よくない」という言い方はよくないな。「オレ好み
 ではない」ということにしておこう。
  でも、林檎さんはなぜか他人とは思えないところもあるので、あっさり消去というのもアレ
 だし、一応保留ということにしておきたい。あとでもう1回見直してから消すことにしよう。

  ということで、鬱ツアーのブートCDがまた出たようなので注文。


 ■2008/07/24 (木) はれ / カーCD取り付け

  お昼にカーステレオ屋から「カーCD入荷しました」というTELがあったので、帰りに寄
 って早速付けてきた。まあ「取り付け」と言っても、助手席に置いてあるだけなので「配線を
 つないだ」だけである。
  税込み11400円なので、ピットの中で1週間もかけて取り付けしている車のカー・オー
 ディオのスピーカー・コードよりも安い値段であろう。
  でも、通勤用軽なのでこれで十分である。要は「何で聴くか」ではなく「何を聴くか」だか
 んね。(と言いながらも、たまにモー娘など聴いていることは当然内緒である)
  店員は「助手席に置いたままでよく盗まれないですね」なんて言っていたが、いつも、100
 万円クラスのカー・オーディオの取り付けなんぞをやっているので、無造作に置いてあるのが
 どうも気になるらしい。

  ちなみに、配線つないだあと「どれどれ」と、わりと歯切れのよいフィンチの「PISCES」を
 聴いていたら、その若い(30くらい?)店員が「これ、いいですね」って言うから「これって
 もう30年以上前の曲だぞ」って言ったら、「全然そんな古い感じしないですね」などと言っ
 ていた。
  まあ「いいですね」とは言っても、買ってまで聴くほどいいとは思わなかっただろうが。

  ということで、明日からはまたこのカーCDにはPブートがおさまるのであった。。。


 ■2008/07/26 (土) くもり / 『BATTLEGROUND』DISC1

  鬱ツアー、89年6月21日のフランクフルト公演『BATTLEGROUND』のDISC1を聴く。
  これはいい。1曲目の「クレイジー・ダイアモンド」からしていい。
  この日の音源はビデオでも見ることができるのだが、やはりCDのほうが音はいい。
  ていうか、映像付きだと支援歌手のなまめかしい薄紫のボディコンにばかり目がいってしま
 い、音のほうは良かったんだか悪かったんだかそんなことまで覚えてない、というのが正直な
 ところである。
  どうも困ったPファンだが、オレのPの好きさかげんなんていうのはこんなもんなのである。
  DISC1は、「吹けよ風呼べよ嵐」までだが、「現実との差異」がロング・バージョンで
 これが一番良かったかな。

  ということで、CDは会社の車に置きっぱなしなので、残りは月曜日のお楽しみである。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月2日付 21位(↑3) 1616週 


 ■2008/07/27 (日) くもり / 「タ・フ・ワ・フ・ワイ」

  今日は、各地の高校野球サイト・ツアーなどしながら、リアルタイムで『魅惑のスタンダー
 ド・ポップス』を見てしまう。
  毎度のことながら、ネットBGVには最適の番組でいつもちょっとは楽しませてくれるのだ
 が、今回は高木ブーの「タ・フ・ワ・フ・ワイ」が一番よかった。
  この曲は、昔から何かの拍子に何度となく聞いていて気になる曲ではあったが、今日初めて
 「タ・フ・ワ・フ・ワイ」というハワイ民謡である、というのがわかった。(なにやらハワイ
 のほうの曲らしいというのは知っていたのだが)
  ていうか、これってなんか替え歌みたいのなかったかなあ。そんなのをCMで聞いたか、そ
 れとも日本語の詩をつけて誰かが歌っていたか・・・ ただ単に音楽番組のハワイアン・コー
 ナーで聞いただけか・・・ どうもそのへんはよく思い出せん。
  いずれにしても、こういう曲をたまにふっとやってくれる『魅惑のスタンダード・ポップス』
 って、やっぱいい番組だねえ。ずっと続けてほしいわあ。

  ということで、明日早速ハワイ民謡のCDを買いに走るかというと、う〜ん・・・ さすがに
 これ1曲ではちょっと。。。


 ■2008/07/28 (月) くもりのちはれ / 『BATTLEGROUND』DISC2&3

  DISC2は「タイム」から始まるのだが、鬱ツアーでは「吹けよ風呼べよ嵐」から「タイ
 ム」への流れが好きなオレとしては、ここんとこがぶった切れてるのは感動まで途切れてしま
 うのでちょっと残念。
  「タイム」イントロでの威勢のいいかけ声と手拍子には笑ってしまうが、「あなたがここに
 いてほしい」では、なんつうか、田舎の夏祭りカラオケ大会での顔が赤くなったとっつぁん連
 中の手拍子を聞いてるようで、こりゃひどい。
  それ以外はとくに破綻もなく、DISC2最後の「アナザー・〜2」まで聴くことができる
 が、本ブートは、DISC2よりもDISC1のほうが面白い。

  DISC3は、「ナム」「理性喪失」「ヘル」の3曲だが、このへんはもう最高〜。
  この3曲だけ延々と繰り返し聴いても全然飽きそうもないくらいすばらしい!

  ということで、次のPブートが出るまではこの『BATTLEGROUND』を聴くことになろう。


 ■2008/08/01 (金) はれ / ♪のぉ〜もたぁ〜にんぐぁうえぃ〜

  最近は、先日仕入れた『BATTLEGROUND』の「現実との差異」にハマってる。車に乗っちゃあ
 こればっかし聴いている。これはもう、「現実との差異」演奏史上五指に入る名演と言っても
 過言ではなかろう。
  あまりにもよかったので、ビデオが見たくなり、同日のブートビデオなんぞを引っ張り出し
 見たところ、映像付きだとこれがまたいい!
  間奏が終わったあと照明が落ち、ギルモアが最後のパート「♪No more turning away,〜」
 と歌うところで再び照明がうっすらと点き始めるのだが、その時、それまでいなかった支援歌
 手が浮かび上がるように「♪ああ〜」なんつってハモりながら3人立っているところが実によ
 ろしい。なんだかもうコーフンして日本語おかしくなっちゃうくらいすばらしい。
  ギター・ソロに入る時、円形スクリーンのバリライトがクルクルッとなるところもいい。

  しかし、この日の最高なシーンは、なんつっても「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール・2」
 後半のギターで、サポート・メンバーがソロをとる時である。ティム・ナントカのほうを向い
 た、つまり、こちらにケツを向けた支援歌手の腰のプリンプリンがたまらん。5回ほど繰り返
 し見てしまったぜ。
  て、なんだか前にもこんなこと書いたような気もするが、何回でも書いてしまうくらい「オ
 ラ、はあなんとも・・・」なのである。

  ということで、やっぱいいですわねえ、日本の夏、Pブートの夏。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月9日付 25位圏外 それでも1617週 


 ■2008/08/02 (土) はれ / 陽水

  録画しておいた『井上陽水コンサート2008』を見る。
  オレの好きな「Make-up Shadow」や「リバーサイドホテル」「傘がない」などをやってくれ
 たのはよかったのだが、なんつうか、歌い方や演奏がレコードと全然違うのでなんかつまんね
 かった。円熟味増しすぎ! ていうか、これはこういうライブだったのかな?
  ま、やっぱ陽水はレコードで聴いているのが一番よろしいようで。。 『ベスト』のLPが
 1枚あるだけだけどさあ。
  あ、ベースのおねえさんが妙にエロっぽかったなあ。TOKIE という人らしい。一応覚えてお
 こう。

  あとは、『ヒットメーカー 阿久悠物語』を見たが、これはまあまあ面白かったかな。
  例によって、昔のピンク・レディーなんかの歌番組映像がちょこちょこと流されるのだが、
 なんで丸ごと1曲やってくれないのかなあと、いつも思ってしまう。
  まあ、今回は阿久悠がメインなのでしょうがないが、なつかしの○秘映像的な番組でも、ま
 ともに1曲やっているのを見たことがない。これは、昔の映像はまともに放送してはいかん、
 というような決まりでもあるのだろうか? いや、『夜のヒットスタジオ』なんかではちゃん
 とやっていたし、単なる時間の問題だけなのかな??

  ということで、他にも音楽関連だけでもバングラデシュやら大黒摩季やらあるのだが、この
 へん見るのはお盆休みだな。。。


 ■2008/08/03 (日) はれ / 『カンボジア難民救済コンサート』

  先日録画したのは、バングラデシュじゃなくて『カンボジア難民救済コンサート』だった。
  今日はテレビもたいして見るものがないのでこれを見た。まあ、ないわけじゃないが、字幕
 だとネットやりながらというわけにもいかないので、こういうおもにドキュメンタリーものな
 どは、とりあえず録画しておいて見るのはあとまわしである。こういうのがいっぱい・・・
 スカパーも全部吹き替えになればいいんだがなあ。

  で、『カンボジア難民救済コンサート』だが、かろうじて名前だけは知っているようなバン
 ドがいっぱい出てきたのだが、知らない曲ばかりやっていて、それでも飛ばさずにBGVで流
 していたのだが、そのうち「なんだかうるさいなあ」という感じになってきた。
  ポールの「レット・イット・ビー」で、「お、やっと知ってる曲が出てきた」と思ったら、
 それが最後(だったかな?)の曲であった。
  なんか、つまんねえの見ちゃったなあ・・・

  ということで、夕方ちらっと本屋へ涼みに行ったら、もうDVDソフトの販売はやめるらし
 くて、在庫は全て70%OFFになっていたが、めぼしいのはあらかた売れてしまったようで
 収穫なしであった。


 ■2008/08/09 (土) はれ / サザンオールスターズ

  録画しておいた『Mステ』を見る。丸ごとサザン特集というのでかなり期待していたのだが
 よかったのは最初の「勝手にシンドバッド」と、なぜか常盤貴子の牌がちらついてしまう「エ
 ロティカ・セブン」くらいのもんで、あとはオレの好きな曲やんねえ〜。
  サザンといえば、「いとしのエリー」とか「真夏の果実」なんていう曲が人気あるようだが
 オレはどうもこういうのはあまり、というか全然好きじゃない。
  オレが好きなのは、初期のころだったら「チャコの海岸物語」とか「匂艶 THE NIGHT CLUB」
 後期のころだったら「エロティカ・セブン」とか「HOTEL PACIFIC」のような威勢のいいとい
 うか、にぎやかな曲だったりするわけである。
  今回あまりにもつまらなかったのでアタマにきて、昔やった茅ヶ崎ライブの録画ビデオなん
 ぞを引っ張り出して目直しに見てしまう(とーぜんオレの好きな曲しかダビングしてないわけ
 だが)。やっぱしサザンはこのノリでなくてはいかん。
  そういえばこのライブでは、開演前のBGMで「原子心母」を流していたな。なぜか知らん
 がこれはちとうれしかったぞ。

  ということで、今年のお盆休みは明日からなんと驚きの8連休である。まあ今年は梅雨時あ
 まり雨が降らなかったので仕事が順調に進んだのと、この暑さでダウン者続出だったので、会
 社でも少しは考えたのであろう。
  ま、なんにしてもいいことである。これでHDの空き容量も少しは増えることになろう。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月16日付 25位(↑12) 1618週

 
 ■2008/08/10 (日) くもり / 再び陽水

  ウチにある録画ビデオは、普通の歌番組から録画(一度録画してからお気に入りだけダビン
 グ)したものとは別に、ライブだけを録画(同)したものがある。
  昨日見たサザンのビデオには『井上陽水コンサート1999』なんてのも収録してあったの
 でついでに見てしまったのだが、これはよかった。
  まあ、なんつっても自分の好きな曲しか保存してないので5曲しかなかったが、昔の歌い方
 に近く、「氷の世界」ではハーモニカまで持ち出して、やっぱ陽水のライブもこうじゃないと
 いかん! という感じで非常によろしいですな。
  「Make-up Shadow」での、あの「♪ はじめての、口紅の、」という歌い出しのところもたま
 りませんな。また、さらに輪をかけてパーカッションのおねーさんの無表情でのノリがいやな
 んともはぁで、これまたたまらん。
  「リバーサイドホテル」も正しい演奏と歌い方(?)でたいへんよろしい。ものまねのネタ
 にされるるような、力の入った口の動き(って、なんじゃそりゃ)もいいね。
  あと、オレはテンポののろい歌はあまり好きではないのだが、「ジェラシー」は好きだった
 りするわけである。これはウチにある陽水唯一のベスト・アルバムに入っていなかったので、
 昔レンタル・レコードで借りてテープに録音したことがあった。(って、買わなかったのかよ)
  「傘がない」ものろい歌だが、これは「つまらん」なんて言ったら怒られるべ。

  以上、5曲が録画されていたが「正しい陽水のライブ」という感じでどれも実にいい。現在
 繰り返し2回目を鑑賞中。
  ただ、欲を言えば「夕立」をやっていなかったのが残念。この曲の編曲はたしかモップスの
 星勝だったはず。「夕立」は、その編曲、歌い方ともに最高の楽曲である。
  う〜ん・・ こりゃLPからCD−Rに録音しなくちゃならんかな。

  ちなみに、このビデオ・テープにはあと『工藤静香コンサート・ツアー’99』なんてのまで
 録画されているのだが、これもついでにこのあと見てしまいそうだな。

  ということで、こういうテープはけっこうあるので、まあ老後の楽しみに事欠くことはなさ
 そうだな、うん。。。


 ■2008/08/11 (月) くもり / マウス交換

  マウスの調子が悪いので取り替えた。何回もクリックしないと反応しない時があるようにな
 ってきたので、もはやこれまで、である。
  これまで使っていたのは ELECOM だったが、これは前回取り替えてから1年くらいしかもた
 なかったので、今回は BUFFALO にした。交換後は快適。

  ところで、マウスを買いに行ったついでに最近のノート・パソコンをちらっと見てきたが、
 ずいぶんと安くなったのでびっくりしてしまった。
  かんたん比較で安いやつでも、CPU(でいいのかな?)が2GHz、メモリ2GB、HD
 容量120GBで10万ちょいで買えてしまう。
  現在使用中のものは、同995MHz、同256MB、同40GBで、6年前に型遅れでも
 21万くらいしたんだよなあ。
  さらに10年前最初に買ったものは、たしか同230MHz、同128MB、同4GBで、
 画面も12.1インチなのに25万くらいした。
  細かいことまでは知らんが、ここ10年ですごい進歩のような気がする。う〜ん、あと10
 年たったらどうなってしまうのであろうか?

  マイカーのガソリン補給。
  空っぽ近くになってから満タンに入れたのでは1万円ではとても足りないので、半分まで減
 ったら入れるようにしている。
  それでも7000円・・・ ちなみにウチの近くのスタンドはハイオク182円。

  ということで、どーでもいい日記などさっさと片付けて、ほとんど見ないオリンピックだが
 これから女子バドミントンなど見る予定。オグシオがんばれっ!
  と思ったら、なんで相手が男なんだよ!?


 ■2008/08/12 (火) くもり / さて、これは・・・?

  『CDジャーナル』のサイトによると、10月にギルモアのライブ盤が出るらしい。初回限
 定盤は3CD+2DVDの豪華版で税込み9975円だという。邦題は『狂気の祭典』だと。
  2CD+1DVDの通常盤(4410円)も出るようだが、どうせ買うなら前者のほうであ
 ろう。
  2年前のポーランドでのライブで、フロイドの曲が「オーケストラとの共演で初めて上演さ
 れる」という。
  他にもおまけ音源、映像が満載だが、結局ギルモアの「エコーズ」1曲に1万円出せるかど
 うかだな。しかも、おそらくソロでは最高の名演と思われるその「エコーズ」は、すでに『覇
 響』に収録済みだし・・・
  はて、どうしたもんか・・・

  それよりも、鬱ツアーで「エコーズ」やってるライブ映像かかえてるブート業者、いいかげ
 ん早う出せや! というほうが先ですな、オレの場合は。

  ということで、今回の『狂気の祭典』は、知らなかったということにしておこう☆カナ。


 ■2008/08/12 (火) おっと、これは!

  某ブート屋のサイト見ていたら、例によって、2タイトル購入でおまけプレゼントのお知ら
 せが出ていた。
  とくに買いたい見たい聴きたいというものはないのだが、困ったことにそのおまけが、対ツ
 アー、スイス公演のライブDVDなのである。これは是非欲しい見たい聴きたい!
  しょうがないので、さほど欲しいとは思わなかったロジャーのラジオ・カオス・ツアーのCD
 と、ギルモアのアバウトフェイス・ツアーのDVDを注文した。この2タイトル買う値段で、
 ギルモアの最新ライブ豪華版のほうが買えてしまうのだが・・・
  しかしまあ、懲りずにオレもよくやるよ、おまけ欲しさに。でもまあ、オレもP関連だけだ
 からこんなもんですんでいるが、他にも好きなバンドがいっぱいある人って大変だろうなあ。

  どーでもいいけど、このお盆休みは、スカパーで東宝の「8.15シリーズ」なんてのやって
 るもんだからそんなのを見てしまい、録画してある映画とかドキュメンタリーなどが全然見ら
 れない。昼間はついつい高校野球などを見てしまうしなあ。
  ハードディスクの中味がなかなか減らない・・・

  ところで、この休み中は、キース・エマーソンのソロ・コンサート行った時に買ったTシャツ
 ばかり着ている。鍵盤が描かれているTシャツでこれはけっこう気に入っている。
  朝洗濯されて、オレが起き出すころには乾いているので毎日同じのが着られるのだが、知ら
 ない人には「ま、毎日洗わないのかしら?」などと思われてしまうので、2日続けて同じコン
 ビニなどに行けないのがちと困るかな。

  ということで、これから『日本海大海戦』などを見る予定。
  本日ブート注文スレドモ、値ガ高シ。。。


 ■2008/08/13 (水) くもり / 「地上最大のロボット」

  スカパーで放送された『鉄腕アトム』を録画しておいたのをすっかり忘れていた。普通だ
 ったらスルーしてしまうところだが、放送されたのが「地上最大のロボット」で、これは一
 番好きなエピソ−ドなので無視するわけにもいくまい。と、やっと見た。
  だが、これはしょうがないと言えばしょうがないのだが、漫画とくらべてアニメのほうは
 ストーリーが省略されすぎなのがちと残念。
  天馬博士は出てこないし、アトムがお茶の水博士に「ボクを100万馬力にしてください」
 と言った時に怒った博士の顔がヒョウタンツギにならないし。
  それに、空飛ぶ古代の戦車を駆るヘラクレスがなかなかかっこよかったのだが、あまりに
 もかんたんに負けすぎ。
  でもまあちょっとは面白かったかな。
  これ見たら漫画が読みたくなった。『鉄腕アトム』は全巻コミックスであるはずなのだが、
 こりゃどこにしまいこんであるのかわからん。買ったものは売らない主義なので、どこかに
 あるはずなのだが・・・
  どーでもいいけど、録画してから見るまでの間に何回も再放送していたような気が・・・

  ということで、『鉄腕アトム』もいいが、どちらかといえばオレ的には『鉄人28号』のほ
 うが好きだったりするわけである。2〜3年前放送された新作はてんでつまらなかったが。。


 ■2008/08/14 (木) 林檎、エロ過ぎ!

  日付は変わっているが、現在夜の1時過ぎ。只今シコシコとHDの編集、ダビングなんぞ
 をやってるところ。
  もう1回見たら消去してしまおうと思っていた東京事変のライブだが、林檎さんの衣裳が
 エロくなったあたりからなかなかよろしくなってきたので、4曲ほどセレクトしてDVD保
 存。ホント、これはもう比べるのもなんだが、さっさといなくなってほしい幸田某よりも
 100倍はエロかわいいべ。
  と、まあ夜中にわざわざここに書き出すほどのことでもないのだが、このライブでの林檎
 があまりにもいい感じだったので、一応書いておこう。

  で、ライブだけを集めた−RWはどこいったかな、20分くらい入るやつないかな、と探
 しているうちに、島谷某とか浜崎某のライブを収録したディスクを目にしてしまい、ついち
 ょっとのつもりが全部見てしまう。
  ほんなもの見ている場合じゃないのだが、手にするとついつい見てしまうんだよなあ。
  やっぱし、あゆも昔のころの歌のほうががよかったのう・・ なんつって・・・

  ということで、現在は2週間も前に録画しておいた大黒摩季のライブをやっとこさ見てい
 るところ。いつぞやのアコースティックなライブはまったくつまらなかったが、これは良さ
 そうだな。うん。


 ■2008/08/14 (木) はれ / 「クレイジー・ダイアモンド」

  最近車では、先の『BATTLEGROUND』から「クレイジー・ダイアモンド」ばかり聴いている。
  正直なところ、この曲はライブでは聴くほうとしてもあまり力が入らないのだが、この日
 は演奏もなかなかよろしいので、「やっぱこれは名曲だのう」などと今さらながら思ってし
 まう。
  あのなんつうか、歌い出し一発目の「♪ Remenber when you were young.」のあとの
 短いワン・フレーズとか、「♪ Shine on you crazy diamond」のあとの「ちゃらちゃっ
 ちゃっちゃぁ〜」あたりはたまりませんな。
  この曲は他にも聴きどころ満載なのだが、やっぱこれも一緒に聴きながら「ここだよ、こ
 こ」なんて、ああだこうだ言いながらやらないとわからないが、この曲が好きな人ならわか
 るであろう。

  だが、スタジオ盤では、オレの中では堂々第1位の「クレイジー・ダイアモンド」も、ブ
 −トも含めたライブ・バージョンではベスト10には入っていない。
  理由はかんたんで、ライブでは歌に入る前の1分程度が演奏されていないからである。こ
 こんとこもえらくカッコいいのだが、なんでカットしちゃったのかなあ。ギルモアに会った
 ら何が聞きたいって、これが二番目に聞きたい。
  「アニマルズ・ツアーでやってんじゃん」という声も聞こえてきそうだが、オレは鬱&対
 ツアーでのライブで、実際に自分が見たあのステージでもやってほしかったので、つまらな
 いことだがちとこだわってしまうのである。
  ついでに言ってしまうと、3Pフロイドでの「クレイジー・ダイアモンド」第二部が是非
 聴いてみたかった。この時はスチール・ペダル(と言うのかな?)も使っていたので、アニ
 マルズ・ツアーの時よりも、もっとスタジオ盤に近いスリリングな演奏になったと思うのだ
 がなあ。実に惜しかったと言わねばなるまい。

  ちなみにマイカーでは、『Turning Heads』を聴いているが、鬱&対ツアーでの「クレイ
 ジー・ダイアモンド」では、オレの中ではこれがベストかな。

  ということで、実は「クレイジー・ダイアモンド」は「第二部」のほうが好きだったりす
 るわけである。
  あの、風の音に乗ってベースが「ごにょごにょごにょ・・・」と鳴ってくるだけで「くあ
 ぁ〜」となってしまうのである。


 ■2008/08/15 (金)  再びサザンオールスターズ

  日付は変わっているが、現在深夜の2時。
  先日、昔のサザンのライブ映像を見て少しはすっきりしたのだが、「匂艶 THE NIGHT
 CLUB」をやっていなかったのがちと気になり、これをやってるビデオを探し出しまたまた見
 てしまう。通常の歌番組を収録してあるビデオ・テープは、リストを作ったのでわりとかん
 たんに見つけることができるのだが、ライブを集めたテープのリストまではまだやっていな
 いので、探すのがちとめんどうだった。
  で、このライブは1998年にやったと思われる「スーパーライブ in 渚園」というもので
 あった。
  前曲の他にも「ミス・ブランニューディ」や「Bye Bye My Love」なんかもやっており、
 「愛の言霊」では、なにやら番傘のようなものを持った色っぽい着物のおねーさんが裾をチ
 ラチラさせたりして、いやあやっぱしサザンもいいわねえ。
  ちなみに、サザンの裏ベスト1位はオレの場合「私はピアノ」ということになる。これは
 曲もいいが、原某のあのふてくされたような歌い方が大好きだったりするわけである。あ、
 「そんなヒロシに騙されて」もいいなあ。どちらも昔会社のやつから借りたCDから録音し
 たカセット・テープがあるはずなのだが・・・ う〜ん、書いていたら聴きたくなってきたな。
 しかし、こりゃ探すのが大変そう。
  そういうオレは実はサザンはシングル4枚とCD1枚しか持ってないやつである。

  このテープには、他にMAXとか相川七瀬とか森高千里なんかのライブも収録されていた
 ので、ついつい全部見てしもうた。10年前の森高さんもいいですわねえ。
  だが、MAXを見ていたら、その後出した「銀河の誓い」が見たくなり・・・・・

  ということで、こんなんばっかり見ているもんだから、DVDレコに録画してあるものが
 全然見られへん。HDの空き容量が全然増えねえ・・・。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月23日付 24位(↑1) 1619週


 ■2008/08/15 (金) はれ / 『UNFORGETTABLE FIRE』

  昼間、オリンピックの女子ソフトボールなどを「アメリカピッチャーのうしろからのフト
 モモたまらん」なんて見ていたところに「宅急便でぇ〜す」。
  先日注文したPブートが届いた。ソフトボールも見たかったが、ピッチャーがオスターマ
 ンじゃなかったので、「ま、いいか」と、見るのを中断。Pブートを見始める。
  
  なにはともあれ、おまけDVDの対ツアーのライブを見る。
  『UNFORGETTABLE FIRE』というタイトルのついたこのDVDは、94年8月6日、スイス
 でのライブらしいが、日付、会場ともに間違いはなさそう。
  この日は『狂気』をやった日なので、オープニングは「クレイジー・ダイアモンド」なの
 だが、8:45PMスタートのはずなのに、昼間のような明るさである。そのため最初のこ
 ろは照明効果もイマイチ。
  だが、カメラ・アングルはいい。アリーナ席のほぼ正面真ん中あたりの席から手持ちのカ
 メラで撮ったと思われる映像は、あまりブレることもなく、ステージ全体を捉え、たまにズ
 −ムになったりして、まあ文句はない。

  しかし・・・ なんか変だなあと思ったら円形スクリーンがねえぇ。『狂気』フル演奏の時も
 第1部では「運命の鐘」のところまで円形スクリーンは使われていたと思っていたが、この
 日はどうしたのであろうか? スクリーンの調子が悪かったのかな??
  と思って、他の日のビデオで確認しようとしたら・・・ おお、これはなんということだ!
  よく調べてみたらウチには、『狂気』フル演奏した時のライブ映像が無いではないか!
  『pulse』ばかり見ていたので、『狂気』の時も当然第1部で円形スクリーンが使われて
 いたものとばかり思っていたが、これはもしかしたら、アールズコートの時だけだったのか
 も知れん。
  う〜ん、これは新たな発見だなあ・・ と、どーでもいいことに感心しつつ、つづく。


 ■2008/08/15 (金) 『UNFORGETTABLE FIRE』2

  ということで、今回のライブ映像も、画質、音ともにオレとしては許容範囲内ということ
 で、とくに文句はない。この日の音源を聴くのも初めてだが、演奏状態も悪くない。
  最近出てくる鬱&対ツアーの映像は、けっこうクオリティの高いものが多いので、これは
 うれしい。いやまあ、Pブートにしては、だけどさあ。
  なんつっても、10年も20年もたってからやっとこさ出てくるんだから、せめてこれく
 らいじゃないとねえ。

  「幻の翼」では、最後のギター・ソロの時の支援歌手がなかなかよろしいのだが、このへ
 んもちょっとだけズームしてくれるところがうれしい。だが、そのあとのパーカッションの
 時に、カメラがそちらへいってしまうのがちょっと惜しい。この時の、支援歌手の腰を落と
 してのクネクネがいいんだがなあ。
  どうも、この映像を撮った人は、何回もこのライブを見ている(撮ってる?)ようで、その
 見どころなんかもその人なりによくわかっているんでしょうな。
  「幻の翼」の最後(ていうか、ずっと?)、オレはどうしても支援歌手のほうに目がいって
 しまうが、この人の目はその時ちゃんとパーカッションのほうを捉えていたので、きっと正
 しいPファンなのであろう。

  9時過ぎになっても明るい会場では、「テイク・イット・バック」でのバリ・ライト攻撃も
 効果半減だったが、日替わり演奏での「転生」(これはうれしい)あたりになってようやく暗く
 なってきた。
  「時のない世界」イントロでは、アリーナ席の観客がきょろきょろとあたりを見回してい
 たが、きっと音があちこちから聞こえてくるので「あれ?」と思ったのであろう。

  と、ここまで見たところでちょいと外出。


 ■2008/08/16 (土) 『UNFORGETTABLE FIRE』3

  第1部の「転生」から「時のない世界」「キープ・トーキング」と続くあたりもオレは大
 好きで、このへんは2〜3回繰り返し見てしまうので、なかなか先に進まない。
  ところで、「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール・2」のイントロで、なにやらマ
 ジックで塗りつぶす映像があるのだが、ここにはだいたい「ENIGMA」とか「E=mc2」と書い
 てあったりするのが今回は書いてない。なぜだろう? これも何かフロイドの謎かけのひ
 とつだったりするのかな?

  第2部は『狂気』全曲演奏である。これはもう、冒頭の心臓音からして『pulse』と同じ
 ような感じの映像で始まる。
  「走り回って」では、やはり火花を散らしながら飛行機が飛んできたが、激突する場所は
 どうもその日によって違うようである。
  「タイム」では、支援歌手のミニスカをヒラヒラさせながらの軽やかなステップが見られ
 るかと楽しみにしていたのだが、このへんは全然映してくれなかったのが非常に残念であっ
 た。きっと正しいPファンは、そのへんはどーでもいいんだろうなあ・・・

  と、支援歌手関連以外は第2部も文句のない映像が続き、これは大変よろしいライブ映像
 ではないかと思う。
  例によって、アンコールの3曲も「ホント、これはもう最高〜」と書くしかないくらいす
 ばらしい。
  これからも、繰り返し見るたびに何か新しい発見がありそうなDVDである。

  ということで、しばらくはこれで楽しめそうである。
  ああ〜、録画してある映画とか全然見られねえ〜。


 ■2008/08/16 (土) はれ / おっとっとっとっ

  オレの車は来月で買ってからちょうど10年たつ。買ったあと、あまりの不人気車ゆえ、
 モデル・チェンジすることもなく、話題になることもなくひっそりと消滅していった時は、
 もう他に乗りたい車もないので、これを乗りつぶそうと決めた。車も音楽同様、好きなもの
 とはとことん付き合ってしまうのである。
  調子のほうはどうかというと、車も10年もたてばあっちこっちイカレてきそうだが、わ
 が愛車は元気である。まあ、ここ5年くらいは通勤には軽を使っているので、休みの日にち
 ょいと乗るくらいで、走行距離も4万くらいしか走っていないというのもあるかもしれない。

  だが、ひとつだけ調子の悪いものがある。それは、シートベルトである。
  普通、シートベルトって外せばしゅるしゅるとひとりで格納庫(?)におさまるものだが
 これの戻りが悪いのである。外してもべろ〜んとたるんだまま、自力で戻ろうとしない。
  まあ、べつにそのまま放っておいてもかまわないのだが、時に具合の悪くなる場合がある。
  それは、シートベルトがたるんで落ちているところに、パワーシートのボタンというか、
 レバーっぽくなっているものがあったりするのである。
  まあ、オレもそのへんにちょいと行く時はシートベルトなんぞしない時もあるのだが、そ
 んな時に前からパトカーなんかが来たりすれば、あわててシートベルトを引っ張ったりする
 わけである。その時に、レバーにベルトが引っかかったりしていると、シートが勝手に、と
 くに前後に動いてしまい「おっとっとっ」となってしまうのである。
  最初、この現象が発生した時は「ああ、ブレーキから足がはなれていくうぅ」と、えらく
 あせったものである。
  いやまあ、最初からベルト装着してればなんの問題もないのだが・・・

  ということで、オレの場合はいやもおうもなく車に乗ったらシートベルトをせざるをえな
 いとなってしまったのでR。


 ■2008/08/17 (日) くもり / 「私はピアノ」

  先日は、原某の「私はピアノ」がなんたらと書いていたら、なんとしても聴きたくなり、
 昨夜カセット・テープの家捜しを始めてしまった。こういうのは気になると、その日のうち
 にやらないと気がすまないのである。
  捜索は難航を極めたが、これでもない、あれでもないなんてやりながら小1時間かかって
 やっと探し出すことができた。
  そして、久しぶりに聴いた「私はピアノ」は、「本当にこりゃええのう」と、しみじみと
 感動すら覚えてしまった。
  あの、「♪ う〜ん、そんなこと知るかいなぁ〜」のところが一番好きだったりするわけ
 だが、そのすぐあとの「あっはっはっはっ」がまたいい。このへんの効果音的な笑い声の入
 れ方などは、さすがフロイド・ファンの桑田佳祐(ホントか、おい)てな感じで実にいい。
  さらにいいことには、次に収録されているのが「そんなヒロシに騙されて」だったもんだ
 から、自分でやったこととはいえうれしくなってしまった。これも、昔のGSを思わせるサ
 ウンドでえらく調子がいい。
  ホント、この2曲は高田みずえ、ジューシー・フルーツよりも絶対いいな。
  録音は「1989,10,22 SUN」となっていたが、録音状態が良かったので、早速CD−Rに
 録音したことは言うまでもない。(って、CD買わねえのかよ)
  まあ、テープが見つかったのはよかったけど、その前に、しばらく聞いていない20年前
 のデッキが動くかどうかちょっと心配だったけどね。

  ところで、テープ探索中に「♪ あら、こんなぁところにぃ○○がぁ〜」というテープを
 多数発見。いやまあ、ほとんどがレコード、CDを持っていないアイドル系の曲を録音した
 テープばかりなのだが、「お、どれどれ」なんつって聴き始めるとこれまたキリがなく収拾
 がつかなくなってしまうので、「これはあとでね」と、ラックに戻すのであった。

  ということで、またまた新たな発見でさらに老後の楽しみが増えたということになったわ
 けである。。。


 ■2008/08/18 (月) くもりのちはれ / オリンピック

  お盆休み中は、なんだかんだと言いながらけっこうオリンピックなんぞを見てしまった。
  まあ、「見た」と言ってもBGV代わりに流していただけで、ネットやってると字幕番組
 は見られないので、チャンネルをオリンピックに合わせていただけなのである。
  とくに見たいものはなかったのだが、あちこちチャンネルを変え女子バレーとか、女子バ
 ドミントン、女子卓球、女子ソフトボールなど、とりあえず女子が出ているものをなぜかよ
 く見ていた。女子水泳関係は、露出度が高すぎてかえってこういうのは面白くないのでスル
 −である。
  一番期待していたバドミントンのオグシオがベスト8で負けてしまったのは残念だったが
 他の選手がけっこうがんばっていたはうれしかった。とくにスエマエの片割れとか、シング
 ルで出ていた女子などは、勝ち進み何度もテレビに映るたびに可愛く見えてくるから不思議
 である。女子バドミントンは是非順位決定戦までやってほしかったな。
  陸上100mに出ていた女子は、インタビューでの受け答えがちと面白かったので、そう
 なるとこれまた可愛く見えてしまう。
  幅跳びの女子とか、女子テニスなどはあまりやっていなかったような気がしたが、このへ
 んは予選であっさり負けてしまったのかな?
  女子ソフトボールは、やはりアメリカ女子に可愛いのが多かったかな。
  だが、女子が出ていてもなぜか見ない競技も・・・
  やっぱしスポーツ女子は試合をしている時の表情が一番ええのう。

  ということで、今日から仕事だったわけだが、休みすぎて身体が軽すぎて調子が悪かった。
  今週は寝るのが早くなりそうである。


 ■2008/08/21 (木) はれ / がんばれニッポン!

  普段はネットやりながら流し見のオリンピックだが、今日の女子ソフトボール決勝、日本
 対アメリカはちょっと力を入れながら見ている。
  現在、2−1で日本リードだが、さてこのまま終わって日本女子は金メダルを取れるので
 あろうか?
  まあ、日本に勝ってほしいが、目はなぜかアメリカ選手しか見ていない。
  久しぶり(シドニー以来?)に見たオスターマンは、さすがにシドニーよりはちと劣化し
 ていたが、やっぱしカッコよかった。投げてる時はむずかしそうな顔をしているが、ベンチ
 に戻った時などは実にいい感じである。まあ、投げる時の後姿が一番いいのだが。
  あと、28番(名前知らん)が塁に出た出た時(とくに二塁)の進塁ポーズがなんともか
 わいいのだが、今日はそういうシーンがないのがちと残念。
  と、思って見ていたらピッチャー代わってしもた。しかし、このアボットも投げる時の後
 姿がなかなかですな。

  って、相変わらず何見てんだか、なのだが、なんつっても一番は宇津木さんの解説である。
 「あ〜ん、もう・・」とか「おっけおっけおっけ」「入った!入った!入った!」とか、こり
 ゃもう解説者というよりほとんど応援団ですな。実に笑える解説で最高〜。
  なんとか日本が金メダルを取った時の解説が聞きたいのう。

  ということで、1点追加。日本3−1で最終回だあ!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月あわ日付 2お位(↓2) 1620週

  あ、日本勝ったあ〜!!
  宇津木さん、おめ!!


 ■2008/08/23 (土) くもり / 『K.A.O.S. UK』

  今週は、先日仕入れたロジャーの『K.A.O.S. UK』を聴いていた。3CDで、1回聴いた
 のだが、どうもあまりよくないなあと思い、もう1回聴いてみたのだがやっぱよくなかった。
  これはまあ、おまけほしさに仕方なく(?)買ったので、最初から期待はしていなかった
 んだけどさあ。
  やはり、『RADIO K.A.O.S.』の曲はスタジオ盤のほうがいいな、ということになり、今日
 はそれを聴いていた。
  『RADIO K.A.O.S.』は、ロジャーのソロでは好きな曲が一番多いアルバムなので、もしか
 したらソロ3作の中で一番好きかも。でも、全曲通して聴くと『ヒッチハイク』のほうがい
 いかな、なんて思ったりもするのでちと困ってしまう。
  それじゃ『死滅遊戯』はどーなる? という声も聞こえてきそうだが、そのへんはまあ、
 「奇蹟」と「死滅遊戯」だけは最高〜! ということで・・・

  ということで、先日はソフトボール日本女子金メダルにコーフンして、カタログ・チャート
 を入力ミスしてしもた。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  8月30日付 26位(↓2) 1620週


 ■2008/08/31 (日) またまたサザンオールスターズ

  日付は変わっているが、現在夜の12時をちょい過ぎたところ。
  録画しておいたサザンの30周年記念ライブを見たのち引き続き編集作業に入り、今終わ
 ったところ。こういうのは休みの前の日でもないとなかなかできないかんね。
  ま、サザンはわりと好きな曲が多いというだけで、とくに好きなアーティストというわけ
 でもないので、例によって今回も8曲ほどしか残していない。
  4時間近くやっていたので、好きな人はしっかりとDVD4枚(ブルーレイだったら1枚?)
 に保存しておくところだろうが、オレはそこまで好きではないので、なんとか1枚に収まる
 ようにと厳選(?)していたら、34分で終わってしまった。

  ということで、編集は終わっているが、まだDVDに移動していない番組がいっぱい。
  これからちょっとやろうかな。と思っても、ちらっとチャンネル回して全米オープン女子
 テニスなんてのやってるとついつい見てしまい、できないんだなあこれが・・・

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月6日付 30位(↓4) 1621週


 ■2008/08/31 (日) くもり / そろそろ寿命か?

  昨夜はあれから、DVDレコのHDを少し軽くしようと、とりあえずオリンピックの録画
 ものをDVDに移した。まあ、オリンピックを録画したと言っても、女子バドミントンと女
 子ソフトボールだけのハイライト4タイトルだけなので、1時間もなかったが。
  で、移動したDVD−RWを再生してみたら、なんと時々フリーズ発生。なんじゃこりゃ
 あ〜! と、しばし激怒。一応、ちゃんとダビングされてるようだがなにゆえに画面が止ま
 ってしまう時があるのか?
  ちなみに機種はHRD−2。これまでこんなことはなかったが、4年近くたつので、わり
 と初期のころのDVDレコとしてはそろそろ寿命も近づいてきたということであろうか?
  ためしにその−RWをAR−11で見たら、なんの騒ぎもなく再生できた。
  ダビングした機種ではまともに再生できず、違う機種ならちゃんと再生するとは、まった
 くもってDVDレコとは摩訶不思議な機械である。

  ということで、ダビング10とやらはその後どうなったのであろうか? まあ、ウチにあ
 る機種はどれも古いので、アップデートでもその対象外なのだが。


 ■2008/09/05 (金) はれ / ケースがない

  オレの場合、Pブートを入手したりすると一通り聴いたあとは、一番よかったのがDISC1
 だったからこれは聴く機会の多い会社の車で聴いて、DISC2はイマイチなのでこりゃ休
 みの時しか乗らないマイカーにして、アンコールのDISC3は通勤用の軽で聴くか、など
 ということをよくやってるわけである。
  この時、どれか1枚はケースごと持ち込み、あとの2枚は空ケースに入れてそれぞれの車
 に持ち込むわけだが、この時点ではとくに問題はおきない。
  問題になるのは、次にPブートを買った時である。
  この時、ニューCDを聴くためにそれまで刺さっていたCDを抜くわけだが、それを「こ
 れはいいのでまた聴くから」なんつって空ケースに入れたまんまクルマに置きっぱなしにし
 てしまうのである。
  こういうのが何度も重なると、何がどこにあるのだかわからなくなってしまうんですな。

  一昨日、それまで聴きたおしていた『BATTLEGROUND』の「クレイジー・ダイアモンド」に
 すっかり酔ってしまい、『炎』が聴きたくなったなとCDを入れ替えたのち、本来のケース
 にしまおうとしたのだが、そのケースがないのである。
  逆に、もう聴いていないブートのケースはウチにあるのだが中味がない・・・ などという
 こともあり、ホントにもう、ケースはいずこ、中味はいずこ、飯島愛はいずこ、なんつうこ
 とになってしまい、なにやってんだか、なのである。

  やっぱし、聴き終わったらそのつどちゃんとケースに収納すればいいのだが、「これはい
 いのでまた聴くから」がいけないんですな。しかし、わかっちゃいるけどやめられないんで
 すな。
  『プログレ勝手にベスト』なんてのも4枚コピーしたはずなのに、あるのはケースばかり
 で中味は1枚しかない。う〜ん、どこに行ってしまったんだろう?

  ということで、今日の『プロ野球ニュース』の女子アナは誰だ? オジさんを挑発してる
 としか思えんスケスケの衣裳がけしからん!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月13日付 24位(↑6) 1622週


 ■2008/09/07 (日) くもりのち雷雨 / ブート2種

  鬱&対ツアー音源でまだ入手可能で聴いてないものがあるかどうか調査、捜索したところ
 6タイトルのブートを発見。一度に注文してもじっくり聴いているひまもないので、とりあ
 えず2タイトルだけ注文した。
  もう5年以上も西新宿には行ってないし、サイトのないブート屋、業者もあるので、まだ
 まだ買い逃したものが多数あると思うが、ま、そのへんもいずれ・・・

  ということで、今日は録画しておいた『思い出のメロディー』なんかを見ていたのだが、
 小柳ルミ子の「お久しぶりね」が一番よかったかな。


 ■2008/09/09 (火) はれ / 『SIGNS OF THE TIMES』

  注文しておいたPブート2種のうち1タイトルが昨日届いたので、会社の車で聴く。発注
 した業者が違うので、もう1タイトルはまだ届かない。
  最初に届いたのは『SIGNS OF THE TIMES』というタイトルがつけられた、鬱ツアー87年
 11月1日のマイアミ、オレンジボウルでのライブである。
  で、届いたブツを見ると「SOUNDBOARD」となっていたので、かなり期待して聴き始めたの
 だが、これはなんつうか、ハズレである。
  たしかに音はいいほうだと思うし、歓声なども抑えてあるので非常に聴きやすいのだが、
 演奏状態があまりよろしくないのである。
  アンコールの「理性喪失」になってやっとこさ「おお、やっぱフロイドのライブはこうで
 なくてはいかん」とちょっと喜ばせ、続いて「ヘル」で「おおっ!」となったまではよかっ
 たのだが、なんということか、これがワンコーラスだけでフェイドアウトして終わってしま
 うのである。
  この音源については詳細がよくわからなかったので、TELでとりあえず全曲収録されて
 いるのを確認して発注したのだが、まさか途中で終わってしまうとは思わなかったよ。
  今度確認する時は「全曲完全収録」かどうか聞かないとだめだな。とは言いながらも「途
 中で切れちゃってます」なんて言われても買っちゃうんだよなあ。

  ということで、これはもういやがおうにももう1タイトルのほうに期待である。こっちに
 は3P「エコーズ」も入っているしね。
  早く届かないかな♪


 ■2008/09/11 (木) くもり / 『Toronto 22 September 1987』

  というのが、もう1個のPブートのタイトルである。いつの音源が即座にわかるので、ま
 あ、わかりやすいと言えばわかりやすいが、こういうのもなんだかなあ。
  この同会場21日の音源は、昔LPで出たのだが、これは音が悪かった。Pブートの音質
 にはわりと甘いオレが聴いても「こりゃひどい」というくらいで、せっかくの「エコーズ」が
 ぶち壊しという粗悪品であった。
  その翌日の音源が今度はCDで登場ということで、かなり期待していたのだが、それがや
 っと昨日届いたので、早速今日聴いてみた。

  オープニングはもちろん「エコーズ」である。観客の歓声、奇声、話し声がちと耳障りな
 ところもあるが、これはいい! 「!」マーク2個で大絶賛というところまではいかないが
 「!」1個の価値は十分にあると思う。
  中盤、第一のヤマ場での演奏がちと物足らないが、「ひゅんひゅんひゅ〜ん」の中だるみ
 のあと徐々に盛り上がっていくところはかなりいい。欲を言えば、ここでドラムがもっと前
 面に出てくるような演奏(もしかしたら録音の不備?)だったら「!」2個だったのだが、
 まあ文句はない。
  音質は、まだ「エコーズ」だけしか聴いてないが、いいほうだと思う。
  しかし、このジャケはひどい。こりゃ小学生低学年が描いた絵じゃねえか。

  ということで、今日は「エコーズ」だけを繰り返し聴いてしまったので、2曲目以降は明日
 聴く予定。
  1曲目から聴くとまた「エコーズ」だけで終わってしまうような気がするので「姓名の動向」
 から聴くことにしよう。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月20日付 23位(↑1) 1623週


 ■2008/09/12 (金) はれ / 『Toronto 22 September 1987』DISC1

  DISC1は『吹けよ風呼べよ嵐』まで収録されている。今日は、2曲目の「生命の動向」
 から聴いたのだが、このブートはなんつうか、DISC1を聴いた限りではまあとくに良く
 もなければ悪くもないという普通のPブートである。
  「幻の翼」「時のない世界」「現実との差異」の3曲(鬱ツアー前半ではとくにこの3曲が
 大好き)だけ繰り返して聴いたが、「時のない世界」が一番良かったかな。
  「吹けよ風呼べよ嵐」では、後半の演奏に入る前のサポート・メンバーのドラムの「どん
 どんどん!」が良かったな。<って、それだけかよ
  あとはまた繰り返し「エコーズ」を聴いてしもた。
  明日はDISC2を聴く予定。

  ということで、おっと今ナイター中継で豊田がピッチング練習している時、場内に「ヒート・
 オブ・ザ・モーメント」が・・・ もしかしてこれって豊田のテーマ・ソング? そうか、豊田
 はエイジアのファンだったか。     違うか。。。


 ■2008/09/13 (土) くもり / 『Toronto 22 September 1987』DISC2

  DISC2は「タイム」から始まるのだが、どうもこの「タイム」はイマイチ。う〜むむむ
 と唸りながら、事態を打開すべくここから一気に「ブリック2」まで飛ばしてしまう。
  「ブリック2」は、演奏を変えようがないのでこれはあまり当たり外れがない。それじゃあ
 まり面白くないんでねえかい、という気もするが、まあ安心して聴けるのでここでちょっとホッ
 としてしまう。
  「ナム」は、前半は『光』バージョンに似た感じだったので、後半のギター・ソロは大いに
 期待したのだが、う〜ん、ちょっと期待はずれだったかな。
 「ヘル」は文句なし。とくにイントロのギターが不協和音のようでこりゃたまらん。やっぱり
 「ヘル」はこうでなくてはいかん。

  「ヘル」で満足したあと、再度「タイム」から今度は飛ばさずに全曲聴いてみたが、あとは
 まあごくごく普通の演奏のよくあるブートとおんなじですな。
  結局、収穫は「エコーズ」1曲だけという感じであったが、これだけでも値段の価値はあっ
 たので、一応は買ってよかった1枚(2枚組だけど)ということにしておこう。

  ということで、月曜日からはまた3P「エコーズ」漬けとなりそうである。


 ■2008/09/15 (月) くもり / 「ラン・ライク・ヘル」

  さて、『Toronto 22 September 1987』だが、「エコーズ」に戻る前に「ラン・ライク・ヘル」
 で止まってしまった。
  鬱&対ツアー「ヘル」の場合、公演ごとに違うイントロのギターがオレは大好きなのだが、
 本ブートでは、この「がちゃがちゃがちゃ・・・・・ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅい〜ん・・・」という
 イントロがすこぶるよろしいのである。これは長ければ長いほどいいので2〜3回で終わって
 しまうとがっかりしてしまう。

  と、う〜ん、これはいかん。『ベン・ハー』などを見ながら書いていたら、ガレー船海戦の
 いいところだったので、キーボードを膝の上に乗せたまま30分ほどフリーズしてしまった。
  この映画は何回見ても面白いなあ。録画ビデオもあるのだがテレビ放送されているとついつ
 い見てしまう。
  敬老の日に仕事では、なぜか疲れも2割り増しなので今日は早く寝ようと思ったのだが、戦
 車競争のシーンまで寝られそうもないなあ。

  ということで、こりゃ明日も「ヘル」漬けだな。


 ■2008/09/16 (火) はれのちくもり / なんてこったい!

  リック・ライトが逝ってしまった。
  ああ・・・・・
  ひそかに期待していたフロイドの復活もこれで・・・・・


 ■2008/09/20 (土) くもり / 本当に残念・・・

  「真の怒りは無言である」という言葉があるが、オレの場合は「真の悲しみは無言である」
 ということになろうか。
  リックの死を知った時は、突然襲われた悲しみにただ呆然とするだけで何をどう書いたら
 いいのかまったくわからなかった。
  まあ今になっても、深い追悼の意を表す、などという器用なことは書けないのでただただ
 「残念・・・」としか言えないのだが・・・

  なにはともあれ最初に思ったことは「ああ、本当にフロイドは終わってしまった・・・」と
 ということである。
  何よりもこれが残念だった。
  リックの死を悲しむよりも先に、これで4P復活がなくなってしまったのが残念、と思っ
 てしまったというのが正直なところである。リックの熱心なファンには怒られちゃうな。

  これまでギルモアは幾度となく「フロイドは終わった」「新作もツアーもない」と繰り返し
 てきたが、水面下では何をやっているのかわからないフロイドのことなので、最後に必ずも
 う1回やってくれるはずだとかなり期待していたのが不可能になってしまったのだから・・・
  4人揃わなくていい、これまでの3人でいいからもう1回やってくれ、という願いも叶わ
 なくなってしまったというのは、本当にもう「残念!」としか言いようがない。
  でも今はただリックの冥福を祈ろう。

  ということで、新作が絶望となったからには、リックの遺産が聴けるブート漁りにますま
 す拍車がかかりそうである。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  9月27日付 20位(↑3) 1624週
  来週はトップ10入りか?


 ■2008/09/21 (日) くもり / 覇響エコーズ

  昨夜は久しぶりに『覇響』などを引っ張り出し「エコーズ」を数回見てしまった。
  ウチにあるまともな映像でリックの姿が見られる一番新しいのが『覇響』だったからだが、
 これを見ていたら、もうこの人がこの世にいないなんてのがまだ信じられない、という感じ
 になってしまった。2年前はまだ元気そうだったのに・・・

  それにしてもアレだ。オレは3P「エコーズ」もかなり好きだが、この覇響「エコーズ」も
 相当なもんだな。他のP曲は軽く流しているようで、見ているほうとしてもあまり力が入ら
 ないのだが、この「エコーズ」だけはガチで演奏しているようで、とくに後半は鬼気迫るも
 のがあり鳥肌ものである。
  これまでは、うん、「エコーズ」だけはいいな、くらいにしか思わなかったのだが、あまり
 にも良すぎるので、急遽これをCD−Rに録音してしまった。
  んで、今日はマイカーの中ではこの「エコーズ」を繰り返しずっと聴いていたのだが、い
 やあホントにこの「エコーズ」は素晴らしい!
  明日からはこれを会社の車に持ち込むようだな。いや、もう1枚コピーしちゃおうかな。

  ということで、まだしぶとく続いてる『PINK'S ROOM』だが、トップ・ページの画像を変
 えていただいた。いつもながらの心配りに感謝したい。


 ■2008/09/22 (月) 雨のちくもり / 追悼ライブは?

  さて、惜しいことにリックはいなくなってしまったので、これでP復活は完全になくなっ
 たと思われるのだが、まだ3人のメンバーが残ってる。
  この3人で追悼ライブなどということはないのであろうか?
  そこでまた久しぶりに3人集まり、ロジャーあたりが「最後にもう一花咲かせるべじゃね
 えかえ、ギルモア爺さんよ」「んだな、ニック翁もそれには異論もないようじゃし、それじ
 ゃやってみるかえ」なんてことにならないだろうか。
  ま、なんにしても追悼ライブのようなイベントでもない限りそんな話も出ないような気も
 するので、可能性はかなり低いかなあ。  
  でも、一時はこの3人になってしまったこともあるので、P復活は完全にない、とも言い
 切れないであろう。
  まあ、ここでオレが言う復活とは、新作アルバムを出してツアーまでやっていただくとい
 うことなのだが・・・

  しかし、それも無理かなあ。
  ロジャーは『サ・イラ』を別とすれば、『死滅遊戯』以降はまともなソロは出してないし
 ギルモアも『対』から10年以上もたってやっとソロが出たくらいだし。さすがにもうフロ
 イドとしてはネタ切れかな。
  やっぱもう新作はいいから早く『壁生』DVD出して! <って、結局これだ。

  ということで、昨日は久しぶりに本屋寄ってきたのだが収穫なし。
  来月はリック追悼特集号がいっぱい出るかな?


 ■2008/09/23 (火) はれ / 寝らんなくなっちゃう

  会社にあったスポニチ見ていたら、吉永小百合がマチュピチュへ行ってどうたらこうたら
 という記事が載っていた。
  ま、そのへんは「ほほう、う〜んオレも行きたいなあ」くらいで軽く流したのだが、載っ
 ていた地図を見たら、チチカカ湖を挟んでとなりはボリビアであった。ボリビアってこんな
 ところにあったのか。
  以前、どこかのサイトで見たのだが、ボリビアは内陸国にもかかわらず海軍があり、チチ
 カカ湖に艦隊がいるのだという。
  なんでも昔はもっと広い国で太平洋に面していたのだが、何度も戦争に負けて土地を失い
 内陸国になってしまったらしい。
  それはそれでいいのだが、海軍というからにはトーゼン巡洋艦とかフリゲート艦なんかが
 あると思うのだが、それは戦争で負けたため太平洋岸に置いておけなくなったものをチチカ
 カ湖まで持ってきたのであろうか。
  だとしたら、一体どうやって運んだのだろう? もしかしたら湖から川が太平洋にそそい
 でいて、それをさかのぼって行ったのかな??
  う〜ん、考えると夜寝らんなくなっちゃう〜。

  ということで、今週は覇響「エコーズ」しか聴いていない。
  ま、今週は「エコーズ」週間だな。。。


 ■2008/09/27 (土) くもり / 寝すぎて寝不足

  何度もここに書いてるような気がするが、最近は寝るのが早い。10時ころになるとなん
 だか眠くなってきてもう寝てしまう。
  ネット始めた10年前は、もう面白くて面白くて毎夜2時、3時ころまであっちこっちの
 掲示板に書き込みしまくっていたのだが、今はもうそんな元気も気力もない。まあ、とくに
 プログレ関連サイトやBBSがかなり減ってしまったというのもあるのだが・・・
  と、まあそんなことはどうでもいいとして、毎日寝るのが早いと週に1〜2回逆に眠れな
 い時がある。今週も水曜日ころだったか、11時ころフトンに入ったのだがなんか目が冴え
 てなかなか寝付けないのである。
  以前の睡眠時間は6時間くらいだったのが、最近は8時間以上は寝ているので、やっぱ寝
 過ぎなのであろうか。眠れずにフトンの中で悶々としていると、しょんべんはしたくなるわ
 ハラはへってくるわで、何もやることはないのにこういう状況になってくるというのは非常
 によろしくないわけである。
  「うん、もう・・・」などとブツクサ言いながら2時ころ起き出してトイレ行って、カップ
 ラーメンなどを食べ始めテレビなんぞをつけたらもうおしまいである。
  ネットなんぞをやり始めると、それこそ1〜2時間じゃすまないのであえてPCは開かず
 テレビなのだが、録画しただけで見てない番組などを見始めるとやっぱし1〜2時間はすぐ
 たってしまうので、翌日は寝不足で「なあにやってんだか」というのが最近のパターンにな
 ってしまっているのである。
  一番よろしくないのはこのバイオリズム(?)で、土曜日に早く眠くなってしまうともう
 最悪である。休みの前の日にこんなに早く寝てしまうなんて実にもったいないような気がし
 てしまうのである。
  
  ということで、現在は11時を過ぎたところ。まだ眠くならないので今日は起きていられ
 るかな。
  「起きてて何やんだ?」と言われても、ぜいぜい録画しておいた音楽番組を早送りで見る
 くらいしかないのだが。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月4日付 10位(↑10) 1625週
  リック追悼購入(?)で急上昇。


 ■2008/09/28 (日) くもり / 寒くなってきた

  もう9月も終わりなのでしょうがないと言えばしょうがないのだが、ここにきて急に寒く
 なってきた。ほんの4,5日前までは、シャワー浴びたあとハダカで扇風機回していたのが
 ウソのようである。昨夜あたりはTシャツ1枚じゃ寒いのでその上にパジャマを着た。
  これからこうしてだんだんと寒くなっていくんだべなあ。毎年のことながら寒いのがキラ
 イなオレとしては、実に鬱である。
  早く夏にならんかのう。。。

  昨夜は、録画しておいた『ワシントンリポート』をやっと見た。なんと、6月放送分から
 見てなかった。この番組は、大半が英語でのインタビューで字幕なので、ずっと画面を見て
 いなくてはならないため、ネットやりながら、雑誌パラパラやりながら見るというわけには
 いかないので、なかなか見ているひまがないのである。
  で、6月分はアメリカ大統領選がどうのこうのという内容だったのでパスしてしまう。政
 治経済の話はあまり面白くないので、とりあえず7月に放送されたやつを見た。
  やはりこの番組は、アメリカ第七艦隊がどうしたこうしたとか、北朝鮮がどうでこうでと
 いった内容のほうが面白い。中東情勢についてはあまりやらないのがちと残念なところ。

  ということで、えっ、明日は雨? うう・・・さらに鬱・・・・・


 ■2008/09/30 (火) くもり時々雨 / XP Servise Pack 3

  昨日、PCの電源を入れたら「更新の準備ができました」とかいうメッセージが出た。なん
 の更新かと思って見たら「XPをServise Pack 3にする?」というものであった。
  なんかようわからんが、いくらかよくなるのかな? とも思ったのだが、いつぞや Service
 Pack 2 にした時、音が出なくなってしまいPCショップのお世話になったという苦い経験が
 あったので「はて、どうしたもんか・・・」と、ちと躊躇してしまった。
  でも、あれから数年たっているのでそのへんは改善されているであろうと大冒険。Service
 Pack 3 のインストールを敢行してしまう。
  2〜30分たっても進行状況がまったく進展しないので、「ありゃあ〜、こりゃ時間かか
 りそうだなあ。やっぱこういうのは土曜日のほうがよかったか・・・」と思いながらもそのま
 ま続行。

  インストール前に「作業はできますが、できればプログラムは閉じたほうがいいかも」とか
 いうメッセージが出たので「はい、そうします」と、これから見ようとしていた某娘。の
 「ペッパー警部」のPVを見るのをいったんあきらめる。
  しょうがないので、これまで録画しておいたがまだ見ていない番組などを見始める。
  まず、黄金のロックナントカのジェネシスとスーパー・トランプを見るが、それぞれ知っ
 てる曲が1〜2曲しかなかったので、う〜ん、こりゃイマイチ。ていうか、これって前にも
 見たような気が・・・ 再放送だったのかな?
  次に『ものまねバトル』を早送りでぱっぱかぱっぱか見ていくが、こりゃつまらん。面白
 いのもいくつかあったが、大半は知らない人や映画、テレビのものまねなので、似てるんだ
 か似てないんだかさっぱりわからん。よかったのは審査員(?)のスザンヌくらいのもんで
 まったくつまんねかった。
  と、言いながらも、こりもせず現在『ものまね紅白歌合戦』などを録画中・・・

  ということで、XP Servise Pack 3 のインストールは2時間弱で完了したが、何がどう
 変わったのかはいまのところはわからず。。。


 ■2008/10/03 (金) はれ / バージョン・アップ

  先週、ウイルスバスターを2008から2009にバージョン・アップした。1週間ほど経過
 したが、年々軽くなってきているような気もする。
  これは何かの間違いではないか? と思ったのがウイルス検索である。2007年版では、
 こちらがやらないとむこうで勝手に始めていたのが、2008年版では1週間に一度こちらで
 やらないと、PCが危ないぞ、検索しろ、というメッセージが出てやたらうるさかった。しか
 もこの検索が20万を超えるファイル、プログラムを全部チェックしているようで3時間くら
 いはかかったので、うかつに「どれ、ちっとウイルス検索でもしてみっか」というわけにはい
 かなかったのである。
  ところがこれが、2009にしたら30分くらいで終わってしまったのである。オレは最初
 間違えて違うところをクリックしちゃったのかと思ったくらいである。
  これはなんつうか、ずっと置いてあるファイルはもう安全とわかっているので、そういうの
 はチェックの対象から外すかどうかして早くなったのであろうか?
  ま、なんにしても早くなったのはいいことだが、次にまた検索すればわかるであろう。

  ということで、某娘。の「ペッパー警部」を見たら、やはり本家本元が見たくなりただいま
 『ピンク・レディー・メモリアル・コンサート』なんぞを見ているところ。
  だが、「やっぱしPLの曲はこうでなくちゃいかん」と思ったのはいいが、「モンスター」
 「カメレオン・アーミー」で止まってしまい、なかなか「ペッパー警部」までいかないんだな
 あ、これが。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月11日付 13位(↓3) 1626週


 ■2008/10/04 (土) はれ / ハーレーの白バイ

  けいさつカレンダーの今月は白バイがずらっと並んだ写真である。茨城県警のものらしいが
 よく見たらハーレー・ダビッドソンの白バイがあるではないか。今時日本にハーレーの白バイ
 なんかがあるとは思わなかった。通常のパトロールに使ってるとは思えないので、もしかした
 ら何かの警護用なのかな?
  ということは、各県にもそのようなハーレーの白バイがあるのかな? 見たことねえなあ。
  今度、アメリカ副大統領のペイリンさん(て、もう決まったのかよ)が来日した時の警護の
 様子は要チェックだな。それにしても、もしマケインに何かあったらすべての核のボタンが主婦
 の手に・・・
  どーでもいいけど、この茨城県警のハーレー白バイ、赤ランプや赤色回転灯なんかの数がオ
 レのハーレーよりも少ないのにはちと笑った。

  ということで、車を運転中たまにハーレーとすれ違うことがあるのだが、全然音が聞こえな
 いのはなぜだ!?


 2008/10/04 (土) こんなハーレーはいやだっ!

  ハーレーといえば、昔、新車を本人が乗る前に100キロも乗ってしまったことがあった。
  そのころウチのほうの田舎では、ハーレーなんぞは今みたいにいつでもどこでもかんたんに
 買えるというシロモノではなかったので、とりあえず近くのわりとまともなバイク屋に頼んで
 その店が東京のハーレーを取り扱ってる店から買ってくるというシステムをとっていた。
  ある日、その近くの行きつけのバイク屋に行ったら、頼まれているハーレーの新車が入った
 ので取りに行きたいのだが軽トラに積んでくるのも心配なので一緒に行ってオレに乗ってきて
 ほしい、と頼まれたのである。
  「オレはかまわないけど、それを買う本人はそれでいいのかい」と言ったら「PINKさんなら
 大丈夫でしょう、って言ってたからOKだよ」ということであった。

  で、東京からその新車を乗ってきたわけだが、1キロも走らないうちに「なんじゃこりゃあ」
 と思ってしまった。
  そのハーレーはオレのよりもたしか2年あとのモデルだった。オレの1年あとにシートの形状
 が変わり「はて、これはいかがなものか・・・」と思ったのだが、実に座り心地の悪いシートで
 あった。どうも固定されてしまってるようで、フワフワ感がないのである。
  さらにハンドル位置が高くていつものライディング・ポジションがとれず、まして人のもの
 なのでちと緊張もあり、なんか疲れるバイクになっちゃったなあという感じもした。
  振動はちと少なくなったようだが、これがまたよろしくない。振動が多いのもまたハーレー
 の魅力のひとつなのである。
  しかし、なんといっても唖然としたのはその排気音であった。ドコドコドコじゃなく、なん
 だかスカスカスカてな感じで、なんかもう乗っているのがイヤになってしまうほど意気地ない
 音であった。やはりハーレーは「発動機かよ」と言われるくらいの音でないと話にならないわ
 けである。
  オレは60Km/hくらいで走っていて、そこから加速していく時の音にシビレちゃうやつ
 なのだが、それがないなんてホント「こんなハーレーはいやだ!」って思ったね。
  いやホント、オレ買うのが早くて良かったなあと思ったよ。

  ということで、今のハーレーなんぞはタダでもいらん!


 ■2008/10/05 (日) くもり / 映画2本

  映画は録画しておいてもなかなか見られないのだが、最近放送された『ソウ 4』が見たく
 なり昨夜は久しぶりに夜更かししてしまった。
  だがこの映画、なんだかさっぱりわけがわからない。『4』はただのグロ映画でないかい?
 と言いながらも、わけわからんのになにげにちょっと面白いので困ってしまう。でも、さすが
 にもういいかな、って感じになってきたな。まさか『5』までは作らないだろうな。
  もう1本は、かなり前に録画しておいた『怨霊の森』を見たが、こりゃつまらん。ていうか
 これって昔レンタルで借りて見たような・・・ 面白いのは覚えているのだが、つまらんのは
 忘れてしまうので何度も同じの見たり借りたりしてしまうというのもこれまた困ったもので
 ある。

  おっと、今『タモリ倶楽部』を見ていたら「吹けよ風呼べよ嵐」が・・・

  ということで、今日ちらっと本屋行ってきたのだが、田舎の本屋に置いてある音楽雑誌には
 リック・ライト追悼特集号はなかったようで。『キーボード・マガジン』て、なくなってしま
 ったのかな?
  『ストレンジ・デイズ』に期待するか。


 ■2008/10/07 (火) くもり / さてこれは?

  ザ・ウォール・ショーの高画質ブートDVDが出まっせ、だんな。というので迷うことなく
 光速注文。
  15年ほど前に初めて世に出て、ヨーロッパのどこだかでは最初500万円(ホントかな?)の
 値がついたという、あの 2/27/1980 ナッソー・コロシアム公演のブート・ビデオと同じもの
 と思われるが、さて画質はいかほど向上しているのであろうか? 
  まあ、もともとがプロ・ショットなので画質はいいはずなので、これはちと楽しみかな。
  ビデオとさほど変わらなかった、なんてんじゃ暴れるぞぉ〜!

  ということで、まだ9時半だけどもう寝ちゃうんだもんね。


 ■2008/10/10 (金) はれ / 『US WALL』

  注文しておいた『PINK FLOYD US WALL』が届いた。何はともあれ最初のほうだけちょっと
 見たのだが、巨人セ優勝のため只今中断中。
  最初のほうを見た限りでは、びっくりするような画質の向上は見られなかったが、ビデオ
 で出たものと比べると少しはよくなったかな、といった感じ。Pブートの場合、その「少し」
 だけでもアップした画質をめぐる攻防が熾烈なため、これは買いなおす価値は十分にあると
 思う。「イン・ザ・フレッシュ?」でのロジャーがお面だというのがはっきりわかるという
 だけでもこれはすごい。もし、一番最初に流出したビデオがこの画質だったらぶっ飛んでい
 たかも。

  しかし、このお面をつけているのは誰だろう? 後半、ロジャーに変わり「1」のTシャツ
 を着て、ほとんど動かずベースを弾いていたサポート・メンバーなのだろうか。それにして
 はあまりにも決まりすぎてるような気がする。サポート・メンバーとはまた別に影武者バン
 ドがいて、その中のひとりだろうか。
  いやいや、そうではあるまい。オレは、これはやはりロジャー自身ではないのかと思う。
 つまり、フロイドのメンバーが自分のお面をつけて演奏しているのではないのかと思うわけ
 である。フロイドだったらそのくらいのことはやりそうな気もするし。
  ま、なんにしても、しばらくはこれで楽しめそうである。

  ということで、なんとか暴れなくてすんだようである。
  あ、巨人優勝おめ!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月18日付 16位(↓3) 1627週


 ■2008/10/11 (土) くもり / 『壁』D面

  昨日は『US WALL』をナイター中継でいったん中断し、あとは休みの前の日(今日)にでも
 見ようと思ったのだが、その後もスポーツ・ニュースはしごで何度も中断しながら結局最後
 まで見てしまった。
  「Pはすべてに優先する」を貫く者としても、昨日は野球を優先させてもらったよ。

  で、『壁』だが、やはりオレ的にはLPでいうところのD面「イン・ザ・フレッシュ」から
 が最高である。とくに『壁生』のここんとこはもうたまらん! 「ヘル」から「〜ワームス」
 「トライアル」と、だんだん滅茶苦茶になっていくあたりはホント「ああ、いいわいいわ、
 もうどうにでもしてぇ〜」なんつって秋の夜長にひとり悶絶してしまうのである。
  これが、画質は良くないとはいえ映像付きだとさらにいい!! とくに、あの長い将校服
 のようなものを着てのロジャーのパフォーマンスはかっこよすぎ。それとは対照的に立った
 まんまで機械仕掛けのように指しか動かさないベースのサポート・メンバーがこれまた何気
 にいい。ここでは、このベースだけがロジャーのお面をつけている。
  オレみたいに、あまり深く考えないでこういうものを見たり聴いたりしているものにとっ
 ては、「〜・ワームス」でハンマーの行進が映し出されたあたりでこのショーも最高潮に達
 したんだろうな、という感じがする。
  たまに、『壁』はC面まででD面は聴かない、という人がいるが「ええ〜、一番おいしい
 ところを聴かないなんてもったいねえ〜」と思ってしまう。そういう人は、もし日本でこの
 ショーがあったとしたら、「ナム」まで見て帰っちゃうのかしら?

  ということで、今日は『US WALL』の「イン・ザ・フレッシュ」から最後までを繰り返し
 BGV代わりに流しっぱなしである。う〜ん、何度見てもええのう。。。


 ■2008/10/15 (水) はれ / 振り込め詐欺

  テレビのニュースや新聞を見ると、いまだに振り込め詐欺で騙される人がいたりする。
  なんでまたそんなにかんたんに騙されるのか不思議だが、それよりも不思議なのは、すぐ
 に何百万も振り込む金がよくあるなあと思うことである。
  敵は、「この家には金がある」と調べてから事を起こしているのであろうか? だから、
 ウチにはその類の電話とかがないのかな?
  数百万、あるいは何回にも分けて数千万にもなっちゃうこともあるのだから、よく確認す
 るとか、おかしいなあ、とか思いそうなもんだが、やっぱ年とるとそんな余裕もないのかな
 とも思うが、中には若くして騙される人がいるのもまた不思議である。
  まあ、オレのところにも、「アニマルズ・ツアー、オークランドでの高画質ビデオありま
 す。入金確認後送ります」などという話などきたら、コロリと騙されてしまいそうだが。。。

  ということで、ただいま『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』などを見ているところ。
  しっかしまあ、ジョイ・ウォンて某国人にしておくのがもったいないくらいキレイだなあ。


 ■2008/10/17 (金) はれ / 危機

  と言っても、先代の本宅のだんなが好きなイエスの『危機』ではない。オレの身体に関す
 る深刻な危機のことである。
  通例、オレの場合夏になると体重が1〜2キロ減り、秋になれば元に戻るのだが、今年は
 減ったまんまなのである。10月ももう半ばを過ぎたというのにこれはまた一体どうしたわ
 けか? これは、オレにとっては未曾有の危機というくらいショックなことである。
  それまでは気がつかなかった。それが、先日シャワーを浴びる前になにげに体重計に乗っ
 たオレは、その示す数字にわが目を疑った。ちょうど50キロしかないのである。とっくに
 ベストである元の52キロに戻っているはずなのに、どう見ても、何回乗っても50キロし
 かないのである。30年以上体形は変わらず、体重も変わらなかったのになんでやねん!?
  食事の量が減ったわけでもなく、普段と変わらぬ生活をしているのに・・・・・
  来月になっても50キロのまんまだったらマジヤバイ。早く元の52キロに戻したい。
  だが、オレの場合1キロ減ったら元に戻すのは大変なのである。明日から毎日ステーキ
 を食べなくちゃならないのか?
  52キロで、健康診断で「少し痩せ気味です」などと言われても、それ以上太りたいとは
 思わなかった。それで何十年もやってきたのである。だが、これ以上痩せては困るのである。
  今のところ、とくに体調に変化はない。なんとかこれ以上減らないでほしい。
  ああ、体重計に乗るのが怖い。。。

  ということで、
  「たわむれに はかりにのりて そのあまり かろきになきて さあ〜たいへん」

  『狂気』カタログ・チャート状況
  10月25日付 21位(↓5) 1628週


 ■2008/10/18 (土) はれ / スポニチにギルモア

  会社にあったスポーツニッポンを見ていたら、囲み記事の中にギルモア発見。最近出た
 ライブ盤の紹介記事みたいなもんかな。
  冒頭で「英バンド、ピンク・フロイドの看板ギタリスト」と紹介されていた。「元ピンク
 フロイド」じゃないので、Pはまだ解散していないんですな。「ギルモアが動けば、いまだ
 に世界中の興行界が注目する」とも書かれていますな。日本の興行界は無視しちゃったみた
 いですな。
  なにやらステージ・セットは『覇響』の時よりもスケール・アップしているみたいだが、
 演奏のほうもスケール・アップしているのであろうか? P曲が対ツアーなみにスケール
 アップしていれば聴きたいような気もするが、なんつっても『覇響』でくじけたかんね。
  「おっさん、何言うてまんねん。これはリックはん最後のお姿が拝見できる名盤でっせ。
 つべこべほざいてるひまあったらはよ買いなはれ!」などと言われても、あの音ではちょっ
 と引いてしまうのである。「エコーズ」だけシングルDVDで出してくれんかのう。
  それよりも、「ソロやってるひまあったらはよP始動せえや!」と言いたい。そもそも
 『鬱』の時はニックと2人だけだったんだから、またあの時に戻ればいいのである。それ
 でもオレはピンク・フロイドとして大歓迎するから早くライブやっておくれ。
  
  ということで、次のPツアーは全財産投げ売って追っかけるぞ〜!
  と、言い続けて十余年。ああ。。。


 ■2008/10/19 (日) はれ / OF THE WALL

  さて、来年3月に東京近辺で『OF THE WALL / PINK FLOYD SPIRIT』なる公演がある。
  これは、メンバーなどはわからないが「一流アーティストたち」による「光と映像とサウ
 ンドが織り成すパフォーミングアートの世界!」ということである。
  ようするに、円形スクリーン、バリライト、レーザー光線が装備されたステージで「一流
 アーティストたち」がフロイドの曲を演奏するというわけですな。
  コピー・バンドとはまた違うと思うが、これはスルーするわけにもいくまい。
  すでに「ヨーロッパ各国のピンク・フロイド・ファンを熱狂させた」ステージで、「UK、
 ドイツ、ロシア各国でソールド・アウト続出」であるらしい。
  コピー・バンドでもいいから来日すれば是非見たいと思っていたので、これは見逃せな
 いだろう。
  3月の仕事が一番忙しい時期だが、日曜日にもあるようなのでこれは参戦大決定!

  ということで、来年は久しぶりにフロイドの曲が大音量で聴けそうである。
  かなり楽しみ。うふ♪


 ■2008/10/20 (月) はれ / プリンタ

  昨夜、『OF THE WALL』のチケットを買う時に間違いないようにと、サイトの1部を印刷し
 ておこうとプリンタを引っ張り出したところ、やっぱたまにしか使わないので調子が悪い。
  調子悪いとは言っても、ただの目詰まりくらいなので2〜3回クリーニングすれば全然問
 題なく使えるのだが、そのクリーニングがちょっくらじゃないのである。なんつっても半年
 に1回使うかどうかなので、そのたんびにクリーニングしているわけだが、なさけないこと
 に、半年たつとそのクリーニングの仕方を忘れてしまうのである。
  だからいつも取説出して、え〜と、まずここをクリック、次にここ、次は右クリックして
 ・・・ なあ〜んてやってるわけである。
  今回は、クリーニングしてもかすれがなくならないので、いよいよもって壊れてきたか、
 と思ったら、インクがなくなっていただけだった。
  ここでまた、インク交換なんてことになると、これはもう2〜3年に1回なので、これま
 た取説見ないとわからないという有様。インクは封を切ったら半年以内に使ってね、なんて
 書いてあるけどそんなのおかまいなしである。
  インク交換後、ためしに某深キョンのドロンジョ様画像をコピー用紙に印刷してみたが、
 いいあんばいに印刷されているので、プリンタはまだまだ使えそうだな、うん。

  どーでもいいけど、将棋「竜王戦」をBSで放送しなくなってしまったのはなぜだ!?

  ということで、作業服の下にTシャツ1枚ではさすがに寒くなってきたので、今日から
 長袖にした。


 ■2008/10/22 (水) はれ / 歯科衛生士

  奥歯に被せていたやつがとれてしまったので歯医者に行ってきた。歯医者は行くと長くな
 るので、あれ、ちょっとグラついてきたな、なんて思っても放っておくのだが、とれちゃっ
 たんではしょうがないし、ウチのすぐ近くなのでちらっと行ってきた。
  で、奥歯なんぞはどーでもいいとして、この歯医者には2人の歯科衛生士(というのかな)
 がいる。
  ひとりは、どうも先生の奥さんらしい人で、ちょい大柄だがわりといい感じ。推定年令は
 45才前後と思われるのでまだまだ現役であろう。いや、何が現役なんだか知らないが。。
  もうひとりは、オレが3,4年前ここに通っていた時はいたので25才前後と思われる
 ちょい小柄な、なんつうかカワイイ系の部類に入る娘である。「今年ハタチになったの」な
 んて言われても「おお、そうかい。どれどれ」なんて納得してしまうような、膝上10セン
 チのピンクがかった白衣がよく似合うカワイイ娘である。何が「どれどれ」なんだか知らな
 いが。。
  7,8年前に行った時はすごい歯科衛生娘がいた。年はハタチくらいでどちらかといえば
 まあカワイイほうだったのだが、これが膝上20センチくらいのミニスカ白衣で、生脚にル
 −ズソックスなのである。なんかもうそのまんま看護婦ものAVに出てもおかしくないくら
 い、田舎の歯科衛生娘にしてはインパクトがあった。
  ちなみに、オレは巨乳とかはあまり好きではないので、その娘の乳がでかかったかどうか
 は記憶にない。

  ということで、歯医者行って歯科衛生士の観察というのもいかがなものかという気もする
 が、口開けて待ってる間はそのくらいしかすることがないのである。。


 ■2008/10/25 (土) くもり / 20年

  現在使用中のCDプレーヤーがついに丸20年を経過した。ソニーのCDプレーヤーで、
 型番は CDP-228ESD。59800円のところ、ラオックスで46000円で購入。
  最初に買ったヤマハの CD-3 は3年半で壊れてしまったので、まさかそのあとに買った
 やつが20年も使えるとは思わなかった。
  実は、この 228ESD は9年経過したあたりで買い換える予定であった。当時評判の良かっ
 たデンオンの S-10 にしようと思っていたのである。
  ところが、ひょんなことからCDレコーダーの存在を知り、S-10 がCDレコーダーにな
 ってしまったため 228ESD を使い続けることになる。
  しかし、さすがに14年を過ぎたあたりからおかしくなってきた。トレイの開閉がスムー
 ズにいかなくなった。
  17年目あたりからは本体のボタンを押しても演奏しなくなったり、違う動作をしたりす
 るようになってきた。
  現在は、本体のボタンはほとんど死んでおり、リモコンでしか動かないということになっ
 てしまっている。だが、演奏が始まってしまえば音飛びとかすることもなく、昔と変わらぬ
 音で鳴ってくれるのでこれがなかなか捨てられないのである。ここまで使うと並ならぬ愛着
 さえ感じてしまい、完全に壊れるまで使ってやろうじゃないか、ということになっているわ
 けである。

  ということで、この20年ただの一度も修理に出すこともなくよくぞここまで生き延びて
 くれた。これからも使うのでがんばってくれよな!

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月1日付 29位(↓8) 1629週


 ■2008/10/26 (日) くもり / IE7

  昨日、またまた「更新の準備ができました」などというメッセージが出たので、今度は
 何かと思ったら、IEを6から7にしてはいかが? というお知らせだった。
  しかし、こういうのはよく確認しないと、それを装って巧みに仕組まれた「悪意のある
 プログラム」のインストールへのお誘いだったりしたらえらいことになるわけで、ちょっ
 と躊躇してしまった。
  だが、まともな更新のようなので実行してしまう。PCを買って10年にもなるという
 のに、その知識といえばいまだになんとかホームページが見られて、メールの送受信がで
 きる、といくらいしか知らないオレにとって、何かをインストールするというのは、スキ
 −ヤーのエベレスト大滑降に匹敵するくらいの大冒険なのである。
  もし、再起動して音とか出なくなったらどうしよう、ウイルスバスターと相性が悪かっ
 たらどうしよう、いや、その前にいきなりわけわからん英語のメッセージなどが出て「は
 い」か「いいえ」の二者択一を迫られ、それから先に進めなくなったらどうしよう、など
 など、PCに詳しい人には「きゃはははあ〜」と笑われてしまいそうだが、ホントそうい
 うのが気になってしまうのである。
  だから、何事もなく無事再起動できた時はほっとした。いやあ、「やれやれ」である。
  で、IE7だが、いくつかのアイコンとサイト画面のレイアウトがちょっと変更になっ
 た以外は、今のところ何が変わったのかはよくわからない。あ、画像を拡大するのがほん
 のちょっとだけ便利になったかな。
  あと、サイトによっては表示がちと遅い時があるが、これはフィッシング詐欺対策機能
 かなんかの影響かな?
  なにはともあれ、このあと不具合が発生しないことを祈る。

  ということで、DVDレコの不具合発生で、−RWにダビングしておいた『夜のヒット
 スタジオ』が一瞬にして消滅。きゃああああぁぁ〜! 


 ■2008/10/28 (火) はれ / 見られるのか? OF THE WALL

  ところで、もうすっかり行く気になってる OF THE WALL だが、時期的にいくら忙しい
 といっても今から言っておけば大丈夫だろうと、土曜日の川口公演を狙っていたわけだ。
  OF THE WALL のサイトを見ると、すでに先行発売なんてのをやってるようだが、なに
 やら会員専用のようなので、ま、11月1日発売のぴあで買えばいいべ、と思っていた
 わけだ。
  ところが、である。ちと検索してみたらぴあでも「ぴあカード電話抽選先行」なんて
 いうなんだかよくわからないことやってるんですな。これとは別に「一般発売11月1日」
 となっているのだが、その前に売り切れになってしまうなんてことはないのだろうか?
  オレはコンサートなんてあまり行かないやつなので、どうもこのへんがよくわからない
 のだが、なんだか心配になってきたよ。
  川口リリアホールはキャパ2000くらいなので、そのくらいは見に行く人いるのでは
 あるまいか?
  う〜ん、のんびり構えていないでもうちょっと早く手を打てばよかったか・・・
  買えなかったら日曜日の人見記念講堂か。しかし、ここ知らねえ〜。

  ということで、1日にぴあ突撃だが、さてどーなる?  


 ■2008/10/30 (木) くもり / ゴジラ

  今月は、スカパーで毎日ゴジラ・シリーズを放送しているのでついつい見てしまってい
 る。どれも以前に録画したビデオがあるのだが、オンエアされているとやっぱ見てしまう。
  今日は『怪獣大戦争』だが、昭和のゴジラ・シリーズも面白かったのはこのへんまでと
 いう気もする。人間の味方をするようになってからはどうも面白くない。顔つきも「なん
 じゃこりゃ」というしまらない顔になってしまったしなあ。
  オレ的には、ゴジラの顔、ストーリーともに最高なのは『モスラ対ゴジラ』である。な
 んつってもこれだけは19800円も出してビデオ買ったくらいだかんね。
  ここでのゴジラの現れ方と顔つきはもう最高ですな。ほっぺたぷるんぷるんさせながら
 白い眉毛でにらみつけるあたりはたまらん。

  まあ、ゴジラもいいが、どちらかといえばオレはゴジラ・シリーズではない『マタンゴ』
 とか『宇宙大怪獣ドゴラ』『フランケンシュタイン対地底怪獣』あたりのほうが好きだっ
 たりする。
  水野久美の妖艶さとか、若林映子の美しさとか、これまたたまりませんな。
  マニアには「おぬしら『電送人間』とか『ガス人間第一号』は無視かよ」なんて言われ
 そうだが、まあ、そのへんも面白いけど1回見ればもういいかなって感じかな。
  
  あ、主題曲で一番いいのは「怪獣大戦争マーチ」である。これ最高〜!

  ということで、「誰も見たことのないハイビジョン・ゴジラ」だが、画質がよくなった
 ぶん、吊り糸までくっきりと。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月8日付 34位(↓5) 1630週


 ■2008/10/31 (金) くもり / 突然ストーブ

  なんだかくしゃみ連発で急に寒くなったので部屋の温度を見たら17℃しかなかった。
 昨日あたりまではなんとか20℃くらいはあったような気がしたのだが・・・
  だめだこりゃあ〜と、大急ぎで扇風機を片付けストーブを引っ張り出した。去年よりも
 かなり早いような気もするが、こう寒くては早いも遅いもない。まあ、まだ部屋の中では
 薄着なのもあるが。
  「残っている去年の石油は使わないように」とかなんとか説明書には書いてあったよう
 な気もしたが、「なんのなんの」と、残っていた石油に火をつける。石油なんてまだ用意
 してないしね。
  ま、なんにしてもこれでいつでもすぐカップラーメンが作れる態勢が整ったわけだ。

  ということで、この半年はずっとシャワーだけだったのだが、さすがに火曜日からは風
 呂にした。
  これからもっと寒くなるのね・・・ 鬱だわ・・・


 ■2008/11/01 (土) はれ / 買えた〜

  仕事が終わったあと、駅ビルの「ぴあ」に突撃。土曜日の夕方も遅い時間に作業服でこ
 んなところをうろついているやつはさすがに誰もいない。
  ここの「ぴあ」は、なんつうか、ま、簡易「ぴあ」みたいなもので、空いてる座席を見て
 こちらでそれを選ぶということはできない。サービスカウンターのおばちゃん(お姉さん
 ではなかった・・・)に「○階の○列○番がありますが」と言われたらそれを買うしかない。
  おそらく現時点で空いてる一番良さそうなところを言ってくるだろうから「他は?」と
 聞いてもあとは悪くなるだけであうろう。たぶん・・・
  あと、最初にここのおばちゃんがPC画面を見て「このコンサートは、ピンク・フロイ
 ドの出演はありません、となっておりますがよろしいでしょうか?」と聞いてきたのには
 ちと笑えた。

  帰ってきてから川口リリアホールの座席表を見たら、前でも後ろでも横でもない1階の
 ど真ん中であった。これはけっこういいほうであろう。
  本当は、2階真ん中の最前列あたりがよかったんだが、一時はチケット買えるかどうか
 マジで心配したくらいだから、ぜいたくは言えまい。
  これであとは来日公演を待つばかりである。

  ということで、今日は友達が来るので今のうちに送信。
  こんなどーでもいい日記なんぞ書いてるとこ見られたら「何やってんだおめ」なんて笑
 われちゃうかんね。。。


 ■2008/11/02 (日) はれ / 凱旋公演ライブ

  いつぞやCD−Rに録音した「覇響エコーズ」は、その後ずっと会社の車で聴いていた
 のだが、さすがにもういいかなという感じになってきたので、ひさしぶりにブートを注文
 した。
  今回は鬱ツアーからイギリス凱旋公演のウェンブリー・スタジアムでのライブである。
  地元でどんな演奏を聴かせてくれたのかこれは楽しみ。

  ということで、今日の日本シリーズもGがパッとしないので『怪談』などを見てて、ちょ
 っとチャンネル回したらすでに終了してて巨人勝ってた〜。
  これからスポーツニュースはしごじゃあ〜!


 ■2008/11/03 (月) くもり / 廃盤

  昨夜、メール注文した『WEMBLEY 1988』は、「廃盤になりました。今後の入荷予定も今
 のところございません」という悲しい返信メールが今日届いた。
  ううむむむ・・・残念。非常に残念。

  それでは、と、懲りずに今度は対ツアーのサン・ディエゴ公演を注文。
  今度はお願いしますよ〜。

  ところで、土曜日に来た友達は昔のバイク仲間である。彼はずっと乗り続けているが、
 一度やめて、40過ぎてからまた乗り始めたという人もけっこう多い。
  なんとなくこのへんはプログレオヤジに似ているところもあるな。乗ってるバイクも
 当時の70年代のバイクだしな。
  バイクオヤジもがんばっているのである。

  ということで、オレのバイクは、うう・・ 動かない・・・


 ■2008/11/04 (火) はれ / またまた品切れ

  再度注文した『CALIFORNIA BELL』も廃盤品切れだと・・・
  だったら「販売中」にしておくんじゃねえよ!
  見た時にまとめて全部買っておけばよかったよ。
  んではと、しつこく今度は対ツアーのコロラド公演を注文。
  今度こそ頼むぜ、ホントに。。。

  ということで、小室逮捕だと。つんくは大丈夫か?


 ■2008/11/05 (水) はれ / 最後のお願い

  またまたまた廃盤在庫なしだと〜!
  それでもめげずに「ほしいものリスト」登録最後の1枚を注文。
  最後は対ツアー、ドイツ公演である。なんだかこれも無いっぽいなあ・・・
  やっぱしこういうのは見た時がほしい時なので、もっと早く買っておけばよかったなあ。
  今回は少々値が張るのであとで1枚づつ頼もうと余裕でかまえていたのが失敗だったよ。
 今時Pブートなんか買うやついねえだろうと思っていたが、いるんだわねえ。
  最後の1枚、なんとかほしいのう。

  ということで、ウチの近くにレンタルビデオ兼本屋兼CD屋ができたので帰りにちょっ
 と偵察してきた。
  近いので会員になっちゃおうかなと思ったのだが、最近DVD化されたらしい『食人族』
 がなかったので今回は見送ってしまう。


 ■2008/11/06 (木) はれ / 全滅

  最後の『FIGURES OF SPEECH』も、販売中になってるにもかかわらず廃盤在庫なしで入手
 できず、全滅・・・
  アタマにきたのでCDはあきらめ、対ツアー、ヤンキー・スタジアムでのブートDVD
 を注文してしまう。
  これは、かなり前に出たビデオと同じものと思われるが、もしかしたら違う別の映像か
 な? というのがちょっと気になっていたのであえて注文。
  これも品切れだったりしてな。

  ということで、巨人、まさか今日は勝つんだろうな。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月15日付 不明 たぷん1631週


 ■2008/11/08 (土) くもり / 『LIVE AT YANKEE STADIUM 1994』

  注文しておいたブートDVD『LIVE AT YANKEE STADIUM 1994』が届いた。早速見てみた
 が、やはり以前ビデオで出ていたものと同じであった。
  しかし、画質はほとんど変わらないが、音は少しよくなっているようだ。
  それよりも「ややや」と思ったのは、そのパッケージである。さすがにライナーなどは
 付いていないが、ケース、表裏のジャケ・デザインが素晴らしい。オフィシャルと間違え
 てしまいそうなほどである。ディスクまでそれらしい。
  どうもこれはUS盤(?)のようであるが、このハコだけでも値段の価値はあるだろう。
  中味はすでに見たものとはいえ、やはり使い勝手はDVDのほうがいいので、これは買
 ってよかった1枚である。

  画質はPブートにしてはいいほうで、2階、あるいは3階から撮ったと思われる映像は
 ほぼ正面からのもので、ステージ全体がよくとらえられており、かなりズームにもなった
 りして、撮り方もうまいほうではないかと思う。ただ、途中二ヵ所ほど音だけになり画面
 が真っ暗になってしまうところがあるのが惜しい。

  ということで、『幻の翼』の時の支援歌手はほとんどシルエットになってしまっている
 が、ミニスカひらひらさせなからの腰のふりふりが素敵!


 ■2008/11/12 (水) くもり / スザンヌ

  最近スザンヌというタレントが気になる。
  最初に見たのはものまね番組の審査員だかで出てた時だっただろうか。この時「おっ(
 はあと)」と思ったのだが、歌手ではないらしいので歌番組で見ることはなかった。
  そこで、レギュラー出演しているらしい「クイズ・ヘキサゴン」というのをわざわざ録
 画しておいて見てみた。ひと月くらい前に録画しておいたのをやっと見たのである。
  で、どうであったかというと、スザンヌさんはなかなかよろしかったのだが、番組自体
 はまあどーでもいいようなつまらんものであった。
  へたでもいいから歌もやって歌番組に出てほしいな。

  ところで、「ヘキサゴン」には里田まいも出ていた。
  カントリー娘の時はちょいひいきにしていたので、カントリー解散後はその行く末を心
 配しておったのであるが、元気でがんばっているようなのでちと安心した。

  そういえば、なっち某は最近見ないが何をしているのであろうか?
  あと、某深キョンは少しやせたのかな?

  ということで、再近ギルモアは何をやっているのか? というのよりも、ひいきのアイ
 ドルのほうが気になる今日のPINKであった。。。


 ■2008/11/13 (木) はれ / BDレコーダー

  昨日のヤフー・ニュースによると、その売り上げでBDレコーダーがDVDレコーダー
 を超えたという。
  ウチのほうではまだまだ高いBDレコーダーなので、その割合は8:2くらいでまだDVD
 レコーダーのほうがはるかに売れているだろうと思っていたがとんだわけだった。
  VHSからS−VHS、S−VHSからDVDになった時は、その画質の差に驚いたも
 のだったが、DVDからBDではさほど変わらないような気もするんだがなあ。
  ウチは、モニターと自分で施工したアンテナ工事の優秀(?)さゆえテレビの映りが非常
 によろしいので、今のところBDレコーダーの導入までは考えていない。DVDレコで十
 分なのである。
  家電量販店にズラリと並ぶフルスペックハイビョンテレビとやらの画質を見ても、ウチ
 のDVDレコのチューナーを通してモニターで見るHD放送のそれとはほとんど変わらな
 い。だが、同じ番組をBディスクとDVDディスクにダビングした場合は、多少の差はあ
 るかもしれないが、それでもVHSからS−VHSになった時ほどの差はあるまい。
  BDレコのいいところは、ディスクの収録時間が長いというところなので、ハード、ソ
 フトともにもっと安くなったらちと考えたい。
  でも、「『pulse』がブルーレィで出ましたぜ、だんな」ということにでもなれば話は別
 だが、まあそうはならないだろう。

  ということで、次に買う時もやはりDVDレコになるというわけである。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月22日付 不明 たぷん1632週


 ■2008/11/14 (金) はれ / 任意保険

  今朝、会社の朝礼で「近日中に通勤車両の任意保険の加入状況を調査します」という通
 達があった。
  これはまずい。非常にまずい。オレはそんな保険なんぞ入っていないのである。ていう
 か、車に乗ってン十年、任意保険などただの一度も入ったことはないのである。
  これまでにも何度か「保険に入るように」と言われていたのだが、「目が悪くなったら」
 とか「ま、そのうちに」とか言ってのらりくらりかわしていたのだが、どうも今回はそう
 もいかないようなあんばいである。きっと他の営業所でアホがまた事故でもやらかしたの
 であろう。まったくえらい迷惑である。
  今回もなんとかかわしきれればいいのだが・・・

  ということで、「オレ、任意保険なんて入ったことないもんね」などと言うと「えっ!
 マジで?」などと驚かれたあと、「かなり度胸があるか、よほどのバカかどっちかだな」
 なあ〜んて言われたこともあるのだが、オレは度胸はないのできっとバカなのであろう。


 ■2008/11/16 (日) くもり / 『天国と地獄』

  ずいぶん前に録画しておいた映画『天国と地獄』をやっと見た。
  前半、徐々に犯人をつきとめていくところはすげえ面白く、その描写もすごいのだが、
 後半、焼却場の煙からかんたんに犯人がわかってしまうあたりはちと物足りない。
  でも、久しぶりに面白い邦画を見たなあという感じかな。
  45年も前の映画なので、念仏の鉄も若いのう。
  
  念仏の鉄といえば仕置人。仕置人といえば中村主水。主水といえばムコ殿。ムコ殿とい
 えば菅井きんだが、『天国と地獄』の出演者の中にもその名前があったが、はて、どこに
 出ていたのだか・・・ シャブ中の娼婦みたいのが数人出てくる場面があったが、まさか
 あの中に・・・

  ということで、うん、たまにはこういうサスペンス映画みたいのもいいな。


 ■2008/11/17 (月) はれ / ambulance

  会社の帰り、信号待ちしていた時のこと。青になったのに前に1台いた車が2〜3メ
 −トル進んではじに寄り停まってしまった。
  「んだよ、エンストかよ。しょうがねえなあ」と、その車を追い越そうと右にちょい
 ハンドルを切りサイドミラーを見たら赤色回転灯火がらんらんと・・・
  救急車がすぐうしろに来ていたのである。
  オレはそれがまったくわからなかった。
  通勤用軽のカーステレオは「壁生ヘル」が大音量で鳴っており、窓は閉まっているの
 で、サイレンがまったく聞こえなかったのである。
  これが夏なら窓は全開なので(それでも)かろうじてサイレンは聞こえたかもしれない
 が、閉まっているとホント何も聞こえない。追い越された時ちょっとピ〜ポ〜が聞こえ
 たくらいであった。

  実は、これと似たようなことが10日くらい前にもあったのである。ていうか、マイ
 カー、作業車でも同じような経験をしょっちゅうしているのである。
  救急車の運転手も「このクソガキは何やってんだ! はじによけろボケがぁっ!!」と
 思っていることであろう。
  まあ、カーステの音量をあまりあげなければいいのだが、P聴いているとついついで
 かくしてしまうんだよなあ。
  これからはちょいボリュームさげるか。といってもさげられないんだなあこれが・・・

  ということで、それにしても今日はこれまでで一番危なかったかもしれん。
  う〜ん、こりゃ保険は入っておくようかな。
  ん・・・? 緊急車両とぶつかったんじゃ保険はおりないのか??


 ■2008/11/22 (土) はれ / 「祭典エコーズ」

  ギルモア・ソロ『狂気の祭典』の「エコーズ」が気になり、YouTube でそれらしい動画
 を探し出してちょっと見てみた。
  PCに保存したのちDVDレコにダビングしてモニターで見たところ、プロック・ノイ
 ズ出まくりで「ありゃりゃ」な画質になってしまったが、まあだいたいの雰囲気はわか
 った。
  映像的には「祭典エコーズ」のほうがいいような気がするが、演奏的には「覇響エコ
 −ズ」のほうがオレは好きかなあ。
  あの、後半レーザー光線が全開になる前の2〜3分がオレは大好きなのだが(とくに
 タイコね)、ここんとこは「覇響エコーズ」のほうが絶対いい。でも、レーザー後のタ
 イコは鬱ツアーでの「3Pエコーズ」に負けてるかなあ。

  それにしても惜しいのは、「3Pエコーズ」のまともな音源がないということである。
 これを『壁生』なみにリミックスしたら「貧弱な演奏」などと言われないくらい相当な
 ものになると思うんだがなあ。

  ということで、あっさりスルーしてしまった『狂気の祭典』だが、数年後あわてふた
 めいて探し回る、ということになるかな??

  『狂気』カタログ・チャート状況
  11月29日付 不明 たぷん1633週
  今頃どのへんに・・・


 ■2008/11/23 (日) はれ / カセットテープ整理

  昨夜、カセットテープの整理をしていたところ、なんだかわからないテープがいっぱ
 い出てきた。
  昔、同盟の同志からいただいたものと思われるが、アーティスト名、曲名など何も書
 いていないものも多数あるのでちょっと気になり、1本聴いてみたが知らない曲ばかり
 でさっぱりわからなかった。ライブ音源のようだが、途中で「フニクリ・フニクラ」など
 を演奏しているのはなんというバンドのなんという曲だ?
  まあ、テープとはいえ、1本聴くと1時間か1時間半はかかるので、とりあえず1本
 しか聴いてないが、すっかり忘れていただけにちょっとあとの楽しみがふえたかも。
  会社の車で毎日1本ずつ聴くという手もあるが、車の運転中はホントにもう自分の好
 きな曲だけを聴いていないと、著しく運転に支障をきたすので、何が出てくるかわから
 ないテープなどはあまり聴けないのである。
  ウチでテレビ何も見るものがない時などにネットBGMとして聴くことになろう。
  今日は『プレデター』などを見ているので聴けませんな。しっかし、この映画も何回
 も見ているんだが、テレビでやってるとやっぱ見てしまうよなあ。

  ということで、明日は勤労感謝の日の振り替え休日じゃねえか。何が面白くてこんな
 日まで仕事させんだかなあ。。。


 ■2008/11/24 (月) くもりのち雨 / 「リップ・スティック」

  本日は、録画したてホヤホヤの『ビッグ・ショー』で桜田淳子などを見てしまう。
  普通、こういうのはとりあえず録画だけしておいてあとで見るのが多いのだが、一番
 好きな「リップ・スティック」をやるという情報もあったので、「ま、休みの前の日に
 でも」などと悠長にかまえていられないのである。
  それにしてもこれは名曲だのう。オレが審査委員長だったらレコード大賞間違いなし
 だったんだがなあ。
  いや、待てよ。このころはピンク・レディーも全盛のころだったな。同じ年に「カメ
 レオン・アーミー」なんかがあったりしたら、こりゃ審査に相当悩むなあ。
  などと、そんなことまで心配しちゃうくらい「リップ・スティック」は大好きな曲な
 のでありますね。2コーラス目の支援歌手の「♪はぁ〜あ〜」がこれまた悶絶的にいい!
  他にも好きな曲はいっぱいあるが、「リップ・スティック」を歌ってる時の桜田淳子
 は世界で一番輝いている!

  と、こうなるとトーゼンCDが聴きたくなってしまうわけで、いつぞや某氏からいた
 だいた『桜田淳子ゴールデン☆ベスト』などを探し出し、ただいま「リップ・スティック」
 のリピート無間地獄に突入中。
  って、なんだか同じようなこと前にも書いたような気がするなあ。もしかしたら『ビッ
 グ・ショー』桜田淳子2度目の登場?

  ということで、これを作った筒美京平もエライッ!


 ■2008/11/25 (火) はれ / ついに壊れたか!?

  昨日、桜田淳子を聴こうとしてCD−Rをセットしようとしたら、ディスクテーブルが
 半分しか開かない。
  「ありゃ?」と思ったら、少しして全開に・・・
  「ううむ、これはちとよくないなあ」と思いながらも、ディスクをセットして閉めたら
 「いやいや」しながらまた開いてしまう。手を変え品を変えやってみたが同じ。これは今
 までになかった異常現象である。
  これまでは、とりあえず収まってしまえばあとはなんとかなったのだが、入り口でつま
 づいているようじゃこりゃもうダメですな。日をおいてもう一度やって同じだったら、今
 度こそもうダメかもしれん。
  愛着のあるCDプレーヤーなので、直るものなら直してやりたいが、こんなもの修理出
 したら「あのなあ・・・」なんて言われそうだしなあ。
  天命を全うし、20年目にしてついに大往生か?

  しょうがないのでLDプレーヤーで聴く。
  こちらもそろそろ15年なので、挙動不審になる時もあるが、まだなんとか使えそうな
 ので、今後はこれでいくようだな。     <CDプレーヤー買わねえのかよ。
  まあ、聴くだけならCDレコーダーでいくらでも聴けるのだが、こちらにはいつでもボ
 タン一押しでフロイド聴けるようにPブートが常駐しているしな。

  ということで、あれ? 今年の紅白は見たい歌手がいないぞ〜。


 ■2008/11/28 (金) 雨のちはれ / 『VIDEO SPECIAL JAPAN』

  先日、カセットテープの整理をしていたら、『VIDEO SPECIAL』(洋楽全9巻)と『VIDEO
 SPECIAL JAPAN』(邦楽全26巻)というのが出てきた。
  これは何かというと、ビデオテープに録画した音楽番組の中から、レコードやCDを買
 うほどではないが、「ま、いいかな」と思う曲をそこからカセットテープに録音したもの
 である。
  その後、CDや中古レコードで買ったものもあるが、(ウチでは)ほとんどはこれでしか
 聴けないという貴重(?)な音源である。
  これの、『VIDEO SPECIAL JAPAN』のほうを、これまでPブート入れっぱなしだった枕元
 のラジカセに『1』からセットし、目覚めてから起き出すまでフトンの中でもぞもぞやっ
 てる十数分の間に毎日3〜4曲くらいづつ聴いているというわけである。
  何が収録されているかは見ればわかるテープもあるのだが、何を入れたかは自分でもす
 っかり忘れてしまっているし、何が出てくるかが楽しみなので、あえて収録曲目は見ない
 ようにした。
  まだ1本目だが、田村英理子とか田中美奈子とかのりPとかが出てきて、いやあこの先
 ホントに楽しみである。
  貴重な音源というわりには、ほとんどがアイドル歌手のオンパレードというのはいかが
 なものか、と自分でも思うが、「ま、ええんでないの」とも思うわけである。

  ということで、まあ相変わらずこんなことばっかりやってるわけである。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月6日付 43位 1633週
  もうTOP10入りはないのか・・・?


 ■2008/11/29 (土) はれ / よくぞ5年も・・・

  会社にあったスポニチを見ていたら、アメリカのドクター・ペッパー社が「ガンズ・ア
 ンド・ローゼスが2008年中にアルバムを出したら全国民にドクター・ペッパーを1本
 づつ配布する云々」とかいう記事が載っていた。
  これ見て、マクドナルドあたりでも「ピンク・フロイドが2009年中にニュー・アル
 バム出してツアーをやったら全国民に好きなハンバーガーを1個づつ配布します」なんて
 ことやらねえかな、なんて思ってしまったよ。

  ということで、ふと気がつけばホントにきまぐれで始めたこの日記もいつのまにか5年
 もたっていた。
  始めた当初は「ま、Pネタもあまりないことだし、いいとこもって3ヵ月くらいだべ」と
 思っていたのだが、のらりくらりとどーでもいいことばっかしよく5年も書き続けてきた
 なあと自分でも驚きである。
  さて、ここはいつまでつづくのであろうか・・・?


 ■2008/11/30 (日) はれ / やっと壊れた

  昨夜、その後CDプレーヤーはどうなったかと思いちょっとやってみたが、やはり同じ
 で、ついにというか、やっとというか、ようやく完全に壊れたようである。
  ディスクテーブルはスムーズに開閉するようになったが、CDを入れても情報を読み込
 みする気配すら見せずすぐに開いて吐き出してしまう。
  もうこれ以上まだ働けというのも酷のような気もしたので、「これまでありがとうよ」と
 言いながら静かに電源コードをコンセントから抜いてやった。

  もうここまでくるとバイクと同じで、動かなくなっても手元に置いておきたい、という
 気持ちになるので、即ラックからは出すようなことはせず、次にCDプレーヤーを買うま
 でそのままにしておこうと思う。
  取り出すとラックに空きができてなんか変だし、その空間を毎日見ていると、まだ買わ
 なくてもすますことができる新しい機種を買っちゃうような気もするしな。

  で、こうなると代わりになりそうなのはとりあえずLDプレーヤーなので、またまたヨ
 ッコラショとラックを動かし、同軸ケーブルの接続替えを行う。
  ためしに、『炎』をCD−Rに録音してみたが、いい感じに録れているのでしばらくは
 これでいけるだろう。

  ということで、CDP-228ESD よ、もう動かなくてもいいんだよ。でも捨てたりしないから
 そこでゆっくり休んでいておくれ。


 ■2008/12/02 (火) くもり / 「へ〜コキましたね」

  今日、運子をしていた時に一発屁をこいてしまったわけだ。それがあまりにも面白い音
 だったので、『モサド前長官の証言』なんかを読みながらも思わず笑ってしまった。
  そこで、ふと思いだしたのが「♪ 屁〜コキましたね、あなた〜」という歌であった。
  うん、あったあった。実にくだらないが、面白い歌だった。テレビの、おもに深夜の番
 組で1〜2回見たことがあった。
  覚えているのは、雨宮塔子アナ(だったかな?)がまるでハイネの詩集でも読むように
 真顔でその歌詞を読むというシーンである。これが実によかった。
  だが、とーぜん普通の歌番組に出るはずもなかったので、残念ながらそういった映像は
 ウチにはないのだが、なんか無性にこの歌が聴きたくなってしまった。

  で、こういう時に頼りになるのがYouTubeである。
  早速検索かけたところ、おお、あったあった。MEN'S 5 というグループが歌っていたん
 だな。ライブでの映像らしかったが、久しぶりに聴いた「へ〜コキましたね」は笑えたな。
  あの、曲調と歌詞とのアンバランスというか、ミスマッチが実にいいですな。
  映像と曲のみ、ふたつ保存したので、ひとつはDVD、ひとつはCDにダビング大決定!
  
  ということで、あと2〜3回見てまた笑っちゃおうかな♪


 ■2008/12/06 (土) はれ / ああっ!

  録画しておいた編集済みの歌番組をいくつかDVDにダビングしたのだが、『ロッテ歌
 のアルバム』の本田美奈子「SOSOTTE」のダビングに失敗してしもた。ああ・・・ なんて
 こったい! 一応、ダビングはされているのだが、途中で数回1〜2秒フリーズ状態にな
 ってしまうのである。これを見てこっちのほうがフリーズしてしまったぜ。
  失敗といってもオレが操作を間違えたわけじゃなく、レコーダーのほうの不具合かバグ
 (?)のせいか、ほんのちょっとしたことでたまにこういったミスが発生することがある
 のである。最近はほとんどなかったのだが・・・
  とくに今回はそれが本田美奈子の「SOSOTTE」だっただけにこれは痛い。
  「う〜ん、本田美奈子ええのう。でも衣裳はいいのだがあのモモヒキみたいのがなあ」
 なんてブツクサ言いながらダビング終わったあとに見たらこれだもんなあ。
  スカパーは再放送が多いので、これもまたやんねえかなと思ってちょっと調べてみたが
 年内の放送はもうないようである。年明けの再放送に期待するか・・・

  それにしてもアタマにくるのはあのコピーワンスってやつだよなあ。ダビング失敗して
 もハードディスクから消えてしまうというのは本当に困ったもんである。
  今はダビング10になったがウチの機種は古いのでメーカーもアップデートで対応なん
 てことはしてくれないしなあ。
  ま、「リップ・スティック」と「ストリッパー」はちゃんとダビングできたので今回は
 よしとしておくか。これまで失敗するようだったらホント逆上してボーナスで全機種総入
 れ替えするところだったよ。

  ということで、今日は友達が来るのでこういう恥ずかしい作業はその前に片付けておか
 ないとね。
  まあ、友達もオレの趣味はよくわかっているのだが。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月13日付 不明 
  あれ、おかしいなあ。Pのところは11月29日43位1633週のまんまだ・・・?


 ■2008/12/07 (日) はれ / ナンバー

  昨夜来た友達は昔のバイク仲間である。彼は一時乗るのをやめていたのだが、最近また
 昔のバイクを引っ張り出し乗り始めたらしい。
  先日、旧車会の集まりに行ってきたとかで、撮ってきたビデオを見せてもらった。映っ
 ているのはどれも60〜70年代のバイクばかりで実に懐かしい。
  大半は完全レストアされたバイクで、40年近くも前のバイクなのに一度も雨の日は乗
 ったことがないんじゃないかと思われるほどピカピカなのにはたまげた。
  まあ、それもいいが、昔のをそのまま乗り続け、しっかり手入れはしているがところど
 ころ塗装が褪めていたり、メッキがくすぶっていたり、シートがちょっと破けていたりし
 ているのが本当の旧車(友達のW3はまさにそれである)ではなかろうか。
  あと、そういうのでオレが一番こだわってしまうのがナンバーである。いくら古いバイ
 クだろうとナンバーが新しくては話にならん。
  ウチにはホントにもう30年近く乗ってない、車検も切れっぱなしのバイクが何台もあ
 るが、決してナンバーは外さず毎年税金を払っているのもそういう理由からである。
  だが、それをまた乗り出すという予定はまったくない。。。

  ちなみに、ウチの親父はやはり知り合いとよく発動機の運転会なんぞに行ってるようで
 ある。
  みんな表に出ているというのに何やってんだオレは・・・

  ということで、オレの場合、昔のバイクにまた乗るよりは、老後はカブ号でリヤカー引っ
 ぱってP聴きながら日本一周をするというのが最後の夢なのだが、果たしてこの夢は実現
 するのか?


 ■2008/12/10 (水) はれ / メモリ不足?

  最近PCの動作がおそい。「おそくなったような気がする」ではなく、はっきりとお
 そい。
  ここ2ヶ月くらいで、Service Pack 3 にして、IE7 にして、ウイルスバスターも2009
 にしたりと、いろいろインストール、更新とかしたので古いPCでは追いつかなくなっ
 ちゃったのかな? 
  とくに続けて動画を見たりDLしたあとなんかは、次のサイトに行こうとしてもすぐ
 には行けないことが多くなった。やっと表示されたと思ったらそのうちフリーズしてし
 まい「おいおい」なんてことはこれまでなかったことである。
  これは、いったん電源落として再起動すれば(さらに続けて動画など見なければ)解消
 されるので、メモリが足りないのであろうか?
  最近のPCはメモリ2GBなどとなっているが、オレのは256MBしかないのである。
 こういうのは関係ないのかな? 
  HDDは40GBで、現在の空き領域は10GBほど。
  まあ、あまり動画(何見てんだ、おい)など見なければなんとか普通に使えるのだが、
 はてどうしたもんだか・・・

  ということで、このPCもそろそろ7年じゃ、もう元はとったかな。。。


 ■2008/12/11 (木) はれ / ゴジラVSモスラ

  スカパーで連日ゴジラ映画を放送しているので、すでに録画したものはあるのだが、や
 っぱり見てしまっている。
  今日は『ゴジラVSモスラ』で、平成ゴジラシリーズではこれが一番好きである。とく
 に、宝田明が「メーンスクリーン、オン」なんて言うあたりからがいい。この時の女子職員
 の「MC1,MC2、なんちゃら解析スタンバイ」というセリフがちょっと聞こえるのだが
 これがまたいい。
  あと、
  「そんなバカな。1500度もあるマントルの中を進むなんて、どうやって!?」
  「ヤツは我々の常識を超えた生物だ!」
  なんぞは、ホントに「そんなバカな」だが、そんなツッコミ許すまじ、というような映
 像とバックに流れるゴジラのメインテーマがあまりにも「萌え〜」なので妙に納得してし
 まうのである。ついでに、コスモスにも「萌え萌え〜〜」なのである。
  コスモス役は、最初Winkに出演交渉したらしいがあっさり断られてしまったとか。
 ま、Winkはあまり露出度のない衣裳が多かったので、あのコスモスの衣裳を見て断っ
 てしまったのであろう。ちょっと残念だったな。
  
  まあ、平成ゴジラシリーズも面白かったのはこのへんまでだったかな。このあとは、ベ
 ビーゴジラとかリトルゴジラとか、なんてのが出てきて、どうもこういうのが出てくると
 「なんだかなあ」となってしまう。
  ミレニアム・シリーズもイマイチですな。でも、釈由美子の「行くよ、機龍」にはちと
 「萌え」かな。
  ちなみに、宣伝文句で一番好きなのは『ゴジラ』(1984)公開当時の新聞広告の「や
 っぱりヤツは生きていた」である。

  ということで、日本映画で一番「萌え〜」なのは、やっぱりゴジラなのであった。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月13日付 45位 1634週


 ■2008/12/13 (土) くもり / メモリ増設不可

  PCのメモリを増やすとか交換するのにはどげなふうにすればいいんだべか? と、ち
 ょっと調べたところ、なんとまあオレのPCはメモリ増設不可であった。
  標準256MBで最大256MBとなっているので、それ以上の増設はできないらしい。
  裏技を使えばできるような説明をしているサイトもあったが、これはよほどPCに詳し
 い人でないと無理って感じ。
  まあ、ちょっと前まではYouTubeのような動画サイトはあまり見ていなかったので、とく
 に不満は感じなかったのだが、やはり今となっては256MBではキツイなあ。
  でも、どうにもならないというほど不便で相当困ってるというわけでもないので、壊れ
 るまでこれでいくしかないようである。
  思い切って新しいの買っちゃってもいいんだが、そうすると中味の移動とか、いろんな
 設定とかインストールし直しとか面倒だしなあ。
                
  ということで、このPCもそろそろ丸7年。来年あたりはイヤでも壊れるだろう。


 ■2008/12/14 (日) 雨のちくもり / リスト作成

  これまでPブートは買った順にリストに加えていったのだが、どうもこれだと、「○年
 ○月○日の音源出たよ」と言われても、その日の音源があるかないか探すのにちょいめん
 どうだったので、かんたんにわかるように公演日順のリストを作った。
  「いちいちリスト見ねえとわかんねえのかよ」などという声も聞こえてきそうだが、よ
 ほど有名とか、自分のお気に入りじゃない限りそんなのわかるわけないって。
  まあ中には、CD番号だけで会話が成立してしまうというマニアもいるようだが、オレ
 なんぞはとてもそんなまねはできませんな。
  そういう人たちがPブート・サイトでも作ってくれるとありがたいのだが、マニアにな
 ればなるほどそういうサイトとかBBSなんてやらないんだよなあ。また、そういう超マ
 ニアになると、たまに他のサイトとか来ても「ふふん」なんて鼻で笑って来た痕跡も残さ
 ず立ち去ってしまうのものなのである。
  あと、たまにマニアが作ったPブート・サイトなんかがあったとしても、『壁』あたり
 までの音源しか載せてないと思うのでオレの参考資料にはならないのだが・・・

  昼間は、女子バレーボールVリーグなどを見てしまう。
  話はPブートからなんの脈絡もなく女子バレーになってしまうのである。もはやここも
 「きまぐれ」というよりは「はちゃめちゃ日記」という様相を呈してきたな。
  まあ、女子バレーといっても試合のほうはどうでもよく、やっぱユニフォームはブルマ
 よりも、あのちょっとビチッとした短パンみたいなほうがいいよねえ、くらいしか見てい
 ないわけである。
  セット間のインターバルにはチアガール風が出てきてハーフタイムショーみたいなこと
 をやるのだが、その時にBSニュースなどやらないでほしいぞ、なんて怒ったりもするわ
 けである。

  ということで、女子バレーの実況は刈屋アナだったが、解説の落合真理さんのことはマ
 リリンとは呼ばないのかな。。。


 ■2008/12/16 (火) はれ / 『A FAMILY AFFAIR 』

  最近、めぼしいPブートが出ないので、会社の車ではもう2ヶ月以上も「覇響エコーズ」
 だけを聴いていたのだがさすがに飽きてきて、今週から『A FAMILY AFFAIR 』を聴くよう
 になった。もう10年以上も前に買った対ツアーのピッツバーグ公演である。
  なぜこれにしたのかというと、先日リスト作成していて「ああ、これなあ」と思い出し
 たからである。
  なにが「これ」なのかというと、この日の「ヘル」が大好きなのである。いつもよりイ
 ントロのギターが長めで、ちょっと変わったフレーズが実にオレ好みだったりするわけで
 あります。途中で花火が上がった時にひときわ高い歓声が上がるところがまたいい。
  演奏は最後までハイテンションで、まったくこの日会場にいられなかったのが本当に残
 念でならない。
  この日の「ヘル」は、「ヘル」史上ベスト10に入るくらいの演奏であることは間違い
 ないというお気に入りである。
  それじゃ、あとの9個はなんだね? などと唐突に言われると、えっ? え〜と、あの
 ・・・ ジャイアンツ・スタジアムと、あと、え〜とアトランタと、あとは、え〜・・・・・
  などとちとうろたえてしまうのだが、オレ的にはそのくらい素晴らしい演奏だと思うわ
 けであります。

  ということで、一通り聴いたあとは、「ヘル」リピート無限極楽に突入したことは言う
 までもないのであります。


 ■2008/12/17 (水) 雨 / 出た出た

  最近めぼしいPブートが出ないとお嘆きの貴兄に、とばかりに今年最後になると思われ
 る超ド級のPブートが出た。
  対ツアーで2夜連続で行われたスイス公演を2日分丸ごと収録した4CDで、ひとつは
 『狂気』全曲、もうひとつは通常のセットリストという、泣く子も喜びいさんでそのへん
 かけずりまわるというシロモノである。
  さらに、DVD2枚が付いてくるというんだから、『狂気の祭典』などぶっ飛んでしま
 う超豪華版である。
  とーぜん、速攻で注文。こりゃ楽しみだわい。

  ということで、先日作成したリストを見ると、対ツアーはまだ31公演分の音源しかない。
 100回以上やったんだからまだまだあるはず。
  早うどんどん出せや、ゴルアッ!!

 
 ■2008/12/18 (木) はれ / 1キロ増えた

  夏の間に50キロになってしまった体重が秋になっても元のベストの52キロに戻らず
 このまま40キロ台になってしまったらどうしよう・・・ と、毎日おびえた日々を過ごし
 体重計に乗るも怖かったのだが、4,5日前に計ったら51キロになっていた。その後変
 動はないので多分もうこれ以上は減らないだろう。ちょっと安心。
  一時はこのまま毎年2キロづつ減っていくと5年後は40キロになってしまうではないか。
 と思っていただけに「やれうれしや」である。
  1キロ増やすのに4ヵ月もかかってしまったが、なんとか早くあと1キロ増やして52
 キロに戻したい。そうしておかないと、来年の夏はホントに40キロ台に落ちてしまうか
 もしれないかんね。
  それにしてもまあ、1キロ増やすのがこんなに大変だとは・・・ これ以上痩せたら困る
 けど、今以上に太りたいとは思わない、と思っていたが、う〜ん・・・ 60キロくらいあ
 る人がうらやましくなってきた。。。

  ということで、寒いのをガマンするのも身体によくないだろうと、今週からモモヒキを
 装備した。あったか〜い。


 ■2008/12/20 (土) はれ / 『Basel 1994』DVD Version 1

  昨日、注文しておいたスイス公演の『Basel 1994』が届いたので、なにはともあれDVD
 のほうのVersion 1を見た。8月6日のステージに近いほうの映像である。
  『狂気』全曲演奏の日なので、第1部オープニングはとーぜん「クレイジー・ダイアモ
 ンド」なのだが、まず最初に「あれ?」と思ったのは円形スクリーンを使っていないこと
 である。
  「天の支配」から始まる時は第1部では円形スクリーンは使っていないのだが、「クレ
 イジー・ダイアモンド」で始まる時は使っていたんだがなあ。ということは、この日の観
 客は「クレイジー・ダイアモンド」と「運命の鐘」の新しい映像は見られなかったわけだ。
 それじゃ「なんだかなあ」というわけで途中から使い始めたのであろう。
  ウチには、8月4日から10月20日までの映像がないので、どうもこのへんははっき
 りとはわからないのだが・・・

  で、本映像は、もしかしたら対ツアーのオーディエンスショットとしては、これまでで
 一番画質がいいかも。Pブートなのに、支援歌手の顔がはっきりわかるというのはちとす
 ごいと思う。<メンバーの顔はどーでもいいのかよ!
  ただ残念なことに、これを撮ってる人はあまり支援歌手を映してくれないのである。ギ
 ルモアを撮ってるそのカメラをもうちょい引いてくれるといいんだがなあ。
  音質、演奏のほうはとくに問題ない。撮影者はどうもアリーナのミラー・ボールの下あ
 たりにいたようで、ミラー・ボールに照明が当たっても、近すぎてそれがどこかわからず
 最初は全然違うところを撮っていたのがちと笑える。
  ま、ネットやりながら見ていたので細かいところまでは見ていないのだが、何度か見て
 いるうちにまた新たな発見もあろう。

  ということで、これ見ている時に近くに救急車が停まったので、ウラのばあさんでもぶ
 っ倒れたか? と裏の窓を開けてみたらナント! 従姉妹が風呂上りだったとみえてブラ
 1枚で鏡の前にいるではないか。あわててすぐに閉めたが、気がつかなかったとみえて、
 目と目が合わなくてよかったよ。いやホント。
  前はすぐオレんちなので、まわりからは見えないからカーテンなどめったにかけず、無
 防備というか、 開放的なんだよなあ。。。


 ■2008/12/21 (日) はれ / 『Basel 1994』DVD Version 2

  昨日は引き続きDVDのVersion 2を見る。同じく8月6日の別バージョンである。
  Version 1を見ていた時はまったく気がつかなかったのだが、この8月6日の映像とい
 うのはすでに持っていたものであった。それがこのVersion 2である。(Version 1は、今
 回が初めてみた映像である)
  「円形スクリーンがない」という時点ですぐ気がつきそうなもんだが、年のせいかすっ
 かり忘れていたよ。
  「幻の翼」後半ギターの時の支援歌手ミニスカヒラヒラでの軽やかなステップを見た時
 「なんか見たことあるなあ」とやっと思い出した。
  アップの多いVersion 1もいいが、やっぱオレとしてはステージ全体を捉えた絵の多い
 こっち(Version 2)のほうが好きである。「時のない世界」後半ギターの時のバリライト
 なんぞを見ているとつくづくそう思っちゃう。
  それにしてもまあ、この日は8:45PMスタートのはずだが、まわりがまだ真昼のよ
 うに明るいとは。スイスの夏ってそうなのか。

  ということで、CDのほうは明日会社の車で聴く予定。


 ■2008/12/22 (月) くもりのち雨 / 『Basel 1994』CD DISC 3

  DISC1&2はDVDと同じ音源なので、とりあえずDISC3を会社の車で聴く。
  (CDのDISC1&2とDVD2枚は8月6日で、CDのDISC3&4が8月7日
 の音源)
  通常型セットリストではまず大注目の「天の支配」のイントロだが、どうもこれはイマ
 イチ迫力に欠ける。演奏のせいか録音のせいかわからないが、ここでいきなり「うっひゃ
 あ〜」とならないとどうもよろしくない。これで本盤が傑作か普通のブートかがほぼ決定
 してしまうので、ここでのイントロはかなり重要なのである。
  2曲目の「幻の翼」もイントロがもうちょい。本ブートは音も良いほうだと思うし、全
 体的に演奏のほうもよろしいので、この最初2曲のイントロのつまづきが非常に惜しい。
  それにしても、観客の歓声、手拍子がうるさすぎ。って、これがまたブートのいいとこ
 ろなのだが。

  DISC3には、第2部オープニングの「クレイジー・ダイアモンド」まで収録されて
 いるが、この「クレイジー・ダイアモンド」の演奏はかなりいい。1音間違ったんでない
 かえ? というところもあるが、あの円形スクリーンがゆっくりとせり上がってくる光景
 が自動的に脳内再生されてしまうすばらしい演奏である。

  ということで、「こりゃまあ普通のブートかな」って感じだったのだが、「クレイジー・
 ダイアモンド」が良かったのでまだわからんなあ。
  明日聴く予定のDISC4次第ということになってきたな。


 ■2008/12/23 (火) はれ / 『Basel 1994』CD DISC 4

  引き続き会社の車でDISC4を聴く。
  ここでは、「タイム」イントロのタイコが重要な鍵を握っているのだが、「あれ、ニック
 さんちょっとお疲れかな?」てな感じで早くも暗雲立ち込めてしまう。
  う〜ん、これはちょっとよくないなあ・・・ と、ここから一気に「ナム」まで飛ばして
 しまう。それまでやかましかった観衆が「ナム」のイントロが始まったところで大歓声を
 あげないのはこりゃまた一体どうしたわけか? ここで「待ってました!」の歓声が入ら
 ないと聴いてるほうとしてもイマイチ乗れないんだがなあ。
  ミラーボールに照明が当たった時の歓声もさほどではなかったので、こりゃまあやっぱ
 し普通のブートですな。しかし、この「ナム」の演奏はいいほうである。それだけに歓声
 の入り方が惜しい。
  と、まあこのように、歓声の入り方でブートの良し悪しを決めてしまうヤツってオレ以
 外にも絶対いると思うんだが・・・ <いないって!

  最後の「ヘル」はもう最高〜。オレはこの曲での円形スクリーンに取り付けられたバリ
 ライトの動きが大好きなのだが、これがもう頭の中でぐ〜るぐるである。
  しかし、ここでも花火の上がる音が拾えていないのが実に残念なのであった。

  ということで、再度、最初から全部通して聴いてみたが、演奏のほうはなかなかよろし
 いので、まあ、普通よりちょっといいかな、といった感じである。


 ■2008/12/25 (木) はれ / LDプレーヤーもだめか?

  『Basel 1994』CDの「天の支配」イントロでイマイチ乗れなかったので、家に持ち帰
 り、ウチで聴いてみたがやっぱ同じだった。

  とまあ、それはそれでいいとして、LDプレーヤーも調子がイマイチになってきた。まあ
 以前から挙動不審なところはあったのだが、読み込みがどうもはっきりできないようにな
 ってしまったようである。何枚か試してみたのだが、とくにCD−Rだとなんだかよくわ
 からないようだ。しつこくやってると「うん、もうっ・・・」てな感じで動き出し、そうな
 ればあとは正常になるのだが、これもかなり怪しくなってきたな。もう15年は経過して
 いるので、いよいよ最後が近づいてきたのか?
  LDは50枚ほどしかないのだが、さてこりゃどうしたもんか・・・ めぼしいのだけDVD
 に移しておきたいがめんどうだなあ・・・

  ということで、いよいよもって「CDプレーヤーどーする?」てな感じになってきたが、
 これまたどーしたもんか。。。

  『狂気』カタログ・チャート状況
  12月13日付 45位 1634週
  これ以降は不明 最新チャートでは1637週までいってるはずだが・・・


 ■2008/12/26 (金) はれ / 「ナイショDEアイアイ」

  飯島愛が亡くなってしもた。AVではあまりお世話にならなかったが、歌手・飯島愛と
 してはけっこう好きだった。
  とくに「ナイショDEアイアイ」という歌はかなりの名曲である。
  CDレコーダーを買った時、最初に録音したのはそのころ好きだった邦楽をワッと集め
 たやつだったが、その3曲目に「ナイショDEアイアイ」を入れたくらい好きな曲だった。
 オレが審査員だったらレコード大賞間違いなし! というくらい好きだった。
  そんな飯島愛がこんなにあっさり逝ってしまうとは思わなかった。最近はとくに注目も
 していなかったのだが・・・
  ま、亡くなってしまったものはしょうがないが、これでメガロポリス音楽祭での「ナイ
 ショDEアイアイ」を録画したテープは家宝決定!
  あとで探し出してDVDレコに入れておこう。

  本屋行ったら『ストレンジ・デイズ』のデカイのがあった。プログレ総力特集のようだ
 ったので臨時増刊号みたいなもんかなと思ったが、どうも本体の大きさが変わったようで
 ある。
  表紙はなかなかよろしかったのだが、P関連記事はあまりなかったのでスルー。昔はこ
 ういうのを見るとホイホイ買ってしまったんだがなあ。

  ということで、久しぶりに「ナイショDEアイアイ」を聴いてしまった。
  う〜ん、やっぱ名曲だのう。


 ■2008/12/27 (土) はれ / 『Basel 1994』CD DISC 1&2

  同じ日の音源でも、ビデオやDVDで聴くのと、CDで聴くのではかなり違って聞こえ
 る場合がある。
  これは、映像付きだとどうしても「聴く」よりも「見る」ほうに集中してしまうのと、
 だいたいは映像を撮ってる人と音だけを録ってる人の機種や場所が違うので、それで音も
 また違って聞こえてしまうんですな。
  で、この『Basel 1994』CD のDISC 1&2はどうであったかというと、さほど変わらない
 なという感じであったが、CDでは最後の「ヘル」がすごかった。
  あのイントロの「ガチャガチャガチャ・・・」の時、次に鳴るまでにちょっと間がある
 のだが、この時の観衆の次を早く催促するような歓声、かけ声、手拍子が笑っちゃうくら
 にハイ・テンションなのである。また、それを焦らすようなギルモアのギターが実に冴え
 わたっており、音だけを聴いているこっちとしても、客を焦らして楽しんでるようなギル
 モアの笑顔まで想像してしまうのである。
  演奏も9分近いロング・バージョンで素晴らしく、これで照明が全開になった時の花火
 の音まで派手に入っていたらベスト・オブ「ヘル」トップ10入りは間違いなし! とい
 うくらいの出来だったので、これが入っていなかったのが本当に惜しい。
  「ナム」もまた名演である。「3Pフロイドはけしからん」という人がこれを聴いても
 やはり「こんなのフロイドじゃねえ」と言うのであろうか?

  ということで、これだからブートはやめられん!  


 ■2008/12/28 (日) はれ / カレンダー

  今日から正月休み突入である。1月4日まで、なんと8連休である。
  これもカレンダーのめぐり合わせが良かったからであろう。
  だが、来年のカレンダーを見ると、喜んでいられるのも今年だけである。
  来年はへたすると29日あたりまで出勤で休みも3日まで、なんてことにもなりかねな
 い日付になっている。
  GWも3,4,5,6くらいで決まりそうだな。
  そうすると、お盆休みも13,14,15,16の4日間くらいしかなさそうだな。
  どうも来年のカレンダーはあまりよろしくないようだなあ。
  それよりも、9月の4連休はなんだ?
  うるう年じゃない年は、元旦と大晦日は同じ曜日という法則があるので、再来年の大晦
 日は金曜日ということになるな。ということは、翌年の元旦は土曜日か。こういうのもち
 と微妙だなあ。
  などと、正月休みに入ったばかりだというのに、早くも来年以降の正月休みが気になる
 年の暮れ。。。

  ということで、ガザが大変なことになってるなあ。
  あれほどイスラエルを怒らせるなと言ったのに、ハマスもアホですな。


 ■2008/12/29 (月) はれ / 今年買ったCDなど

  ◇CD
  なし。あれ・・・

  ◇ブートCD
  ピンク・フロイド 7タイトル
  ロジャー・ウォターズ 1タイトル
  ギルモア&ロン・ギーシン 1タイトル

  ◇DVD
  「。」関連 4タイトル

  ◇ブートDVD
  ピンク・フロイド 5タイトル

  う〜ん・・・ なんだか洋邦ともに偏っているなあ。

  ということで、今年のベスト・ブートは『Battleground 』に大決定!

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